FE蒼炎の軌跡 最強クリミア軍育成録   作:天星

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第九章 ガリアにて

 ついにボスチクと言う名の本編が始まるプレイ動画は~じま~るよ~

 

 さぁいよいよやってまいりました。拠点画面による武器屋などが解禁されてから初の『制圧』マップです。

 ボスもきちんと上級職ですし、ドロップ品は武器ではないのでへし折ってしまっても問題なし。

 唯一の難点は敵将がスキル『カウンター』を習得している事です。効果は以下の通り。

 

  カウンター

 ダメージを受けた時に発動判定が発生。

 技/2%の確率で発動する。

 受けたダメージの半分を相手にも与える。

 

 つまり、殴った攻撃が当たる度に乱数が1ズレるという事ですね。

 躱された上でレベルアップする事はあんまり無いので常に乱数が1ズレると思っていただければ大体合っているはずです。

 

 

 さて、テンションが上がってしまったせいで順番が前後しましたが、ストーリーの流れも軽く説明しておきましょう。

 昨日はうんざりしながらも謎のコスプレ集団を撃退していた所、ガリア王宮から使者がやってきてコスプレ集団を殲滅してくれました。

 猫に化身するレテさんとその部下のモウディさんです。好戦的な感じの小柄な女性と、厭戦的な大柄な男性です。対照的ですね。

 で、まぁなんやかんやあって王宮に招待される事になりました。

 

 観光がてらのんびりと王宮に向かっていたのですが……何故かまたしても黒い連中が待ち伏せしていました。一体何なんでしょうねあいつらは。

 そういう訳で殲滅開始です。

 

 

 このマップの特徴としては遠すぎる民家と友軍の存在が挙げられます。

 友軍はこちらから『要請』を行う事でそこそこ正確に動いてくれます。

 民家が遠いので友軍を使って守るというのは定番の手ですね。

 ただ、今回は経験値が勿体ないので友軍には大人しくしててもらいます。

 

 戦闘開始時に満を持してミストちゃんとヨファ君が戦闘ユニットとして正式加入します。

 ミストちゃんは杖使い、ヨファ君は弓使いです。最初はレベル1なので弱いですが、、鍛えれば強くなってくれます。本プレイだと特に。

 ただ、子供であるが故かHPが低めに設定されています。HPは残念ながらカンストしません。それ以外は余裕でカンストするんですけどね。

 

 とりあえず失敗前提で色々やってみましょう。ここの民家は結構厄介だと聞いているので。

 

 

 

 

 う~ん、初期配置の山賊……じゃないな、海賊に追いつけなくて民家が潰されてしまいます。

 移動力が阻害される砂浜が続いているせいで普通に追いかけても追いつけません。飛行系ユニットが居れば簡単なんですが、そんな都合の良いユニットは今はいません。

 本章で仲間になってくれるのですが、仲間になる頃にはもう手遅れです。

 

 いくつか方法はありますが……ティアマトさんとオスカー兄貴でアイク君を輸送して一気に仕留める案で行きます。

 まだアイク君レベル19なんだよなぁ……良いタイミングでレベルアップさせられると良いんですけど。

 

 

 ……はい、何とか倒せました。

 倒した後に不意にレベルアップしてリセットするハメになりましたが、警戒していれば簡単です。

 じっくりと乱数調整して……これでレベルカンストです。アイク君はクラスチェンジに特殊な条件が必要なのでしばらくは経験値が入らなくなります。大掃除要員として役に立ってもらいましょう。

 もうしばらくしたら海賊の増援が来ますが、それまでに訪問を、最悪でも準備しておく事は余裕です。のんびりと行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 ほいっと、ザックリとカットしてボス前まで来ました。

 道中で砂浜を突っ切ってきたマーシャさんと話して仲間にしておきました。

 前に海賊相手に助けた恩返しに来たそうです。給金も満足に出せない傭兵団に入ってくれるとか。

 ガリア国内までよくやってきたものです。どうやって足取りを掴んだのやら。

 

 成り行き上、我らが傭兵団と一緒に敵と戦ってくれる人は沢山居ますが、明確に『傭兵団に入る』と発言してくれるキャラは何気に貴重です。

 ミストちゃんやヨファ君は元々入っているようなものとして……追加で自分から入ってくれるのはワユさん、マーシャさん……あれ? もう居ない?

 アイク君が面倒を見る事になったサザと、借金を肩代わりしてあげたので身体で払ってもらうマカロフは一応傭兵団員ですかね。この辺は給金は出てると思います。マカロフは天引きされてるけど。

 あと、リュシオン王子とかはアイク君個人への恩義を返そうとしてるのでギリギリ傭兵団員と言えなくもないかも。続編では一時的にとはいえ正式加入してたし。

 それ以外に関してはエリンシア様やクリミア正規軍の一員、あるいは他国の援軍という感じなので傭兵団員としてではなくエリンシア姫やそれぞれの上司から給金が出ているでしょう。

 

 

 

 それでは、早速本編を始めましょうか。

 今回のボスチクでは全体的な底上げは当然行いますが、ワユの強化を最優先で行います。

 次の章でやっても良いのですが、この章で頑張っておきます。速さが24以上になるまで乱数調整しながら鍛えていきましょう。

 

 ボスチクであればほぼ任意のタイミングでレベルアップさせる事が容易なので非常に楽です。ガンガン乱数調整していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、200ターンほど経過しました。順調に成長しています。

 新人のヨファ君が結構活躍しています。重りとして。

 蒼炎の軌跡ではユニットを救出……担ぐ事ができます。その代償に技と速さが半減しますが。

 この、速さが半減するという代償を生かしてこちらの追撃を抑制する事で攻撃回数を単純に倍に増やす事ができます。

 但し、救出が行えるのは自分よりも体重が2以上低いユニットに対してのみです。

 

 ヨファ君は子供なだけあってかなり軽量に設定されています。

 その値は4であり、味方になる全ユニットの中でも最低値です。ミストちゃんですら5なのに……

 単純な体重だけでなく装備重量も含まれていると思われますが(実際に重歩兵はかなり重い、騎兵は馬の分更に重い)ミストちゃんの装備はどう見ても村娘レベルの軽装です。

 ヨファ君がよっぽど貧相なのでしょうか……?

 

 まぁ、その辺は置いておくとして、体重4のヨファは体重6以上のユニットで担ぐ事ができます。セネリオ君とかが丁度6ですね。

 極めて軽量な彼を担ぎたいけど担げないのは体重5のイレースさんくらいです。(ミストちゃんは杖使いなのでそもそも攻撃速度を落とす必要が無い)

 イレースさん以外を効率よく鍛えるための重りとしてヨファ君の価値ははかり知れません。

 

 

 まぁ、そんなこんなでワユさんがとうとうレベル20になりました。

 下級職のユニットはレベル20の状態で更にレベルアップする事でクラスチェンジできます(一部例外アリ)

 クラスチェンジ(以下、CCと表記)する際にはパラメータが上昇しますが、基本的には上昇量は固定です。なので、乱数調整をする必要はありません。

 乱数調整の心配から解放される僅かな休憩時間を堪能するとしましょう。

 

 

 はい、無事にCCしました。本プレイでは初のCCですね。

 下級職の時点で速さを20まで上げてあり、CCにより更に2上昇したので現在の速さは22です。

 あとレベル2ほど上げて24まで上げましょう。

 

 

 はい。最低限のノルマ達成です。

 上級職になると敵将とのレベル差が縮まるので地味に時間がかかりましたが無事に完了です。

 後はバランス良くのんびりやっていきましょう。ミストちゃんとキルロイさん以外のレベルが10以上になるくらいが目安でしょうかね。

 新人のマーシャさんもしっかりと上げておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、合計で400ターンほど経過しました。

 まぁ、こんなもんで良いでしょう。これだけ鍛えておけばそこらへんの雑兵相手に事故死する事はまず無くなります。

 ただまぁ、これからも入ってくる新人はちゃんと見てあげないと事故死しますけどね……

 

 じゃ、敵将を楽にしてあげるとしましょう。

 クリミア軍の為に散っていった敵将に、敬礼!

 ……はい、ではまた次回!

 

 

 

 

 

 

 

 私の名はマーシャ。こう見えても大陸で一番の大国であるベグニオン帝国の天馬騎士隊に所属していた事もある。

 自分で言うのもどうかと思うけど、経歴だけを見ればエリートだ。今は見ての通り脱隊してるけど。

 

 私が脱隊した理由は兄を探す為だ。

 借金ばかりしてるロクデナシの兄をぶっ飛ばして……げふんげふん、行方知れずになってしまった兄を探し出して借金を返済げふんげふん、と、とにかく兄を探す為だ。

 

 兄の手がかりを求めて情報を集めていたわけだけど、そんな中で質の悪い海賊と遭遇した。

 確かに兄に関する情報を持っていた。それだけは本当だった。しかし、身ぐるみを剥いで捨てられた後だったようで結局兄の行方は分からないままだ。

 

 そしてそんな質の悪い海賊に襲われていた時、助けてくれたのがアイクさん達の傭兵団だった。

 

 一人旅だとこういう危ない目に遭う事もある。その時はアイクさんが助けてくれたおかげで……落ち着いて考えたら自力で脱出する事もできなくもなかった気がしないでもないけど……とにかく、今後も助けてもらえる保障は無い。

 恩返しの為にグレイル傭兵団に関する情報を調べたらガリアの方に遠征中との事だった。外国にまでちょくちょく顔を出すような団体なのであれば所属する事ができれば比較的安全に兄を探せる、かもしれない。

 そういった打算が2~3割、残りが純粋な恩返し。そんな感じでグレイル傭兵団に加入させてもらう事になった。

 近隣の村の噂を聞いた限りではそこらの自称傭兵な有象無象の山賊たちと違ってかなり礼儀正しい傭兵団らしい。いきなり飛び込んでも酷い仕事をさせられるという事は無いだろう。

 

 ……そう、思っていた。

 

 

「うぉぉぉぉおおお!! まだだ! まだ私は負けておらん!

 お主ら傭兵団を殲滅するまで、私は倒れるわけにはいかないのだ!!」

「武器も折れたのによく頑張るねぇ。私たちの成長の糧になってもらうよ!」

「がはっ! ま、まだ、まだだ! ゲホゲホッ」

 

 

 何か、敵将を少しずつ延々と甚振るとかいう鬼畜の所業が見える。

 

「あの……アイクさん?」

「どうしたマーシャ」

「アレは一体……?」

「成長の為の必要な犠牲というヤツだな」

「……」

 

 所属するの、早まっただろうか?

 

「大将! 目標までのトレーニング終わったよ!」

「お、ワユ、ご苦労様。それじゃあ杖も使っとくか。

 ミスト、ライブ頼む」

「うん! えいやっ!」ボコッ

「はっはっはっ、おっちょこちょいだなミスト。俺をぶん殴れとは言ってないぞ」

「全然堪えてない……もっと力が欲しい……」

「あの、ミストちゃん、私に杖を……」

「あ、ごめんなさいワユさん。はい!」

「よっし、ありがとね」

 

 アイクさんの妹だというミストちゃんがアイクさんに杖をフルスイングしていたけど全く効いていないみたいだった。

 ……所属するの、早まっただろうか?

 

「大将! 次はどうする?」

「目標達成したならしばらく休んでてくれて構わんぞ」

「は~い。にしても凄いねコレ。どんどん強くなれるよ。どこで知ったのこんな方法」

「さぁなぁ……じゃ、次の人行くか。えっと……」

 

 アイクさんは懐から羊皮紙を取り出した。何かの数字が並んでるっぽいのがチラッと見えたけど詳しい事はよく分からない。

 

「ん~、よし、じゃあマーシャの番だ。行ってこい」

「え? わ、私ですか!? 私にアレをやれと!?」

「大丈夫大丈夫。すぐ慣れるさ」

「慣れたくないんですけど!?」

「はいはい。じゃあ行ってきて」

「えぇぇぇ……?」

 

 

 

 

 

 数分後、私はなんかこうとんでもなく強くなっていた。具体的には以下略。

 だけど、敵将のうめき声が耳に染み付いて、しばらく夢に見そうだ。

 これが……強くなるって事なのかな。あははははは……







テストプレイという事でとりあえず死ぬほどボスチクしたけど21、26、27、28章の辺りで死ぬほどボスチクすれば杖使い以外が初期レベルであっても十分足りるっぽいです。(終章は29章)
より強い相手にボスチクする方が当然経験値も多く入るので効率はこっちの方が良さそう。
ただまあ、ダメージが通らない相手にボスチクするのは死ぬほど面倒なので防御力25を抜ける程度の攻撃力はあった方が良いです。
鋼の剣を使用するのであれば攻撃力8なので力が18必要。槍や斧ならもう少し少なくても大丈夫。
魔道士系のユニットはCCすれば杖でOK。最初から賢者の人は初期パラメータでも十分抜けます。
杖が使えるユニットは他の章で無限武器持ちを利用して延々と稼げば良いでしょう。

なお、レベルが低いと取得経験値が上がるので不意のレベルアップが発生しやすくなります。
カンストしたアイク君無双で片付けるなら問題ありませんが……途中でアイク君にあんまり頼れない章もあるし、他の人も上げておいた方が良いですね。

他にも、終盤の章でまとめてやろうとすると作業時間が増えるので不意の停電の心配が非常に心配です。
できる時に分けてやった方が精神衛生上は良いでしょうね。

結論
時間効率優先ならボスチクは後回し。
堅実に行くならボスチク。
こんな感じですね。
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