さぁ今回は予習とテスト開始、果たして一体誰がバカライバーになるのか?!
今更ですがホロメン達の得意科目と苦手科目は自分の独断と偏見が混じってますので予めご了承下さいませ。
期末テストを受ける事になったアイドル達は全員制服に着替えてすぐに一時間の予習を与えられ猛勉強をしていた。
「うわぁ~、この問題懐かしいなぁ」
「確か中学生レベルの問題だよね?けど今の中学生って私達の時と教えてるレベルが違うって聞くけど大丈夫かなぁ?」
「確かに今の中学生の授業は進んでいると言われてますが、それでも貴女達が義務教育の中で学んできた事には変わりないので頑張って勉強して下さい」
「…………あの、先生?一つ良いですか?」
「ん?なんだ宝鐘、何か分からないところでもあんのか?」
「いやそうじゃなくて……なんで船長の制服だけちょっと年期入ってるセーラー服なんですか?!他の皆全員今時のブレザーなのにおかしくない?!」
一人だけ年期の入ったセーラー服を着せられご立腹のマリン船長。
「良いの宝鐘はそれで。自分の年齢考えて下さい、他の娘と合わせられるワケないでしょ?」
「ちょっとおぉッ!?」
「もぉマリン煩いからちょっと黙ってよ」
「はあぁッ?!なぁに真面目ぶってんのさるしあ!?」
「いやごめん船長、本当にうるさいから静かにしてくんない?」
「あ………はい、すんません」
集中しているぼたんに怒られ大人しくなるマリン。今この場にいる皆がバカにならないよう必死で勉強しているのがよく伝わる。
……が、此処でまさかの発言が飛び一同耳を疑う!!
「……漢数字ってなんだっけ?」
『ッ?!』
「……誰ですか?漢数字ってなんだっけって言ったの?」
「……どうやらあくあ様のようね?」
あくあのとんでも発言に思わず渇いた笑いが出てしまう先生達。
「い、いやあの……漢数字ってどんなのだったかなぁって思ってつい……」
「え?あくあちゃんそれ本当に言ってるの……?」
「漢数字が分からないなんて……?」
「読んで字の如くですよ、漢字で書かれた数字ですよ」
「漢字で書かれた数字……………あ、そっか成る程!」
「…………あくあ様、本当に大丈夫かしら?」
まさかの発言が飛び出し不安が過るも、まずはメンバーの個人データを紹介していこう!
No.1 ときのそら
得意科目 国語 苦手科目 数学
『ときのそら、ホロライブが誇るトップアイドルにしてリーダー的存在。彼女に憧れてホロライブに入りたいという子も後を絶たないくらいの人気者だが、バカライバーになったらその地位も危ういぞ~?』
No.2 白上フブキ
得意科目 数学 苦手科目 英語
『白上フブキ、ホロライブトップアイドルの一人でその可愛らしい声で人気者に。度々猫弄りされるが、バカライバーになったら猫やんけ!ではなくバカやんけ!と呼ばれてしまうかも!?』
No.3 博衣こより
得意科目 理系 苦手科目 文系
『博衣こより、ホロライブ6期生で秘密結社holoXの頭脳担当。普段から頭が良いと自負しているが、どうやら文系がてんでダメらしい。バカライバーになったらもう頭脳とは言えないぞ~?』
No.4 大空スバル
得意科目 理科 苦手科目 社会
『大空スバル、ホロライブが誇る弄られツッコミキャラ。その普段のイメージとは裏腹に女の子らしい一面もあり周りからはメスバルと呼ばれている。けどバカになったらもう周りにツッコミ出来なくなるかも?』
No.5 湊あくあ
得意科目 なし 苦手科目 全部
『湊あくあ、皆からあくたんと呼ばれ愛されているメイドアイドル。ってあれ?!得意科目なしで苦手科目全部って!?これはバカライバー最有力候補か~?』
No.6 桃鈴ねね
得意科目 社会 苦手科目 なし
『桃鈴ねね、普段からお馬鹿な発言とかよくする明るい陽キャで勉強とは無縁のようなイメージを持たれているが、実は勉強は其処まで苦手ではないらしい……あれ?でもちょこ先生のテストの時成績低くなかったか?』
No.7 獅白ぼたん
得意科目 全部 苦手科目 なし
『獅白ぼたん、かつて佐々木先生と同じ高校そして大学に通ってた彼女は佐々木先生曰くかなり頭が良いとか。今回のテストでの最有力優秀者候補である』
No.8 宝鐘マリン
得意科目 国語 苦手科目 英語
『宝鐘マリン、宝鐘海賊団を名乗っているが未だに自分の船を買ってもらえてない彼女はこのテストで一位を取れたら船を買ってもらえるよう先生に頼んでいた。けどさっき教科書見て懐かしいとか今の子達こんな事やってんのとか言ってたけど……大丈夫か?』
No.9 大神ミオ
得意科目 国語 苦手科目 理科
『大神ミオ、ホロライブのお母さん的ポジションに立つ彼女。でもこのテストでバカライバーになってしまった日には将来子供達に勉強しなさいと言ってもお母さんだってバカじゃんなんて言われてしまうかも?』
No.10 桐生ココ
得意科目 英語 苦手科目 国語
『桐生ココ、現在ホロライブを卒業し桐生会会長を務めながら自由を満喫しているドラゴン娘。幼少期はアメリカに在住していた為に英語はパーフェクトらしいが、他は大丈夫か?』
No.11 潤羽るしあ
得意科目 社会 苦手科目 国語
『潤羽るしあ、今年惜しまれつつもホロライブを引退してしまった元アイドル。今回は見事優秀な成績を納め有終の美を飾る事が出来るのか?』
No.12 キズナアイ
得意科目 ? 苦手科目 ?
『キズナアイ、今回ホロライブの公式ファンブックのコメントを戴くという面目でやって来てもらった世界が誇るトップアイドル!学力に関しては在学中は中の中と言っていたが、もしトップアイドルがバカライバーになったら洒落にならんぞ?』
―キーンコーンカーンコーンッ―
「さあチャイムが鳴りましたので予習終了でーす!皆さん筆記用具以外の教科書やノートはしまって下さいね~」
「え?!もう予習終わりなの!?」
「えぇ~!?もうテスト始まるんですか~!?」
予習の時間が終わり、いよいよ此処からテストが始まる……とその前に!
「では此処からテストをやっていこうと思いますが、その前に持ち物検査をしたいと思います!」
「持ち物検査?」
「持ち物検査って言われてもあたし等の荷物別室に置いてるんだけど?」
「もしテスト中にカンニングなんてあったらいけませんからね。皆さんの机の横にあるカバンの中身をこれからチェックしていきますので机の上に置いて下さい」
「あ、このカバン?」
「って言ってもこれ最初から此処にあった物なんだけど……?」
テスト中のカンニングなど決してあってはならないのでテスト前の荷物検査は厳しく行わなければならない!
「それじゃあまずは……湊から見ていくか」
「え、あてぃし?!」
まずは湊あくあのカバンからチェック!一体何が入ってるのか……?
「えーと………おい湊、なんだこれは?」
―ドンッ―
〔あくあの持ち物 ゲーム○ア〕
「え、何それ?!」
「うわゲー○ギアって懐かしッ!?」
「ゲーム○ア!?何それ知らんのだけど!?」
「昔S○GAから出た携帯ゲーム器ね……ってあら?あくあ様どうかした?」
「いやちょっと待って……ねぇご主人勘弁してよぉ!これ本当にあてぃしの私物じゃんッ!?」
『ええぇぇぇぇぇぇーーーーーーッ!?』
カバンの中から本当に私物が出てきた事に驚く一同。
「そりゃお前のカバンなんだからお前の私物が出てきてもおかしくないだろ?」
「いやこれ仕込みのヤツでしょ?!てかどうやってこれ持ってきたの!?これ昔ファンからもらった貴重なゲームだから棚に飾ってたのに!?」
「まあガチな事言うと、ちょこがシオン様に頼んで持ってきてもらいました♪」
「シオンちゃんッ?!」
※紫咲シオンさんご協力有難うございました。
「まあこんなのテストに関係ないからこれは終わるまで没収な」
「そんなぁ~!?」
「それで次は……潤羽いこうか」
「え?まさかるしあも私物持ってこられた……?」
るしあが不安になるも佐々木先生はお構い無しとカバンの中をチェックしていく。すると……
「ん?なんだこの本?えーと……『元の職場に復帰する方法』?」
「はぇ?!な、何その本?!」
「他には……『また輝く自分になる為』に『アイドルとして再帰する極意』?……潤羽、お前まさかまたホロライブに戻ろうとしてる?」
※やっぱり未練たらたらなるしあ?
「い、いや確かにまだちょっと未練ありますけど……」
「も~潤羽諦めよ?あの頃に戻りたいのはよく分かるけどいつまでもしがみついてたらいかんて」
「うぅ~……」
「でもあんな終わり方したらそりゃ未練あるよね?」
「船長達もどうにかしたかったけどあればっかしは仕方ないですよね」
もうホロライブには戻れないかもしれないが、せめてこのテストで他の皆を見返していこう!
「じゃあ次で最後にするか……じゃあ宝鐘の見ていくか」
「えぇ~?マリンそんな変なの持ってきてないですよぉ~?」
「それはこっちで判断するから。どれどれ………なんだこれ?」
―ドンッ―
〔マリンの持ち物その1 養○酒〕
「はぇ?!」
『ブッwww』
「養○酒?宝鐘お前どっか身体の調子悪いのか?」
「いやいやそんなの飲んだ事ないですよ!?」
「じゃあなんで入ってるんだよこんなの?他には……」
〔その2 ドモ○ルンリ○クル〕
「はあぁーーーッ?!」
『wwwwww』
「えっと他には……」
〔その3 ピッ○エレ○バン〕
「ちょ待って!?なんでこんなのばっかり入ってるんですか?!」
「いやお前のカバンなんだからお前の私物だろ?何、宝鐘お前身体ガタがきてんの?」
「い、いや確かにちょっと動くのキツイなって時ありますけど、それでもまだこんなの使う歳じゃないもん!!」
「いや船長もう結構歳いってるじゃん……w」
「はあぁーーーッ!?テメェバカのクセに調子乗んなやガキィーーーッ!!」
「ちょ、ちょっとマリン落ち着いて!?あくあも挑発しないのッ!!」
「はい静かにしてくださーい。まあこれらはテストに直接関係ないんで持ってて構いません、身体がキツくなったり化粧落ちそうになったら使って下さい」
「いや使いませんよこんなの!?」
「はい、という事で荷物検査を終えたのでこっからは本気のテストが始まります。前の席から配っていくので渡されて自分の取ったら後ろに回して下さいね。まだ問題は見ちゃいけませんよー」
遂に始まるテストを前に一同の緊張感は更に高まる。もう此処からは己の力を信じて答えを埋めていくしかない。
「全員受けとりましたね?それではチャイムが鳴り次第テスト開始です!」
「うわぁ、もう始まるんだぁ……」
「絶対にバカライバーなんてならないんだから……!」
それぞれのバカライバーになりたくないという熱い思いが飛び交う中、刻一刻とテスト開始の時間が近づいてくる。そして……
―キーンコーンカーンコーンッ―
「はい始めぇーーーッ!!」
「まずはしっかり名前を書いて下さい。名前を書かなかったり間違ってたら0点ですからね~」
チャイムが鳴り佐々木先生の合図と共にテストが始まった!
11:00~11:50 国語
まずは国語、テストが始まると同時にそらとぼたんは順調に問題を解いていくがこよりの顔は雲行きが怪しいのかかなりくらい。だがそれ以上にあくあの顔色が悪かった。
12:00~12:50 数学
数学の時間、先程まで暗い表情だったこよりが息を吹き返し凄い勢いで答えを埋めていくが、その反面そらのペンがちょくちょく止まってしまっていた。
13:00~13:50 理科
理科の時間、先程まで死んだ表情をしていたあくあも目を輝かせながら答えをどんどん埋めていく。あれ?ミオの様子がおかしいぞ?
14:00~14:50 社会
社会の時間、この頃になると皆疲れが見えはじめてきて既に机に顔をうつ伏せている娘もちらほら。そんな中、ぼたんとねねのペンを動かすスピードは全く衰えてなかった!
15:00~15:50 英語
ラストは英語、英語は苦手なメンバーが多いせいかペンが止まっている娘もかなり多い中、ココ会長は次々と問題を解いていく。ってあら?あくあ、お前なんか泣いてない?
「さあ残り時間一分です!」
「えぇッ!?後一分!?」
「まだ全部埋めてないよぉ~!?」
「はい頑張って答えを埋めて下さーい。書かないと点数はないけど書いたらもしかしたら合ってるかもしれませんよ~?」
「いやぁ~!バカにだけはなりたくない~!」
バカライバーなんて嫌だ、バカにだけはなりたくない。その思いだけで此処までペンを走らせてきたアイドル達。そして……
―キーンコーンカーンコーンッ―
「はい終了!皆ペンを置けーッ!」
「はーいそれではテスト回収するわよ~♪」
「終わったぁーーーッ!」
「はぁ、やっと解放される……」
テストを終えるチャイムの音がなり一同は結果はどうあれようやく一息ついた。
「はい皆さんテストお疲れ様です。今日はこれで終わりなので明日、改めて此処に集合して結果を発表したいと思います!」
「それまで皆は結果をドキドキしながら楽しみに待っててね~♪」
「いや楽しみになんて待てないってちょこ先……」
ともあれテストは無事全て終了、後は佐々木先生とちょこ先生が採点を行いそして順位が発表される!
果たして、バカライバーになるのは誰だ?!
次回、結果発表………の前に当然アレがあります!