めちゃホロ~アイドルバラエティースペシャル~   作:神楽

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さて、今回は誰が高額商品を引くのやら……?


ほぼ100円ショップ二回戦 その2

・小型の熱帯魚

・黒と金の扇子

・龍人の木彫りの置物

・映画のパンフレット

・アンモナイトの化石

・星街すいせいのブロマイド

・赤い花瓶

・CD

・掛け軸

・パンダのヌイグルミ

 

10品中?品高額商品

 

四巡目 かなた

 

か「あのさ、僕ずっと気になってたのがあるんだけど……」

 

フ「え、どれどれ?」

 

か「……このブロマイドなんだけど」

 

『…………あー』

 

※星街すいせいのブロマイド写真

 

か「僕さぁ、結構すいちゃんのグッズ持ってるけど、このブロマイド見た事がないんだよね?」

 

わ「そういえばわためもこのブロマイド見た事ないねぇ?」

 

力「もしかして特別なイベントで限られた人にしか配られていないブロマイドとかじゃないですか?」

 

※イベント限定ならかなりの高額?

 

ポ「え〜?でもそれならもっとしっかりした物配布しない?それなんかただ写真撮っただけで加工とかされてないし」

 

か「確かにこれ、ライブでの一部分を撮っただけにも見えるよね……あれ?写真の裏に撮影日載ってる」

 

力「あ、本当ですね?えーと……『2020.10.19』……あれ?これって確かあれですよね?すいせいさんがチャンネル登録者50万人突破した記念ライブが行われた日ですよね?」

 

『え!?』

 

※まさかの特別な日に行われたライブの写真。

 

か「え、待って?もしかしてこれ、関係者にしか配布されてない貴重なモンだったりする……?」

 

フ「だとしたらファンにとってはかなりのお宝写真だよね?」

 

※危険度かなり上昇。

 

か「じゃあこれヤバいじゃん!?これ止めとくわ!それじゃあ……これって完全に化石だよね?」

 

※明らかにアンモナイトの化石。

 

ポ「うわ、もしこれ本物ならかなり高いんじゃね?」

 

ジョ「でも確かアンモナイトの化石って出る所では本当にボロボロと出てくるらしいですよ?」

 

わ「それにこんな分かりやすい化石を高額商品としてポンと置くかなぁ?」

 

※大量に発掘されたから安いのでは?

 

か「ん~~……でも力一さんってこういうの詳しそうだし、僕これいってみるわ!」

 

フ「マジッ!?それ貴重な場所で出てきた化石だったらどうすんの!?」

 

か「そう思わせておいて実は大量に発掘された物なんだよ!大体これ前回のポルカの時の糞の化石に比べたらあからさま過ぎるしね!というワケでこれください!」

 

す、み「ありがとうございます」

 

す「こちらの商品は……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピッ―

 

―100円―

 

す「100円でございます!」

 

か「やったぁーーーッ!!」

 

ポ「え!?マジで?!」

 

フ「え、なんで化石でそんなに安いの!?」

 

み「これはさっき力一さんが言ってた通り、アメリカの発掘現場から大量に出てきた化石の為に100円で販売されてるんだにぇ」

 

す「大体一回の発掘につき百個は出てくるみたいです」

 

か「へぇ、そーなんだ?けど良かったぁ〜!またお金減ったら洒落にならないもん!」

 

フ「まぁ前回本当に皆して大金払わされたしね……」

 

力「そう考えたらかなりトチ狂った番組ですよねw」

 

『違いないw』

 

 

 

 

9品中?品高額商品

 

五巡目 わため

 

わ「わためねぇ、実はずっと気になってたんだけど……これって誰のCDなんだろ?」

 

※何も表記されていないCD。

 

フ「確かに、なんでこれ何も表記がないんだろうね?」

 

力「そもそもこれ中に何か曲とか入ってるんですかね?」

 

か「入ってるとしても誰の何の曲かにもよらない?」

 

※何が入っているか分からない謎過ぎるCD。

 

す「あ、良かったら聞いてみる?」

 

わ「え、聞けるの?」

 

す「うん、はいこれ」

 

ちょい古めのCDラジカセを取り出すすいせい。

 

ポ「あ、ならちょっと聞いてみようよこれ!」

 

わ「そだね〜。よいしょっと……ポチッとな」

 

―カチッ―

 

―〜♪―

 

フ「あ、流れ始めた」

 

か「……これって、エイリアンエイリアンかな?」

 

※ナユタン星人のエイリアンエイリアン。

 

―〜♪揺れる街灯 篠突く雨 振れる感情 感覚のテレパス―

 

ポ「……あれ!?これそら先輩の声じゃない?!」

 

か「ホントだ!これ絶対にそら先輩の歌声だよ!」

 

※まさかの歌い手ときのそら。

 

わ「え、なんでそらちゃんの歌が入ってんの!?」

 

力「しかもこれPVの歌い方とも違いましたよね?もしかしてこれ、プライベートで取ったCDなんじゃないですか?」

 

フ「あー、プライベート用のをそら先輩が提供してくれたって事?」

 

ポ「前回の井筒のパーカーみたいなもんかな?」

 

※提供品なら0円の可能性も……?

 

わ「あ、だったらこれ絶対にそうだよ。わためも偶にテスト用でCDに音源残すし。じゃあわためこれにする♪」

 

ポ「まぁ確かにそんなの普通に出回らないしね」

 

か「でもなんか逆に罠な気がするなぁ……?」

 

※提供品にしては何かあっさりする気が……?

 

わ「大丈夫だって!それじゃ〜これくーださい♪」

 

す、み「…………ありがとうございます」

 

力「……あれ?なんか二人の様子が……?」

 

フ「もしかしてこれやっちゃったんじゃない……?」

 

わ「だ、大丈夫だってぇ!お願いします!」

 

す「……こちらの商品は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピッ―

 

―???円―

 

わ「え!?」

 

す「100円ではございませんッ!」

 

※やっぱり高額商品?

 

フ「いやいや!まだ0円の可能性もあるからね!?」

 

わ「そ、そうだよねぇ!?お願いします!わためもう払いたくないです〜!」

 

す「………こちらの商品は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピッ―

 

―80000円―

 

『うわあぁーーーーーーッ!?』

 

す「80000円でございます!」

 

※本日三品目の高額商品はこちら。

 

わ「なんでぇ〜!?提供品じゃないのこれぇ〜?!」

 

か「な、なんなのそのCD!?」

 

み「はい、こちらの商品はそらちゃんがまだ無名時代に関係者に配布されたテストCDだにぇ。当時関係者だけに配布された物で数が少なくて、そして今やそらちゃんがトップアイドルになったお陰で当時のこうしたアイテムが貴重になったという事でファンにとっては喉から手が出る程のお宝なんやで」

 

す「因みにテストCDは全部で四種類あるんだけど、それ全部合わせると40万するんだって」

 

※まさかの初期のお宝。

 

わ「うわぁ~ん!テストCDっていうのは当たってたのにぃ〜!?」

 

ポ「まさか市場に出回ってるヤツだったなんてね……?」

 

か「でも良いじゃん、そらちゃんのお宝だよ!?」

 

力「そうそう、ある意味ラッキーじゃん?」

 

わ「うぅ~!嬉しいけど嬉しくないぃ〜!」

 

『www』

 

※お宝を手に入れた喜びと高額払わされた悲しみの葛藤。

 

 

 

 

 

8品中?品高額商品

 

六巡目 力一?

 

フ「それじゃあまた力一さんの番だね!」

 

力「おっしゃあ!それじゃあどれにしましょうかね〜?」

 

順番が周り品を選ぶ力一。とその時……

 

 

 

「ちょーーーっと待ったぁーーーーッ!」

 

『…………え?』

 

其処に待ったを掛ける声が!?一体誰が……?

 

ポ「ってあれ!?星川じゃん!?」

 

サ「どもどもこんちゃー!輝く一番星、星川サラでーす!」

 

なんと此処でにじさんじのアイドル、星川サラさんが登場!一体どういう事なのか……?

 

サ「今日はですねぇ!星川もこのダイタイソーに参加させてもらいたくて来たんですよ!」

 

か「え、飛び入り参加って事!?」

 

フ「それは幾らなんでも無理じゃない?」

 

サ「良いじゃん別に!前に出てたサロメちゃんのヤツ見て星川もやりたくなったんだもん!それにちゃんとスタッフさんにお願いして参加しても良いって言われてるし!」

 

突然の飛び入り参加にびっくりするホロ組。と其処に力一が一言物申す!

 

力「いや確かに今日は僕だけじゃなくて星川も参加する予定だったんですよ」

 

フ「え、そうなの?」

 

力「はい、ですがね……星川さん、貴方私と入時間一緒だった筈ですよね?」

 

サ「うっ……!?」

 

※言葉に詰まる星川。

 

わ「あれ?じゃあ本当は力ちゃんと一緒に来てる筈だったって事?」

 

か「て事はつまり……?」

 

力「コホンッ……星川さん、何か言う事はありませんか?」

 

サ「…………遅刻してごめんなさあぁぁぁぁいッ!!」

 

『www』

 

※ガッツリ寝坊した星川。

 

フ「まぁ一応謝った事だし、参加はさせてあげよっか?」

 

サ「え、ホントに!?」

 

ポ「うん、じゃあはいこれ」

 

サ「……え?」

 

※すいせいのブロマイド渡される星川。

 

サ「え、なんでこれ!?選ばせてくれるとかないの?!」

 

フ「そりゃ遅刻してきたんだからそれなりの罰受けんとなぁ?」

 

か「そーだそーだ!そして高額引き当てて笑い取れ!」

 

サ「いや何それ!?」

 

※罰として明らかにヤバそうな物買わされる星川。

 

ポ「まぁこれも遅刻した自分が悪いって事で受け入れるしかないよ」

 

サ「えぇ~!?絶対これヤバいってぇ〜!「お客様」え?」

 

す「早く置いてください」

 

『www』

 

※店員からのまさかの圧。

 

サ「もぉ逃げ道ないじゃん!?じゃあ良いよ!はいこれ!」

 

す、み「ありがとうございます」

 

※腹を括った星川。

 

す「こちらの商品は…………?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピッ―

 

―???円―

 

サ「ほらやっぱそうだあぁぁーーーッ!?」

 

す「100円ではございません!」

 

※やはり高額商品か?

 

フ「ほらやっぱりそうなんだ!?」

 

力「さっきのそらさんのCDで80000円しましたからそれくらいいくんじゃないんですか?!」

 

サ「絶対そうだよぉ!すいちゃんのブロマイドが安いワケないもんーーーッ!!」

 

す「こちらの商品は…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピッ―

 

―0円―

 

『え!?』

 

す「0円でございます!」

 

※まさかの0円!?

 

わ「え!?これ0円なの?!」

 

力「さっきのテストCDが80000円もしたのに!?」

 

サ「え、なんなのそのブロマイド!?」

 

み「これはすいちゃんが登録者50万人達成記念ライブをした時にプライベートで玲二に渡したブロマイドだにぇ」

 

す「玲二くんに頼んでちょっと返してもらったんだ〜♪」

 

※まさかの唯のプライベート写真。

 

サ「良かったぁ〜!ホントに良かったよぉ〜!」

 

フ「え、じゃあそのブロマイドどうすんの?」

 

す「あ、これは当然玲二くんに返すよ。すいちゃんがあげた玲二くんの私物だし♪」

 

サ「え!?もらえないの?!」

 

※まさかのもらえないパターン。

 

ポ「あ〜、これまた前回の井筒のパーカーと同じパターンだ」

 

か「けど罰の為に高そうな物選んだのに0円って、ビミョーだよね〜?」

 

力「確かにあんまり笑い取れないですよねw」

 

わ「笑い取れないしブロマイドもらえないしで散々だねぇ〜w」

 

サ「うわぁ~!これなら高額であってほしかったぁーーーッ!なんか恥ずかしいぃーーーッ!///」

 

恥をかかされある意味罰を受けた星川であった。

 

 

 

残り7品中?品高額商品

 

 

 

続く。




まさかの星川途中参戦!そして別の意味で撃沈!次回一体どうなるのやら……?
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