ミカヤ「皆おはよう。ミカヤよ」
アイク「アイクだ」
ミカヤ「今日も講義を始めていくわ。
今日のお題はコレよ!」
【ボスチク】
アイク「ああ知ってる。ボス相手に弱い攻撃でチクチクと削っていくアレだろ?」
ミカヤ「ええその通りよ。
前に経験値の講義をしたと思うけど、敵が強ければ強いほど入手経験値が上がるわ。
ついでに、マニアックモードだと撃破経験値が低めになるから削り経験値の価値は相対的に増えるわね」
アイク「基本的に敵で一番強いのは敵将……ボスだ。
ボス相手に削り経験値で稼ぐというのは理に適っているな」
ミカヤ「そういう事よ。
ただ、削る対象にボスを選ぶ理由は『回復のしやすさ』が挙げられる場合があるわね」
アイク「回復?」
ミカヤ「本作における回復行動は以下のようなものがあるわ。
・傷薬、特効薬を使う。
・杖を使ってもらう。
・スキルの効果を利用する。
・地形効果を利用する。
・クラスチェンジ時の全回復を利用する(味方限定)
こんな所かしらね」
アイク「意外と少ない気がするな」
ミカヤ「ボスチクで重要なのは『地形効果』よ。
制圧地点とかみたいなクリア条件に関わってくる地点は全て『自ターン開始時にHPの1割(端数切捨て)回復する』という効果があるの。
だから、『攻撃して削る』、『回復を待つ』、『攻撃して削る』、『回復を待つ』っていうループを繰り返せば武器が壊れない限りは無限に稼げるわ」
アイク「……何か似たような拷問を聞いたことがある気がするな」
ミカヤ「……レベルアップに犠牲は付き物よ。
そういう訳で、敵方の防衛地点に陣取っている事が多い敵将相手にやるのがやりやすいって訳ね」
アイク「なるほどな」
ミカヤ「あと、防衛地点じゃなくても『癒しのしげみ』なら同様の回復効果が得られるわ。
ただ、回避が10も上がってしまうし、そもそも有効活用できそうな場所に無いわ。
序盤で武器を無駄使いできない時とか、ターン制限があるマップとかにしか無いから」
アイク「ほぼ使えないと。一応覚えておくか」
ミカヤ「ほぼ無限稼ぎは地形効果が必須になるけど、杖による回復も結構便利よ。
回数制限はあるけど、1ターンでぐーんと回復するから延々と10ターンとか待つ必要も無くなるわ。
……そこまでする必要があるかと問われるとちょっと微妙だけど」
アイク「一応覚えておこう。
他の回復法も一応教えてくれ」
ミカヤ「傷薬系列は論外ね。だって3回しか使えないんだもの。
あっという間に無くなるわ。
スキルはそもそも使える人が少ないわね。
ラスボスとか、騎士様とか、あとイナ将軍くらいよ。
イナ将軍は制圧地点に陣取ってる上にHPも高いからかなり良い的だけど、スキルがあるからと言うよりも地形効果のついでに何かあるくらいの感じね」
アイク「とりあえず考えなくていい事は分かった」
ミカヤ「そうね。
本プレイではボスチクを気が狂うくらいにはやるからその時にまたじっくりと解説してあげるわ。
次の次の章から武器屋が解禁されるからボスチクがかなりやりやすくなるわ。
次の次の次の章で数百ターン過ごす予定だし、更に次の章でも以下同文だし、更に次の章でも以下略よ」
アイク「……ボスチクをやって気が狂ったのか、気が狂ったからボスチクしてるのか、謎だな」
ミカヤ「後は……そうだ、言い忘れてたわ。
ボスチクをやる際には敵が貴重な武器を持っていないか要チェックよ。
一部のボスは倒したら持っている武器をそのままドロップするけど、100ターン単位のボスチクなんてやってたらほぼ確実に武器が消し飛ぶわ」
アイク「そりゃそうだな」
ミカヤ「敵が複数の武器を持っている場合は盗賊に盗んでもらえる場合もあるわね。
傭兵団にはまだ居ないけど。盗賊」
アイク「フォルカとか、フォルカとか、あとフォルカとか、楽しみだな」
ミカヤ「ええ。その通りね。それじゃあ今日の講義はこれで終わりよ。
では、また次回!」