持ち前の末脚を使って重賞レースを全て総なめしてやりたいウマ娘の話   作:りのちゃん

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第十一話 Trickster in shine

 

太陽が差すグラウンド、ジャパンカップを制したウマ娘スペシャルウィークがトレーニングの準備をしていると、急いだ様子のサイレンススズカが声をかける

 

「スペちゃん……ちょっと大変な事になってるわよ……」

 

「え?どうしたんですかスズカさん?」

 

サイレンススズカは鬼気迫る表情でスペシャルウィークにそう喋りかける、それを見てスペシャルウィークも何かを察知しスズカについていく

 

「これは……セイちゃん……!?」

 

そうして向かったグラウンドには、スペシャルウィークが良く知っている同期、セイウンスカイが、無茶な走り方をしたという事で有名になっているスターインシャインと共にコースに並んでいた、観客席の方には大勢の観客がおり、誰がどう見ようとマッチレースのフォーメーションだった、スペは思わずスズカに現状を聞く

 

「私がこっちのコートに来たときにはこうなってて……スカイさんがシャインちゃんと走るらしくて、何が何だか……」

 

「セイちゃんがシャインちゃんと走る!?どうしてそんな……」

 

 

「なんでこんなことになってるんだ…」

 

なぜこんなことになっているか、それは私にもわからない、とっさに答えたら間違えてマッチレースを承諾してしまい、私はいつの間にかスカイさんとマッチレースすることになっていた、それくらいしか言う事は、無い…

 

「狭いところは苦手だから、備え付けの簡易ゲートは付けないでいいかなぁ?」

 

「はっ……はいっ……」

 

セイウンスカイ、その名前を聞いて恐れないウマ娘は私の同期にはいないだろう、セイウンスカイさんは菊花賞や皐月賞、京都大賞典を制したレジェンドウマ娘だ、同世代のスペシャルウィークさんやキングヘイローさんといった根っから期待されていたウマ娘達とは違い、あまり期待されていなかったのにもかかわらず異様なまでの逃げ足を見せつけてG1を勝ったという、『下剋上』を具現化したような戦績を残している

 

「も~、そんなに緊張しなくてもいいのに~、他人が決めたルールや常識、空気なんて気にせず、自由気ままが一番いいよ?」

 

スカイさんはそういって頭に手を当てながら空を見上げる、私の準備が整うのを待ってくれているのだろうか、あとこの状況で緊張するなと言う無茶を言わないでください

 

「シャイン……ちょいちょい……」

 

そんなことを話していると、もうすぐマッチレースがスタートするというのにコースの外からトレーナーがやってきて、私に耳打ちした

 

「いいか、シャイン?……今回に関しては勝てるとは俺も思っていないから安心しろ」

 

「パンチしていい?トレーナー」

 

開口一番にトレーナーから飛んできた思わぬ投げナイフに威嚇してしまう

 

「勘弁してくれ……それでなんだが、シャイン、まだメイクデビューや未勝利戦しか走っていないお前が数々のG1を制したセイウンスカイに勝てるとは思わん、だが相手はその数々のG1に挑み、洗練された走り方が出来上がっている、だから得られるものは十二分にあると思う、だから気張って行け!」

 

「……勝てるとは思わないって二回も言ったね……覚えておいてね……。……分かったよ、ようするにスカイさんの動きをしっかり見ておけばいいんでしょ?それでレジェンドの技を盗めと言うわけだよね?」

 

「よくわかってらっしゃいます」

 

よくわかってらっしゃいますって……本当にこのトレーナーは……

 

私はトレーナーと別れて、スカイさんの隣に並び直した、ふとその姿を見ると、私を待っているその目からレースへの情熱や、これまでのレースを思い出すような熱い気持ちがにじみ出ていた

 

「……マッチレース、という名目なのにこんなに人が集まっちゃったらまるで模擬レースだねぇ~、セイちゃん、ちょっと本気出しちゃいますか?」

 

スカイさんは冗談交じりの顔でそうつぶやく、当然本気を出されたら私が勝てるわけがないので、丁重に勘弁願った

 

「さて……そろそろ心の準備は出来たかな?シャインちゃん」

 

急にスカイさんの声色が変わり、とうとう始まるのだと私は実感する、不思議な事にマッチレースの開始が近づいているのを実感すると、私の中の気持ちが高揚していたのだ、先ほどまで負けるとしか思っていなかった私は今、この人に勝とうとしている

 

「さっ……芝2000m、このコインが下についたらスタートね、じゃあ行くよっ!!」

 

「(この子がどれほど恐ろしい原石か……見せてもらっちゃいます☆)」

 

シャインがマッチレースを目の当たりにして気分を高揚させているのおと同じように、セイウンスカイもまた、気持ちが高揚していた、セイウンスカイは感じていたのだ、シャインは私を超えてくるかもしれないと、だからこそ気持ちが高ぶっていたのだ

緑がかった銀髪の少女はコインをセットしていない余った方の手で髪をたくし上げ、ギラリとコースを見つめて、じっくりと思考をめぐらせてこれから始まるレース展開を思い描く

 

コインが気持ちいほどに透き通った音を立てて宙にはじかれる

 

始まる、私とスカイさんのマッチレースが、観客が大量にいるマッチレースが始まる、スカイさんの手からコインがはじかれ、私たちの後ろの方に飛んでいく、このコインが地面に着いたらついに始まるのだ

私はこのしばらく訪れないであろうマッチレースがいつ始まるのか待ち遠しくて、一瞬の出来事のはずなのに1日ほどに感じた

 

 

 

「ふっ……」

 

「え、ちょ、いやっ……速あああぁぁぁぁっ!!??」

 

コインの着地音が鳴ると同時にスカイさんが前に一気に飛び出す、そのスピードは、スパートをかけている私と同じくらい、いや、それ以上の速度だった

ちょ、ほんとに、冗談抜きでやばい、この人さっき本気出すかとか言ってたから丁重に勘弁願ったはずなんだけど、これで本気出してないの?私のスパートだよ?

先ほどまで確かに気持ちが高揚していて、レースの開始を楽しみにしていたが、まさかここまで速いなんて、私のポジションに立って誰が予想できるだろうか

 

「やむを得ない……!」

 

私はスカイさんのペースに飲み込まれないようにするのをあきらめ、素直にスカイさんを追う事にした、どちらにしろこのままペースに飲み込まれないようにペースを普通にしても、逃げ切られてしまうのだ、それならば後ろから追い体力を使用した方が、一か八かサンのように、セカンド・ウィンドで自分の限界を超えて勝負をかけるしかない

 

「(終盤であれくらいのスパートをかけられるスタミナがあるんだもん……これくらいは付いてくる、かな……?それに……)」

 

しかし、シャインのその作戦が成功することはなかった、いくら疲れを感じなくなるセカンド・ウィングがあっても、デッド・ゾーンを抜ける精神力と根性が無ければ発動しない、この場合、セイウンスカイがスターインシャインを離せば離すほどにシャインの精神力は削られ、デッド・ゾーンを抜けにくくなる

レースが始まって未だ十数秒だと言うのに、もはやシャインに勝つ道はなかった

 

「なんだなんだ、やっぱり敵わなかったか」

「そりゃ当り前だろ、あのセイウンスカイが相手じゃあなぁ」

「ここまで開いちゃいくら逃げのスタミナ切れがあっても届かないだろ」

 

セイウンスカイはスタート直後から速度を落とすことなく走っている、その20バ身ほど後ろをシャインが追う、観客席ではセイウンスカイに敵わないシャインを見て笑い声が起きていた

 

「(うるっせぇなぁ……)」

 

マッチレースが始まってからシャインはボロクソにやられている、その走りを観客席で見ていたのだが、周りの嘲笑がこれまでになくうるさい、別に俺がバ鹿にされているわけではないのだが、まるで自分の事のように苛立ってしまう俺がいる

 

「なんか面白そうなことやってんじゃねぇか、混ぜろ」

 

突然後ろの方からバ群ならぬトレ群を抜けて速水さんが抜けて出てきた、そういえば今日は昨日俺が時間をもらってしまったせいで、クライトの初トレーニングでもあったはずだが、どうしたのだろうか

 

「ゴルシとナカヤマフェスタに三麻(サンマ)半荘(はんちゃん)5回分付き合わされてくたびれたってよ、ちなみに全部南場迎える前にクライトがハコテンだってさ」

 

「はんちゃん……?はこて……?」

 

 

「(ぎぃぃぃぃ……ぎぃぃぃっひっひ……やばいって……)」

 

私のスタミナは限界を迎えかけていた、ここまで歯をひん剥いて必死に呼吸しながら走るのは私の人生で初めてだ、ハロン棒を少しだけ横目で見ると、まだ1000mしか経過していないらしい、しかし私の体はすでに2000mのレースを週2で走ったような状態になって疲弊しきっていた、それでもスカイさんは速度を落とすことなく前で逃げ続けている

 

「(シャインちゃん……確かにスタミナがある、普通の子ならこの時点ですでに倒れてるスタミナ消費、しかし今、大差が開いているとはいえまだシャインちゃんは付いてきている……確かに噂通り、すごく強い子みたいだねぇ……)」

 

セイウンスカイは再び加速のギアを上げ、シャインを追い詰める、シャインはそれを受けて血の気が引く

 

「(えっ……おい……まだ加速しちゃうんですかスカイさん……)」

 

何か、何かないのかとシャインは酸欠の頭で必死に考えるが、何も思いつかない、思いついたところでそのすべてを実行できるだけのスタミナが残っていなかった、スタミナが切れてひょろひょろ走っているシャインの足音など聞こえず、セイウンスカイが軽快に飛ばす音のみがグラウンドに響く

 

「……これだ!よし、きっと実行できるだけのスタミナは残ってる…やってみるか…っ!!」

 

 

ドクン……

 

「おっつつ……っとぉ」

 

スカイは未だにシャインの何バ身も先を走っているが、最後の直線で途端にスカイの速度がガタッと落ちる、これは手加減などではない、本当にスカイ自身の速度が落ちたのだ、スカイは感じた、シャインの威圧感を、セイウンスカイほどのウマ娘になれば、その程度の威圧感など効かない、だが先ほどまで何バ身も後ろを走っていたウマ娘から急に放たれる未知の威圧感は、臆病なウマ娘が受ければそのレースを走れなくなるほど強力な足かせとなり、傲慢なウマ娘が受ければどうせそんなわけないと自らの走りに穴を開けるほど強大なものとなる

 

「(……来るかな、私にも勝るようなどんでん返しが!!)」

 

スカイは受け切った、威圧感を、自らの速度を落として受け切ったのだ、だがしかし、受け切ったからいいと言うわけではない、速度を落とすことによって新たな問題が生じる、今までセイウンスカイが大逃げしていたから起こりえなかった問題が、速度を落とすことによって生まれるようになる。

速度を落とすことによって生まれる問題、それは

 

「‥‥‥っ!?」

 

「(この背後に迫る威圧感……これって、ダービーの時と……)」

 

背後への接近を許す事、背後、ウマ娘が一番プレッシャーを受けやすい場所だった

 

「(トレーナーさんの言う通り、私はスカイさんに勝てないかもしれない、だけど私は……どんなレースでも()()()()()で走っているんだ!!)」

 

「シャインのやつ……超前傾走りを使わない!?なんでだ……!?」

 

「あ~、そういうことかい、橋田、多分シャインはな…」

 

「あっ……!そういう事なのか!?ん~な無茶な!」

 

シャインが自らの武器を使わない理由、それはスカイへの威圧も兼ねていた

あの『トリックスター』や『策士』と呼ばれるスカイの方から勝負を仕掛けてきたと言う事は、シャインの走りが研究されつくしているかもしれない、だから、その一枚上、予想外の行動をする

 

「(ルールや常識、適正だって関係ない!私はこのレース、これから……『逃げ』のやり方で走る!!)」

 

確かにスカイはシャインの走り方を事前に確認していた、もちろん超前傾走りの対策もしていた、だがしかしシャインはレース中スカイの走り方に注目し、その走り方を真似した、真似して、完璧にコピーした、走り方を超前傾にせず、スカイのようなピッチ走法に変えたのだ

そうなればスカイの計算は狂う、スカイの計算が狂う事により、多少なりともさらにスカイの動揺を狙う事が出来る、こちらが相手より上を行かなくていい、小さな失速を重ね、こちらより下に行かせればいいのだ

 

「さぁっ!!この最終直線でレースをリスタートしましょう!!」

 

「まさかジュニア級の子にここまで詰め寄られるなんて!!やっぱり噂通り、最高のウマ娘だよ!!シャインちゃん!!」

 

最後の直線、あまりにも予想できないレース展開にトレセン学園のグラウンドについている観客席が湧き上がっている、もうシャインをバ鹿にする笑い声はおきていない、銀髪のウマ娘は掛かりながらも逃げ続け、茶髪のウマ娘は涎を飲み込む暇もなくダダ漏れにしながら追う

 

「ふーーーっ……!ふーーーっ……!」

 

 

「い……いけぇぇぇぇぇぇぇぇシャイィィィィン!!」

 

橋田はその一叫びで喉が消し飛ぶほど叫んだ、目の前でシニア級をも超えたウマ娘に、まだジュニア級の自らの担当が勝とうとしているこの場面に立ち会い、橋田自身も叫ばずにはいられなかった

 

そうしてもつれ合ったマッチレースは、スターインシャインとセイウンスカイが並んでゴールしたように見えた

 

「はぁ~~っ……はっ……」

 

危なかった、あともう少し詰められていたら負けていた

 

私の後に続いてスターインシャインが地面に突っ伏して肩を激しく揺らす、この子の爆発力、レースへのセンス、本当に噂通りでびっくりした

もしこの子がシニア級まで走り切れれば誰よりも強いウマ娘になるんじゃ……いや、この子なら必ずシニア級を乗り越えてくる……

 

「はぁっ…………はぁっ…………」

 

「はっ……はっ……ふぅ」

 

二人は地面に倒れこみ、お互いに息を入れる

シャインは負けたと言うのにこれ以上ない笑顔だった、負けたとしても得られるものがあったから、だがしかしそんな喜びは続かず、地面に倒れこんですぐに、限界を超えて走り続けた代償が来た

 

「(あれ……いけない……意識が……目の前が……暗く……)」

 

「あ……あれ?シャインちゃん!?」

 

 

 

 

 

「んぅ……ん……?」

 

「おう、また保健室での目覚めだな」

 

目を覚ますとそこは見慣れた保健室だった、今回は特に包帯などは巻かれていなく、安心した、理由を聞くと、酸欠による気絶だったようだ、トレーナーもとりあえず私が目覚めてほっとしているようだった。

レジェンドウマ娘に勝てなかった、多少なりとも悔しい気持ちが顔を出すが、今はとりあえずマッチレースに悔しいなんて言っている場合ではない

 

「……シャイン、本当によくやった」

 

トレーナーが不意にそんなことをつぶやき、目から涙を流している、どうして泣いているんだろうか、何かやらかしてしまったのだろうか

 

「シャインは覚えてないか?お前は、本物のレースじゃない1対1と言う場とはいえあのセイウンスカイにクビ差まで迫ったんだ、俺はレース前にとりあえず勝てないなんて言ったが、それはとんでもない間違いだった……本当によくやった、すまなかった……」

 

「クビ差まで……私が……」

 

それを聞いてかなり驚いた、私があのトリックスター、セイウンスカイさんにクビ差まで迫ったというのだ、私はあのレースの終盤あまり前が見えておらず、ただセイウンスカイさんに先にゴールされたと言う事実しか認識できていなかったからだ、当然、負けたのに満足していては仕方がないが、私の中に達成感が溢れるのを感じた、トレーナーは相変わらず涙を流している

 

「トレーナー、模擬レースでクビ差まで近づいたくらいで満足しちゃダメだよ、サウジアラビアロイヤルカップ、取りに行こう、誰にも越えられない記録残して見せようよ、だ~から涙拭いてって」

 

「あ、ああ、そうだな、悪い」

 

その時、ガラガラと保健室のドアが開いた、そこにいたのはセイウンスカイさんだった

 

「はいは~い、ちょっとお邪魔しちゃうよ~っ」

 

「スカイさん!すいません今日は気絶しちゃったままで……」

 

「いやぁ~、私にあそこまで詰め寄っといて気絶するなって方が無理だよ、きっと相当限界を超えたんでしょ?大丈夫だよ、それより寒いから私も入れてくれるとうれしいな~なんて」

 

スカイさんはそう言って私の布団に入ってくる、スカイさんの体温が直に伝わってくる、そんでもってめちゃくちゃいい匂いするんだけど、何この状況、やば、やばすぎ

 

「それにしてもすごい追込みだったねぇシャインちゃん、噂通りだったよ」

 

「噂通り?」

 

スカイさんの言葉に耳を傾けていると、その言葉の中に出てきた噂通りという単語に私は疑問符を浮かべた、私はレジェンドウマ娘も知るほどの噂になっているのだろうか

 

「そりゃ噂になってるよ~、なんでもあのチームキグナスのリーダーが『倒されるかもしれない』って言ったんだから」

 

「キングス……クラウン……」

 

「そういえばキグナスの若いメンバーが京都ジュニアステークスに出るって言ってたような……もしかしたらシャインちゃんとぶつかるかも?」

 

京都ジュニアステークス、私が出走するサウジアラビアロイヤルカップと同じG3のレースだ、若いメンバーと聞いて思いつくのはやはりゲームセンターで出会ったあの二人だ、ノースウィンドとシーホースランス…

あの二人のどちらかが京都ジュニアステークスに出るとなれば、勝負しに行くしかない、どちらにしろあの二人のうちどちらかは私と同じレースを狙い撃ちして潰しに来るのだ、ならばこちらからその勝負を受けに行こうと言う算段だ

 

「……その顔だと、京都ジュニアステークスにも出たいって腹だな」

 

「良くわかってるね、トレーナー」

 

「はぁ……レーススケジュールを出した時はあんなにG3嫌そうだったのに、今じゃもう自信満々じゃねぇか」

 

「あ……確かにそういえば……」

 

確かにそうだ、私は今日レーススケジュールを受け取った時、あまり調子に乗ったことは嫌だと言ってG3に出ることを恐れていた、でも今恐れはこれっぽっちもない、むしろ自分から出たいくらいだ

 

「ふっふふ~、他人の評価とか気にしない、自由気まま、その日のご機嫌次第だよっ☆」

 

「スカイさん……」

 

私はいつの間にか一つ、スカイさんに教えられていたのに気付いた

 

「まっ、明日からはサウジアラビアロイヤルカップ、および京都ジュニアステークスに向けたトレーニングかな!」

 

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