まぞくだって、おへやさがし! ~まぞく、2丁目で家を探す~ 作:strawberrycake
えっ、↑コレやる作品が違うぞ!って…?
し、失礼しやした…(汗)
という事で、まちカドRPGことまぞくだって、お部屋さがし!、久々の更新です!!
今回のあらすじは、異世界でもシャミ子ちゃんがバトル展開になるものの意外と杖が強力で…!?
それでは第3話をご覧ください!
【追記】
RPG風メッセージの部分において「かみなりの杖」と書くべきところを「かいふくの杖」と誤植をしてしまっていてすみませんでした。
現在は修正済みです。
シャミ子「んぅ……あ、あれ……??」
また見慣れない天井……でも、さっきまで何があったのかは何故か覚えてます…!
琴音さんとファーさん、そしてルフリアさんに助けられて、何故かアロンの杖がかいふくの杖に変形したりお菓子の(?)杖に変化しちゃりました…!
そして、私の為に一旦この不動産屋さんの建物に戻ってきて…
シャミ子「私、気がついたら寝ちゃってました…」
何故でしょうか…確か私にとって今は夢の中の筈なのに、意識がハッキリとしてます。
夢の中……夢……
シャミ子「はっ、そういえば…!!」
リリス『恐らくそれはきっと夢の中がシャミ子にとってはフィールドだから、なんとかの杖を自由自在に操れたのかもしれないな』
リリス『我々の一族は夢の中での活動を得意とするからな…もしも夢の中でうまくイメージを働かせられるようになれば、現実世界でも魔力が上がるかもしれぬぞ!』
現実世界に戻った時にごせんぞ様からアドバイスをもらってました…!
それなら、もう一度かいふくの杖が本当に使えるかどうか試してみましょう…!
(ステッキを持って)シャミ子「ふんぬらばー!!!」
シャミ子「かいふくの杖ー!!!」
『シャミ子はなんとかの杖をかいふくの杖に変形させた』
『シャミ子のHPが完全回復した』
シャミ子「やっぱり使えます…!!」
シャミ子「あっ………」
こんなところで大声を出したら迷惑でした…反省です。
少し前にも悔し紛れにベランダで叫んでおかーさんから怒られたばかりでした…
(トントントン/ドアをノックする音)
シャミ子「あっ、はーい!」
ラキラ「起きた? なかなか起きないから心配になっちゃって…」
シャミ子「はっ、すみません! 何時間寝てましたか!?(アセアセ)」
仮眠室に行く前に1階で会ったラキラさんという方が心配して様子を見に来てくれました。
どうやら不動産屋さんが営業終了する時間までぐっすり寝てしまっていたようです…(汗)
☆ ☆ ☆
そして、なんか色々あって今日のところは琴音さん、ファーさんと一緒に帰る事になりました。
私が寝ている間に琴音さんの住まいがファーさんの住む亜人?のアパートに事に決まったようで、今夜は私もファーさんの部屋に泊めてもらえる事になりました。
何でもファーさん曰くお菓子のお礼のようです。
(亜人アパートに帰る道中)
シャミ子「あとは日用品雑貨を揃えたいところですけど……ゴールドがないと買えないですよね(しょんぼり)」
琴音「ちょうど帰り道に雑貨屋さんはありますけど、せめて数ゴールドはないとお買い物はできないですね…」
シャミ子「ですよね…(汗)」
やはり寝ている間に魔物退治とかするべきだったような気がしてきました…
ファー「それなら、ファーの部屋のものをしばらくの間、使ってもいいよー!」
シャミ子「えっ、いいんですか!? 部屋に泊めてもらえるだけでも有難いのに…!」
ファー「これもお菓子のお礼だよ! 見た感じ、また出せそうな気がするしー!(キラキラ)」
シャミ子「お菓子出した時はかなり疲れましたけどー!!?(アセアセ)」
お菓子の(?)杖は出した直後にかなりの疲労感があった上に、汚してしまった部屋を掃除するのも大変だったので、あれはもうしばらく出したくはありません…(汗)
琴音「かなり魔力を消耗しそうな強力な技でしたよね…(苦笑)」
シャミ子「まさか私もあんな凄い杖が出せるとは思わなかったので、驚きでした…」
琴音「存在しない杖を出現された瞬間は私もびっくりでした…!」
ファー「なんでも作れるなら、どんな困難にも対応できそうだね!」
シャミ子「でも流石に、限度はありそうな気はします…」
琴音「それこそ、魔力度外視でなんでもできたら、もはや夢のような話になるとは思いますけど…」
シャミ子「夢のような……話………あっ!!!」
ファー・琴音「!!?」
琴音「シャミ子さん、何か思い出したんですか?」
シャミ子「言い忘れていたんですけど、さっき寝ている間に私、一時的に元の世界に帰れていたんでした!」
琴音「えっ、帰れていたんですか!?」
シャミ子「はい…そして元の世界のご先祖様に聞いてみたんですけど、どうやら私にとってはこっちの世界にいる時は夢の中という扱いになるみたいです」
琴音・ファー「夢の中!!?」
シャミ子「そしてごせんぞによると、夢の中は私のフィールドになるみたいで、それでアロンの杖を自在に操れてたみたいです」
琴音「そ、それって、もしかしなくてもとてつもなく凄いことのような…」
ファー「という事は本当になんでもできるんだねー!!!(キラキラ)」
シャミ子「といっても、私の想像力がまだまだなのでどうしょうもないんですけどね…」
ファー「それでも凄いよー!! ファーも今この瞬間を夢のようにできたらいいのになぁ…」
琴音「想像力さえあれば何でもできるという事は、やっぱり伝説級の…」
『キャー!!!!』
シャミ子「な、何事!?」
ファー「あっちの方から聞こえたよー?」
琴音「何かあったのかも…行ってみよう…!!」
☆ ☆ ☆
(叫びのあった現場)
女の子「うえーん、怖いよぅ…!!(涙)」
(モンスターに囲まれている)
シャミ子「こんな所にモンスター!?」
琴音「ど、どどどどうしよう…!!(汗) 数が多いから私の魔法や杖でも倒すのに数ターンかかるよー!!(アセアセ)」
ファー「ファーの炎だと周囲が燃えちゃう…」
シャミ子「つまり速攻で倒さないと女の子が危ないんですね…!!(汗)」
さっき不動産屋さんで聞いた限りでは、ルフリアさんかラキラさんが居ないと完全に詰みですね…
とりあえず助けを呼ぶしか…
シャミ子「はっ…!! もしかして…」
このモンスター達って、みんなHPが25以下では…!?
ファー「どうしたのー?」
シャミ子「もしかしてですけど、このモンスターたちって、みんなHPが25以下でしょうか…?」
琴音「学校で習った知識だと、確かにみんなHP25以下です…!」
シャミ子「なるほど…!」
私が遊んだRPGゲームの知識通りです…!
シャミ子「それなら…!」(杖を構えて)
琴音「シャミ子さん!?」
あの杖なら1ターンで倒せそうです…!!
シャミ子「ふんぬらばー!!」(念じて)
シャミ子「かみなりの杖ー!!!」
『シャミ子はアロンの杖をかみなりの杖に変形させた』
『ももんじゃに25のダメージ』
『ももんじゃはちからつきた』
『ドラキーに25のダメージ』
『ドラキーはちからつきた』
『おおきづきに25のダメージ』
『おおきづきはちからつきた』
(中略)
『いたずらもぐらに25のダメージ』
『いたずらもぐらはちからつきた』
シャミ子「なんとかみんな倒せました…!!」
琴音「かみなりの杖って、全体攻撃だったっけ…?(汗)」
ファー「シャミ子、すごーい!!」
シャミ子「なんとなく思いついてよかったです!」
『シャミ子は レベル8になった』
シャミ子「なんか一気にレベルアップしました…!?」
ファー「モンスターをたくさん倒したからかな?」
琴音「最初のうちはあまり経験値なくてもレベルアップできるんですよ」
シャミ子「そういえばまだレベル1のままでした…(汗)」
琴音「大丈夫? 怪我はない…?」(女の子に声かけ)
女の子「うん…! 助けてくれてありがとう…!」
その後、私たちが助けた女の子はお母さんと再会しました。
どうやら迷子だったみたいです。
そして保護してくれたお礼として、50ゴールドのお礼金を頂きました。
シャミ子「まさか、こんな形でお金が手に入るとは思いませんでした…!」
ファー「よかったね、シャミ子!」
琴音「50ゴールドあれば直近で必要な雑貨は揃えられますね…!」
シャミ子「はい、よかったです…!」
そして、私たちは雑貨屋さんへと向かいました。
☆ ☆ ☆
琴音「ここが雑貨屋さんです!」
シャミ子「オシャレな外観! これぞRPGって感じがします!!(キラキラ)」
琴音「RPGって…これは現実ですよ〜(苦笑)」
シャミ子「私にとってはここは夢マボロシなので!←」
琴音「あー、そうでしたね(笑)」
ファー「早速入ろうよ!」
(雑貨屋 店内)
シャミ子「いろいろあるんですね!」
シャミ子「店内もとても綺麗です!」
琴音「大抵のものはここで揃えることができるんですよ〜」
シャミ子「って、魔法の本も売ってるんですか!?」
琴音「売ってますよ〜 私も魔法の本はここでよく買い揃えてたなぁ…」
シャミ子「ただ、本のタイトルが解読できません…(汗)」
琴音「魔法の本は魔法使いとかにしか読めない言語で書かれているからですね(汗)」
琴音「私でよければ、本のタイトルぐらいは読めますよ?」
シャミ子「本当ですか!?」
シャミ子「よろしくお願いします…!」
琴音さんのお陰で本のタイトルが分かり、その中から未来予測の効果がある魔法の本を買いました。
地味にカルチャーショックなところもありましたけど、雑貨屋さんは色々あって楽しかったです!
(夜 ファーの部屋)
シャミ子「買ったのはいいものの、文字が解読できません…(汗)」
シャミ子「それに、ファーさんの部雑貨をお借りする事になってすみません…(汗)」
50ゴールドの所持金で42ゴールドの本を衝動買いして後悔しました…
ファー「んーん、気にしないで!」
ファー「少しでも早く強くなれたらいいね!」
シャミ子「…!」
シャミ子「…はい!!」
アロンの杖をお供に、絶対につよつよまぞくになってみせます…!!
第3話でした!
目指すはつよつよまぞくに住まいの入手!!
頑張れシャミ子ちゃん!!!
そして、お知らせに書いた通り、これをもって暫くこの小説の連載を休止とします。
再開はまだまだ先にはなりますが、それまで気長に待って頂けると有り難いです。
今回はここまで。
次回、第4話をお楽しみに!