FE蒼炎の軌跡 最強クリミア軍育成録   作:天星

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第五章 脱出

 初の防衛戦+索敵マップ登場なプレイ動画は~じま~るよ~

 

 例に倣って話の流れをザックリと説明すると、前章の最後に保護した緑髪の女性ことエリンシア姫はクリミア王家の姫様らしいです。

 次期国王が王弟に内定した後に生まれてきてしまったので、面倒な争いを避ける為にその存在は国民には知らされていなかったとか何とか。

 この娘どないしようかと悩んでいる最中にデイン兵を名乗るチンピラ集団が『エリンシア姫を渡せ!』とか因縁付けてきました。

 こんなデュランダルを装備しても攻速落ちしないくらい強くなりそうな人が姫様だなんて到底信じられないので妄言を吐くチンピラを抹殺する事にします。

 

 ひとまずは傭兵団の砦に立てこもって敵の攻撃をしのぐとします。

 いよいよグレイル団長の真の実力が見られるかと思いきや1人で裏口の防衛に回ってしまいます。残念です。

 

 さて、今回の勝利条件は6ターン防衛となります。防衛地点に敵が待機した時点でゲームオーバーとなります。

 また、ハード以上の難易度では本章は索敵マップとなります。暗闇からの不意打ちに気を付けましょう。

 

 この章は突破するだけなら簡単です。

 アイク君か、適当な強い人を防衛地点に置いて武器をしまっておけば6ターンくらいは簡単に防衛できます。

 しかし、本プレイではそれだけでは駄目です。

 今回の敵将であるダッコーワ将軍は女神の像を所持しています。

 ドーピングアイテム全取得が今回のプレイ目標の1つなので絶対に撃破しなければなりません。

 

 幸いな事に今回は防衛マップ。倒しきれない程の敵が湧き出てくる章なのでティアマトさんやシノンさんに存分に暴れてもらいます。

 経験値が勿体ない以前に敵を倒しきれなくて勿体なくなるので。

 また、経験値が入りにくいおかげで多少突っ込んでも不意にレベルアップする事は少ないです。

 実際にティアマトさんが撃破数No1だったと思いますが、レベルは1しか上がりませんでした。

 

 また、しつこいようですが今回は索敵マップであり暗闇から敵が湧いて出てくる事があります。

 何回かトライしていれば敵の位置も大体把握できますが……とにかく気を付けましょう。湧いて出てきた敵を倒してしまってレベルアップ……とかよくあるので(2敗)

 『たいまつ』の仕様なんかも頭に入れておきましょう。使った人の視界のみを強化するアイテムなので前線で使わないと意味がないですよ。

 

 あと、前回の序盤ほどではありませんが今回もそれなりに狭いです。乱数調整の操作に気を取られて数字を間違えたとかいう事が無いようにしましょう(1敗)

 

 

 

 

 はい、ダッコーワ将軍が視界内にノコノコやってきました。

 ダッコーワ将軍は手槍を持っているので反撃では倒しにくいです。アイク君のリガルソード(アーマー特攻)でサクッと仕留めましょう。乱数調整を忘れないように。

 ……はい、幸運UPの女神の像ゲットです。後は残った敵を適当に殲滅しましょう。

 最後の最後で欲をかいて突っ込んで変なレベルアップをしないように注意です。

 

 

 

 ふぅ、これで完了です。やはり索敵マップは厄介ですね。あと1回しか無いのは救いです。

 ではまた次回!

 

 

 

 

 

 

 

 

 デイン兵から『クリミアのエリンシア王女を引き渡せ』という要求を受けたグレイル団長は団員の皆を集めていた。

 

「これではっきりしたようだな。デイン軍に追われている彼女は本物の王女だという事が」

「何を言っているんだ親父。デュランダルどころか銀の戦斧やエタルドを振り回しても攻速落ちしないくらい強くなりそうな人が王女な訳が無いだろ?」

「……アイク、お前は何を言って……ああいや、そういう事か。なるほど」

 

 聡明なグレイルは息子の意図を察した。

 敵国とはいえ国の正規軍と正面衝突したとなると後々問題になる可能性がある。

 だから彼らはデイン兵ではなく、デイン兵を名乗る正体不明のチンピラだという事にしよう……と。

 かなり苦しい言い訳だが、ハッキリと敵対するよりは後々の行動の選択肢が増やせるだろう。

 

(こんな事まで考えられるようになるとは。アイクも成長したな)

 

 グレイルは内心そんな事を考えていたが特に口に出す事は無かった。

 

「アイクの言う通りだな。そもそもクリミア王国に王女が居る等と言う話は聞いたことも無い。

 だが、外に居る正体不明の勢力は彼女を引き渡せと言ってきている。

 そこで諸君らの意見を聞きたい。彼女を隣国のガリアまで護衛するか、あるいは今引き渡すか」

 

 傭兵団の皆の意見は多少は割れたものの『彼女を護衛する』という意見が多数のようだった。

 

「では、決を伝えよう。

 我々は彼女をガリアまで送り届ける。

 ……そもそも、選択肢など無くなったようだしな」

「何を言ってるんだ親父。そんなの当たり前じゃないか」

「ほぅ……」

 

(外の様子に耳を傾ければ虫や野生動物の物音が聞こえない異様に静かな状態だと分かる。

 つまり、デイン軍に包囲されている状態だという事が分かる。このまま攻め込むか、あるいはこの砦に火でも放つ心づもりだろう。

 連中は最初から我々の事など信用しておらず、彼女を引き渡したところでこちらの安全は保障されない。

 いつの間にここまで成長したのか。エルナ、お前の息子は立派に育っているぞ)

 

 グレイルは心の中で今は亡き妻に語りかける。きっと妻……エルナも穏やかに見守っていてくれていると信じて。

 

「説明は要らないようだな。では、出撃!!」

 

 

 

 ……なお、アイクはダッコーワ将軍を名乗るチンピラから女神の像を強奪する事しか考えてなかったりする。

 まぁ、アレだ。誰も不幸になってない勘違いだから良しとしておこう。うん。






うp主メモ

デュランダル(封印の剣):重さ12
デュランダル(烈火の剣):重さ16
銀の戦斧(暁の女神):重さ19
エタルド(蒼炎&暁):重さ20

ラグネルの重さもエタルドと同じ。システムが違うとはいえ重い重い言われているデュランダルよりも(数字上は)重い。
なお、続編の暁の女神では本当にエリンシア様にエタルドを振り回させる事が可能だったりする。あんまりやる人は居ないと思うケド。
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