・茶色いお皿
・何かのチューブ
・英語で書かれた手紙っぽい物
・木で出来たクシ
4品中2品高額商品
10巡目 かなた
ポ「高いの選べッ!」
か「いやちょっと待って?!何高いの選べって?!」
フ「もう完全に道連れにしようとしてんじゃんw」
ポ「かなたんも一緒にあの部屋入ろうぜぇ……」
サ「最早亡霊みたいになってません?w」
※悪霊ポルカ?
か「絶対にあんな所行かないから!それに僕もうこれって決めてるのあるし!」
わ「え?どれなの?」
か「このクシ!こんな木で出来たクシなんて安いに決まってるじゃん!」
サ「え………ですが逆に怪しくないですか?」
フ「確かに木で出来たクシって今時珍しいから古い品っぽいよね……?」
※珍しい=年代物?
か「其処だよ!そう思ってこいつらビビっていかねぇんじゃねーか?っていうスタッフ達のやらしい魂胆が見えるんだよ!それにそんな高級なクシならさっきの菓子皿みたいな漆塗りがされてると思うけどこのクシ別に何かされたワケじゃないから絶対安い!」
わ「そ、そうかなぁ……?」
か「という事でこれください♪」
す「ありがとうございます……因みにかなたん?」
か「え、何すいちゃん?」
す「……実はこれ、とある御神木から作られたクシなんだよね」
か「……………えッ?!」
※御神木から作られたクシ。
フ「うわッ?!御神木って事は絶対高そうじゃんッ!?」
ポ「よっしゃきたあぁッ!!」
か「きたぁッ!!じゃねーよ?!え、そんなヤバいモンなら僕やめる!!」
す「一度選んだ物はお買い上げ決定です」
※一度レジに持って行った場合何があってもお買い上げ。
サ「え?じゃあもうそれは高額商品確定ですわよね?」
か「そんなぁッ?!」
ポ「もうこうなったら???円なんて表示も面倒だからすいちゃんもういきなり値段出してあげたら?w」
み「ポルポル嬉しそうだにぇw」
す「はい、こちらの商品は………」
―ピッ―
―100円―
す「100円でございます♪」
『えッ?!』
※まさかの100円。
ポ「いやいやいやいやッ?!なんで御神木で出来たクシが100円なのさおかしいでしょ?!」
み「御神木と言っても小さな村に奉られてた特に有名でもない木から出来たクシで、寿命が尽きたその木を再利用する際に家具や小物を作ったみたいでその内の一つがこのクシなんだって。そんで長い事売れ残ってたから100円だったってワケだにぇ」
か「良かったぁ~、寿命が少し縮んだような感じだったよ……」
フ「まあ意味ありげな感じで言ってたから仕方ないけどね?」
ポ「……………」
サ「wwwもうめちゃくちゃ睨んでるじゃないですのw」
『www』
3品中2品高額商品
11巡目 わため
わ「じゃあわためが此処で100円出したらサロメちゃんには回らないって事だよね?」
フ「そういう事になるよね?」
サ「でしたらわためさん頑張ってくださいませ!」
わ「頑張ってって言われても……もう全部怪しすぎて怖いねぇ……」
ポ「まあ正直に言うとそうだわな……」
※どれも怪しい物ばかり。
わ「でもさっきの置物のパターンでいうと片方高かったらもう片方安かったから、そういう感じだとやっぱりお皿かなぁ?」
フ「えぇ~?そのお皿危険な香りプンプンしてるけど?」
か「これが骨董市の安物か或いは有名な陶芸家の作品かによるよね?」
※見分けが全くつかない陶器。
わ「……うん!やっぱりわためこれにする!自分の勘を信じるよ!はいすいちゃんこれくださいな♪」
す、み「「…………ありがとうございます」」
フ「え?なんか雰囲気怪しくない?」
ポ「おっと?これはやっちゃったか?」
サ「で、ですが先程のかなたさんの引っ掛けもありましたし……?」
す「………こちらの商品は?」
―ピッ―
―???円―
『うわあぁぁぁぁぁーーーッ?!』
わ「うわあぁぁぁぁ!?ウソだあぁぁぁぁぁーーーッ?!」
す「100円ではございません!」
※本日五つ目の高額商品はこちら。
フ「ちょっと待って?!これもし有名な陶芸家の作品だったら絶対とんでもない金額じゃない?!」
か「そうだよ!だってこれが0円なワケないもんッ!?」
わ「お願いしますお願いします!わため今手持ち五万しかないからそれ以下でお願いしますッ!」
す「……こちらの商品は……」
―ピッ―
―1100000円―
わ「え…………うわうわうわうわうわあぁぁぁぁぁーーーッ?!」
『ウソおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ?!!?』
す「1100000円でございます!」
※本日特大レベルの金額。
ポ「えちょ?!おかしくないこの金額?!」
フ「な、なんなのその皿?!」
み「はい、こちらのお皿は人間国宝が作ったお皿だにぇ」
か「人間国宝?!」
サ「それってかなり貴重な品ではありませんの?!」
み「そう、これまで作られた作品の中でもかなり拘ったお皿でこの手のお皿は現在これを含めて10枚程しか残ってないとされてる為高額で取引されてるんやで」
す「因みにこちらの箱付きで箱の蓋に名前が刻印されております」
※まさかの国宝級の陶芸家の作ったお皿。
わ「え?でもわため今五万しかないよ………?」
フ「え?て事は……?」
―ガラガラガラガラッ―
※再び開く経理部分室。
サ「やっぱりそうなっちゃいますよね……?」
か「うわぁ、これ見ると僕マネちゃんから借りれる範囲で良かったと思うよ……」
ポ「わため先輩……ドンマイ♪」
わ「うわあぁぁぁぁぁんッ!ポルカちゃん凄い嫌な笑顔してるうぅぅぅぅーーーッ!!」
※お金がない場合は公開借金。
「それではこちらの欄に本名と住所をお願いします。それと、連帯保証人についてですが……」
フ「ちょっと待って今なんか連帯保証人って聞こえたんだけど?w」
サ「額が額なだけにやっぱり必要なんですわね?w」
わ「あ、すみません旦那に一度電話しても良いですか?」
「あ、結構ですよ」
わ「ありがとうございます………あ、もしもし親分?」
ポ「玲二さんに電話しとるやんw」
か「玲二君借金の事聞いたらどんな顔すんだろ?w」
※玲二(本編の主人公)に借金の話をするわため。
わ「うん…うん…はい、ちゃんと返します……うん、ありがとう親分。じゃあまた後で……はい、では保証人は旦那がなってくれる事に……」
「分かりました、ではこちらに連帯保証人になられる方のお名前と住所を……」
ポ「なんか事がおっきくなってない?w」
フ「これわため絶対帰ったら玲二さんに文句言われそうだよね?w」
わ「……あ、もしわために何かあったとしても娘のらいむだけは……」
「あ、そういうのはないのでご安心ください」
か「wそんなところじゃねーだろ?w」
※ドラマの闇金のイメージ。
わ「はぁ……」
サ「あ、終わったみたいですわね?」
フ「わため、玲二さんになんて言われた?」
わ「……ちゃんと返済しなかったら二度と口きかないって言われた……」
『www』
2品中1品高額商品
ラスト サロメ
サ「これでもう残りはどちらか一つだけなんですわよね?」
フ「そういう事になるね」
※残すは何かのチューブと英文の手紙?の二つ。
ポ「けどどうする?これでもし高額商品がまた桁違いな物だったら」
わ「もうわためあの部屋見たくないよぉ……」
超高額な借金のせいですっかりトラウマになってしまったわため。
サ「うーん……もうこれは変に考えるより直感の方がよろしいのでしょうか?」
フ「それじゃあサロメ嬢は直感でどっちが安いと思うの?」
サ「そうですわね……決めました!こっちの手紙に致しますわ!」
わ「え?!大丈夫なのそれ?!」
か「何か根拠とかあるの?!」
サ「ありません!もう此処まで来たら自分の直感を信じるしかありませんわ!」
※此処に来て最後は自分の勘。
ポ「ちょっとそれ本当に大丈夫なの?!」
フ「止めなって!?一体何の手紙かも分かんないのに!?」
サ「それ言ったらこのチューブだって何か分かりませんの!だからもう自分を信じてこっちにしますわ!ではお願いしますッ!」
す、み「「………ありがとうございます」」
す「では参ります。こちらの商品は?」
サ「お願いしますわ!」
―ピッ―
―???円―
『うわあぁぁぁぁーーーやっぱりッ!?』
す「100円ではございません!」
サ「そ、そんなぁッ?!」
※本日最後の高額商品はこちら。
ポ「やっぱりそれ大統領とかそういう偉い人が書いた手紙なんだって!?」
か「と、兎に角値段見てみようよ!?」
サ「そ、そうですわよね?!お願いします!決してお高いお値段ではありませんようにッ!!」
す「こちらの商品は………」
―ピッ―
―965000円―
サ「え………………う、嘘……?!」
す「965000円です!」
『うわうわうわうわあぁぁぁぁぁーーーーーーッ!?』
※最後に相応しい高額商品。
サ「そんなぁッ!?わたくしまだそんなに稼いでおりませんのにぃッ?!」
フ「え、一体何なのその手紙?!」
み「いやぁさっきポルポルが大統領の手紙って言ってたけどそんなレベルじゃないんだよね?」
ポ「え?どういう事………?」
み「こちらの手紙は、あのフランスの革命家であるナポレオン・ボナパルトの直筆の手紙だにぇ」
『ナポレオンッ?!』
み「そう、フランス革命を起こし後に皇帝となったナポレオンが親しかった友人に宛てて出したとされる歴史的に大変価値のある商品なんやで」
す「そしてこれが証明書とその手紙が入ってた額縁です。因みに皆この手紙の事ちらほら英語で書かれてるなんて言ってたけどこれ実はフランス語だったんだよね」
か「いや分かんないってそんなの!?」
わ「そんな達筆じゃ英語かフランス語かなんて見分けがつかないよッ!?」
※最後の高額商品がまさかの歴史的お宝。
ポ「というかじゃああのチューブは一体なんだったのさ?!」
み「あれはリサイクルショップにあった本当に用途の分からないチューブだにぇ」
『なんじゃそりゃッ?!』
※本当に用途不明なチューブが100円。
サ「で、ですがわたくしそんな大金持ってませんわ……」
フ「あれ?でもそうなると……」
―ガラガラガラガラッ―
※本日三度目の経理部分室。
フ「やっぱそうなるよね~?」
わ「サロメちゃん、もうこうなったら腹決めていくしかないよ……」
サ「う……わためさんの言葉が余計に重く感じますわぁ……」
※腹決めて入ってくサロメ嬢。
「ではこちらの方に本名と住所を……」
サ「あ、あの、分割での返済って可能でしょうか……?」
「分割ですと回数にもよりますが利子が大体このように……」
フ「うわぁこれマジじゃん……?」
か「此処まで来るともう笑えないわ……」
※兎に角生々しいお金の相談。
「ではこちら毎月の返済は滞りのないようよろしくお願いします」
サ「はいですわ………」
フ「あ、終わったみたい」
ポ「サロメ嬢大丈夫?」
サ「……こんな大金持ったの生まれて初めてですわぁ……」
『www』
※お嬢様に憧れる一般庶民の初めての大金、借金。
わ「なんかそれだけ見ると賞金手に入れましたって感じに見えるよねぇ?w」
ポ「実際は借金だけどねw」
サ「言わないでくださいな……はい、こちらでお願いします……」
す、み「「ありがとうございます♪」」
フ「さぁこれで今回の企画終了しましたけど、最後に皆さん何か言いたい事ありますか?」
ポ「あの、最後に良いですか?スタッフさん……初回からこんな高額アカンって!せめて次回からは10万以下とかにしてよ!?このままじゃ破産しちまうわッ?!」
『www』
フ「最後にサロメ嬢も何かある?」
サ「まああるとすれば……楽しかったですけど二度とやりたくありませんわ」
『wwwwww』
ほぼ100円ショップ 完
次回からはまたテストに戻ります。