土曜日の夜、この地方に初雪が観測されたというニュースが流れた。まあほんのちょっとしか降らなかったようで、朝方にはもう溶けてしまっていたのだが。せっかく雪だるまを作れるかもと内心ワクワクしていたというのに……おのれ温暖化め。
ちなみに休みの日は大抵有栖と仲良く遊んでいるのだが、今日あの子は卍解ちゃんと親睦を深める(笑)予定が入っている。そういう日は適当にどこかのグループにちゃっかり紛れ込んで暇を潰すことにしているので、今回も例に違わずケヤキモールをぶらついて獲物を探していると、ボウリング場付近でケン坊、池君、山内君の通称Dクラス三バカトリオに出くわした。この呼び方聞いたときも思ったけど、三とトリオで意味被ってもうてるやんけ。
友好的なケン坊とは対照的に池君と山内君は露骨に敵意を向けてきたが、奢るからボウリングでもどうかと誘ったらあっさり手の平を返して友好的になった。Dクラスだから懐にあまり余裕無いんだろうけど、だからと言って現金過ぎやしませんかね君達。
……で、案の定ケン坊にどちらが高いスコアを取るか勝負を挑まれた。うんうん実に男の子してるね君は、そういうの嫌いじゃないよ。
俺の眼には確実にストライクとなるコースがはっきりと見えているので、それを目掛けて転がせば容易にパーフェクトを狙える……が、それでは何が面白いのかわからない作業になってしまうので、ボウリングをするときは転がす直前に両目を瞑るという縛りを課すことにしている。舐めプと言われれば否定はできないが、金払ってる以上は俺にも楽しむ権利があると思うんだ。
そんなこんなで最終フレームを終え。池君と山内君はそれぞれ115、108とパッとしないスコア、ケン坊は俺に挑んできただけのことはあり236と中々の成績。で、俺はというと……
「はっはっは、惜しかったなケン坊」
「大して惜しくねぇだろイヤミかコラ!?」
「268ってお前……」
「逆に何ができないんだよこいつ……?」
「俺だって苦手なことぐらいあるよ。例えば金魚掬いとか」
アイツら俺がポイを持って近づくと、蜘蛛の子を散らしたように物凄い必死で逃げるのだ。どうにか頑張って掬っても30分くらいすればストレスか何かで皆死んでしまうのだ。掬えるけど救えないのだ。
「……ところでケン坊、最近Cクラスの子達にしつこく絡まれてるらしいけど大丈夫なの?」
「だからケン坊はやめろ!?……まあ確かにムカつくけど大したことはねぇよ。猿だのバカだの、ガキみたいな挑発をワンパターンに繰り返してくるだけだ。……思い出したらやっぱムカついてきたぜあのクソ龍園……!」
「十分効いてるじゃん。リュンケルに対してストレスが溜まってるならさ、彼が交通事故とかで惨たらしく死ぬところを想像してみ?スッとするから」
「いやしねぇよ!?お前涼しい顔してなんて猟奇的な提案してくんだよ!普段そんなことしてんのか……!?」
「いや適当に思い付いただけだけど。ああでもこの方法使うなら誰にもカミングアウトしちゃダメだよ?間違いなく危険人物認定されるから」
「今まさに俺達がお前を認定したところだよ!」
ちょっと興が乗ったのでケン坊を好き放題振り回してると、池君と山内君が何やら何とも言えない表情でこちらを見てくる。
「ほ、本条って思ってたのとキャラ違うんだな……」
「ああ……女子に人気あるらしいから、てっきりどうせ平田みたいないけすかないイケメン野郎だとばかり……」
「クラスメイトに対して随分な言いようだね山内君……でもまあこの通り、俺は平田君とは似ても似つかない性格だよ。君達のクラスでなら、六助に近いんじゃないかな?」
「六助って……高円寺のことだよな?」
「前から気になってたんだけどよ本条……お前なんであの自己中野郎と仲良くできんだよ?ある意味龍園よりムカつく奴だぞアイツは」
「俺はクラスが違うから特に実害は受けてないしね。それにある程度ゆとりを持って接したら結構愉快な奴だよ?」
友人として形だけでもフォローしておいたが、ケン坊達は明らかに納得がいかない様子だった。……普段彼がどれだけ好き放題してるのかがよくわかるね。
終業式目前の日の放課後、何やらDクラスの教室付近がやけに騒々しいので、有栖が側近兼使いっぱしりの橋本に何があったか事情を聞きにいかせたところ、リュンケルを含むCクラス荒事担当の5人がホームルーム直後に教室に乗り込んできたかと思えば、さっさと帰宅した六助を追跡しているらしいとのこと……いや、どゆこと?なんで六助?
「龍園君の意図は不明ですが……中々面白そうですね。桐葉、少し見物しに行きましょう」
「はいはい、相変わらず揉め事とか大好きだね君」
俺は
ちなみにDクラスのホリリン、ケン坊、三宅君、幸村君、コージーも居合わせていた。コージーがいるってことは……やっぱり少し遠くの方に面倒そうなマスミンもいたよ。今日もお疲れ様です。
「はいピピー。世界の平和を守る会参上」
「胡散臭いことこの上無いからやめなさい。……随分と面白そうな集まりですね龍園君」
「坂柳と本条か……ハッ、まるで計ったようなタイミングで湧いて出やがったな」
あたかも偶々出くわしましたみたいな態度を取る有栖だが、リュンケルは1ミリも信じない。まあ当然と言えば当然の反応だが、湧いて出たってなんだよ。人をゴキブリみたいに言いよってからに。
「それにしても錚々たるメンバーですね。クリスマスパーティーのご相談でもなさっていたのですか?」
リュンケルがクリスマスパーティー……似合わないってもんじゃないね。想像するだけで笑えてくる。
「お呼びじゃねぇんだよ、引っ込んでろ」
「つれないですね、パーティーの人数は多い方が面白いですよ?私達もお仲間に加えていただけません?」
「……邪魔したらただじゃおかねぇぞ」
「心配せずとも、主催者の顔に泥を塗るような真似は致しませんよ」
そう言うと有栖は俺の手を引いてリュンケル達から少し距離を取り、休憩スペースのベンチに腰を下ろす。……流石有栖、隙あらば茶々入れてやろうとしたのに未然に防がれちゃった。
「私も暇じゃないんでね、そろそろ話を進めてもらえるかな?そうでないなら帰らせてもらうよ」
「そいつは悪かったな高円寺。それじゃあそろそろ本題に入るとするか」
「やれやれ、仕方がないねぇ。……どうやら君はCクラスの邪魔になる者、もしくは他クラスをまとめる者を倒すことに躍起になってるみたいだね?」
「そうだな。目障りな人間は全てぶっ潰す」
「そしてDクラスから君を邪魔する正体不明の存在を知り、それが誰なのかをどうにかして突き止めたがっている」
へえ……唯我独尊を地でいく男が、随分とリュンケルについて詳しいじゃないか。
「そういうことだ」
「だったら私が絡まれる理由は無いねぇ。私はクラスの行く末など正直どうでもいいし、これまでの試験でも特に何かを成してきたつもりはない」
「そいつはおかしな話だな。干支試験でのことはどう説明する?しらばっくれてもネタは上がってるんだよ」
「おやおや、随分と物知りだねぇ」
干支試験で確か六助は橋本と同じ猿グループで、話し合い1日目でDクラスの誰か(まあまず間違いなく六助だが)が優待者を密告し結果3となった。……視た限りリュンケルは確実な証拠を掴んでいたわけではないようだが、六助は彼の指摘を否定しなかった。
「だがあの試験についても、別にクラスに貢献しようとしたわけではないからねぇ。面倒な集まりに何度も参加する気になれなかったから、さっさと終わらせて自由の身になっただけさ」
「だったら干支試験以外にも参加していた可能性もあるってことじゃねぇか。つまりお前がDクラスを支配していないって保証はどこにもねぇんだよ」
「ふむ、確かにそうなるが……そう結論付けるならば、所詮君はその程度の間抜けということにもなるねぇ」
どこまでも不遜な六助に石崎君が突っかかろうとするが、リュンケルは笑ってそれを引き止める。……ふむふむなるほど。こんなに因縁つけているのに、どうやら彼は六助が黒幕だとは微塵も思っていないようだね。
「クク、つまりテメェは俺の障害にならない存在ということか」
「オフコース、その通りさ。物分かりが良いのは嫌いじゃないよドラゴンボーイ」
こら有栖、笑っちゃ失礼でしょ。俺も我慢してるんだから君も堪えなさいまったく。
「なら俺がコイツらにテメェをリンチさせたらどうする?干支試験の逆恨みで、何の利もない無意味な暴力で支配しようとしたら?」
「それはまた実にナンセンスな質問だが……もし君がその選択を選ぶのなら私は身を守るため、向かってくる者を全員ノックアウトすることになるだろうねぇ」
「テメェ1人で俺達全員に勝てると?」
「勝てない理由はどこにもないねぇ」
石崎君あたりは大いに不満そうだけど妥当な判断だね。六助を暴力で捩じ伏せるとなると、俺でもかなり手を焼きそうだ。
「……どうやらテメェじゃないようだな。俺が追っている奴は、俺と似た思考回路を持つ狂った人間だ。テメェも狂っちゃいるが方向性が全然違う」
「誤解が解けたようで何よりだよ」
「最後に1つ聞かせろ高円寺。テメェじゃないのなら誰だ?間抜け面でノコノコついてきたこの中にいるのか?」
なるほど、明らかに違うと確信しているのに今回六助に詰め寄ったのは、探してる黒幕が焦って尻尾を出させるためか。……黒幕を頭がキレる人間だと考えてる以上成功するとは思っておらず、半分以上はただの精神的嫌がらせなんだろうけど。
「ふむふむ、中々面白い話をされていますね。ドラゴンボーイ・リュンケルさんが正体を隠しているDクラスの誰かを血眼になって探しているという噂は聞き及んでいましたが、はたして本当のことなのでしょうか」
「黙ってろと言った筈だ坂柳。それと次そのふざけた合体ネームで俺を呼べば殺すぞ」
「ふふ、どうやらお気に召さないようですね。……話を戻しますがこの学校のクラス間闘争においては、暗躍することも立派な戦術の内でしょう?1度や2度Dクラスに遅れを取ったからといって、こうして無関係な方々を巻き込んでまで暴こうとするのは見苦しいだけですよ?」
「確かに俺の計画を狂わされたがな、裏でコソコソ動いて俺の邪魔をしている奴は、どんな手を使ってでも引き摺り出すだけだ」
「だとすれば見苦しい上に無能ですね。桐葉から聞き及んだ限りの情報を整理すれば、無人島での貴方の失態に高円寺君が無関係であることは明白な筈では?そもそもDクラスで正体を隠している方とは本当に実在するのですか?貴方が堀北鈴音さんに負けたのが信じられなくて、都合の良い妄想に取りつかれているのでは?」
あーあ、また始まったよ……。
実情をわかりにわかってるくせに、無意味な挑発をし始める有栖は生粋の狂犬属性だと思う。獲物であるコージーをリュンケルに奪われないため撹乱しようとした……とかろうじて言い訳できなくもないかと思ったが、リュンケルがコージーに勝てるとは微塵も思ってないだろうし、とどのつまり単なる嫌がらせなんだろう。言ったら2人とも怒るだろうから言わないけど、こいつら似た者同士だね。
売り言葉に買い言葉でリュンケルも無人島試験でAとCが結んだ契約を引き合いに出して有栖を間抜け呼ばわりするが、有栖は有栖で全てランスが勝手にやったことだと、言い分は間違ってないが悪徳政治家みたいに責任逃れして気にもとめない。
……突っついたところで不毛だとお互いわかってるだろうに、君達そんなに争うのが好きか。ほら、六助も呆れてるよ。
「どうやら君達はじゃれ合いが好きなようだねぇ。別に気のすむまでやってくれで構わないが、私は失礼させてもらうよ。これ以上私の貴重な時間を無駄にされたくはない」
「待てよ高円寺、まだお前の答えを聞いていないぜ」
「Dクラスの中で頭のキレる存在、だったかな?正直考えたこともなかったが……君がリスクを冒してでも追い求めてるなら、どちらにせよ私は答えない方が良いのじゃないかい?君の楽しみを奪うような無粋な真似はしたくないしねぇ。……私はここで青春を謳歌している。唯一認めた友と競い、美しき女性たちと恋に落ち、互いを高め合う。そして己の美を追求し続ける。それが私のスタンスさ」
「つまり、お前はクラスの抗争には関わらないと?」
「マイフレンド桐葉が相手なら戦うのも吝かではないが、そうでないならそのつもりさ。はっきり言って君達では退屈なのだよ」
「なんだと!?龍園さん、コイツさっきから俺達のこと舐めてますよ!」
「やや聞き捨てなりませんね。ドラゴンボーイ・リュンケルさんはともかくとして-」
有栖がそう発言しかけた直後、リュンケルがこちらに距離を詰め有栖の顔に遠慮なく蹴りを繰り出してきたので、とりあえず俺も足で受け止めておく。ケン坊に負けず劣らず血の気が多いね君も。
「おいおい何考えてんだドラゴンボーイ・リュンケル-深緑の
「コナンのサブタイトルみたいなもんまで追加すんじゃねぇ。俺はもう一度呼んだら殺すといったはずだぜ?」
俺に対してもお構い無しに暴行を加えてくるが、全て眼で見切って捌いていく。彼の身体能力では未来を視る俺を捉えることなどできないし、先に体力が尽きるの多分リュンケルの方だろう。
「いい加減にしなさい龍園君。これ以上暴力行為を続けるなら学校に報告させてもらうわ」
しかしホリリンが横槍を入れたことで、リュンケルは鬱陶しそうに舌打ちしながらも矛を収める。余計な手間が省けて助かったぜ。
「ごめんなさい龍園君、からかいが過ぎましたね」
「まったくだぜ。有栖は三色ボールペンより弱っちいんだから、ヤンキー上がりを刺激すんなよな」
「とうとう無機物以下になり下がりましたか怒りますよ?……話を戻しますが私も含めて退屈、とはどういうことなのでしょうか?」
「私の言葉が気に障ったようだねリトルガール」
あ、それ禁句。
「クク、リトルガールか。なかなか良いネーミングセンスじゃねえか」
「高円寺君、貴方英語の使い方を誤ってますよ?私は幼女ではありません」
「ふっふっふ、それを決めるのは君ではなく私さ。君がガールと呼ぶにふさわしい年齢と体型になればそう呼ばせてもらうのだがねえ」
「えっ、年齢はともかく体型も?じゃあ未来永劫リトルガールじゃん」
思ったことをそのまま口にしたら、案の定杖で脛を思いっきりドツかれた。ごめん有栖、ここで火に油を注がない俺は俺じゃないんだ。
「Aクラスに用はねえ、今はすっこんでろ」
「彼の言動、その訂正くらいはさせて貰えませんか」
「ふふふ、私を巡っての争いは悪いものではないがねぇ。我が友という例外はいるが、基本的に私は年上にしか興味が無いんだよ」
有栖もリュンケルも優秀な人間だが、六助の非常識さに上手く付き合うにはゆとりが必要だ。二人とも無駄に血の気が多いからだからこうして振り回されることになる。
「……もういい。お前はさっさと片づけておいてよかったようだ。さっさと行け」
付き合うだけ徒労だとようやく悟ったのか、結局これといった進展は何一つするなくリュンケルは六助を解放する。
「終わった?終わったよね?よし帰るよ有栖」
「え、ちょっ-」
有無を言わせず有栖をお姫様抱っこしてその場を離脱する。六助が自分の発言を撤回するとは思えないし、リュンケルと同じ空間にいたららいつまでも喧嘩し続けるに決まってる。いい加減もう飽きた。
……しかしあのときのリュンケル、ひたすらコージーと幸村君だけに意識が向いていたね。
探っている黒幕をコージー達のグループの誰かに搾り込んでいるなら、三宅君がアウトオブ眼中なのは不自然だ。そうなるとあの2人だけの共通点といえば……干支試験で同じグループだったことかな。なんで外村君を外したのかは不明だけどリュンケルはあの2人を黒幕、もしくは黒幕の持ち駒だと確信している。
実際探してる黒幕はコージーなわけだしその推理は正しいんだろうけど、では何故リュンケルがコージーの尻尾を掴みかけてるのだろうか?正直彼が既にあそこまで核心に迫りつつあるとは思わなかったな。
うーん……今から手がかりを苦労して集め直すのは億劫だし、ちょっとずるいけど眼で拾い集めた手がかりから逆算して考えてみるか。となると……
……あれ?これって……
あ、ヤバい。
このままだと近いうちに、軽井沢ちゃんがリュンケルの毒牙にかかる。
……ならば俺はどうしよっか。
興味の無い子がどんな目に遭おうが知ったことじゃないと言えばそれまでだけど、こうして色々と推測した上で何もしないとなると、何だか時間を無駄にしたような気がして少し癪だな……となるとここは当事者のコージーに密告して何とかしてもらうとするか。
そう思って彼にこのままだと軽井沢ちゃんがピンチだとメールを送ると、すぐに返信が返ってきた。
『問題無い。全て予定通りだから、余計なことをしないでくれると助かる』
……うーむ。このメールをどう判断するべきか。
軽井沢ちゃんを助ける算段が既についてるのか、ここで彼女を見捨てるつもりなのか……それとも彼女は、リュンケルを潰すための餌なのか。
……余計なことすんなと釘を刺してくるあたり、3つ目っぽいかなぁ。
龍園は綾小路か幸村が黒幕だと疑っている(なおかつ同グループの三宅は除外されている)
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手がかりは干支試験
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そういえば試験の序盤中盤は、軽井沢とCクラスの真鍋達が険悪だったけど、最後の方はそうでも無かった。というか真鍋達は何かに怯えていた様子だった。
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綾小路もずっと軽井沢を観察してたし、軽井沢も最後の方は綾小路を意識していたことから、彼が真鍋達の弱味を握って軽井沢に近づけさせないようにしたと思われる。
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真鍋達の弱味を握ってるなら、櫛田という爆弾を抱えながらもペーパーシャッフルで勝利できた説明もつく。
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だけど龍園ならクラス内に裏切り者がいることに気づかない筈がないし、どんな手を使ってでも見つけ出し裏切った理由も脅迫してでも吐かせるだろう。
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真鍋達を脅迫したのが件の黒幕であることは容易に予想がつくし、さらに黒幕と軽井沢のつながりを龍園に知られてしまう。
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手っ取り早く黒幕を突き止めるには、軽井沢から聞き出すのが一番確実。
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軽井沢ピンチ!
こんな感じで龍園君の狙いを暴き出しました。
重要な手がかりをいくつも取りこぼしていますが、天帝の眼があれば強引に真実を暴き出せてしまいますね。もはや歩くプライバシーの侵害です。