持ち前の末脚を使って重賞レースを全て総なめしてやりたいウマ娘の話   作:りのちゃん

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第十二話 沸騰し交差する闘志

 

 

あれから私とトレーナーはもう1時間ほど経ったと言うのに、まだ保健室にいた、というよりは、私の横に入ってきていたスカイさんが眠ってしまい、そこから離そうにもすごい強力な力で引っ付いてしまい取れないので保健室から出れないと言う感じか

 

「スヤァ……」

 

「トレーナー、これ起こしちゃいけないよね……?」

 

「最悪G1ウマ娘の睡眠を妨害したとかで俺がシメられるかもしれんから勘弁願いたいぞ、シャイン」

 

「さすがにトレセン学園はそこまで治安悪くないでしょうよ」

 

トレーナーは驚いたような様子でいる、このトレーナーはトレセン学園をなんだと思っているんだろうか、なんだかんだと話していると保健室のドアが開いた

 

「元気そうで何よりだわ、シャインちゃん」

 

「スズカさん!」

 

入ってきたのはもはやわりかし見慣れてきている人、サイレンススズカさんだった、何気に私の名前を覚えていてくれてすごくうれしかった、スズカさんは何やらホッとしたような顔で入ってきた

 

「スズカさん、今日のマッチレース、見てくれました?私セイウンスカイさんにハナ差まで近づくことが出来ましたよ!!」

 

隣で寝ているセイウンスカイさんがギリギリ起きないであろう声量で自慢げに、顔の横で力こぶを作るポーズをした、スズカさんは特に何も言わず笑顔でいるだけで、恥ずかしくなってきたので静かに力こぶを作った腕を布団に戻した、なんか言ってくださいよ

 

「……その様子だと、負けて気持ちが落ち込んでるなんてことはなさそうね、スカイさんにハナ差まで近づくなんて、すごいわシャインちゃん、これで一歩夢に近づいたわね」

 

「はい!私これからも力付けて、どんな逃げウマ娘も追いつく追込ウマ娘になって見せます!」

 

「ふふ……あくまでも目標は『誰にも越えられない記録』よ、シャインちゃん……」

 

「そっちの目標も達成しちゃいます!!」

 

そう言って会話が終わり、暇になった私は保健室を見渡す、数々のウマ娘がここを訪れて、自分の怪我や不調を直していった、無論私の横で眠っているセイウンスカイさんも、私の前に佇むサイレンススズカさんもそうなのだろう、私はレジェンドたちが訪れた部屋の中にいると実感し、少しだけわくわくする、我ながら子供っぽいものだ

そのまま保健室を見渡していると、保健室の天井の角、和風なラーメン屋についているような位置にテレビがあるのに気付いた…………テレビがあった?

 

「ねぇトレーナー、この保健室のテレビって見れるの?」

 

「あぁ、見れると思うぞ、ちょっと待ってろ、リモコン探す」

 

私はトレーナーにテレビのリモコンを探してもらい、テレビをつけた、今日は日曜日で、レースをやっている時間だろう、テレビをつけると、アスター賞のレースが行われていた

 

『今日も逃げ切ったぞノースブリーズ!!圧倒的な逃げで私達の服までもが飛んでいきそうです!!』

 

そこには葦毛の少女、ノースブリーズが何バ身も開けて勝つ様子が映されていた、ノースブリーズと誰かが争ったわけでもなく、ただの一人旅、道中のレース映像を見ていないので何とも言えないが、周りが強い中で一人旅になるほどのスピードが出せるのか、それとも圧倒的に回りが遅いだけなのか

恐らくは、前者だろう、これと私が戦うのか……?

 

「ノースブリーズ……」

 

「キグナスの新入メンバーだな、京都ジュニアステークスに出るのはこいつなのか?」

 

「分からない、シーホースランスかもしれないけど……どうなんだろう……」

 

はたしてあの二人のどちらと戦うことになるのだろう、いつ次走予定が発表されるのだろうかなどと考えていると

 

『早くも次走予定は京都ジュニアステークスの発表です!ノースブリーズの活躍が楽しみです!』

 

本当に言葉通り早くも京都ジュニアステークスに出る方が分かってしまった

京都ジュニアステークスにてノースブリーズと戦う

もちろん結果を見ただけだが、大差勝ちするような子に私が勝てるだろうか、いや違う、勝つしかないのだ、私は誰にも負けないウマ娘になると言う目標がある、ホープフルに出れるだけのファンを集めなくてはならない、トレーナーさんもテレビを見て、これから強敵と戦うのだと言う現実を噛みしめているように見える、この気持ちに応えるためにも私は勝たなくてはならない

 

「いくら新入メンバーとはいえキグナスのメンバーとこんなしょっぱなからやりあうとはな、これに勝てれば実力的にもかなり大きなアドバンテージを得られるだけの成長が出来るんじゃないか?」

 

「たしかに、といってもこちらが勝てばあっちも相当実力上げてリベンジしてくるだろうから油断はできないけどね、ジュニア期にして負けられない戦いが続きそうだね、トレーナー。でも私に任せちゃって、頑張って私勝つから、さ…」

 

「そうだな、まぁ俺の目標は誰にも負けないウマ娘を育てることだからな、こんなもんで負けられちゃ困るってもんよ~」

 

「当り前~っ☆」

 

なんだか空気が重苦しかったので、ふざけた感じで返してあげた、そんなことを話していると、ふたたび保健室のドアが開いた、今日はいろんな人が私の元に来るなぁなんて思いながら扉の方を見ると

 

「やっほ~!保健室の女神ことプロミネンスサンが来たよ~っ!!あれ、サイレンススズカさんだ、すご……」

 

二人目の来客はサンだった、今日はトレーニングだと言っていたがもうトレーニングは終わったのだろうか、わざわざ見舞いに来てくれるあたり優しいもんだ、その優しさが私の心に染み入る

 

「こんにちは、あなたはこの前のメイクデビューですごい逃げをしていたプロミネンスサンちゃんね」

 

「きゃ~っ!あのスズカさんに名前を覚えられてる~っ!!」

 

「木村さんのところの担当じゃないか、なんだ保健室の女神って……」

 

「……怪我しまくるからって理由で保健室の女神にされてるらしいね、それとサン、一応頭痛いから大きな声はなるべく小さめにしてくれると助かるなぁ、横にはセイウンスカイさんも寝てるし」

 

「確かに怪我ばっかりするけどさぁ……なにも保健室の女神ってことはなくない?三女神じゃなくてサン女神ってね」

 

急に保健室内の空気が凍った気がする、心なしか隣で寝ているセイウンスカイさんが「ふがっ」という間抜けな声を出して、髪の毛も逆立ち、体温も下がった気がする

 

「ちょっと……私は太陽なんだからあったまってくれないと困るんだけど……」

 

「ちょっと無理があるかな、サン、今のはかなり…冷えた」

 

「むぅ……結構いいと思ったんだけどな……あれ?これって今日のレースじゃん、誰が勝ったの?」

 

サンはテレビの方を見てそういうが、別に日曜に1レースだけ開催されるわけじゃないからどのレースか指定してくれないと、どのレースの勝者を言えばいいのかわからないのだが、まぁサンの事だしアスター賞の事なのだろうが、いかんせん言葉足らずである

 

「ノースブリーズだよ、このレースの次は京都ジュニアステークスにも出るみたい」

 

「ん、ノースブリーズって……この前の気に入らない葦毛の子でしょ……あれ?そういえば京都ジュニアステークスって私も出るレースだよ、ノースブリーズが出るのかぁ」

 

「え?サンも出るの?京都ジュニア」

 

「うん、とりあえずね、とにもかくにもグレード低いレースに出て公式レースに慣れないといけないから」

 

サンも京都ジュニアステークスに出ると聞いて少しだけメイクデビューの事を思い出す、サンが最終直線で見せたあの再加速だ、今回のレースでもあの再加速を見せつけてくるなら私は付いていけるか怪しい、一応トレーナーに「トレーニングメニューよろしく」というメッセージを目で通した

それにしてもこんな頻度で同じレースに出るなんてつくづく腐れ縁だ、と言ってもまだ知り合って数か月だし、同じレースに出た回数も模擬レースを含めた3回なので腐れと言うのかはわからないが

 

「まぁお手柔らかに頼むよ、シャインも未勝利戦出るときすごい成長してたから、今回もとんでもない成長を見せてくるんじゃない?」

 

「いやぁ、それはどうだろうなぁ……あははは……」

 

「二人とも、頑張ってね」

 

軽いからかいを受けて私は少しだけ頭を掻きながら答える、しかし確実に私たちは、心の中に闘志を宿したのが分かった、恐らくサンも私の闘志に気付いているだろう

 

「んんんん……あれ?いつの間に眠っちゃってましたかぁ、いやぁセイちゃんうっかり」

 

私たちが次のレースの話で盛り上がっていると隣で眠っていたスカイさんが目覚めた、起こしてしまっただろうかと心配になっていたが、どうやらいい目覚めな様子だったので杞憂だろう

 

「いやぁ~あったまったあったまった、ちょっと寒い気がしなくもないけど…それじゃあセイちゃんは帰りますかね~っ」

 

「あの、今日の併走ありがとうございました!!」

 

「にゃはっ、別に気にしなくていいですよ~、私はただシャインちゃんと走りたかっただけだから~」

 

そう言ってスカイさんは外気に触れて寒いと言いたげな顔をして保健室から出て行ってしまった、それに続いてスズカさんも「またね」と言って保健室から出た、恐らくその寒さは外気ではなく目の前にいる太陽のせいだろう

 

「それじゃあシャイン、明日は体調が治っていればトレーニングだな、京都ジュニアステークスに向けて頑張るぞ」

 

「あたぼうよ!トレーナーさん!!」

 

「……あとでレジェンドに『あなたと走りたい』って言わせるコツ教えてよ、シャイン」

 

 

 

 

 

 

「練習終わりで疲れているとこ、呼び出して悪いね」

 

他のウマ娘達はすでに練習を終え、各々自分の好きな事や趣味の時間に少ない時間を割く中このトレーナー室に、学園内で注目されている強豪チーム「キグナス」のトレーナーに呼び出されているウマ娘がいた

 

「なんでも、スターインシャインやプロミネンスサン、マックライトニングにジュニア期での勝負を挑んだんだって?」

 

夕方、陽が差し始めているチームキグナスのトレーナー室にキグナスのトレーナーの声が響く

その白いスーツに青いネクタイの金髪の男はソファに腰掛け、静かに続ける

 

「キグナスとしては、トレセン学園に通うウマ娘の向上意欲の低下を防ぐため、他にも学園からの注意勧告もあるからというのもあるが、あまりレースの場以外で他のウマ娘に勝負を仕掛け『潰す』といったようなことはしたくはないんだがね、それに関してはチームに入る時に説明したと思うけど、忘れたのかい?ノースブリーズ、シーホースランス」

 

「はい、キグナスが弾圧行為を禁じているのは重々承知しています、トレーナーさん」

 

「それを承知しての挑戦をお許しください」

 

ノースブリーズ、シーホースランスはまるで打ち合わせをした台本のようにぺらぺらと自分たちの意見を述べる、手も震えることなく話すものだから、トレーナーは少しだけ二人の事を見直したように微笑む

 

「キングスクラウンが先日言っていたように、スターインシャイン等のキグナスが目を付けている三人組は、キグナスを上回るほどに成長するかもしれません」

 

「いくら弾圧行為を禁じていても、チームそのものが敗れてしまっては元も子もないというものです、そのため、キグナスに牙を剥かぬよう、ここで格付けを済ませておくのが最善の策と考え、今回の行動に至りました」

 

「なるほどね、確かにそうだ……」

 

「(よし、これで私達が弾圧行為を行うことが認められる、喋ることも間違えなかったし、このままノースの台本通りに喋れば……)」

 

「だが」

 

「っ!?」

 

トレーナーが一際大きな声で喋ったと思ったら、突然ソファから立ち上がり、二人の方に近づき、これまでになく眼を鋭くした、まるで飼い犬に首輪をつける際、暴れないよう体を押さえるために真剣になる飼い主の表情のような顔で語る

 

「当然、勝算があっての挑戦だろうね?君たちの言い分はこうだ、『キグナスの看板を汚す奴を先に潰す、だからキグナスのルールを破ることを黙認しろ』と…………『ルール違反を黙認』……ならば当然、それなりの勝算があってあの三人に挑んでいるんだろうね?ノース、ランス」

 

「は……はい……」

 

「(こっ……怖い……あの物静かなノースが手汗でびちゃびちゃになってる……私だってそうだ……)」

 

今まで聞いたことのない威圧的なトレーナーの声を聴き、ノースブリーズとシーホースランスの二人は体の芯から震え上がり、全身の汗腺という汗腺が開いて汗が大量に出ていた

 

「もし今回の勝負に負ければルール違反の黙認は無しだ、なに、心配することはないよ二人とも、()()()、……いいんだからな」

 

「…………分かりました」

 

震えながらにシーホースランスは返事をした、既に二人はレースを走ったかのように疲弊していた、トレーナーの放つ威圧感に全身で恐怖していたからだ

 

「……今日は帰っていいぞ」

 

「……はい」

 

二人同時に返事をして、順番にトレーナー室を出る、どちらもトレーナー室から10mほど離れるまで全身が震えていた

 

二人は地獄から解放された、地獄を垣間見た二人はトレーナー室から離れたベンチで二人腰かけ、一息つく

酸素不足になっているわけでもない、足が痛いわけでもないのに、レース後のような疲れが抜けないのだ

 

「ごめんね、ノース……私があの時勢いに任せて勝負をしかけちゃったばっかりに、こんなことに巻き込んじゃって」

 

「気にしないでランス、私だってランスの言い分には賛成だし、私だってあの三人を潰したい。『必ず勝つ』って、二人で約束したじゃん、二人で必ずあの三人に勝って、キグナスで伸し上がる、もっと高みへ昇るって。それにランスが小さなころから突っ走るのは慣れっこだから」

 

トレーナーとのやり取りですっかり弱気になってしまったランスを慰めるようにノースブリーズは喋りかける、そうして一瞬のみの会話をした後、二人はいっしょに空を見上げる

 

「その約束もしてたね……私達が昔の昔に交わした約束も守らないとね……」

 

「あの約束を守るためにもキグナスに入ったんでしょ、こんなところで弱音なんて吐いてられないよ、ランス、私は次の京都ジュニアステークスに出る、そしてホープフルにも出て功績をあげる、絶対ランスもついてきて」

 

「当然だよ、たまたま才能があっただけのちんちくりんになんか負けたかないしね、私たちが今まで頑張ってきた苦しみに比べればあいつら三人組なんて……」

 

 

 

「ランス~!おいてっちゃうよ~!」

 

「ちょ…ちょっと待ってよノース!」

 

桜が舞い散るトレセン学園の前で、まだ年端もいかぬ二人の小さなウマ娘は、田舎から上京しトレセン学園の入学式に急いでいた

 

「だって何年も待ってやっとトレセン学園に来れたんだもん!早く行こうよ!!」

 

「でもまだ入学式まで2時間もあるって!!さすがに早すぎるよ!!」

 

「なんだとぅ?そんなこという奴にはこうだ!!」

 

「いった!?やめようよその電気ペン取り出すの!!」

 

ノースブリーズはトレセン学園に向かう気持ちが抑えきれず、小さなころからの腐れ縁を持つ親友、シーホースランスを引き連れてトレセンまでの道を電車も使わずに駆けている。

 

「ほらほら!早く行かないと『私の』入学式の時刻に遅刻するよ!!あっ…」

 

前をろくに見ずに走っていたものだから、ノースブリーズは人にぶつかってしまった、すかさずノースブリーズは謝る。

 

「ぶつかっちゃってごめんなさい!ほらランス!早く行こ――――」

 

ノースブリーズはぶつかったその人物を見て、小さいながらに直感で感じた、この人はとてつもなくやばいと、この人はとてつもなくすごい人物だと本能で感じた、そんな人物に出会いノースブリーズは目を輝かせた。

 

「君たち、トレセン学園に入学するのかい?」

 

 

 

「そこで私達が出会ったのが、トレーナーさんだったんだよね、今思い出してもあの時が私たちの分岐点だったのかもね」

 

「私の急ぎたがる癖もあの時からあったもんね」

 

 

 

「君たち、ずいぶんと足が速いみたいだね、何かトレーニングしてるのかい?」

 

「うん!!私G1に出るんです!!そのために小さい時からずっと走ってきたんです!!」

 

キグナスのトレーナーの質問にノースは曇り一つない透き通った眼でそう答える、それを受けてトレーナーは少しだけ微笑む、その顔はこれからこの子たちの未来が楽しみでしょうがないと言うような、そんな微笑みだった

 

「そうか、なら、私と一緒に白鳥にならないかい?」

 

「白鳥?白鳥ってあの白鳥ですか?ニワトリさんみたいな色の……」

 

「そうだよ、白鳥座って知ってるかい?宇宙で一番輝いてる星座の事さ、その白鳥座のように、私はトレセン学園で一番注目されるチームを作りたい、君たちがその気なら、私と一緒に輝ける」

 

「一番注目される……誰にも負けないの?」

 

「誰にも負けない……それは不可能かもしれないけど、それに近い存在にはなれるよ」

 

「ホントに!?なら私はいる!そのチームに入るよ!!」

 

ノースは外だと言う事も忘れて大はしゃぎしていた、変わらずトレーナーは微笑み続けていた

学園内で一番注目されるチーム、そこに入れば、ノースの小さなころからの目標「一番速いウマ娘になる」が達成できると、ノース自身思ったからだ

 

「ちょ……ちょっとやめといた方が良いんじゃない?ノース」

 

「いいじゃん!ランスも一緒に入ろうよ!!きっと有名になれるよ!!」

 

「でも………………まぁ、ノースが言うならいっか」

 

「きっといつか、君たちが競争ウマ娘になる時には私のチームの加入試験を予定している、そこで君たち二人が上位に残ることが出来ればチームへの加入を認めよう、忘れないでいてくれたまえよ、まだデビューまでは数年あるんだ、楽しみにしているよ」

 

「うん!!お兄ちゃんも絶対、注目されるチーム作って待っててね!!」

 

 

 

「そこからはあまり思い出したくない、私がコースを高速で駆け抜けていると呼ばれる脚力を手に入れ、ランスが芝もダートもどちらも走れる技術を手に入れた……私そろそろ帰るよ、また明日トレーニングしよう」

 

「分かったよノース、帰ろっか、私も疲れちゃったよ」

 

「(…私は、私自身を守るため、ランスを守るために、走らなくちゃいけない…勝たなきゃならない…!これに負ければもう、キグナスに私の席は無い…)」

 

 

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