とある海軍の火山活動 作:ネシエル
ここはシャワー室、
今、体を洗っているのは
常盤台中学の生徒の一人にして
白井黒子がここで、記念日のプレゼントの準備をしている。
なぜ、記念日のプレゼントの準備に
シャワーを浴びているのは、
そのプレゼントは
「服よし、化粧もよし、」
紅のドレスを着て、
白井黒子は妄想する。
「はあ、お姉様。
もうすぐ、プレゼントの準備は完成しますわ。
そう、プレゼントは黒子ですわ。
どうぞ、召し上がってくださいぃいい。」
「ほおほお、何を召し上がってつかぁさいなの黒子?」
白井黒子は鏡に映る
女性を見た。
妄想に取り付き、
鏡で彼女が入ってくる様子も映っているにもかかわらず
気づかないのは黒子の失態である。
黒子は鏡に映る女性を見る。
整った顔立ちに、肩まで届く茶髪のボブカット(おかっぱ)。
それは、学園都市の中でも8人しかいない
最強の
常盤台の猛犬、御坂心陽。
「どうしたのですか。
心陽さん、何か用がございますか。
それに、ここは、私とお姉様の部屋ですわ。
いくら、お姉様の実の姉であっても勝手に入ってわ。
困りますわ。」
ここは、常盤台中学の学生寮
学舎の園の内と外に一つずつあり、それぞれ内部寮・外部寮とされている。
御坂美琴と心陽そして、
白井黒子が住まう寮は外部寮の方である。
第七学区に存在する。常盤台中学学生寮前というバス停も存在する。
近代的な街並みの中にドカンと建てられた石造り三階建ての洋館じみた建物。
庭はなく歩道沿いに建っている。
古めかしくは見せているが最新式のセキュリティ満載の一つの要塞。
御坂心陽も最初は学舎の園内部の方の寮に入っている。
これには万一の場合に備え、強大な能力を持つ、
超能力者を別々に管理することで、協力して行動することを防ぐ狙いがある模様。
しかし、御坂心陽の余りにも強大な力を目の当たりにしてしまった。
教師は御坂心陽がもし、激怒して暴走したときのことを考えたとき、
(そこまでは切れないが、教師たちは広島弁で
勝手に心陽を切れやすい性格と勘違いしたのだ。)
もし、暴走してしまったら手に負えなくなると思ったのか
別々に分けるより、妹と一緒にしたほうが癇癪を起こらないと思って
外部寮に変更した。
「別に、わしと美琴は
姉妹じゃけぇええじゃろう。
それに、わしはここに来たなぁ
最近、美琴が男子を追いかけたという噂を
聞いたけぇ確かめに来ただけじゃ。」
「お姉様が!!!
いやいや、ありえませんは
お姉様がお殿方を追いかけるなんで、
ハアハアああ。」
「ただいま。」
この声は心陽は同じ声だか、
今、心陽はここにいる。
だから、わざわざ、
挨拶を言うわけがない。
ということは
御坂美琴が帰ってきた。
「お姉様ああああああああああああああ」
シャワールームから飛び出し
御坂美琴に向かう。
紅のドレスを着て、
最高のプレゼントになると決意した。
白井黒子は次の瞬間に終わった。
「お邪魔します。」
そこにいるのは
佐天涙子と初春飾利だった。
「え?ええええええええええええええええええええ」
なぜ、彼女たちはここにと思うと
御坂美琴は電撃を発した。
「ここか、憧れのお嬢様のお部屋か。」
「おっしゃれ。」
初めてのお嬢様の部屋に
二人は興奮した。
「お姉様はどうして、
初春さんと佐天さんと一緒にいるのですか。」
「たまたま、町で会ったのよ。
それに、買い物にも付き合ったし
一度、寮を見てみたいというから連れてきたの。」
「買い物ですって。
そんな、どうして、私も呼ばなかったですか。」
一緒に行きたかった
白井黒子は後悔と絶望に満ちている。
「やっぱり、常盤台の女子寮はすごいな、」
「食堂もこんなにも大きいなんで、
うらやましいな。」
「そんなことはないよ。」
御坂美琴は最近できた友たちと
楽しくおしゃべりしている姿を見て、
御坂心陽は安堵の気持ちでいっぱいだ。
ここは、邪魔しないように
こっそりと出ようとする。
「あ、心陽さんの部屋も見てみたいと思います。」
「私も心陽さんの部屋を見てみたいです。」
出ようと思った瞬間に
佐天と初春は心陽を呼び止めた。
まあ、当たり前の質問だなと
御坂心陽は思いました。
ここに来て、
妹の部屋を見たら、
好奇心で自分の部屋を見るのも時間の問題と思い。
流石に本人の許可もなく
人様の部屋に入る子供たちではないから
このまま、出ていけば聞かなくて済むかもしれないから。
その企みは直ぐに
断ち切ってしまったから。
「わしの部屋。
別にええけど、あんまり人さまにゃあ見せれんけぇな。
うん、ええじゃろう。」
「「やった」」
許可が下りたことで
佐天と初春は大喜び。
それを見た、黒子と美琴はあきれ顔になった。
「ここが、心陽さんの部屋。」
「余り、お嬢様の部屋ではないね。」
純粋に驚く初春。
期待外れな気持ちの佐天。
「お嬢様の部屋じゃのうてで悪かったな。
まあ、ゆっくり見とけ時間はたっぷりある。」
そう言って、
佐天と初春は心陽の部屋を見た。
部屋は美琴と黒子の部屋と同じくらいの大きさ。
ベットは一つ、
窓口には盆栽があり、
その形は美術品と呼ぶとふさわしい品物がずらりと
並んでいる。
壁には平和のための正義を職人技で
かっこよく描いた和紙を額縁に入っている。
「なんで、ペットが一つしかないですか。」
本来、寮は基本二人で一つが原則であるはずだ。
奇数で一人になる可能性があるかもしれないと
考える佐天涙子。
しかし、答えを聞いた
佐天涙子はきっとに開いた口が塞がらない。
「いたよ、ベットはもう一つあったけどな
処分したんじゃ。だって、要らんかったけぇさ。」
「要らなかったで、どうしてですか」
疑問を持ち、
問いかける。
「そのペットに寝とるなぁわしの元ルームメイト。
彼女は無能力者狩りをやっとったやつじゃけぇな、
ボコボコにして病院送りにした。
その後、わしはやつの名前と家族の名前を公開し
やつを社会的に抹殺したのさ。」
心陽は笑いながら
当時の状況を語り出す。
それを聞いた、
みんなは少し引いたのは言うまでもない。
御坂心陽はここ学園都市に来た時には
ものすごく驚いた。
麻薬、違法行為、スキルアウト、無能力者狩り、違法研究、人身売買
もはや、この学園都市は外の世界と比べると犯罪の割合が比にならない。
ここはまるで、犯罪者の展覧会のようだ。
この都市の犯罪者を殺しまくり、
潰した違法な研究所は数え切れない。
それでも、まったくなくなる気配はないが
今は会社を作り、わしの目的を達成するために頑張ろう。
「ここに、アルバムがありますね。
これは心陽さんのですか。」
「そうじゃ、それは、わしと美琴のアルバムだ。」
「見てもいいですか。」
「別にいいよ。」
「やった」
本人の許可を得た
佐天涙子は興味の瞳を照らしながら
アルバムを開いた。
「これは、御坂さんと心陽さんなのですか。
とてもかわいい。」
「隣にいるのはお母さんですか。
凄い美人ですね。」
そこにいるのは
美琴が入学初日に
心陽と美鈴と一緒に撮った写真だった。
佐天は姉妹の子供の姿に褒める。
初春は姉妹の母はあまりにも若すぎる
容姿を褒めた。
その後はいろいろな写真を見て、
美琴と佐天さんたちは仲を深めた。
「それにしても、
意外でした。
御坂さんと心陽さんは同じ
てっきり、昔からお嬢様でエリート階級ましくらと思っていたのに」
「そんなことはないよ、
私は最初も
まあ、心陽姉は原石と呼ばれる能力者で
最初から
心陽姉と同じ強くなるために頑張って
「そうですか。」
『そうじゃ、美琴はホントに頑張った。
何せ、徹底的に鍛えたからな」
美琴は心陽に近づくために
毎日、能力の上昇するために
能力の威力を向上、
電気の活用方法の勉強。
また、心陽にアドバイスをもらって
レベル5に追いついたのだ。
才能もあっただろう。
しかし、才能あってそこまで至ったのは
紛れもなく美琴の努力の賜物だ。
そこを、無視してはいけないのだ。
ちなみに、
この後、黒子のアルバムも見たいから
再び、美琴の部屋に戻ってると
そこには美琴の盗撮写真があり、
激怒した美琴は誤って電気を出し、
そのまま、寮監に捕まってプール掃除に連れていかれた。
リメイクを希望しますか。皆さんの意見をお願いします(正直に言って書き直したいと思っております)
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