名 前を入力…stksakjandajdhsauifawj
パキ、パキ、パキ、パキ…
体は崩れ、骨はむき出しになり、ついにはその心を支えるものはなくなった
命の終わり、物語の終わり
そう、少年の人生は今日終わるはずだった
…しかし、終わりのときは一向に訪れなかった
心だけになった少年は己の死を深く後悔し、懺悔した
じわじわと思い出がココロに広がっていく
やがて海のように真っ青になったココロは、どんどん深く潜っていき、ついには光を見た
新たなセカイ、新たな人生、そうだ、ここで少年はココロを癒す
この物語は、そんな物語
*ココロは決意で満たされた
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…ずいぶんと懐かしい夢を見ていた気がする
俺のオリジン、この世界に来たときの初めての記憶であり、前の世界での最後の記憶…
最初に起きたときは目を疑ったな
まさか、死んだと思った自分が赤ん坊になって再び目をさますことになるとは
そう、俺はいわゆる転生ってやつに遭遇した
両親への後悔など、前の世界においてきてしまった無念は多いが、それでも前の最後の方よりかは遥かにマシであった
そこから俺は0才児の時点で16歳相当の記憶と知識を持っていることを活かし、幸せに生きていこうと努力した
まぁ、その努力はものの数年で折れかけたんだけども
なぜ折れかけたか、それはこの世界の人気職業によるものだ
小学校から高校までの男女のなりたい職業ランキングには毎年そのトップに名を踊らせ、日夜注目の的になっている職業…
それは、ヒーロー
俺はもう頭を抱えた
俺の考えの及ぶ世界のなかで、ヒーローという職業が出てくる世界は2つだけ
そして、4歳頃に病院で受けさせられた検査
個性把握検査
そう、個性である
ここまでいえばもう分かるか
そう、おそらくここは『僕のヒーローアカデミア』の世界、またはそれに準ずる世界であろうということだ
…まぁ嫌いではないよ、でも別に行きたいかどうかと聞かれれば、別に行きたくはないよねって世界だ
そもそも個性の良し悪しによって完全に幸せの密度が違うじゃないか
俺は憤慨した、必ずこの邪智傍若な世界を…
………
そんな俺の個性は『決意』
…これもなんか聞いたことがあるよね
そう、Undertaleだね
やったことは無いけれど、結構面白いゲームだって有名だよね
この個性はそのUndertaleの世界の能力をいっぱい使える…というよりも、おそらく俺だけがUndertaleのステータスを基準にして考えられるという個性だ
だから、LoveがありExpがあり、それが上がるに連れ確かに自分の能力が上昇している
あ、Loveに関しては割りと簡単に上がった
飯を食ったら殺生に入るのか、食うたびに「シュワー…」って何かが塵になるような音と、「ピローン」となにかが上昇したかのような甲高い音がなるのだ
やかましいからやめてほしい
あと、虫とかを叩き潰したときにも聞こえる
そんなこんなで今は5Lvまで上がっている…
これは、喜んでいいのか、悪いのか…
まぁ何にせよ、俺はこの世界で強かに、やりたいことをやれるだけできるように頑張るんだ!
*新しい世界はどうやら、あなたを救ってくれるようだ。あなたは決意で満たされた