FE蒼炎の軌跡 最強クリミア軍育成録   作:天星

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#9 おしえて! ミカヤ先生! 【支援効果】

ミカヤ「ふぅ、今回はちゃんと私が教師役ね」

 

アイク「俺が担当するのはあくまでも漆黒の騎士関係だけだ。

   頼むぞ」

 

ミカヤ「ええ。任せなさい。

   それじゃあ今日のお題はコレよ」

 

 【支援効果】

 

ミカヤ「前回、騎士様を倒す時も話してたわね。

   これは、仲のいいユニット同士が近くに居ると支えあう事で強化されるっていうシステムよ」

 

アイク「前回俺はカンペだけ渡されて読み上げただけなんだ。詳しく教えてくれ」

 

ミカヤ「りょーかい。

   まずは支援の組み方からね。

   特定のユニット同士で一緒に『出撃』するとポイントが溜まって行って、一定値になるとフラグが立つというシステムになっているわ。

   フラグが立ったら拠点画面から支援を組む、あるいは深める事ができるようになるの」

 

アイク「支援を組みたかったらとにかく一緒に出撃すれば良い……と。

   他の条件は無いのか? 戦闘中ずっと一緒に居ろとか、敵の攻撃から庇えとか」

 

ミカヤ「一切無いわ。出撃だけよ」

 

アイク「そうか、分かった」

 

ミカヤ「支援関係は最初はCランクから始まって、Bランク、Aランクと強化されていくわ。

   蒼炎の軌跡ではAランクが最大で、それ以上は無いわ」

 

アイク「前回のS支援は相当無茶だったと」

 

ミカヤ「あなたとミストの間に支援はそもそも組めないし、2重の意味で無茶だったわね」

 

アイク「何っ!? ミストとの支援は無いのか……俺、実は嫌われてたのか?」

 

ミカヤ「いやいや、本作では肉親との支援は無いというのがデフォルトよ。

   その代わりに普通の支援とは違うちょっと変わった支援が付いているのがデフォルトね。あなたたちもちゃんとあるわ」

 

アイク「そうなのか。良かった」

 

ミカヤ「さて、話を戻しましょう。

   この支援ランクだけど、一足飛びにCからAになったりする事は原則として無いわ。

   一応、条件となる出撃回数が0回っていう場合もごく少数だけどあるからそういう時は一気に上がるけど……」

 

アイク「単純に勢いよく段階踏んでいるだけだと」

 

ミカヤ「ええ。例えばCからBの条件が5回、BからAの条件が更に5回っていうペアが居たとしましょう。

   そういう場合、10回出撃してからC→Bにしても更に5回の出撃が必要になるわ。

   支援結成フラグや支援強化フラグが立っている最中はカウントが停止すると思っておけば分かりやすいかしらね」

 

アイク「なるほど。大体分かった。

   よし、強くなる為にはガンガン支援を結んでいかないとな」

 

ミカヤ「いえいえ、それがそうも行かないのよ。

   支援を結成、あるいは強化できるのは1人につき5回までと決まっているのよ」

 

アイク「5回? と言う事は……

   3段階目である支援Aを組むとあとBまでしか組めないのか。

   数をこなそうとするとCが5人になると」

 

ミカヤ「そういう事。支援候補となるユニットがそもそも少ない人はあんまり迷わなくても良いけど、あなたの場合は実に7人も候補が居るから慎重に進めると良いわ」

 

アイク「多いな! ……いや、多いのか?」

 

ミカヤ「多いわよ。支援範囲はあなたがトップね」

 

アイク「……多いな」

 

ミカヤ「あと、1人につき5回って言ったけど、支援はペアで組むものよ。

   だから、お互いの権利を1回分ずつ消費する形になるわ。

   片方は余裕でももう片方がカツカツ……なんて事もあるから気を付けなさい」

 

アイク「分かった」

 

ミカヤ「次に、支援による強化を受けられる条件。

   これは単純よ。支援を組んでいるユニット同士が3マス以内に居る事」

 

アイク「近くじゃないと支援できない。ある意味当然だな」

 

ミカヤ「あと、ユニットを担いだ状態、救出された状態であってもそのマスに居る扱いになるから支援は成立するわ。

   支援しあっているユニットで救出すれば0マスの距離に居るっていう判定になるから支援効果成立よ」

 

アイク「後の作品に出てくるダブル……を凄く劣化させた何かができそうだな」

 

ミカヤ「人を担いだ状態のペナルティを考えると割に合わないわね。

   『護り手』スキルがあればペナルティを無効化できるけど、そこまでするのかっていう話よね」

 

アイク「ところで、支援効果ってのは具体的にどれくらい強くなるんだ?」

 

ミカヤ「良い質問ね。まず、支援効果で強化されるのは以下の4項目よ。

   攻撃、防御、命中、回避」

 

アイク「攻撃と言うと……物理と魔法両方なのか?」

 

ミカヤ「ええ。そうじゃないとユニットによってはちり紙以下の価値になるから。

   ちなみに、防御も同じで物理と魔法の両方に適用されるわ」

 

アイク「命中と回避は……言うまでもなく両方か」

 

ミカヤ「具体的にどれだけ上がるかだけど……どう表現しましょうかしらね。

   まぁ、具体例から挙げて掘り下げていきましょうか。

   あなたとオスカー先輩が支援を組んだ場合、Cなら回避+10、Bなら20、Aなら30。

   ミストと……まだ出てきてないモウディっていうユニットが支援を組んだ場合、Cなら攻撃と防御+1、Bなら各2、Cなら各3よ」

 

アイク「ユニットによっても違うのか。と言うか両方とも命中上がってない……」

 

ミカヤ「ユニットによってと言うか、属性によって違う感じね。

   あなたとオスカー先輩は両方とも『地属性』

   ミストとモウディは『水属性』

   属性が同じだと偏った強化になるわね。

   仮にあなたとミストが支援を組んだ場合、さっき挙げた上昇量の半分ずつになるわ。

   Bなら攻撃防御+1、回避+10っていう具合ね」

 

アイク「分かったような分からないような……」

 

ミカヤ「属性は8種類あるけど、それぞれの基礎上昇量は以下の通りよ」

 

攻撃防御命中回避

0.52.5

0.52.5

2.52.5

0.50.5

0.52.5

0.52.5

5

5

 

ミカヤ「以上ね。上記の値が支援Cで上がる量。Bは2倍、Aは3倍。

   端数は切り捨てる。そんな感じよ」

 

アイク「なるほど。で、どの支援が一番強いんだ?」

 

ミカヤ「そんなの場合によりけりだけど……一般的に、あなたとオスカー先輩の地属性支援はバランスブレイカーと呼ばれる事もあるくらいよ。

   詰み回避の救済措置とも言われているわね」

 

アイク「そんなに強いのか? 回避30って」

 

ミカヤ「あなたの速さが15上がるのと同等の回避率よ?

   20なら35に、あなたの限界の28なら43に。

   強くない訳がないでしょう」

 

 うp主注記

回避率の計算式はザックリ言うと速さ×2+幸運。

速さだけをいじって回避を30上げたければ速さを15上げる必要がある。

普通に成長させた場合、ユニットにもよるけどレベル20くらいの上昇が要求されると思う。

 

アイク「そんなに強いのか!」

 

ミカヤ「更に追加で適当なB支援も組めれば回避率は更に+10。

   支援を意識し過ぎると窮屈になるけど……使いこなせれば凄く強いわ」

   

アイク「凄かったんだな。支援って」

 

ミカヤ「ここまで強いのは限られているけどね。

   それじゃ、次回もお楽しみに!」

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