とある海軍の火山活動   作:ネシエル

2 / 13
また、お会いしました。
ネシエルです。

また、読んでくれてありがとうございます。


2,3度目の転生

ここはどこじゃ。

わしは一体どうなっとるんじゃ。

 

サカズキは体を必死に動かそうとするが

全く動かない海楼石製の拘束具を全身につけているのかなと思ったが

違うとサカズキは思った。

 

体をうまく動かせないのに

必死に動こうとするサカズキはまるで、

地面に落ちた魚みたいに無意味に動き続けた

 

「こら、暴れないで。」

 

耳から女性の声が聞えてくる

 

わしことサカズキはいまいち状況を理解しとらん。

だが、知っとる。

直感だが、もし当たるとこれて二度目じゃ。

 

「おめでとうございます。

女の子です。」

 

目を開けると全身を手術服を着た。

女がわしを茶色の女に渡した。

 

「この子の名前は御坂心陽。

よろしくね。心陽ちゃん。」

 

わしは転生した、

3度目の人生だ。

 

 

 △▼△▼△▼△

 

 

 

『わしことサカズキは転生者じゃ。

言うても神様にもあっとらんし

一体どがぁして転生したのかはわしにもわからん。

 

たった一つだけ言えるなぁ3度目の転生をしたことじゃ。

 

3度目の転生たぁ

前世はサカズキに成り代わっとったが

わしは前前世もあった。

 

前前世は孤児であり病気があってわずか15歳で死んだ。

 

その後目覚めると赤ん坊になっとり

自身の名前はサカズキであるこたぁぶち驚いたが

その後は胸糞悪いことがあって海軍に入った

大将にまで登りついた。

 

まあ、そがいなどころだ。

だあれも聞いてもおらんが

そもそも話すこともできん。』

 

一般的に、赤ちゃんは早ければ生後3か月ごろから

言葉を話し始めるといわれています。

 

生まれてからまだ、一週間しか経っていないが

毎日、寝ると食べるの繰り返しでさすがに

大将赤犬もまいったのだ。

 

『一番驚いたなぁ女になったことじゃ。

前世と前前世が足しても男として生きてきて100年。

今頃女として生きぃは無理がある。」

 

さらっと自身の年齢を出したサカズキ。

100年生きてボケてきたのかわからないが

サカズキは53歳元帥になってそのまま、

死ぬまで約50年間

元帥に居続けた男だ。

 

百年も男として生きてきたのに

女として生きろの難易度は

普通の人に刀一本で山を切り落とすことと同じ難易度だ。

 

前世で出会った凄腕の剣士は実際できたが、

そんなことはどうでもいい。

 

でも、とても難しいけど、

不可能ではないが、サカズキは思ったが。

 

『女として生きる。

つまり、結婚するときわしは」

 

考えてみよう、

前世は3mを超える長身にガッシリとした体躯の持ち主。

 

眉間を中心に顔中に無数のシワを寄せた厳めしい

風貌と角刈り頭が特徴を持つ赤犬ことサカズキが

ウエディングドレスを着ている姿を想像しよう。

 

はっきり言って気持ち悪い。

 

『「うえええええええええええええ。」

む、無理じゃ。』

 

思わず、吐き気を覚える。

サカズキは女として生きることをあきらめる。

 

逃亡した海賊は必ず捕まえると常軌を逸した執念深さ

を持つサカズキでも無理なものがあった。

 

思わず、泣いてしまったが、

そこは赤ちゃんなので、周りの人からは

あまり泣かないと思われた。

 

心陽が泣き出したことで

大人たちは年相応な赤ん坊と思われたので

大人たちは安心した。

 

 

 

 △▼△▼△▼△

 

「心陽ちゃん。

ほら、お母さんのおなかを触ってみて

もうすぐ、妹がうまれてくるよ~ん 」

 

心陽の小さな体を持ち上げ

美鈴は自身の太ももに座らせた。

 

3度目の転生から

およそ一年が過ぎた。

 

この一年間。

心陽は自身の能力を確認した。

 

まず、覇気は使える。

武装色の覇気と見聞色の覇気が使える。

もちろん、覇王色の覇気は使えない。

 

心陽は前世でも覇王色の覇気は使えなかったけど、

武装色と見聞色はいずれも四皇と渡り合えるほどに強かった。

 

次に悪魔の実の能力も使える。

これは心陽本人も驚いた。

 

悪魔の実の能力者が死ぬと世界のどこかに

その能力を秘めた『悪魔の実』が復活する。

 

故に心陽は自身が死んだから能力は使えなくなったと思っていたが

そんなことはなかった。

 

ついでに、赤ん坊の時に水の中に落ちても

力が抜けないことから心陽は悪魔の実の最大の弱点を克服した

と思ったけど心陽は嬉しくもなんともないと思った。

 

うれしい誤算であったのは間違いないが世の中は

そんなに甘くない。

 

最大の弱点は克服したが

新しい弱点もできたかもしれないと思ったから。

 

しかし、能力は使うことができても

赤ん坊の時は使うことはめったにない。

 

もし、家の中でマグマグの実を使ったら

家は火事になるのかもしれないからこの一年間使わなかった。

 

足で歩くようになったのは

 

 

今、わしがいる場所は病院

わしになんか病気があるわけでもない

もっと大事なことだ。

 

心陽の母、御坂美鈴は妊娠したのだ

心陽を生んでまた、すぐに妊娠して

もうすぐ、生まれそうだ。

 

「うん」

 

心陽は半年だけで言葉は話せるようになったけど

生まれて間もない子供が言葉を使うのは両親がびっくりするから

今から、ちょうど一か月前に話すようにした。

 

ちなみに心陽が最初に話したのは「ママ」だった。

100歳超える爺がママを呼ぶのはとても気持ち悪いと思った

心陽だか、普通と思わせるには言うしかなかったのだ。

 

「ほら、優しく。」

 

「こう」

 

慣れない子供の真似をして

心陽は美鈴の大きなおなかを触った。

 

触ったと同時に

見聞色の覇気を発動した。

 

そして感じたのた、

美鈴の中に小さな命がいることに。

小さな命の火に

 

「妹」

 

「そう、心陽の妹よ。

もうすぐ、お姉ちゃんだから

美琴ちゃんを守ってあげてね。」

 

「分かった」

 

 

曖昧な返事と思うかもしれない。

しかし、100年間生きて妹ができても

どうやって反応すればいいと思った。

 

心陽は美鈴のおなかを見て思った。

 

その中にゃあ自身と同じ血の繋がっとる妹がおる。

 

だか、それだけじゃ。

血が繋がっとるそれだけじゃ。

それだけなんじゃ。

 

 

 

 

リメイクを希望しますか。皆さんの意見をお願いします(正直に言って書き直したいと思っております)

  • 希望する
  • 希望しない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。