デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~ 作:ライノア
これまでの~破壊者の食べ歩き~は...?
「レシピッピを奪う為にらんのキュアスタに投稿したお店の情報を利用している可能性があります」
「らんらん、キュアスタ辞めたんだ」
「辞めたければ辞めればいい。出来るなら続ける。それだけの事だろ?」
「ちゅるりんだったらその情報、絶対にキュアスタに書いてたわよね。いえ、書くべきよ!」
「ご飯かパンだけで悩むな。迷った時は饂飩もある!」
「だったら俺達は...ノーコンテニューしてでもクリアしてやる!」
「ディケイドの持つ破壊とやら力を...利用させてもらおうかああああッ!!」
□
DECADE A SIDE
ディケイドA「うっ!ぐっ!?」
ガシャコンバグヴァイザーの収集に抵抗し、俺は地面に手を付いてしまう。
よく見てみると、ゲームの情報データがない空の白いライダーガシャットがスロットに装填されていた。
ディケイドA「あんた、俺に何をした!?」
ゲンム「君が持つディケイドの力の半分を...データとしてガシャットに収めた」
ディケイドA「なっ、何だって!?」
ディエンド「彼女の正体を知ろうと後を追わなければ、力を奪われずに済んだのにね。君の性格を上手く利用出来て幸いだったよ」
ディケイドA「俺の力を返せ!!」
俺はバグヴァイザーに装填しているガシャットを奪おうとゲンムに飛び掛かるが、ディエンドの銃撃で阻まれてしまう。
ディエンド「帰るよ社長さん。ゴーダッツに朗報を伝えに行かないと」
ゲンム「了承した。先ずはゴーダッツとやらに会うのが
【アタックライド インビジブル!】
アクロバティックで
ディケイドA「まさか...な」
ありえもしない衝撃の真実を突きつけられた俺は、オーロラカーテンでゆいの家に移動した。
□
Sakuya side
後日、華満にキュアスタは辞めるのかと質問してみた結果『テイクアウト』する事となった。
要するに、美味い店を紹介しつつ持ち帰りの
メンメン「流石らんちゃんメン!」
「「コメ(パム)!」」
ローズマリー「それはそうと、アイコンもリニューアルしてみたら?」
咲夜「おっ、それいいな!」
らん「はう〜!マシマシに美味しそうな写真にする〜!何れがいいかな?」
ハートキュアウォッチの液晶画面をタッチし、これまで撮った写真を表示する。
ゆい「うわあ!全部美味しそう〜!ここねちゃんは何れがいいと思う?」
ここね「私はこれが...」
ここねが指差したのはぱんだ軒に配置されているパンダの写真。
らん「やっぱお勧めは麺類かな〜?」
ここね「あっ...!」
らん「麺といえばラーメン!ラーメンといえば...あっ!御免。ここぴーは何れがいいと思う?」
ここね「パンダ」
らん「ほえ?パンダ?」
ここね「可愛いし、目立つから目に止まる」
らん「はう〜?らんらんは美味しそうな方に目が行っちゃうんんだよなぁ...」
ここね「パンダでフォロワーが増えるかも」
らん「うーん。でもぱんだ軒の一押しとしてはラーメンだし...」
ここね「パンダも一押し...」
咲夜「意見が...」
メンメン「全く合わないメン...」
美味そうだからラーメン、可愛いからパンダ。意見が噛み合わない二人の様子に俺とドラジカは呟く。
それに俺は一昨日の華満と同様、皆に真実を
ディケイドの力の半分が、ブンドル団側に奪われた事を。
世界の破壊者 ディケイド。
イメージOP『寺島拓篤/Nameless Story』
□
Menmen side
らん「ふにゃ〜...どうしよう...」
メンメン「ラーメンにしないメン?」
らん「でも、ここぴーの言う事は「そうだな〜」って思うし。今日もらんらんのお喋りのせいで邪魔しちゃったしなぁ...」
僕は自室のベットで横たわっているらんちゃんに何でちゅるりんのアイコンをラーメンにしなかったのかを聞いてみたメン。
実は昨日、ここねちゃんが『少年パン偵団と怪盗二十麺相』という小説を読んでいたところを、らんちゃんが本に描かれていたパンを見て「何のパンが好き?」って話をしていると放課後が終わっちゃったといったところメン。
らん「はうう〜!らんらんってお喋りだよね〜!!」
メンメン「其処がらんちゃんの良いところでもあるメン」
らん「けど、お友達とは話を合わせた方が良いって言うし...よし決めた!今度からここぴーの話をちゃんと聞く!聞く、聞く、聞くぞー!おー!!」
メンメン「メン...」
僕がそう励ましてあげるも、まるで話を聞いてない様な事を決心したらんちゃんに冷や汗を掻いたメン。
□
Pampam side
ここねが『おともだちDAモン』という番組を見ていたパム。
パムパム「やっぱり仲良しが一番パム」
ここね「...私、らんに意見し過ぎたかな?」
パムパム「パム?」
ここね「思った事を押し付けて、困らせたかも。ラーメンの方がらんっぽいのに...お友達なら意見を合わせなきゃ...!」
パムパム「パム...」
そんなここねの様子をパムパムは不安に思ったパム。
□
Sakuya side
ゆい「ここねちゃんとらんちゃんが?」
パムパム「昨日の事を気にしてたパム」
ゆい「そうだったんだ...」
咲夜「大体分からなくもないが、それで
俺とゆいはクソ犬とドラジカが昨日の出来事を聞いていた。自分の尻尾で
メンメン「だから、二人が上手くいく切っ掛けを何か作ってあげたいメン」
ゆい「そしたら、皆でパーティーしよう!」
咲夜「丁度ローズマリーが華満にグラスを渡したいって言ってたからな」
メンメン「楽しそうメン!」
パムパム「たこ焼きパーティーがいいパム!」
コメコメ「コメ!」
俺達の意見に賛同してくれたエナジー妖精組。
ゆい「いいね!ハラペコった〜!」
「「「「「おー(コメ〜)!」」」」」
□
DIEND SIDE
セクレトルー「レシピッピの捕獲は如何なっているのですか?」
ジェントルー「申し訳ありません。情報源が様変わりしてしまい...」
おばさんにレシピッピを失敗続けに
けど、ディケイドの力の半分を奪えた事は上出来だとゴーダッツに
ある意味、ゲンムの社長は本来ならディエンドライバーにあるカードをスロットから抜く事で実体化は解除されるが、何故か未だに実体化している状態だ。カードに強い自我が保った事による影響なのかも僕にも未知数に等しい。あの時、ディケイドが倒したゲンムの社長はエナジーアイテム『分身』で作った偽物だった。
???「何?苦戦中?ってか、いつも苦戦してるか」
キュアスタを利用出来なくなった以上、打つ手はないのかと苦悩していたところを、緑色の長髪を結んだ紳士風の服を纏う八重歯の男性が挑発する様な態度でジェントルーに話し掛ける。
こいつもジェントルーや叔母さんと同じくブンドル団の一人だ。
セクレトルー「ご無沙汰ですねナルシストルー。礼の物は完成したのですか?」
ゲンム「礼の物だと...?」
ナルシストルー「まだ試作品だけどな。ま、俺様は天才だから
ゲンムの社長は声を上げると、ナルシストルーは開発した捕獲箱を取り出す。
唯一の違いは四角い形状の黒いカラーリング。ブンドル団のマークの上下に緑のラインがあり、左上にはレーダーの様な機能が搭載されている。
セクレトルー「そうですか...っていうか、天才ならとっくに完成してるし」
ディエンド「確かに」
ゲンム「奇遇だな。私も君と同じ様に、ある物を作った...」
ナルシストルー「ほう...一体如何いう物なんだ?」
『ガッシューン!』
意見が一致し、興味を示したナルシストルーにゲンムの社長は左手にあるバグヴァイザーからガシャットをスロットから外す。
先程白かったライダーガシャットがマゼンタと黒の色合いに変色。
表面には自身の開発会社『幻夢コーポレーション』のロゴがGCと白く描かれている黒い縁取りのシールの内側には『BARCODE WARRIOR DECADE』のタイトルと、白いディケイドライバーだった頃のディケイドがクウガのライダーカードを突き出しながら構えている姿が描かれている。其処は『NEO』とか『ZERO』じゃないんだ。
ゲンム「このライダーガシャットにはゴーダッツに報告した通り、奪ったディケイドの半分の力が
セクレトルー「それはお手柄ですね。っていうか、ゲームマスターならさっさと使えっつーの」
ナルシストルー「へぇ、結構やるじゃん。若しかしたらお互い良いライバル関係になれそうかもな」
ゲンム「ライバル関係か...興味ないな。私の夢は『幻夢コーポレーションの復活』。君達には『全ての料理をゴーダッツとやらに捧げる』という夢があるのだろう?」
ナルシストルー「ふっ...言ってくれるじゃないか。俺様の物とお前の物...これが正式に使えるとなったら、使い物にならないジェントルーは用無しだな。ま、今回の手柄は褒めてといてやるよ」
ジェントルー「くっ!今度こそ必ず...!」
侮辱され
ナルシストルー「勇ましいね。プリキュアとディケイドに宜しく」
セクレトルー「それでは、せーの!」
「「「ブンドル、ブンドルー!!」」」
ゲンム「...?」
セクレトルー「貴方もやりなさい」
ゲンム「...私がそんな下らない儀式に付き合っているつもりはない。後に続け、レグレット」
ディエンド「貴方を召喚した僕が振り回されるの何か地味だなあ...」
冷静に対応するゲンムの社長は儀式を否定すると、僕は彼の後を追う様に去って行った。
□
Sakuya side
クソ犬とドラジカの双方による意見でここねと華満を
ここねがデッカい
ローズマリー「さ、乾杯の前に...」
らん「ん?」
ローズマリー「友情の証よ」
らん「...うわあ〜!お揃い!?有難う〜!」
笑顔でクッキングダム製のグラスを
ゆい「それじゃあ改めて...これから皆で力を合わせて頑張ろう!乾杯〜!」
乾杯後、たこ焼き作りは華満が担当する事にした。
らん「やるのは任せて。らんらん得意なんだ〜!」
ローズマリー「手際がいいわね...!」
ローズマリーが驚く程の手際でたこ焼きを作る。
らん「少々お待ち下さーい!」
ゆい「楽しみ〜!」
らん「そうだ!アレも入れよ〜!」
ローズマリー「如何してたこ焼きパーティーにしたの?」
華満が隠し味か何かを取りに行っている間にたこ焼きパーティーをしたのかをローズマリーは問う。
パムパム「ここねが『お友達とやりたい事リスト』にあったパム」
ここね「...見たの?」
パムパム「パムッ!?机に隠してあったのを勝手に見てなんていないパム!」
冷徹な視線を向けたここねに冷や汗を流すクソ犬。だから昨日、たこ焼き作ろうって言ってたのか。
これは俺の本音だが、ポンコツキャラは女性好みの一つ。
ローズマリー「見たのね?」
いや、この笑顔で言ってるお前も多少に怖く見えるわ。
らん「出来たよ〜!はいはいはい...どんどん焼くからじゃんじゃん食べて〜!」
ゆい「うわあ〜!美味しそう!」
たこ焼きにはソースとマヨネーズの上で
「「「「いただきます(タードラえモンゴル)!」」」」
ゆい「あ〜ん。おお〜っ!デリシャスマイル〜!」
ローズマリー「ふわふわトロトロ〜!」
メンメン「美味しいメン〜!」
ここね「......」
パムパム「ここね如何したパム?」
たこ焼きの味に感涙していたクソ犬はここねの様子を伺う。
ここね「...甘い」
咲夜「?」
らん「変わり種も食べたいと思って、甘い系も持って来たんだ〜!如何?」
ここね「美味しい。けど...
甘い物は食後に食べる物じゃない?」
咲夜「!?」
らん「えっ?らんらんは先に食べても美味しいと思うけどな...」
疑問を投げ掛け、又もや意見がバラバラになる。
咲夜「不味いぞ。何方に突っ込んでいいのか分かんないけど...」
パムパム「又意見が分かれたパム!」
微妙な空気が流れ始め、ゆいとローズマリー以外の俺達三人は焦燥する。
ここね「うちはいつもデザートはコースの最後にデザートが出るから...」
らん「あ。ここぴーって好きな物最後に食べるタイプ?若しや甘い物好き...はいやあっ!!ここぴーの言う通り、甘い系は最後が言いかも...うんうん!」
ここね「...ああっ!!でも、偶には先に食べた方が良いかも。あむっ。デリシャスマイル〜!」
ゆいの口癖を真似するここね。今更取り繕ってもギクシャクしてるのが目に見えてるぞ。
ローズマリー「ここね...?何?急に如何しちゃったの?」
心配しそうに声掛けるローズマリー。その様子にゆいはマイペースにたこ焼きを口に運ぶ。こうなりゃ最終手段だ。
咲夜「ゆい、ちょっと表出ろ」
ゆい「えっ?」
咲夜「喧嘩売るわけでもないが兎に角表出ろ!」
ローズマリー「一体何なのよ...?」
クソ犬とドラジカを通じて俺はゆいを廊下に連れ出した。
メンメン「二人共様子がおかしいメン」
パムパム「普通に仲良しさんになってほしいパム...」
咲夜「頼む!お前だけが頼りなんだ。せめて何か、為になる様な格言とかないか?お前の祖母ならいっぱい格言を遺していた筈だ!」
ゆい「仲良し...。こんな時、お婆ちゃんが言ってた事があるんだけど...」
パムパム「何パム!?」
咲夜「早くしてくれ!」
ゆい「...それが全然思い出せなくて〜!」
「「「ズコ〜(パム)(メン)!?」」」
盛大にずっこける俺達。
咲夜「思い出せ、キュアライダーカブト!」
パムパム「如何すれば二人は上手く行くパム〜!?」
コメコメ「コメコメ!」
「「あ(パム)?」」
如何やらコメコメも腹減っていた為、人間に化けたそうだ。
華満はハートキュアウォッチの液晶画面に触れると、皿に置かれているたこ焼き四つを出す。コメコメの姿に合わせて
コメコメ「コメ〜!」
ここね「...可愛い」
コメコメ「コメコメ!」
頬が落ちたコメコメに撃ち抜かれる二人の様子を見たクソ犬は方法を思いついたそうだ。
パムパム「パム...思いついたパム!仲良し作戦その二パム!!」
パムパム「二人にお願いがあるパム」
ゆい「コメコメのお世話をしてほしいんだ!」
らん「はう?二人で?」
ここね「でも、食事のお片付けしないと...」
パムパム「それはゆいとやっておくパム〜」
ゆい「二人はコメコメを見てて」
コメコメ「コメコメ〜」
ここね「分かった」
らん「そういう事なら任せて」
パムパム「それじゃお願いパム〜」
因みに俺はゆいの自室に残る事となった。理由としては二人が仲良くしてるか監視してほしいとの事。
咲夜(監視してほしいって頼まれたとはいえ、俺昨日からストレス溜めすぎてる様な気がするな...)
戸が閉まり、
ここね「らん。甘いたこ焼き、本当に美味しかったよ」
らん「ふふっ」
コメコメ「コメ?コ...ああっ!?」
ここね「コメコメ!」
らん「らんらんにお任せあれ〜!!」
そんな様子を見ていたコメコメはひっくり返りそうになったところをここねが助け出そうとしたが、華満が近くにあった座布団をカバー代わりにする事で事なきを得た。
コメコメ「コメ〜!」
咲夜「ほう...やるな」
ここね「凄いね、らん」
らん「えへへ。いつも妹と弟の世話してるからこういうの慣れてるんだ」
ここね「偉いね。お店手伝ってるし...」
らん「はにゃ?全然偉くないよ。いつもお菓子の取り合いとかしてるし」
俺は窓際を通じてクソ犬とドラジカの二匹と共に状況を伺いながら話している。
パムパム「大分良い感じパム」
メンメン「でも、コメコメの様子が...!」
ドラジカの言葉で俺はコメコメの様子を見てみると、今でもぐずりそうになっていた。
パムパム「不味いパム。長い間あの姿でいたから疲れちゃったパム...!」
咲夜「それじゃあ、長くは変身出来ないって事か?」
遂には泣き始めてしまったコメコメにここねはハートキュアウォッチで食事を出そうとする。
ここね「コメコメ、如何したの?何で泣いてるの?お腹空いたのかな...?」
らん「そうじゃないよ。単に眠たいだけかも」
華満はそう言うと、コメコメをあやしながら抱き抱える。その様子をここねは自分で如何すればいいのか困惑する。
ここね「で、でも...凄い泣いてるし...!何処か痛いのかも」
らん「大丈夫だって。ちょっと疲れちゃったんだよね〜」
ここね「かもしれないけど...若しかしたら...!」
らん「もう!ここぴーは心配性だなー」
ここね「慣れてるからって、ちょっと雑になってるんじゃない!?」
咲夜「えっ!?」
らん「雑!?そんな事ないよ!ちゃんと分かって見てるもん!」
ここね「らんは適当な時があるから...!」
らん「ここぴーこそ頭カチコチだよ!」
我慢の限界が来てしまったここねと華満は等々言い合いになってしまった。
『頭カチコチ』とかいうパワーワードは流石に突き刺さるわ。この光景が一番ストレスに来る。
メンメン「メン...」
パムパム「ゆいを呼んで来るパム...」
咲夜「その間に俺が何とかする。成る可く強めに言いたくはないが、やれる事はやってやる」
俺はそう言いながら喧嘩になってしまった二人を
□
DIEND SIDE
アイスのレシピッピ「ピピ〜!」
たこ焼きのレシピッピ「ピピ〜!」
僕達二人はレシピッピ捕獲の為、とある現場に来ている。たこ焼きとアイスか。たこ焼きと言えばネクロムかダブル。アイスはオーズくらいだけど、考えてる暇はない。
ジェントルー「二匹か。まぁいい...ブンブンドルドル、ブンドルー!!」
ジェントルーは任務を果たすべく、捕獲箱でレシピッピを二体捕獲した。
□
Sakuya side
らん「ラーメンがいいと思う」
ここね「パンダ」
咲夜「なぁお前ら。言いたくもないが、何方も合わせた方が良いと思...」
「「ダメ!!」」
咲夜「何でだよ!?普通はこういう時、合わせるのが...!」
らん「じゃあアキぽんはここぴーの味方だって言うの!?」
咲夜「いやそういう訳じゃなくて...!」
ここね「このままだと
ここねが取り出したのはライドブッカー。ってか如何やって分捕ってきた!?
ライドブッカーを開き、二人は一枚ずつカードを取り出す。ここねの手にはパンダとロケットの複眼を持つ白と水色といった鮮やかな色合いのビルド『ロケットパンダフォーム』。
華満には
此方はカップとエナジーだから...『カップエナジーフォーム』!?ってか、お蔵入りフォームまでカード化されてんのかよ!?俺、聞いてないぞ...!
ここね「咲夜!」
らん「アキぽん!」
咲夜「......!」
動揺と共に怒りが込み上がってくる。
「「咲夜(アキぽん)!選んで!!」」
咲夜「...しろよ...!」
「「えっ?」」
咲夜「お前らいい加減に...うっ!?」
らん「アキぽん!?」
ここね「一体何が起こっているの...!?」
ゆい「如何したの!?」
咲夜「今はそれどころじゃないだろ...!」
ローズマリー「皆、話は後よ!」
咲夜「兎に角、被害現場に向かうぞ...ローズマリー。悪いがおぶってくれないか?」
俺は素直に対応し、ローズマリーにおぶられながらジェントルーの後を追う。
ゆい「ジェントルー!」
ゆいの声でジェントルーは立ち止まり、俺達の方へ向き直る。
ジェントルー「来たな。今日こそは...!出でよ、ウバウゾー!!」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
ローズマリー「デリシャスフィールド!」
今回はたこ焼き器のウバウゾー。いつもの様にローズマリーはデリシャスフィールドを展開させる。
ゆい「皆、行くよ!」
「「「「ええ(うん)(おう)!!」」」」
□
「「プリキュア・デリシャスタンバイ!パーティーゴー!!」」
□
コメコメ「コメ!」
ゆい「にぎにぎ!」
コメコメ「コメコメ!」
ゆい「ハートを!」
コメコメ「コメコメ!」
□
パムパム「パム!」
ここね「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!オープン!」
パムパム「パムパム!!」
ここね「サンド!」
パムパム「パムパム!」
□
「「シェアリンエナジー!!」」
□
コメコメ「コメ〜!」
□
パムパム「テイスティ!」
□
コメコメ「コメコメ!」
□
パムパム「パムパム!」
□
プレシャス「熱々ご飯で漲るパワー!キュアプレシャス!美味しい笑顔で満たしてあげる!」
□
スパイシー「ふわふわサンドde心にスパイス!キュアスパイシー!分け合う美味しさ焼き付けるわ!」
□
メンメン「メン!」
らん「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!!くるくる!」
メンメン「メンメン!」
らん「ミラクル!」
メンメン「メンメン!」
らん「シェアリンエナジー!」
メンメン「ワンターン!」
□
メンメン「メンメン!」
ヤムヤム「煌めくヌードルエモーション!キュアヤムヤム!美味しいの独り占め、許さないよ!」
□
DIEND SIDE
ナルシストルー「あれがプリキュア...ふん。ディケイドは兎も角、子供じゃないか」
ディエンド「あまり見た目で判断しない方がいいよナルシストルー。ディケイドのゲーム病感染と力の半分を奪って弱体化させたとはいえ、更に秘めた力を持っている可能性が高い。気を抜かないで」
ナルシストルー「分かってるさ。先ずは此処でご満喫って事だろ?勿論、じっくりと見させてもらうつもりさ。奴等の実力の差を...」
□
咲夜「変身!」
【カメンライド ディケイド!】
俺はディケイドに変身する。
だが全身の色は黒味がかった灰色。装甲である『ディヴァインアーマー』が紫に縁取られ、複眼は緑ではなく赤に変色していた。
その姿はディケイドの変身者が記憶を失う前の姿にも類似していた。
ディケイド「何でダークディケイド...?いや、確かに似ているけど複眼の色と縁取りが違う!」
ゲンム「ぐははははははははは!ブゥン!」
何処からか現れたゲンムの気
俺はローズマリーの足元まで蹴り飛ばされる。
プレシャス「貴方は確か...」
ディケイド「ゲンム...!」
ローズマリー「貴方ね!咲夜に異常を引き起こしていたのは!?」
ゲンム「それはゲーム病の副作用さ。その色は私のイメージカラーだからね...」
『''ゲーム病''?』
ディケイド「ゲーム病は...ゲンム達の世代のライダー世界に存在するウイルスに感染した事を示している病気だ...!」
ゲンム「このバグスターウイルスと呼ばれるウイルスには、ディケイドのみに感染する様に仕組んでおいた。直に彼のバグスターが目覚める頃だろう...」
ディケイド「何だと?うっ...!?」
ローズマリー「ディケイド!?」
再び苦しみ出した俺の体を擦り抜けた別の何かが実体化を果たし、ゲンムの元へと並び立つ。
赤い羽を模した鉄仮面、首元には白いマント。右手には赤いレイピア、左手には
???「久しぶりだな。吉木 アキノリ」
ディケイド「あんたは...アポロのおっちゃん...!?」
???「その呼び名は聞き飽きた!私はお前の知っているディケイド...門矢士に倒されたが、長い年月を得て復活を果たしたのだ。しかし、それだけではない。今度は違う存在として、再び迷惑な存在として生まれ変わったのだ。今の私は...アポロバグスター!」
ディケイド「アポロ...バグスター...!?」
ゲンム「昨日、君から奪った力の半分をゲームデータとしてガシャットに保管したと同時に...バグスターウイルスを
ディケイド「俺がジェントルーの後を追おうとしていた事を知ってでか...!?」
ディエンド「そういう事」
そう言ってゲンムは腰に巻いているピンクのレバーと液晶画面が付いている黄緑のベルト『ゲーマドライバー』の右側にあるホルダー『キメワザスロットホルダー』に刺さっているマゼンタと黒のライダーガシャットを、俺の力を盗んだ証拠として『サブガシャホルダー』の下部から抜き取りながら提示する。
スパイシー「力を...!」
ヤムヤム「奪われた...!?」
ディケイド「悪いお前ら、俺がジェントルーの後を追おうとしたばかりに...」
プレシャス「咲夜君が責める必要なんてないよ!」
ローズマリー「それにしても、奪われた力は貴方が持っているのよね?」
ゲンム「流石はレシピボン捜索隊隊長。このガシャットにはディケイドの半分の力が内包されている。『バーコードウォリアー ディケイド』は、ヒロインの世界崩壊を防ぐ為に九つの世界を渡り歩く冒険アクションゲーム。このアポロバグスターは、このゲームのラスボスを元に誕生したバグスターウイルスだ」
俺の力を奪われた事に困惑するスパイシーとヤムヤムに、ゲンムは俺から奪った力が保管してあるガシャットのゲーム内容を説明する。
アポロバグスター「若し、耐え
ヤムヤム「そんな事...!」
スパイシー「させるわけないじゃない!」
ディケイド「...プレシャス達はウバウゾーを頼んだ」
俺はプレシャス達に自分の責任を吐露しながら意地でも体を動かし、立ってみせた。
まだジェントルーの正体を言うタイミングじゃないからな。
【アタックライド イリュージョン!】
俺はイリュージョンを使用して三人に分身を果たすが、何故かBとCがノイズが走っているのにも関わらず、何故か問題なしに動けている。
ディケイドA「BとCはプレシャス達と合流してくれ。黎斗社長とアポロのおっちゃんは俺が引き受ける」
ディケイドB「それはそうだが、本当に大丈夫なのか!?」
ディケイドC「俺達二人は問題ないとはいえ、お前は重症患者も同然の状態なんだぞ!?」
ディケイドA「元はと言えば...!これはお前らの責任でもあり...俺の責任でもある。大丈夫だ...やれるとこまで...足掻いてやるまでだ!」
俺は意地でも立ち上がり、ライドブッカーを構える。
アポロバグスター「そんな状態で私達二人に挑もうなどとは、無駄な抵抗にも程があるのだ」
ディケイドA「如何かな?俺は士さんと同じく、往生際が悪いんでね」
【カメンライド アギト!】
眩い閃光と共に変化させる。金色の装甲に赤い複眼のライダー。人々の居場所を守る『仮面ライダーアギト』へと姿を変える。
ディケイドA「神には神の力だ」
アポロバグスター「同じ神で対抗するなど小賢しい。お前は私が完全復活する為の
ディケイドA「そいつは俺を倒してから言いなよ!」
【フォームライド アギト フレイム!】
カード装填と同時に右腕を赤く変化させる。青い宝玉が埋め込まれ、頭部と同じ触覚のパーツを施した細身の刀身を持つ片刃の剣『フレイムセイバー』を手にする。
『アギト フレイムフォーム』にフォームチェンジした俺は、アポロバグスターへと向かって行った。
□
B SIDE
ウバウゾー「ウバウゾー!」
ウバウゾーがたこ焼き器を模した両腕から放った弾幕をスパイシーは出現させたパン型のエネルギーで防ぐ。
スパイシー「皆、私の後ろに!」
プレシャス「これじゃ身動きが取れない...!」
スパイシー「それなら先ず、私のサンドプレスで...!」
ディケイドB「だったら弾幕の処理は俺がする。その隙にCはウバウゾーを!」
ディエンド「僕を忘れてもらっちゃ困るよ」
ディケイドB「!」
【カメンライド ネクロム!】
【カメンライド バスター!】
不意に聞こえたディエンドの声と共に召喚音が鳴り響く。
頭部は刀身で真っ二つにされた様なオレンジの複眼を持つライダー。亀の甲羅を模した屈強なグレーの装甲に頭部と同じ刀身をしている大剣『
もう一体は 胸部に魂と充血した目を併せ持った刻印が刻まれた機械的な白い素体の上に緑と黒のパーカーを着ている単眼のライダー。左腕には目薬の様な形状のブレスレットを付けている。
『子育て王』と呼ばれた土の剣士『仮面ライダーバスター』と、嘗て眼魔を統べる王だった『仮面ライダーネクロム』はCの行く手を阻む様に押し寄せて行く。
ウバウゾー「ウ、ウバ...」
弾幕が止まると、ウバウゾーは次の弾幕準備の為に頭頂部の突起を回している。
ヤムヤム「チャンス!」
ディケイドC「あのバカ!ぐああっ!?」
ネクロムは体を緑の液状と化すとCに纏わり付き、バスターが助走を付けながら大剣の重い一撃を喰らってしまう。
スパイシー「ヤムヤム、待って!」
ヤムヤム「バリカッターブレイズ!」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
その隙を好機と見做したヤムヤムは刃のエネルギーを放つが、重ねた両腕の盾で防がれてしまう。
ヤムヤム「うわっ!弾かれた!?」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
ヤムヤム「うわあっ!?」
「「「「ヤムヤム!」」」」
【カメンライド フォーゼ!】
右腕でヤムヤムを押し潰させまいと、俺は走りながらカードを装填。蒸気を振り払い、ディケイドフォーゼへと姿を変えた俺は、直様ファイナルアタックライドのカードを取り出す。
プレシャスは飛び蹴りを放つが金属音が強く鳴り響き、余りにも硬度が強すぎたのか全身に響いてしまう。
プレシャス「かった〜い!」
ディケイドB「今度は俺が!」
【ファイナルアタックライド フォ、フォ、フォ、フォーゼ!】
ディケイドB「ライダーロケットドリルキーック!!」
俺は右腕のオレンジのロケット武装『ロケットモジュール』のブースターを上昇させて急上昇。
同じく左腕に武装した黄色いドリル武装『ドリルモジュール』の
ウバウゾーを大きく後退させるも鉄と鉄が打つかり合い、火花が大きく散らす。
ウバウゾー「ウ...!ウバウゾー!!」
ディケイドB「不味いっ...!」
体制を立て直し、再び弾幕を放つウバウゾー。俺にとってはセロ距離の攻撃に等しいが、冷静に対処しながらライダーカードを装填する。
【アタックライド シールド!】
ロケットとドリルが消滅し、左腕に白い盾を武装しながら攻撃を防ぐも、弾幕の一つ一つが大きい為か今度は俺が大きく後退させられる。
背後を見ると、弾幕の一つがヤムヤムに着弾しようとするが瞬時にスパイシーはパン型エネルギーで防ぐ。
ウバウゾー「ウバッ...!」
ジェントルー「やるな...!」
攻撃が当たらなかった事に歯を食い縛るウバウゾー。ジェントルーも俺達の実力を見て冷静に評価した。
□
C SIDE
ディケイドC「豪快な動きと液状化持ち...だったら!」
【カメンライド クウガ!】
仮面ライダークウガへと姿を変え、再び液状化してきたネクロムを惹きつけながらバスターの重い一撃を避け、ライダーカードを取り出す。
ディケイドC「重量には重量だ!」
【フォームライド クウガ タイタン!】
軽装な赤い鎧から紫に縁取られている銀の鎧へと変化。赤い複眼も紫へと変色する。
『クウガ タイタンフォーム』へと姿を変えた俺はバスターが振り下ろした土豪剣激土の柄を左手で、刀身は右手で抑え付ける。
そのまま右方向へ上から180度に捻り上げながら奪取し、唐竹割りの要領で縦に振るう。
瞬時に土豪剣に異変が起こり、紫の宝玉が埋め込まれている金色の剣『タイタンソード』へと変化させたのだ。
ディケイド「愛剣を失った今、重い一撃を叩き込めない!」
皮肉を言い放ちながらバスターを左右
ディケイドC「お前の相手は後だ!」
【ファイナルアタックライド ク、ク、ク、クウガ !】
ディケイドC「カラミティタイタン!」
俺はタイタンソードの刀身をバスターに突き出しながら胸部装甲に封印エネルギーを流し込む。
エネルギーを流し込んでから右に
ディケイドC「待たせたな。成仏開始だ!」
【カメンライド 響鬼!】
ディケイドC「はぁッ!!」
【アタックライド 鬼火!】
全身を包み込む
2m近くのを持ち、筋肉質にまで鍛え上げた紫の鬼『仮面ライダー響鬼』へと姿を変えた俺はアタックライドカードを装填し、出現した口部から変身時に
【ファイナルアタックライド ヒ、ヒ、ヒ、響鬼!】
ディケイドC「音撃打・火炎連打の型!」
ディケイドライバーから三つ巴を模した鼓面のエネルギーがネクロムに張り付き、両手に鬼の顔に彫られた
面を叩き終えるとネクロムは膝を付きながら消滅する。
ディケイドB「C!終わったのか!?」
ディケイドC「ああ。何とかな」
三秒程の走力でBと合流し、スパイシーとヤムヤムの援護に入るが...。又もや二人の意見が食い違っていた。
プレシャス「危ない!」
ディケイドC「チッ!」
俺は舌打ちしながらライダーカードを装填しようとしたその時、ジェントルーが頭を抱えている。そして...!
ジェントルー「駄目!」
ディケイド「「「!?」」」
ウバウゾー「ウバ?バーッ!?」
制止の声を叫び、
ヤムヤム「助かった...!」
ローズマリー「一体何があったの!?」
□
A SIDE
アポロバグスター「余所見をしている暇はないのだ!」
ディケイドA「くっ...!」
【カメンライド オーズ!】
『タトバ!タ・ト・バ!』
アポロバグスターとゲンムの二人と交戦する中、俺はディケイドオーズに姿を変えながらタカヘッドの8km程の視力でジェントルーを識別すると、目の色が赤と青のオッドアイに変化していた。
左目が右より輝きを増してるって事は...!
ディケイドA「まさか...な」
ジェントルーの正体に勘付いた俺は、呟きながら戦闘に切り替えると、ゲーム病の改善で前より体が身軽になった感じがしたのは言うまでもなかった。
□
B SIDE
パムパム「だから言ってるパム!」
メンメン「二人共仲良くするメン!」
プレシャス「『仲良く』...ああっ!」
ディケイドB「何か思い出したのか、プレシャス?」
クソ犬とドラジカの呼び掛けで気を確かに持つ二人の言葉にプレシャスは何かを思い出した様だ。
プレシャス「『違う味が仲良くなれば、
ローズマリー「何の話?」
プレシャス「美味しい合わせ
「「合わせ
ジェントルー「...ウバウゾー!」
ジェントルーの指示で再び弾幕が放たれる。
ディケイドB「弾幕ならお手の物だ!」
【フォームライド ドーライブ テクニック!】
作業者を模した黄緑の装甲を纏い、胸部直上の首回りには緑のラインが付いたタイヤが横向きに備えられているドライブ『タイプテクニック』へと俺は姿を変える。
左手に持つ車の左側のドアを思わせる形の赤い拳銃『ドア銃』と右手に持つ銃モードにしたライドブッカーの二丁銃。シューティングゲームの容量で対抗する。
『チャージ!』
精密射撃が得意な形態とはいえ、ドア銃に弾切れは実在する。
ライドブッカーで撃ちながらドア部分を開閉する事で空気中のエネルギーを生成及び補充させるの繰り返し。
ローズマリー「不味いわね...繰り返しじゃスパイシーとBが疲れちゃう...!」
ヤムヤム「はう〜!如何したら...そうだ。もっと良い方法、良い方法...
ウバウゾー「ウウッ!?」
弁慶の泣き所を攻撃されたウバウゾーはうつ伏せに倒れる。
ディケイドB「よし!」
ローズマリー「ナイスよ!正面さえ塞いじゃえば攻撃が飛んで来ない...!」
ヤムヤム「へへ〜ん。スパイシーの言ってた事を合わせ
ウバウゾー「ウバウゾー...!」
スパイシー「ピリっtoサンドプレス!!」
ウバウゾー「ウバウゾー!ウウッ!?」
やっと立ち上がったウバウゾーをスパイシーはサンドプレスで真上から押し潰す。
ディケイドC「ちょいと付け足すか!」
【フォームライド ウィザード ランド!】
『ドンドンドン!ドッドッドン!ドンドッドッドン!』
【アタックライド グラビティ!】
ディケイドC「スパイシー。ちょっと手重くなるぞ!はぁッ!!」
タイプテクニックからランドスタイルに姿を変え、更に重力を付け足しながらウバウゾーを押し込むが、スパイシーの事を考えながら数秒で解除する。
ディケイドC「よし。こんぐらいでいいか」
ヤムヤム「うっひょ〜!やるぅ〜!」
スパイシー「思い付きも大事」
ヤムヤム「あははっ。へへ〜ん!」
パムパム「何か良い感じパム」
ローズマリー「ゆいの合わせ
メンメン「合わせ
□
A side
ディケイドA「何か良い感じになって来たな二人共。ん?ゲーム病が...!」
そんな二人の様子を見ていた俺のストレスは完全に解消し、普段と同じ調子で動ける様になっている。
ゲンム「バグスターウイルスを克服したか...」
アポロバグスター「バカめ。ゲーム病を克服したとはいえ、倒されるのがオチだ!」
ディケイドA「...
【カメンライド エグゼイド!】
『マイティマイティアクションエーックス!』
エグゼイド レベル2となって剣モードにしたガシャコンブレイカーを武器に、お得意のアクロバティックで翻弄しながらゲンムのキメワザスロットホルダーに刺さっているディケイドのライダーガシャットに手を伸ばす。
しかし、ゲンムのバグヴァイザーの刃先が擦れ合って飛び散った火花で視界が奪われ、上手く奪い取れない。
アポロバグスター「ガイストカッター!」
【フォームライド エグゼイド スポーツ!】
『シャカリキ!シャカリキ!バッドバッド!シャカっと!リキっと!シャカリキスポーツ!』
ディケイドA「トリックフライホイール!」
アポロバグスター「何!?」
スポーツサイクリングの様なイメージキャラクターを模した『スポーツゲーマ』がガイストカッターを弾きながら上半身に装着し、頭部にはスポーツ用ヘルメットに似たパーツが追加される。
『エグゼイド スポーツアクションゲーマー レベル3』となった俺は右側の車輪を取り外しながら
ゲンムとアポロバグスターにダメージを与えると、ブーメランの様に手元に戻る。
【フォームライド エグゼイド ロボット!】
『ぶっ飛ばせ!突撃!激突パンチ!ゲキトツロボッツ!』
胸部に装着していたスポーツゲーマが消滅し、今度は赤いロボットのイメージキャラクターを模した『ロボットゲーマ』が頭から丸呑みにする形で装甲となる。
両腕は左腕のアーム、頭部にはV字のアンテナが付いているガンダムの様なパーツが追加された。
『エグゼイド ロボットアクションゲーマー レベル3』となった俺は右腕を後方に振り上げる。
ディケイドA「ゲキトツスマッシャー!!」
ゲンム「うぐっ!?」
突き出しと共にアームは搭載された小型のロケットブースターでゲンムを
何たってこのアームの握力は57tもあるんだ。捕まったらそう簡単には逃げられない。
それと運が良い事に、今回はエナジーアイテムが入っているチョコブロックがデリシャスフィールド内に散らばっていないという事。
【アタックライド アクセレイト!】
『ガッシューン!』
カードを装填し、『高速化』のエナジーアイテムのエネルギーを獲得。
黄色いオーラを纏いながらアームに掴まれているゲンムに追い付くと、バグヴァイザーからディケイドの半分の力が内包されているライダーガシャットを抜き取りながらローズマリーに投げ渡す。
ディケイドA「ローズマリー、受け取れ!」
ローズマリー「えっ?よっと。これね...咲夜が奪われた力ってのは!」
アポロバグスター「それを寄越せ!」
アポロバグスターのレイピア『アポロフルーレ』を避け、帰還したロケットアームの打撃でガイストカッターによる防御を問わずに後退させると同時にライダーカードを装填する。
【フォームライド エグゼイド バーガー!】
『バーガー!(ju-ju-ju!)バーガー!(ju-ju-ju!)ジュージューバーガー!』
ハンバーガーのイメージキャラクター『バーガーゲーマ』がアポロバグスターを両足のインラインスケートでバランスを崩すと分裂し、それぞれ違うパーツとして俺に装着。
頭部には白いヘルメットかコック帽を想起させるパーツ。右腕はトマトケチャップ、左腕はマスタードの調味料ボトルを模した発射装置が付けられ、胸部はハンバーガーを連想とさせる装甲が追加された。
ゲンム「その姿は...元々私が考案した『ジュージューバーガ』!私に許可無く使用するなど...断じて許さんッ!!」
『シャカリキスポーツ!』
ゲンム「グレード3!」
『ガチョーン!ガシャット!ガッチャーン!レベルアーップ!』
『シャカリキスポーツ!』
俺がレベルアップした姿、『エグゼイド バーガーアクションゲーマー レベル4』に見覚えがあるのか、ゲンムは憤慨しながら黄緑のライダーガシャットを起動。
ゲーマドライバーのレバーを倒し、右側スロットにガシャットを装填。
レバーを引くと、ゲンムはスポーツアクションゲーマーへとレベルアップする。
レベルが下だろうと、隙を突いては倒すって感じか。流石は元社長。その心意気、乗ったぜ!
俺は両足のインラインスケートで滑りながらアニメエフェクトが
それを避けながら機動力を活かしながらソードモードにしたガシャコンブレイカーで弾き返しながらゲンムに向かって行く。
だが、ゲンムは敢えて機動力を利用したのか、帰還した車輪で受け流され、岩壁に直撃してしまう。
ディケイドA「...ってぇ〜!」
ゲンム「レベルアップ出来たとはいえ、まだ機動力には慣れていない様だな。そのデータは削除させてもらう...」
アポロバグスター「これでゲームオーバーなのだ」
ディケイドA「そいつは...如何かな!」
【フォームライド エグゼイド ハンター!】
『ド・ド・ドラゴ!ナ・ナ・ナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!ゼーット!』
黒いドラゴン『ハンターゲーマ』が噴き出した火炎でゲンム達を後退させると、バーガゲーマと同様に頭部から格パーツに分断。
両
右肩装甲と右腕のブレードには水色のラインが走り、左肩装甲と左腕の銃には連なった牙を連想とさせる黄色い塗装。両脚の装甲にも水色と黄色の塗装がある。
『エグゼイド ハンターアクションゲーマー レベル5・フルドラゴン』となった俺はアポロバグスターが再び
再びブーメランの如く戻って来たガイストカッターを右腕の電磁ブレード『ドラゴナイトブレード』で真っ二つに切り裂くと同時に急降下。
そのままアポロバグスターとゲンムを
ゲンム「ぐっ...!」
アポロバグスター「ぬおおッ...!!」
ディケイドA「これでゲームクリアだ!」
【ファイナルアタックライド エ、エ、エ、エグゼイド!】
-DRAGO KNIGHT CRITICAL STRIKE!-
ディケイドA「迷惑な存在は消毒だ。ドラゴバディ・アンガー!!」
ゲンム「!不味いっ...!」
アポロバグスター「何をするッ...!?ぬおおッ!!」
ゲンムがアポロバグスターを盾にして『ホーンドラゴヘルム』から放った火炎を防ぎながら姿を消した。
それに構わず俺はドラゴナイトガンで撃ちながら接近し、ドラゴナイトブレードで上下に勢い良く切り裂く。
アポロバグスター「つ...次こそは...大ショッカーでもバグスターでもない存在として...ぬおあああああああああッ!!!!」
断末魔を叫び、アポロバグスターは爆散。
俺の背後に『GAME CLEAR!』のロゴが表示される。
ディケイドA「太陽の神を名を語る者『アポロガイスト』を模造したバグスターの切除を完了した...」
□
B Side
ウバウゾー「ウバウゾー...!」
ローズマリー「プレシャス、チャンスは一瞬よ!」
プレシャス「うん!」
ディケイドB「っしゃあ。俺も!」
【カメンライド ドラーイブ!】
【アタックライド トライドロン!】
俺はタイプスピードに戻り、オーロラカーテンで出現させたマシンディケイダーを白いラインが走っている赤い自動車『トライドロン』へと変化させながら走り出す。
ディケイドB「スパイシー、解除だ!」
スパイシー「ええ!」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
【ファイナルアタックライド ド、ド、ド、ドラーイブ!】
ディケイドB「スピードロップ!」
ウバウゾーの周りを旋回するトライドロンの
【カメンライド ウィザード!】
『ヒーヒーヒー!』
【ファイナルアタックライド ウィ、ウィ、ウィ、ウィザード!】
ディケイドC「ストライクウィザード!」
それに合わせ、Cはフレイムスタイルに戻り、ファイナルアタックライドカードを装填する。
赤い魔法陣を出現させ、右足に炎のエネルギーを纏わせる。
ロンダートしながら地面を蹴り上げ、そのまま飛び蹴りを放つ。
プレシャス「行っくよー!500キロカロリーパーンチ!!」
ウバウゾー「ウバーッ!?」
サンドプレスを解除したスパイシーに合わせ、Cとプレシャスは必殺の一撃でウバウゾーの体制を大きく崩す。そのタイミングは同時に等しかった。
ディケイドC「ヤムヤム、後は任せるぜ!」
ヤムヤム「プリキュア!ヤムヤムラインズ!」
ウバウゾー「お腹一杯!」
「「ご馳走様でした!」」
ヤムヤムの浄化技でウバウゾーは消滅。それに伴いレシピッピ二体は解放された。
「「ピピピ〜!」」
ヤムヤム「おかえり!」
DIEND Side
ジェントルー「私は一体...?」
頭を抑え、
ディエンド「彼女の様子がおかしいけど、何かあったの?」
ナルシストルー「...操り人形の糸が切れ掛かってるようだ。若しかしてだが、聞いていなかったのか?」
ディエンド「いや、今初めて聞いたよ。社長さんも既に撤退してるみたいだから後で僕が話す」
ナルシストルー「そうか。んじゃあ、精々監視宜しくな」
□
Sakuya side
アポロバグスターを盾にして逃げたゲンムを倒す事は出来なかったが、ディケイドの半分の力を奪還する事が出来た俺達はゆいの家に戻った。
ここねは華満に黄色いリップを塗ってもらっている最中だ。
ここね「...出来た!」
ゆい「うわあ...似合ってる!」
ローズマリー「素敵よ!」
らん「ホント!?はわわ〜...!」
咲夜「良かった良かった。ここねも何れを選んでいいか迷うって言うからヤムヤムのイメージカラーに合わせてみたんだよ」
らん「有難う〜。らんらんもこれ!」
華満がここねに差し出したのはレシピッピ風にデコレーションしたハートパン。是非味わって食ってみたいものだ。
ここね「...可愛い」
ゆい「凄い、レシピッピだ!」
らん「これを参考にしてハートパンデコったんだ〜!」
パムパム「スタンプがいっぱいパム」
ここね「らん。言い過ぎて御免ね」
らん「らんらんこそ御免ね」
咲夜「いや、お前ら二人に怒鳴ろうとした俺も謝りたい。済まなかった。そして...有難な」
ローズマリー「あら。思った事を言い合えるなんて素敵じゃない。何でも相手に合わせてたら、それこそいい考えとは言えないもの」
ここね「違うからこそ、自分にない世界を拡げてくれる...」
らん「うん。おかげでレシピッピも助けられた」
メンメン「いい感じになってよかったメン」
パムパム「美味しい合わせ味噌になれそうパム」
和解した様子に安堵するドラジカとクソ犬。
ゆい「うん。お婆ちゃんのおかげかな!」
コメコメ「コメ〜!」
その様子に喜んでいるコメコメは頭を撫でながら人間に化けると、両手を動かしてみる。
だが、化けた姿は前とは一味違かった。
ゆい「コメコメ...?」
コメコメ「コメッ。コメ。コ...。うれちいコメ!」
赤いリボンを付けたフード付きの赤いスカート。自力でゆっくりと立って歩き、コメコメは三歳児くらいの大きさに成長を果たすと、両手を上げながら
言葉を発する。
「「「「「「ええっ!?」」」」」」
メンメン「凄いメン!」
パムパム「これでお喋り出来るパム!」
コメコメ「ゆい!」
ゆい「立派になったね〜」
ローズマリー「いや、急に成長し過ぎよ!」
らん「マシマシに
ここね「可愛い」
コメコメ「コメ...」
咲夜「それな同意はするぜ〜!なぁコメコメ。俺の名前を言って見てくれ!一回だけでもいい!頼む!」
コメコメ「さ...」
咲夜「さ?」
コメコメ「さきゅあ!」
咲夜「ぐぼあはぁッ!?」
可愛さに翻弄され、卒倒寸前に倒れ伏す俺。華満のハートキュアウォッチの画面にはラーメンのどんぶりを抱えたパンダのアイコンに変わっていた。
□
ゲンム「今日はレッドワイン。私と乾杯だ」
限定ED『貴水博之 /GAME CHANGER』
□
次回、デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~
ローズマリー「ゆいのお祖母様って素敵な言葉を沢山持ってらっしゃるのね」
ナルシストルー「壊れ掛けの操り人形には精々いい顔で踊ってもらおうか...」
らん「毎日がマシマシに充実しちゃうよ〜!」
ここね「こうして触れ合えると...もっと嬉しい」
プレシャス「だって...''ご飯は笑顔''だから!」
ディケイド「お前は...!」
電王「俺、参上!」
第十品:泣かないでレシピッピ…誕生!ハートジューシーミキサー/プリンの味を返せ!時を越える新必殺技!!
全てを破壊し、全てを繋げ!
次回、奴等が来る!?
如何でしたでしょうか?今回は咲夜君の転生前の名前が判明しました。
ゲンムズのオマージュでディケイドのゲーム病版を出してみました(赤い複眼と紫の縁取りのダークディケイドと言った感じ)。
後で設定資料にディケイド(ゲーム病)は記載しておきます。
次回もお楽しみに!
ディエンドが召喚したライダー
バスター、ネクロム
~共通点~
・小説家の人物がいる
・西遊記の能力を持つアイテムが存在する
~オリジナルライダーガシャット紹介~
バーコードウォリアーディケイド
世界の破壊者の力を得た主人公がヒロインの世界崩壊を防ぐ為に九つの世界を渡り歩きながら救うゲーム。
アポロバグスター
身長:185.0cm
体重:75.0kg
特色/力:愛銃「アポロショット」による銃撃、愛刀「アポロフルーレ」を用いた剣技
咲夜のストレスによって生まれた『バーコードウォリアーディケイド』のラスボスをモチーフにしたバグスター。
性格はディケイド版のアポロガイストを意識している。
初使用したカメンライド
ディケイド(ゲーム病)、クウガ(ディケイド)、アギト、響鬼、フォーゼ(初戦闘)
KAMEN RIDE
-昭和-
V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ZX、BLACK、BLACK RX
-昭和(ネオライダー)-
真、ZO、J
-平成1期-
ファイズ、電王
-平成2期-
ダブル、鎧武、ゴースト、ジオウ
-令和-
ゼロワン
-TVシリーズ外-
仮面ノリダー、ホッパー1号(The First版1号)、ホッパー2号(The First版2号)、ホッパーVersion3(The Next版V3)、G、アマゾンズ(オメガ、アルファ、ネオ)、ミライダー(シノビ、クイズ、キカイ、ギンガ)
オリジナル幹部は...
-
登場させる
-
登場させない