ミカヤ「さて、2回目ならこのコーナーの説明も要らないわね。
本日のお題はコレよ!」
【成長率】
アイク「成長率……どういう意味だ?」
ミカヤ「レベルアップした時にパラメータが成長する確率の事よ。
キャラ毎に決まっていて、各キャラのパラメータ毎にまた違う数値になっているわ。
例えば……あなたの場合はこんな感じね」
HP:75%
力 :50%
魔力:20%
技 :50%
速さ:55%
幸運:35%
守備:40%
魔防:40%
平均値:約46%
全成長率:約0.12%
アイク「……これを見て俺はどう反応すれば良いんだ?」
ミカヤ「他の人と比較しないと分かり辛いわよね……
でも、一般的には『アイクの成長率は優良』って言われてるわね」
アイク「この数値は優良なのか」
ミカヤ「半分かそれ以上の確率で上昇する力・技・速さ。
5回に2回ほど上がる守備魔防。
バランス良く欲しいパラメータがここまでバランス良く上がるキャラはそうそう居ないわ。
ただ、極端に成長率が高い訳でもないから運次第では悲惨な事になるわね」
アイク「……幸運の成長率は若干低い気がするんだが」
ミカヤ「幸運パラメータじゃなくてリアルラックの方ね。
あとは他の作品との比較になるけどアイクは『歴代最強の主人公』とか言われたりするわ。
理由は複数あるけど……そのうちの3割くらいはこの成長率が貢献してるわね」
アイク「残り7割は一体?」
ミカヤ「それは今後の講義で語っていくわ。
さて、続けてこの成長率が本プレイにどう関わっているか説明させてもらうわ。
FEシリーズの成長は運任せなわけだけど……この成長するか否かという判定にも乱数が使用されているわ」
アイク「あ(察し)」
ミカヤ「最適な8個の乱数列を探して、そのタイミングでレベルアップする。
そうすれば全パラメータ成長できるっていう寸法よ」
アイク「確か、確率の値よりも低い数字なら成功っていう判定だから……
俺の場合は 75未満、50未満、20未満 (中略) 40未満 っていう乱数の列で成長すれば良いんだな?」
ミカヤ「そういう事よ」
アイク「しかしそんな数字が都合よくちゃんとあるものなのか?」
ミカヤ「あなたの場合はあんまり苦労しないで見つけられるわ。
なにせ全成長率が0.12%もあるんだもの。10000の乱数があれば12箇所もあるのよ!」
アイク「全然楽そうに聞こえないんだが……」
ミカヤ「ん~、例えばオスカー兄貴は0.04%しかないし、ボーレ先輩に至っては0.01%よ」
アイク「低っ!!」
ミカヤ「『蒼炎の軌跡』において仲間になるユニットは46人居るけど、全成長率のランキングはあなたが11位よ。
尤も、物理系の職業ならほぼ要らない魔力の成長率も含んだ値だけどね」
アイク「魔力……ほぼ要らないって言うけど全く要らないの間違いじゃないのか?」
ミカヤ「一応、魔法武器の存在があるから価値はゼロではないわ。
まぁ、パラメータの限界値の関係で物理武器で殴った方が大抵は強いけど」
アイク「魔法武器か……どんなのがあったっけ?」
ミカヤ「ソニックソード、フレイムランス、ボルトアクス、ルーンソード。それぞれ1本ずつ手に入るわ。
弓は無いのよね」
アイク「弓使いは完全に要らないと」
ミカヤ「『蒼炎の軌跡』というゲーム中に限定するならそうなるわ。
ただ、続編の『暁の女神』への引継ぎを考えると厳密な意味で魔力が無意味になるキャラは居ないわね。
あっちは物理系でも魔力が生かせるようなスキルとかアイテムとかが一応あるし。一応」
アイク「一応とか言ってる時点で要らないって言ってるようなもんだろ。
魔力を抜いた成長率の順位はどうなってるんだ?」
ミカヤ「それやると魔法系のキャラが著しく不利になるのよね。
魔法系なら力を抜くっていう手もあるけど、本作だと力って結構大事だし」
アイク「ままならんな……」
ミカヤ「あなたと、さっき言った2人の話であれば、アイク・ボーレ・オスカーの順に0.58・0.22・0.18%よ。
やっぱりあなたが1番優勢になるわね」
アイク「ボーレとオスカーが逆転したな。つまりボーレは魔力成長率でかなり足を引っ張ってたって事か。どんだけ脳筋なんだよ」
ミカヤ「ボーレ先輩の魔力成長率は5%よ」
アイク「低っ!!」
ミカヤ「魔力の成長率が5%以下っていうのはそれなりに居るわ。
全部で……13人ね」
アイク「……脳筋が多いんだな」
ミカヤ「うp主も苦労してたわ。そんな脳筋たちの魔力を理論最大値まで上げるのは」
アイク「やったのか……うp主……」
ミカヤ「……
さて、とりあえずこんなものかしらね。時間も丁度良いみたいだし。
それじゃ、次の講義でまた会いましょう!」