まぞくだって、おへやさがし! ~まぞく、2丁目で家を探す~   作:strawberrycake

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本来投稿する予定だった5/1から約2ヵ月…ようやく続きを書くことができました。

もはやエイプリルフールの域を超える時期ではありますが、アニメ本編やきららファンタジアに参戦したRPG不動産のストーリーを見たりして、キャラ達の特徴をある程度把握してから更新できてよかったです。


あれからRPG不動産のアニメも最後(12話)まで見てRPG不動産の4人の性格や特徴は分かったものの、口調迷子とかでキャラ達をうまく動かせるかどうかについては純度100とはいかずに純度50~60ぐらいしかまだ自信がなくて不安ですが、なんとか頑張ってそれっぽく書いていこうと思います。

それでも大丈夫なら、続きをご覧ください!


【追記】
3話投稿に向けて、内容の一部変更を行いました。




第2話 なんとかの杖、大活躍!?(迷惑かけてすみません…)

 

 

 

 

シャミ子「・・・んぅ・・・あれ……ここは……?」

 

??「意識を取り戻した!? よかったぁ…(ホッ)」

 

????「無事うまくいったみたいね」

 

????「たまたま私達が通りかかったからよかったけど、そうでなかったら恐らくとんでもないことになってたわ…」

 

???「無事復活したんだね!」

 

シャミ子「ふ、復活!? そういえば、さっきまでスライムさんに囲まれて倒されていたような気が…」

 

????「レベル1の状態で防具を持たずにモンスターが大量に発生するあの廊下を通るなんて、最初から力尽きにいくようなものだわ…」

 

????「というか、そもそも契約してない住居に許可なく入るのは不法侵入よ」

 

???「さっきのモンスターも『半裸で変な侵入者が来た』って騒いでたね…」

 

シャミ子「ち、違うんです!! これには深い訳がありましてぇ…!!!(滝汗)」

 

シャミ子「あとこれは立派な戦闘フォームですっ!!(汗)」

 

??「よく見るとツノと尻尾も生えてる…?」

 

シャミ子「えっと、これはですね…!(汗)」

 

 

不法侵入の疑いを晴らす為に、助けて頂いたお礼と共に私が無闇に人を襲わない優しいまぞくであること、そしてこれまで起きた経緯を偶然通りかかった人たちに話しました。

 

私を助けて頂いた人たちはこのツリーハウスを物件として管理している不動産屋の人たちだったみたいで、ちょうどお客さんを案内しているところだったみたいです。

 

なんとか私の話を信じてもらえました…よかったです(ホッ)

 

 

 

ルフリア「不慮のワープという事で今回は大目に見るけど…本来なら魔法で移動してきても不法侵入に変わりはないので気をつけるように」

 

シャミ子「気がついたらあの場所に居たとはいえ、迷惑かけてごめんなさいでした…(汗)」

 

琴音「それにしても、違う世界からワープしてくるなんて事が本当にあるんですね」

 

ルフリア「争いが起こってた時は何度かあったという話は聞いた事があるけど、ここ最近はあまり聞かないわね…」

 

ファー「違う世界からきたってことは、住むお家もまだないってことかな…?」

 

シャミ子「はっ、そういえば…!!(汗)」

 

 

ホッとしたのも束の間…言われてみれば住む家がありません!

当然財布もないので、お金もありません…(涙)

 

 

琴音「何か心当たりなことがあるんですか…?」

 

シャミ子「えっと………これ……完全に詰みですね…(チーン)」

 

ファー「どうして詰みなのー…?」

 

シャミ子「今、私…お金がありません……(涙ポロポロ)」

 

琴音「わわ、泣かないでください!(汗)」

 

シャミ子「お金が無ければ衣も食も住も満たせないですよね…よって詰みです……(うなだれて涙を流し始め)」

 

ルフリア「確かに、人間としてならゴールドがないと暮らしていく事はできないけど…」

 

琴音「何かゴールドの代わりになるものとかないかな…?(あわあわ)」

 

シャミ子「強いて言うなら、これなら運良く持っていますけど……(泣いたままフォーク状態のなんとかの杖を取り出し)」

 

琴音・ルフリア「フォーク…?」

 

シャミ子「なんとかの杖です」

 

シャミ子「今はフォークの形をとってますけど、私の想像で棒状の物なら何でも変形できるみたいです」

 

琴音「棒状の物なら何でも……どこかで聞いたことがあるような…?」

 

ルフリア「私も思い当たるものがあるから、ちょっと思い出してみるわ…!」

 

ファー「確かになんだか魔力っぽさは感じるねー!」(僅かに光るフォークの様子を見て)

 

シャミ子「でも、それ以外は何の取り柄もない杖です。 そして私も含めて元の世界の人たち全員が名前を思い出せなかったので、なんとかの杖って呼んでます」

 

琴音「うーん…他に杖に特徴とかはあるのかな…?」

 

シャミ子「他に分かる範囲だと…アから始まるヨコモジネームで、メイドインメソポタミアの杖だと聞きました」

 

琴音「なるほど…」

 

ルフリア「アから始まってメソポタミア…もしかしてそれはアロンの杖だったりしないかしら…?」

 

シャミ子「アロン! 確かにアから始まってます…!!(しっぽがピーンとなって)」

 

ファー「しっぽもピーンってなったね!」

 

琴音「それって、確かモーセやヨシュアが使ったとされる杖だって聞いた事があるような…」

 

シャミ子「ヨシュア!? 私のおとーさんの名前がヨシュアです…!!」

 

琴音・ルフリア「ええーっ!!?」

 

琴音「という事は…!?」

 

ルフリア「ええ、アロンの杖で間違いなさそうね。 伝説中の伝説級と言われる杖なのよ!!」

 

シャミ子「そうなんですか!? 確かに桃も伝説級の代物とか言ってましたけど…」

 

ルフリア「これを手にして何の取り柄もないって感覚なのがおかしいわ…」

 

シャミ子「で、でも、実際に棒状の物にしか変形できないわけですし…」

 

琴音「もしかして、無意識にリミッターか何かをかけてしまっているのかも…?」

 

シャミ子「リミッター…?」

 

琴音「私も本気を出さないと、強力な魔法は使えなかったりしますし…」

 

シャミ子「確かに、頑張って棒状のものを作ろうとしても、イメージがまだよく分からなかったりします…(汗)」

 

ルフリア「イメージの問題なら、『なんでもできる、限界なんてない!』って思えばできるんじゃないかしら…?」

 

シャミ子「そう言われても、無理を可能にするなんて私にはできません…!(涙)」

 

琴音「うーん…棒状のものなら、杖とかに変形させたりとかできそうな気もするけど…」

 

シャミ子「杖ならなんとかできそうな気がします…!」

 

ルフリア「それなら試しにかいふくの杖って唱えてみて…?」

 

シャミ子「かいふくの杖…ですか…?」

 

 

私がプレイしていたRPGゲームでも基本的なアイテムという事は分かるのですが、そんな魔法の杖なんかに変形できるのでしょうか…?(汗)

 

 

ファー「魔法って感じのイメージを持ったらスッとできちゃいそうだねー!」

 

シャミ子「そ、それなら試しにやってみます…!」

 

 

まさかこんな所でRPGゲームで遊んだ知識が活きてくるとは思いませんでした。

 

でも自然と回復魔法のイメージがわいてくるような気がします…!!

 

 

シャミ子「か、かいふくの杖ー!!!」

 

『シャミ子はなんとかの杖をかいふくの杖に変形させた』

 

『シャミ子のHPが完全回復した』

『琴音のHPが25回復した』

『ファーのHPが完全回復した』

『ルフリアのHPが25回復した』

 

シャミ子「本当に魔法の杖に変形しちゃいました!?(驚愕)」

 

ファー「なんだか元気になった気がするー!」

 

琴音「やっぱり本物のアロンの杖だね…!!」

 

ルフリア「1人だけ試しに回復させてみようと思ったら、本当に全員回復させるとは…」

 

シャミ子「あれっ、かいふくの杖ってみんなを回復させる杖じゃなかったですか!?」

 

琴音「本来は1人だけを回復させる杖なんですけど…(汗)」

 

シャミ子「えっ、そうだったんですか!?」

 

ルフリア「そこはガバガバ設定でもイメージでなんとかなっちゃうのね…(汗)」

 

シャミ子「な、なんかすみません!(汗)」

 

琴音「でも、効果が大きくなるならそれはそれでいい事かも…?」

 

ファー「あっ、そうだ! それならお菓子を出すことって可能なのかな…?」

 

ルフリア「こら、ファー! 厚かましいこと言わないの!」

 

ファー「えー…でも本当になんでもできそうな杖に見えるけど…」

 

シャミ子「確かに美味しいお菓子は私も好きですけど…そんな杖なんてできるのでしょうか…(汗)」

 

ファー「なんかこう、適当にクッキーとか飴を降らせるイメージとかしたらできそうかも!」

 

ルフリア「全く…だからファーと来るの嫌だったのよ…」

 

琴音「でも、実際に存在する杖以外の新しい杖を生み出すのは相当難しい気もしますけど…」

 

シャミ子「多分無理だと思いますけど、試しにやってみます…!」

 

 

さっきのかいふくの杖はたまたまRPGゲームで知ってたイメージと近かったので出来ましたけど、流石に今度は無理ですね…

 

でもダメ元で、この部屋一面に大量のお菓子の雨を降らせて降らせて……ハッ!勝手にイメージが湧き上がってきちゃります!?

 

 

シャミ子「プチ休憩おやつタイムの杖ー!!」

 

『シャミ子はなんとかの杖をおやつタイムの杖に変形させた』

 

『シャミ子は部屋に大量のクッキーと飴などを召喚した』

 

シャミ子「はっ…! 口と体が勝手に…!! って、本当にお菓子の雨が!?(アセアセ)」

 

ファー「わーい、お菓子の雨だー!!!」

 

シャミ子・琴音・ルフリア(軽く悲鳴を上げてパニック状態)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(部屋一面がクッキーと飴などのお菓子だらけになってしまっていて)

 

シャミ子「物件をこんなんにしてしまってごべんなさいでちた…(涙)」

 

ファー「お菓子食べ放題で嬉しいー!(キラキラ)」

 

琴音「でも、ファーは嬉しそうだね…(苦笑)」

 

ルフリア「全く…ファーがいるとロクな事がないわ…(汗)」

 

 

 

その後、私はみなさんと一緒に物件の部屋を一生懸命掃除しました…

 

あれだけ降ってきたお菓子を全部平らげたファーさんは本当に何者なんでしょうか…(尻尾も生えてましたし…)

 

 

 

その後、一旦RPG不動産という不動産屋の事務所に3人と一緒に戻った後、色々あって疲れた私は事務所の2階の仮眠室を借りてすぐに寝てしまいました。

 

お部屋を決めた後にかかる家賃にこの世界で暮らしていく為の生活費……これからどうなっていくのでしょうか………

 

 

 

 






という事で、書いている途中で水曜日の0時を越しそうになったので、無理矢理キリをつけました。

(後日加筆やセリフの修正をするかも…)


案の定、RPG不動産のスタッフのキャラ口調が相当迷子になってる感があって、1話から期待させておいていきなりガッカリさせてしまってたらすみませんでした…(汗)


という事で、今回はここまでにします。

いつまで続くかは分かりませんが、次回もお楽しみに…!
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