アイク「さて、今日も講義の時間だな。
……あれ? ミカヤはどこだ?」
ミカヤ「……あ、ああ、やっと来たのね。待ちくたびれたわよ」
アイク「そんな所で寝てたのか。風邪ひくぞ」
ミカヤ「あなたがもっと早く来てれば済んでた話よ」
アイク「そう言われてもな……ボスチクはとにかく時間を食うからな」
ミカヤ「まぁ、そうねぇ……地形の回復効果が10倍くらいあれば良かったのに」
アイク「……それより、そろそろ講義を始めないか?
正直疲れてるからサッサと終わらせたい」
ミカヤ「それもそうね。じゃ、今回のお題はコレよ」
【救出・同行】
ミカヤ「味方ユニットを担ぐ行為……って言えば大体伝わるかしらね」
アイク「危険地帯に居るユニットを騎兵とかが拾い上げて助ける感じだな。別に騎兵でなくてもできるが」
ミカヤ「とりあえず、ちょっとまとめてみましょうか。
『救出』コマンドの使用条件
・救出するユニットが救出されるユニットの隣に居る。
・救出するユニットは救出されるユニットよりも重量が2以上重い。
・救出されるユニットは騎兵以外である。
ミカヤ「とりあえず条件としてはこんな感じかしらね。
大体本編でうp主が言ってた通りだけど」
アイク「騎兵を担ぐ事はできないんだな。ある意味当たり前だが」
ミカヤ「馬ごと担ぐ事になるものね。もしできたら凄い絵面になりそうね」
アイク「……シュールだな」
ミカヤ「じゃあ次、『同行』状態についてよ」
・救出を行う事で2つのユニットは『同行』状態になる
・救出されたユニットは同行状態の間はほぼ全ての行動の対象にならない。
持ち物のやりとりをする『交換』のみ例外。
・救出したユニットはペナルティとして技と速さが半減する。
より正確には元の値の半分だけそれぞれの能力値が減少する。減少量は端数切捨て。
ミカヤ「概要としてはこんな感じね。
ついでに、『引継ぎ』と『降ろす』も解説しておくわ」
・救出したユニットは隣接するスクエアに空きがあれば『降ろす』事ができる。
降ろした後は降ろしたユニットも降ろされたユニットも行動終了扱いになる。
・救出したユニットが別のユニットに隣接している時、『引継ぎ』を行える。
抱えている人が誰かに渡す、あるいは手ぶらの人が引っ張って抱え込む。どちらでも可能。
・『引継ぎ』した直後に『降ろす』事も可能
ミカヤ「これが同行状態の終了条件まとめって感じね。
一番最後のものは地味に重要よ。
『救出』→『降ろす』ってやっていると基本的には2ターンかかるけど、
『救出』→別ユニットで『引継ぎ』→『降ろす』なら1ターンで済むから」
アイク「かなり便利な裏技だな」
ミカヤ「そうね。
あああと、あんまり考えたくないけど救出しているユニットが死亡した場合は抱えていたユニットはその場に放り出されるわ」
アイク「確かに考えたくない話だな」
ミカヤ「……さて、前置きが長くなったけど、本プレイにおいて一番重要なのはペナルティの方よ。
技と速さが半減……と言うか速さが半減っていう所ね。技の方は純粋にペナルティだわ」
アイク「速度の低下による追撃の抑制だな。
……そもそも追撃の条件って講義でやったっけか?」
ミカヤ「あら? そう言えばやってなかったかもしれないわね。
せっかくだから『攻速(攻撃速度)』についてもまとめておきましょうか」
アイク「頼む」
ミカヤ「おーけー。
まず、攻速は以下の要素に影響するわ」
・回避率の計算
・追撃の発生の有無。相手との差が4以上あると速い方が追撃を行う
アイク「直感的に分かる事ではあるな。4とかの具体的な数字は置いておくが」
ミカヤ「攻速の求め方は以下の通りよ」
・基本的には『速さ』パラメータがそのまま攻速になる。但し、過剰に重たい武器を装備した場合は『攻速落ち』が発生する。
・武器の『重さ』がユニットの『力』を超えていた場合、超えていただけ攻速が落ちる。
ミカヤ「以上ね。
極端な例だけど、あなたの速さが10で、重さ20の武器を持った場合を考えてみましょうか。
あなたの力が20あれば攻速は落ちないから10、力が10しかなければマイナス10だから攻速はゼロね」
アイク「力が5しか無かったら?」
ミカヤ「マイナス5……ではなくゼロが最低値らしいわ。そんな極端なケースの検証はわざわざしてないけど」
アイク「素の速さが遅いと当然遅い、実力以上の武器を持つと重くて遅くなる。
イメージ通りと言うか、理に適っているな」
ミカヤ「本プレイだと力が上がりにくい魔道士連中も含めてどんどん力が上がっているから攻速落ちはほぼ発生しないわね。
だから、『速さ=攻速』だと思ってくれて構わないわ」
アイク「普通のプレイだと……魔導士が結構影響を受けるのか」
ミカヤ「魔道士は力が上がりにくいものね。
あと、あなたの終盤の専用装備とかも重さが20あるから、運が悪いとどっかのエリなんとか様みたいに攻速落ちする可能性があるわ」
アイク「ラスボスに追撃で殺されるのは嫌だな……」
ミカヤ「殺されるのは誰でも嫌でしょうけどね。
さて、話を戻しましょう」
アイク「そもそも何の話だったか」
ミカヤ「救出のペナルティである速度低下をボスチクに利用するという話ね。
今回、本編の方で戦った敵将、コタフ将軍は速さが14あるわ。
なので、こちらの速さが18あれば追撃が出る計算ね。
下級職の速さの限界は20だからちょっと鍛えれば余裕で出るわ」
アイク「そうなるな」
ミカヤ「戦闘時に得られる経験値にダメージ量は影響しないわ。
正確にはゼロかそれ以外かで変わるけど、10と20じゃ変わらないわ」
アイク「そうだな。前の講義でやった所だな」
ミカヤ「ダメージを与えすぎると回復に時間かかるし、武器の耐久力も2倍の勢いで消費していくから凄く勿体ないわ。
一応、武器熟練度が稼げるっていうメリットはあるにはあるけど……やっぱり勿体なさすぎるわね」
アイク「速さを半減できるのであれば……34まで上げても17に抑えられる訳だな。
そもそもそこまで上がる奴はそうそう居ないが」
ミカヤ「ワユさんの限界値が30だから完全に問題ないわね。
一応、ラグズのユニットで34を超えて成長するユニットも1名だけ居るけど……まぁ、仲間になるのは終章だから気にしないで良いわ」
アイク「あくまでも『今の』敵将の速さが14だから終盤はもっと速いだろうしな。
救出さえできるのならほぼ確実に追撃は出ないと見て良いだろうな。敵将相手なら」
ミカヤ「そういう事ね。
ああ、あと注意点として相手に追撃を出される事もあるわ。
相手の武器を全てへし折ってしまえば関係のない話だけど、そうじゃない時はうっかり殺されないように注意してね。
うp主も失敗した……って事は流石に無かったけど意図的に死にかけた事はあるらしいから」
アイク「どんな状況だそれは一体……」
ミカヤ「その時になったら気が向いたら話すわ。
それじゃ、今日はここまで。次回もお楽しみに!」