FE蒼炎の軌跡 最強クリミア軍育成録   作:天星

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#11 おしえて! ミカヤ先生! 【クラスチェンジ】

ミカヤ「Zzz……」

 

アイク「おーい、起きろ」

 

ミカヤ「……あ、ようやくやってきたわね。

   今回も時間かけすぎよ」

 

アイク「ボスチクだったからな」

 

ミカヤ「はぁ……それじゃ、今日の講義を始めるわ。

   今回のお題はコレよ」

 

 【クラスチェンジ】

 

アイク「……何か少し今更感があるんだが」

 

ミカヤ「今回の章でようやく『マスタープルフ』が手に入ったからね」

 

アイク「今回の敵将のドロップアイテムだったな。まぁ、倒す前に盗んだんだが」

 

ミカヤ「じゃあクラスチェンジについて説明するわ。

   これは、下級職が上級職に昇格する事ね」

 

アイク「ザックリした説明だな」

 

ミカヤ「クラスチェンジによってどういう事が起こるか、以下にまとめるわ」

 

・強制的に『上級職のレベル1』になる。クラスチェンジ前のレベルは一切参照されない。

・ほぼ全ての能力が大きく上昇する。(幸運を除く)

・通常のレベルアップでは成長しない『移動』と『体格』が成長する。

・職業によっては使用できる武器が追加される。

・能力値の上限が増える。

・武器レベルの上限が増える。

 

ミカヤ「ざっとこんな感じ。かなり強化される感じね」

 

アイク「能力が大きく上昇するというのは具体的にどのくらいだ?」

 

ミカヤ「幸運以外の7つのパラメータが確実に1以上成長、そのうちの半分くらいは2成長するわ。

   ちなみに上昇量は職業ごとに固定よ。乱数調整しなくて済むから楽だってうp主が言ってたわ」

 

アイク「なるほどな」

 

ミカヤ「ああ、ただ、一応例外があってね。

   能力値がカンストする場合はクラスチェンジしても増えないのよ」

 

アイク「? 確か能力値の上限も上がるって言ってなかったか?」

 

ミカヤ「ええ。『カンストしているけど上限がちゃんと上がる能力』に関してはちゃんと成長するわ。

   だけど、ごく一部のユニットはクラスチェンジしても上限値が上がらないのよ。

   あなたの妹の守備なんかが該当するわね。下級職でも上級職でも20よ」

 

アイク「なるほどな。上限を超えて無理矢理成長はしないって事か。

   まぁ、どうせ上げられないものだから気にしててもしょうがいないか」

 

ミカヤ「そういう事ね。

   続けて、クラスチェンジの条件を説明するわね。

   方法は主に3通りよ」

 

・下級職のレベル20になった後、もう1度経験値を100溜める。

・下級職のレベル10以上の時に『マスタープルフ』を使用する。

・特定のイベントで強制的にクラスチェンジする。

 

ミカヤ「こんな感じよ」

 

アイク「最初のが一番分かりやすいな。

   要するにレベルを上げ続ければいつかはクラスチェンジする訳だ」

 

ミカヤ「そうね。ただ、下級職にも関わらずレベル20で成長が止まる下級職の面汚しも存在するわ。

   あなたの職業である『レンジャー』と、今回加入したフォルカさん、そして某緑風が就いている『シーフ』ね」

 

アイク「緑風……一体どんな奴なんだ。

   きっとアレだな。フォルカよりも後に加入するという事はフォルカよりもずっと強いんだろうな」

 

ミカヤ「……ちなみに、この2つの職業は『マスタープルフ』によるクラスチェンジも不可よ。

   3つ目の方法でしかクラスチェンジできないわ」

 

アイク「イベントでしかクラスチェンジできないのか。俺」

 

ミカヤ「続いて、2番目の方法について解説するわ。

   と言っても、まんまだけどね」

 

アイク「マスタープルフって一体何なんだろうな……」

 

ミカヤ「アイテムのアイコンを見ると勲章か何かに見えるけど……細かい事は謎ね。

   マスタープルフによるクラスチェンジの注意点としては『弱くなる』事が挙げられるわ」

 

アイク「どういう事だ? クラスチェンジしたら強くなるんだろう?」

 

ミカヤ「まあそれはそうなんだけど……最速でマスタープルフを使って成長させた上級職レベル20と、コツコツと頑張った上級職レベル20では能力に差が出るのよ。

   なんたって、10回もレベルアップ……成長の機会が失われるんだから」

 

アイク「……そうか。下級職のレベル11~20の成長が丸々カットされるんだな」

 

ミカヤ「そういう事。だから、本プレイでは最強を目指しているから基本的には使わないわね」

 

アイク「基本的には? どういう事だ?」

 

ミカヤ「エムブレマーならお馴染みの小技だけど、レベル20の時に使用すればロスなくクラスチェンジできるわ。

   経験値100が節約できるって訳ね」

 

アイク「そんな方法があるのか」

 

ミカヤ「他にも、『売る』っていう使い方もあるわ」

 

アイク「……それは使い方と言って良いのか?」

 

ミカヤ「だって、売ったら5000ゴールドよ!? こんなゴミみたいな勲章1個で鉄の剣が約1ダース買えるのよ!?

   これをボスチクに使ったら合計でレベル50近く上げられるのよ!!」

 

アイク「まぁ、確かに」

 

ミカヤ「そういう訳で、本プレイでは専ら換金アイテム扱いね。

   ボスチクが1レベル分増えた所で誤差の範囲だから売った方が断然おトクよ」

 

アイク「そういう事なら仕方ない。遠慮なく売り払うとしよう」

 

ミカヤ「最後に、イベントによるクラスチェンジね」

 

アイク「俺の条件だな。早く強くなりたい。イベントを起こす方法を教えてくれ」

 

ミカヤ「本作ではその手のイベントは2つあるけど……どっちも発生条件は『特定の章をクリアする事』よ」

 

アイク「……つまり、普通にストーリーを進めなければならないという事か」

 

ミカヤ「そうね。

   ちなみに、イベントによるクラスチェンジは元のレベルは一切条件に含まれないわ。

   最悪の場合、レベル1からクラスチェンジなんて事も……いや、これは流石に無いか。

   レベル2からクラスチェンジして、最弱の上級職が生まれるなんて事も理論上あり得るわね」

 

アイク「俺は既にレベル20だし、フォルカも最初からレベル10だから関係のない話だな」

 

ミカヤ「本プレイではそうなるわね。

   さて、今日はこんなもんね。次回もお楽しみに!」

 

アイク「次の予定は……ん? 俺の担当回なのか」

 

ミカヤ「出番を取られて不服だと訴えるべきか、騎士様の事を布教できると喜ぶべきか……」

 

アイク「とにかく準備しておかないとな。じゃあまた次回」

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