【各陣営のKAN-SENの特長】
ロイヤル・ユニオン陣営KAN-SEN
【リミットオーバー】
KAN-SENの艤装、艦艇状態での機能の限界突破。
装填速度の上昇、疑似砲台の生成から固有スキル、弾幕の強化など純粋に戦闘能力を一時的に上昇させる。
強化率は個のKAN-SENによりばらつきがあるが、カンレキのあるKAN-SENほど強い傾向がある。
アイリス・サディア陣営KAN-SEN
【騎士形態】
巡洋艦以下は10m、戦艦・空母は15m以上の大型人型騎士形態になる。
攻撃方法は様々で剣からビームや杖から魔法モドキの極大弾幕を展開する。
一撃必殺の火力を持つが連続稼働時間が極端に短い。
鉄血・北方連合
【ビーストモード】
艤装をそのまま大型化、または艤装+生物の状態になる水陸両用形態。
サイズは元の艦艇サイズの二分の一くらいの大きさ。
艤装形態よりも高火力で、艦艇形態よりも動きが制限されない。
近接戦闘能力も高い。
重桜・東煌
【式神・四神形態】
自身が特徴としてる動物の式神を召喚する形態。
獣人タイプであればその獣をベースに艤装をした式神を召喚、大きさは10mから30m。
鬼人タイプであれば15m前後の中が炎の鎧武者を召喚。
東煌KAN-SENは幻獣・四神、または自身がイメージする動物を召喚。
例外として赤城、加賀、信濃、大鳳が艦艇サイズの大型式神を運用可能。
《オリジナルキャラ》
【マクスウェル・ノア】
・アズールレーンの指揮官。※イメージキャラはプロトアーサー
・20代後半で元ユニオン海軍、愛称はマックス。
・正義感が強く仲間思いでKAN-SENからの人望も厚い。
・直接の戦闘能力は並の軍人程度。
・万全の準備と対策を欠かさない後方指揮官タイプ。
【アーノルド・パルルトン】
・ユニオン陸軍中将。※イメージキャラはハガレンのグラン
・左腕が強化外骨格を使用した義手。
・叩き上げの軍人将校で陸軍内の下士官達からは絶大な支持をされている。
・根っからの国粋派愛国者であり国益と自国民のために手段を選ばないところがある。
・自国民であるはずのユニオンKAN-SENが他国のために戦っている現状を忌避している。
・左腕を失う大怪我をした時にラフィーの奮闘により
部下ともども助けられた経緯から酒飲み仲間にまでなった。
《各国家陣営の設定解説》
【鉄血公国】
・"皇帝"をトップとした軍事大国。
・エウロラ大陸の中央に位置しておりセイレーン技術に最も力を入れている。
・鉄血KAN-SENは軍の象徴として扱われており、代表としてビスマルクが大きな発言力を持つ。
・セイレーン大戦終結後、国の発展と復興の最中での資源不足に悩まされている。
【重桜】
・"主上"をトップとした群島国家。
・”カミ”を祀る神子など神霊信仰を主にしている。
・血統の色濃い家系以外は獣耳や角の特徴があまりハッキリとしていない者が殆どである。
・そのため鬼人や獣人の姿のKAN-SENを”カミ”の御使いと崇める者が多い。
・領土的野心は無いが他国との国力差に危機感を持ち始めている。
【サディア帝国】
・"女帝"と元老院によって治められている君主国家。
・かつてエウロラ大陸を支配した【エウロラ帝国】の末裔で、エウロラ大陸南部に位置する大陸で最も古い歴史を持つ。
・一部のサディアKAN-SENには元老院での発言権を持つことが許されている。
・【エウロラの食料庫】と呼ばれるほど国土が豊かで戦後復興が比較的進んでいる。
・工業化のための土地確保に穀倉地帯をどうするかで揉めている。
【北方連合】
・"主席"をトップとした共産主義国家。
・エウロラ大陸北部に位置し同大陸の半分近くを国土としている。
・全体主義のためか、常に国家のために奮闘するKAN-SEN達の人気は非常に高い。
・広大な国土に反して居住に適した土地は三分の一ほどであり、食料とエネルギー不足が深刻。
・セイレーン大戦後は陸軍を増強し”南進”を準備していたが………?
【ユニオン】
・"大統領"をトップにした民主主義国家。
・エウロラ大陸の遥か西、新大陸にある新鋭国家。
・ロイヤル・アイリスの植民地から独立した歴史がある。
・大陸の大きさはエウロラ大陸の半分で単独国家としての国力は世界一。
・ユニオンKAN-SENに市民権などを保証しており、自国民と同じ扱いをしている。
・現在は現状を維持したい保守派と、ユニオンこそ世界の覇者であるべきだという革新派で世論が揺れている。
【ロイヤル】
・ロイヤル王家の"女王"をトップとした国家。
・エウロラ大陸の西に位置する島を国土にしている。
・戦後復興でユニオンに膨大な支援を要請したため財政が逼迫気味。
・陸軍組織がなく海軍【ロイヤルネイビー】と王家直轄の【近衛軍】の2つを持つ。
・ロイヤルKAN-SENは基本的に王家預かりの国の財産という立ち位置
防衛能力は高いが攻勢能力が乏しい。
【アイリス】
・"教皇"をトップとした宗教国家。
・エウロラ大陸西部に位置する。
・鉄血側についていたヴィシア聖座はセイレーン大戦後に自由アイリスに併合されている。
・アイリス・ヴィシアKAN-SENは共に教皇庁預かりの聖人という立ち位置。
・現在、アイリス派とヴィシア派で小規模の派閥争いが起きているため国としての動きが鈍い。
・上記の関係でアイリス・ヴィシアKAN-SENも対立気味だがそこまで深刻ではない。
【東煌】
・"大帝"をトップとした部族国家。
・エウロラ大陸の東にある大陸”神州”の国家で北方連合とは昔から交流があった。
・重桜とは歴史上度々衝突しているが小規模なもので収まっている。
KAN-SENの扱いは現"大帝"の娘として扱われている。
・工業化されている地区がごく一部で、発展具合は遅れ気味。
道術を使う者が多く戦闘能力は未知数。