デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~   作:ライノア

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これまでの~破壊者の食べ歩き~は...?

「あの生徒会長さんは...心を操作されていたんだと思うわ」

「この調整が済めば今度こそ迷いなく使命を果たすでしょう...」

「俺は別の世界から来た。全ての世界を救う為にな」

「戯言なんかじゃない...本気だよ...!あたし、レシピッピが大好きなあまねさんと友達になりたいって思ったの」

「ゆいが...!それにあの門津がディケイドだったなんて...!」

「手始めにどんなゲームを作りたいか要望に答えよう」


第二章:菓子併せ喰い
第十三品:奪われた思い出を守れ!明かされる拓海の秘密/食物喪失は突然に!?ナルシストルーとソルトルー!


 

Sakuya side

 

ジェントルーとの戦いを終え、俺達は会長の自宅に訪問へ行っていた。

 

???「(まこと)(かたじけな)い!せっかく足を運んでくれたのだが...」

???「御免ね。あまねは今眠ったところなんだよ」

ゆい「そうですか...」

???「あまねには命に変えてでも伝えておく」

 

古風な口調で話す黒味がかった青年。右下の目には黒子(ほくろ)が付いている。

左にいるのは薄紫色の髪の青年で、目の黒子は左下に付いている。

 

???「お詫びと言っては何だけど、良ければこれ。皆で如何ぞ」

 

薄紙色の青年は、俺達に四人分のボトルを手渡す。

 

咲夜「これは...?」

???「''クリスタルシュガーボトル''。砂糖菓子だよ」

ここね「ご丁寧に有難う御座います。お二人は...あまねさんのお兄さんなんですか?」

咲夜「目に付いてる黒子が左右逆という事は、お前らは双子という事か?」

???「威勢が良くて何よりだが申し遅れ、重ね重ね申し訳ない。自分は兄のゆあんと申す」

???「僕はみつき...其処の子猫ちゃんの言った通り、僕達は双子なんだ。宜しくね」

らん「ほえ〜。双子...」

 

二人が双子である事に唖然としている華満。

恐らく会長は、ゆあんの男性口調に影響を受けているものだと思われる。

 

咲夜「こっ、子猫ちゃん!?」

キバーラ「んふふ。アキノリったら弄ばれすぎよ」

 

揶揄(からか)いながら俺の胸ポケットから出て来たのは、ブンドル団を裏切ったばかりのキバーラ。

 

ゆあん「これは喋る蝙蝠(こうもり)...!?咲夜とやら、これは新種か何かか!?」

咲夜「えっ!?あいや...これは単なるAIが組み込まれた小型ロボットか何かなんだ...ってかキバーラ、何勝手に出て来てるんだよ!?」

キバーラ「別に姿見せたって良いじゃない。あたし、これからは貴方達を守ってあげるから...ねっ?良いでしょ?」

咲夜「...最早誤魔化(ごまか)しにもなってない」

みつき「喋る蝙蝠だなんて珍しいね。おまけにこれも如何ぞ」

 

みつきに差し出されたのは、何とローズマリーが野菜スープの件で買った事があるハートフルグミだった。

 

咲夜「これってハートフルグミ!何でこんな物を!?」

みつき「蝙蝠の中にはフルーツが大好きな種類もいるから、その子には丁度いいかなと思って」

咲夜「恩に着るよ。今度、食わせてみる」

 

会長の自宅を後にする中、俺とゆいは背後を振り返る。

あれ以来、会長は休養の為欠席している。早く完治出来る事を俺は祈るばかりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Takumi side

 

拓海「......」

 

俺は一人で港に(たたず)む中、左手に持つピンクの小箱を開ける。

中に入っていたのは、中央に緑の宝玉が埋め込まれているピンクのハートのブローチ。

宝玉が日陰に当たって反射し、小さな輝きを発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別OP『品田拓海/俺に出来る事』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、校門でゆいを待ちながら俺は昨日の事を振り返る。

何でゆいと門津が怪物と...!やっぱりローズマリー(あいつ)のせいなのか?

 

ゆい「あ、拓海。おはよう!」

咲夜「浮かない顔をしてるが、如何かしたか?」

 

聞き覚えのある声がして顔を上げると、ゆいと門津が俺の様子を伺いながら近寄って来る。

話すなら今しかない。

 

拓海「ゆい。話がある...門津、お前もだ」

「「?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakuya side

 

ここね「拓海先輩がマリちゃんの事を...?」

ゆい「うん。色々聞かれたけど、如何にか誤魔化しちゃった。何かあったのかな?」

らん「仲良くなりたいとか?」

 

華満がゆいの疑問に憶測する。黙々と聞いてはいたが、俺はそう思っているとは限らない。

昨日、キバーラから岩陰にいた存在に関して聞いてみたところ、何と品田がデリシャスフィールドの中に入っていた事が判明した。

その時は驚愕せざるを得なかったよ。通りでハンバーガーの件やら何やらでローズマリーがデリシャスフィールドを発動していた光景を何度も目撃した訳だ。

よっぽどゆいの事に好意を寄せてるんだな...今度、揶揄(からか)ってみるか。

 

ゆい「そっか!そしたら今度、皆とお出かけする時、拓海も呼ぼうかな?」

らん「はう!それなら今日は?激ウマカレー屋さんの新メニューが出るんだ〜!」

ゆい「あ、今日は御免。久し振りにお父さんとお話し出来る日だから」

ここね「久し振り...?」

咲夜「父ちゃんいたのか?」

ゆい「うん!」

 

ゆいの父親に関して質問してみたところ、世界中を回る漁師をしており、それで中々会えないとの事。

ウラタロス、女性を釣るのが好きだから憑依した上でナンパするだろうから怖いんだよな...。

 

らん「うへ〜。旅する漁師さん!」

ここね「カッコいい...!」

咲夜「これまで色々な世界を旅してきた俺より成し遂げてるって感じだな」

ゆい「あたしもいつか、世界を巡ってみたいな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Takumi side

 

拓海「ただいま」

あん「たっくんおかえり。さっきお父さんと連絡が取れたんだけど...」

拓海「ああ。今日のリモート会話だろ?何時頃繋がるって?」

 

俺は帰宅し、受付カウンターにいる母さんにリモート会議に付いて問い掛ける。

 

あん「夕方。和実さんや咲夜君と一緒にやる事になったから」

拓海「えっ!?個別に出来ないの...?」

あん「ゆいちゃんの顔も見たいからって。それと、咲夜君はお父さんにまだ会ってないから挨拶(あいさつ)したいって言ってたそうよ」

 

マジかよ。若し、個別で会話出来ていたら...。

 

拓海「父さんに聞きたい事が沢山(たくさん)あったんだけど...」

あん「何何?如何したの!?恋の相談ならお母さんも...!」

拓海「んな訳ないだろ」

 

俺は赤く頬を染めながら自室に向かうと、先程取り出した小箱を取り出す。

これは父さんに預かってもらっている物であり、事は今から一年前に(さかのぼ)る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~回想~

 

拓海「まだ準備してんの?荷物多すぎ」

 

俺の父親である品田門平は、次の漁の為に荷物を整理していた。

 

門平「これでも減らしたつもりだが、今度の航海はちょっと長くなりそうだからな」

 

父さんが俺と母さんが映っている写真を取ると、その反動で小箱が落ちてしまう。

中に入っていたのは緑の宝玉が埋め込まれているハートのブローチだった。

 

拓海「何か落ちたけど...?」

 

ただのブローチだと思って拾ってみると、緑色の強い輝きを発する。

 

拓海「ん?これ、光ってる...?」

 

それに気付いた父さんは手で触れようとするが、強い衝撃で壁に弾き飛ばされてしまう。

 

拓海「父さん!」

 

弾き飛ばされた父さんは駆け寄った俺の手からブローチを奪い取ると、その光は点滅した。

 

拓海「今のは...何!?」

門平「お前にこれを話す時が来たか」

 

ハートのブローチを見ながら、父さんは俺にありのまま全てを話した。

自分がクッキングダムという異世界から来た、そして母さんはそれを知った上で結婚したという事。

 

門平「そのデリシャストーンには不思議な力が宿っていて、持つ者によって力を発揮出来るんだ」

拓海「じゃあ、さっきのは...!?」

門平「石がお前を選んだようだ。これを使う力がある者だと...それが何を意味するのかは分からないが、これはお前に預ける。いいか拓海...さっきので分かったろ?この石はおいそれと使ってはならない物だ。無くさない様に、大切に保管しておいてくれ。それと、ディケイドには気を付けろ。奴は(いず)れ、この世界を破壊しにやって来る悪魔だ。呉々(くれぐれ)も警戒を(おこた)るなよ」

拓海「...分かった!」

 

~回想終了~

 

拓海「この石...あのローズマリーって奴のと同じ物なのか?ゆいと門津はあいつに唆されて怪物退治を...!?若し、何かあったら俺が...!」

『この石はおいそれと使ってはならない物だ』

 

俺は小箱を開けようとしたが、父さんに言われた言葉が脳裏に過ぎる。分かってるよ...!

そう呟きながら小箱を閉め、(かつ)て父さんが来ていた服が保管されているクローゼットを開ける。

 

拓海「確かにこれを着るのもなぁ...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakuya side

 

時間は夕方となり、俺を含めた和実家と品田家のリモート通話が始まった。

一応、看板は準備中にしてある。

 

ゆい「お父さん、おじさん。久し振り!」

???『おう。ゆい、元気か?それと、君がゆいが世話になっているって聞く咲夜君だな』

咲夜「はい。門津咲夜です」

門平『拓海、ゆいちゃんと仲良くやってるか?お前は昔っからゆいちゃんが大好きだからな。恋のライバルが一人増えたってやつか?』

「「違(います)って!」」

あきほ「今年の海の調子は如何?」

 

あきほさんが海の調子に関して問い掛ける。

因みにゆいの父ちゃんの名前は『ひかる』。あの「キラやば〜」な星奈と同じ名前とは偶然だな。

 

ひかる『いい感じだ。あきほさん程ではないけど、魚料理も中々美味しいよ?』

ゆい「いいな〜。食べてみたい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kivaara side

 

一方、あたし達は近くの公園のベンチで待機していた。

 

らん「ゆいぴょん。お父さんとゆっくり話せてるかな〜?」

キバーラ「いいな、アキノリだけ参加して。あたしも話してみたかったわ〜!」

ローズマリー「あら?コメコメ、如何したの?」

 

マリちゃんがコメちゃんの様子を伺ってみると、何だか元気がなさそうな顔をしていた。

 

キバーラ「若しかしてだけど、お腹とか空いてないかしら?」

コメコメ「...ハラペコったコメ」

ここね「あ。それなら私が...」

 

見事に的中。ここねちゃんがハートキュアウォッチって呼ばれる時計の画面に触れると、コメちゃんの膝下にロールパンが置かれる。

 

ここね「はい。どうぞ」

コメコメ「ん〜!おいちいコメ!」

メンメン「一人で上手に食べられる様になったメン」

キバーラ「意外と便利ね、その時計。これなら非常食も問題ないわね」

ローズマリー「あれはコメコメ専用のだから、非常食とかそういう物じゃないの」

らん「でも、キバっぱって案外面白い事言うからコメコメ達とも仲良くなれると思うんだけどなぁ...」

 

え...?ええっ!?き、き、き、キバっぱ!?

それって、あたしの渾名!?ちょっとらんちゃん!貴女の付ける渾名って一体如何言う発想なの!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakuya side

 

門平『そろそろ時間かな?』

あん「寂しいわ〜...」

門平『済まない、あまり時間が取れなくて。でも...あんちゃんが好きそうな美味しいお土産た〜くさん買って帰るからねぇ〜!』

あん「は〜い!楽しみに待ってる」

拓海「頼むから人前でそういうの止めろよ...」

咲夜「まぁまぁ、そうも言わずに。俺も会えた事に悔いは無かったからな」

 

品田は互いに投げキッスをするバカ夫婦の光景に困惑する。

 

あきほ「それじゃ、ひかるさんも体には気を付けて」

ひかる『うん、あきほさんもね。ゆいも又連絡するよ』

ゆい「うん!またね!」

 

和実家夫婦も互いの無事を祈ると、リモート通話が途切れた。

暫く経って、ゆいはひかるパパともっと会話したかった事で溜息を吐く。

 

ゆい「もっとお話したかったなぁ...」

咲夜「その内会えっから。元気出せよ」

あん「ゆいちゃんも寂しいよね...私も寂しい。でもそんな時は問平さんとの思い出の味を食べて元気を出すの」

咲夜「思い出の味...ですか?」

あん「そう。あの日は今から丁度20年前、ゲストハウスの前で腹ぺこの門平さんが倒れてて...」

「「腹ぺこの...?」」

 

あんさんが門平さんと初めて出会った日の事を振り返ると同時に、俺とゆいは初めてローズマリーと出会った日を思い出す。

 

あん「それでね。捕れ立ての美味しい白子(しらす)があったから、しらす丼を用意していたら門平さんが手伝ってくれて...」

 

思い出話は続く。その時の門平さんは数日飲まず食わずの状態だったそうで、人手が欲しかった事で宿での住み込みで働く事となった。

ある日突然に仕事を辞める事となるが、本人も此処を離れる事は出来なかった様で最終的には結ばれ結婚したとの事。

 

拓海「いや、その話もういいから」

あん「良いじゃない。何度も言いたいの」

あきほ「大恋愛だったからね」

あん「今は海に出て離れ離れだけど、心は一緒。だからどんなに寂しくても、思い出のしらす丼さえあれば元気になれるの」

ゆい「そっか。''ご飯は笑顔''だね!」

咲夜「思い出を覚えている限り、その人は心の中にいるって事か。そういう話、悪くないかもな」

 

俺がそう感想を述べると、ゆいの腹の虫が盛大に鳴ってしまう。

 

ゆい「ハラペコった〜。しらす丼食べた〜い!」

咲夜「あきほさん、俺も良いっすか?」

あきほ「勿論、全員分は用意してあるわよ」

ゆい「やったぁ〜!しらす丼!」

拓海「...相変わらず食い意地張ってんな」

 

そんな様子を見ていた品田の表情は、穏やかな様子にも見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DIEND SIDE

 

ディエンド「まさか、キバーラが裏切るなんてね」

セクレトルー「やはりこの世界(此方)の人間や、キバット族と言った種族は当てになりませんでしたね...」

 

僕はおばさんが口に出した事に黙然としている。

口に出すタイミングを間違えれば組織内が不安定な状況に至り、僕がスパイである事がバレる(おそれ)があるからだ。

此方の人間って事は、おばさんやナルシストルーは別世界の人間である可能性が高いって事...!?

 

ナルシストルー「ま、ジェントルーは土地勘があるから利用してただけだし。レシピッピを探知出来るこれさえがあれば...」

セクレトルー「其方の方は(ようや)く完成したのですね」

ゲンム「待て、ナルシストルー。私も同行させてもらおう」

 

話を密かに聞いていたのか、ゲンムの社長さんはナルシストルーと対峙する。

 

ディエンド「随分と張り切ってるね社長さん。ソルトルーは如何したの?」

ゲンム「ソルトルーなら私の新ゲーム開発の人材として、今はゲームの元ネタを寄せ集めている最中だ」

ディエンド「そっか。ウォルト・ディズニーの著作権切れの作品だけは元ネタに使っていいって言っておいたから多分大丈夫な筈なんだけど...」

ナルシストルー「奴も料理人としてのプライドが高いからな。レシピッピを奪うついでに色々と楽しませてもらうよ...ゲンム」

ゲンム「望むところだ。君の才能より私の才能が上だということを証明してやる」

ソルトルー「お待ち下さい!」

 

突然にソルトルー息を切らしながら間を割って出て来る。

 

ソルトルー「ワタクシも御一行させていただきましょうナルシストルー。プリキュアとディケイドが如何いう者なのかを今直ぐにでも確かめておきたいのです!」

ナルシストルー「そういえばお前は、ゲンムと協力関係になったばかりだったっけ?分かったよ、今回は仲良くお手並拝見といこうか。但し、俺様達の目的は同じだ」

ソルトルー「勿論、そのつもりです」

セクレトルー「期待しています...って言うか、あんたらは面倒起こすなよ?では、せーの!」

「「「「ブンドル・ブンドルー!」」」」

セクレトルー「ていうか、いい加減あんたもやれよ...」

ゲンム「私がそんな下らん儀式に付き合うとでも思ったか?」

 

社長さんの言う通り。こんな組織早く裏切りたいよ...(泣)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakuya side

 

ゆい「んん〜!デリシャスマイル〜!」

あきほ「うん。出汁(だし)醤油(じょうゆ)も良い味してる」

あん「ああ、この味〜!何年経ってもあの頃の思い出が鮮明に(よみがえ)るわ〜!」

拓海「しょっちゅう食べてるのによく思い出に(ひた)れるな...」

ゆい「美味しかった。もう一杯!」

咲夜「俺も!」

 

あまりにも美味いからもう一杯おかわりしようとしたその時、突然にハートキュアウォッチの警報音が店内に鳴り響く。

捕まったレシピッピは二体。(シャケ)とイクラが乗ってるどんぶりの個体と、先程食ったしらす丼の個体。

 

拓海「なんだよそれ?」

咲夜「これはただの時計だ。アラーム設定付きなんだよ...」

ゆい「ううん、何でもない。ただの時計!それよりあたしと咲夜君、ちょっと用事思い出して...!」

 

警報音が鳴り響かせるハートキュアウォッチに目を付ける品田。

ゆいはただの時計だと誤魔化す。

 

咲夜「せめて半分暗い食いたかったんだけどな...!」

 

急ぎながらもあんさんに一瞬だけ黒味がかった緑のオーラが纏われる。

 

あきほ「あんさん?如何したの?」

あん「変ね。私、如何してしらす丼が食べたくなったのかしら...?」

「「!?」」

 

様子を伺うあきほさん。あんさんは何故しらす丼を食いたくなったのかを問われる。

 

拓海「何だよ急に。思い出の味で元気出すって散々語ってただろ?」

あん「思い出の味?しらす丼が...?」

ゆい「あんさん...?」

拓海「母さん...?」

あん「そんな事より、ゆいちゃんと咲夜君。何か用事があるんじゃ...?」

ゆい「そうだった。御免なさい行かないと...!ご馳走様でした!」

咲夜「俺もごっつぁんです!」

あきほ「今から?何処行くの?」

 

俺達は一礼すると、あきほさんに何処に行くのかを聞かれる。

此処は誤魔化すしかない。

 

咲夜「あ、ちょっとローズマリーの手伝いしなきゃならなくなったので...」

あきほ「気を付けてね」

 

俺達は店を後にすると、オーロラカーテンでマシンディケイダーを召喚。

跨りながらゆいを後ろに乗せ、ハートキュアウォッチが指す方向を頼りに現場へと急行した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海鮮丼の店前でブンドル団と思われる人物を二人と、ゲンムを目撃する。

走行中のマシンディケイダーを停車させ、ゼロディケイドライバーを腰に巻いてライドブッカーの銃口を向ける。

 

ゲンム「キュアプレシャスにディケイド...君達が此処に来る事は分かっていたよ」

咲夜「社長...!」

ゆい「貴方達なの?レシピッピを盗んだのは!?」

 

ブンドル団の二人組の一人の左手に持っているのは、言わずもがなレシピッピ用の捕獲箱。

形状はジェントルーの捕獲箱とは異なり四角い形状となっており、ブンドル団マークの下には薄い青緑色のラインが二本。左上にはレーダー機能が搭載されている。

もう一人の右手には、黄色と水色のABボタンを挟み込むディスプレイ画面が茶色がかっているモノクロカラーのガシャコンバグヴァイザー。

よく見てみると、嘗てのどか達の世界で使用していたバグヴァイザーに類似している。

 

ナルシストルー「来たな」

 

向き直ったのは前に会長を(さら)っていった奴で、緑の長髪を黒い髪留めで結んでいる青年。

ブンドル団共通の仮面を付け、背面には(とげ)の様な装飾が付いた紳士服を着ている。

もう一人は鼻が少し(とが)ったコック帽を被る中年体躯の男性。

顔付きは外人ハーフに近く、ブンドル団共通の仮面を付けている以外は黒いシェフユニフォームを着ている。

 

ローズマリー「ゆい、咲夜!」

 

ローズマリー達も何とか合流出来たそうだ。

 

ローズマリー「貴方はゲンム!それに、あの二人は...?」

咲夜「ローズマリー。こいつ、前に会長拐ってった奴だ!」

ナルシストルー「覚えててくれて光景だ。待たせたな!俺様は...」

キバーラ「こいつはナルシストルー!人が苦しむ顔が大好きな最低な奴よ!」

 

元ブンドル団だったキバーラが感情を込めて左側の青年を比喩(ひゆ)する。

 

ナルシストルー「ちょっ!?せっかく名乗り出ようとしたのが台無しじゃないか!まぁ良い...少しは口調が乱れてしまったが、改めて俺様はナルシストルー。超絶イケてる怪盗さ」

ソルトルー「同じくワタクシはソルトルー...ブンドル団一の偉大なる料理人です」

キバーラ「皆、今のこいつらを見て如何思った?」

 

キバーラの発言に俺達は呆然ながら一言。

 

ここね「そもそも誰も待ってない...」

パムパム「残念なイケメンパム」

メンメン「全然凝ってなさそうメン」

らん「あの人達も操られてるのかな?」

コメコメ「コメコメ」

 

だとすりゃ皮肉だな。

 

ナルシストルー「俺様達はジェントルーなんかとは格が違う。一緒にするな...それと裏切り者のキバーラも含めてな」

キバーラ「あんた達なんかと一緒にされたくないわ!」

 

呆然と冷たくあしらわれ、辛辣(しんらつ)に言われてしまうナルシストルーだが全くの無反応。

ジェントルーと同じく洗脳疑惑を掛けられてしまうが、同じ扱いをされた事を否定する。

 

メンメン「何が如何違うメン?」

咲夜「そうか...ドラジカ達は目撃していなかったから言える事だ。だが俺は、レシピッピ専用の捕獲箱は使用する人によっては効果が違うんだと解釈出来る」

ナルシストルー「察しが早いな。俺様が奪ったのはレシピッピだけじゃない...その料理に纏わる大事な思い出も奪ってやったのさ!ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!」

ローズマリー「大事な思い出...?」

ゆい「貴方達がやったの...?如何してそんな事!?」

 

声を強くしながら問い掛けるゆい。

 

ソルトルー「今回はワタクシはレシピッピを奪ってはいませんよ。若し、ワタクシがレシピッピを捕獲箱に収めた場合は料理の味を(しょ)っぱくする事が出来るのです。まぁ、ジェントルーよりはマシかと思いますが」

咲夜「だとしても、味を塩っぱくさせられたらマシでもないな。それに、料理に関する記憶を消して何になるんだ?」

ナルシストルー「楽しそうに料理を食べる奴を見ると...何かムカつくんだよね」

 

その言葉に段々と怒りが込み上がってくる。

 

ゆい「レシピッピだけじゃなくて、大事な思い出も奪うなんて...!」

ソルトルー「ええ。ワタクシ達は目的の為ならば、どんな手立てだろうと構いませんから」

咲夜「お前ら、目的の為ならば他人を利用していいって言いたいのか...!?」

ナルシストル ー「何で怒るの?そもそもレシピッピを捕まえたところで、君達には関係ない事だろ?」

 

平然とやってのける二人だが、俺達は構わず続ける。

 

咲夜「お前はそう思ってはいるが、俺達には関係ある。''ご飯は笑顔''だからな」

ゆい「美味しいの側にいてくれるレシピッピもお料理との大事な思い出もあたしにとっては笑顔の素。だから、自分勝手に誰かの笑顔を奪うのは許せない!」

咲夜「他人の笑顔や記憶を奪うと言うのなら、俺達は大事な物を奪おうとしているお前を...お前らブンドル団を破壊する!」

ソルトルー「此処まで生意気なガキ共は初めて見ました。如何(いかが)致します?ナルシストルー」

ナルシストルー「ふん。面白い...カモン!モットウバウゾー!!」

 

俺達の威勢を認めたナルシストルーの捕獲箱から放つブンドル団マークに押印された電磁レンジが緑の炎に包まれる事でウバウゾーへと姿に変えるが、これまでのウバウゾーとは少し違和感があった。

額にはブンドル団のマークが描かれた牛の様な角が二本生えている緑のパーツに角張った四角い仮面を付けている。

 

ローズマリー「デリシャスフィールド!」

 

ローズマリーがデリシャスフィールドでブンドル団を含めた俺達を転送させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「プリキュア・デリシャスタンバイ!パーティーゴー!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

ゆい「にぎにぎ!」

 

コメコメ「コメコメ!」

 

ゆい「ハートを!」

 

コメコメ「コメコメ!」

 

 

 

 

 

 

ここね「オープン!」

 

パムパム「パムパム!」

 

ここね「サンド!」

 

パムパム「パムパム!」

 

 

 

 

 

 

 

らん「くるくる!」

 

メンメン「メンメン!」

 

らん「ミラクル!」

 

メンメン「メンメン!」

 

 

 

 

 

 

 

「「「シェアリンエナジー!」」」

 

コメコメ「コメ〜!」

 

パムパム「テイスティ!」

 

メンメン「ワンターン!」

 

咲夜「ブフォッ!?」

 

 

 

 

□ 

 

コメコメ「コメコメ!」

 

パムパム「パムパム!」

 

メンメン「メンメン!」

 

プレシャス「熱々ご飯で漲るパワー!キュアプレシャス!美味しい笑顔で満たしてあげる!」

 

スパイシー「ふわふわサンドで心deスパイス!キュアスパイシー!分け合う美味しさ焼き付けるわ!」 

 

ヤムヤム「煌めくヌードルエモーション!キュアヤムヤム!美味しいの独り占め、許さないよ!」

 

「「「デリシャスパーティ♡プリキュア!」」」

 

 

 

 

 

 

咲夜「変身!」

【カメンライド ディケイド!】

 

ディケイド「全てを束ね、全てを創る!仮面ライダーディケイド!旅の語らい...始めようか!!」

 

 

ローズマリー「変身!」

『SWORD FORM』

 

ローズマリーも腰に巻いたデンオウベルトにライダーパスをセタッチし、電王 ソードフォームに変身完了する。

 

電王S「俺、久々に参上!ってか、前のウバウゾーより少し違うみてぇだが?」

ローズマリー『気を付けて。いつものウバウゾーより何か違うわ!』

 

発電しているモットウバウゾーの強さをローズマリーは実感する。

 

電王S「へっ、こういうのは物は試しって言うだろ?」

ヤムヤム「だったらちょっと腕試し。バリバリカッターブレイズ!」

 

電気を纏ったカッターブレイズを避けるモットウバウゾー。

 

ヤムヤム「避けられた!?ぐぬぬ...それじゃあこれなら如何だ!!」

 

新技を外され、地団駄を踏みそうな表情でヤムヤムは弾幕の如き数発の刃を飛ばす。

 

モットウバウゾー「モットウバウゾー!バッ!?」

電王S「ナイスだラーメン女。必殺、俺の必殺技...パート3」

『full charge』

 

デンガッシャーの刃先を飛ばして撃ち落とされる直前のモットウバウゾーを空中に打ち上げる。

 

モットウバウゾー「ウバッ!?ウババババ...!」

電王S「...と見せかけてストレートど真ん中!!」

モットウバウゾー「ウバウゾー!?」

 

刃先を戻したデンガッシャーで斬り付け、モットウバウゾーは改めて打ち落とされた...いや、切り落とされたと言ったところか。

 

電王S「カメ!交代だ!」

『ROD FORM』

 

ソードフォームからロッドフォームにフォームチェンジしながらデンガッシャーをロッドモードに切り替える電王。

 

電王R「先輩が自ら交代を余地するなんて珍しいね。改めて、僕に釣られてみる?」

ディケイド「釣りなら俺も手伝うぜ!」

【アタックライド イリュージョン!】

【フォームライド ウィザード ランドドラゴン!】

『ダン・デン・ドン・ズ・ド・ゴーン!ダン・デン・ド・ゴーン!』

 

俺はライダーカードを装填し、黄色い魔法陣を潜り抜けるとウィザードラゴンの姿をした砂塵(さじん)を纏う。

ボディはハリケーンドラゴンと同様だが体色は黄色で、四角い頭部にはドラゴンの意匠が宿る黄色いウィザードのドラゴンスタイルの一つ『ランドドラゴン』へと姿を変えた。

 

【アタックライド グラビティ!】

スパイシー「ピリッtoヘヴィサンドプレス!」

電王R「でやぁッ!」

 

強化されたサンドプレスでモットウバウゾーを挟み撃ちにし、更にはデンガッシャーのオーラの糸で絡め取る。

仕上げに俺が手を(かざ)し、上空から出現した黄色い魔法陣から放出した重力でモットウバウゾーを鎮圧する。

 

ディケイドA「拘束完了!ヤムヤム、撃ちまくれ!」

ヤムヤム「分かった!うおりゃあああーッ!!」

 

再びカッターブレイズの弾幕を浴びせるヤムヤム。

 

ローズマリー『三人共ナイスよ!』

ディケイドB「いや、俺まだ何もやってないんだけど」

ソルトルー「余裕ぶっていますが、甘いですよ」

ディケイド「「何?」」

 

不適に笑みを浮かべるナルシストルー。

顔を怒りの余りに真っ赤に染めたモットウバウゾーが熱を放ちながら絡め取ったサンドプレスを打ち破る。

直ぐにグラビティの重力を上げて押さえつけようとするが、ゲンムの不意打ちを受けた事で解除されてしまった。

 

ゲンム「君の相手は私だ」

ディケイドA「クソッ!そう簡単にやらせないってか!?B!ウバウゾーを頼んだ!」

ディケイドB「任せろ!」

 

俺はゲンムと交戦すべく、Bにこの場を任せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B Side

 

ナルシストルー「面白いだろ?そいつは怒らせる度にパワーアップするぞ」

ローズマリー『だったらプレシャス、一気に決めちゃって!』

プレシャス「うん!1000キロカロリー...ッ!?」

モットウバウゾー「モットウバウゾー!!」

 

プレシャスのカロリーパンチが打ち込まれる直前に俊敏な動きで(かわ)されてしまう。

 

ナルシストルー「あー。大分怒ってるから、スピードも格段に上がってるな〜」

ソルトルー「このスピードでは流石に一発は当てられないでしょう...」

電王R「一度怒らせた魚は釣り(にく)くなるのと同じか...」

ディケイドB「だったら俺が撃ち落とす!」

【フォームライド ダブル ルナトリガー!】

 

俺はライダーカードを装填し、黄色と青の二色のダブル。ルナトリガーへと姿を変えると、ボディサイドの胸部から出現した青い銃撃装備『トリガーマグナム』の銃口を向けながら黄色い光弾を数発放つ。

それに気付いたモットウバウゾーは素早い動きで避けようとした。だが、放たれた光弾が軌道を変えた追尾弾となった事で全て命中する。

 

モットウバウゾー「ウバッ!?」

ナルシストルー「何っ!?」

 

その隙にプレシャスはカロリーパンチを打ち込もうと奮闘する。

だが、スピードを翻弄された事でプライドを傷付けられたモットウバウゾーはスピード更に上昇させる。

 

【ファイナルアタックライド ダ、ダ、ダ、ダブル!】

ディケイドB「蜂の巣になれ!トリガーフルバースト!!」

 

マキシマムモードにしたトリガーマグナムをプレシャスに特攻を仕掛けようとしていたモットウバウゾーに向けながらトリガーを引く。

変幻自在に軌道を変える青い破壊光線と黄色い誘導弾が多数同時に放たれる。

破壊光線は避けられたものの、誘導弾は全弾命中。

同時に何処からか飛んできたエネルギー弾がキャンディー型の岩に直撃した事でモットウバウゾーを下敷きにする。

 

ディケイドB「よし、一気に決める!」

 

 

 

 

 

 

「「「プリキュア!MIXハートアタック!」」」

 

ディケイドB「ディメンションスプライス!!」

 

モットウバウゾー「お腹一杯!」

 

ディケイドA「特に言うこともないな。それでは皆さん...ご一緒に!」

 

「「「「「「ご馳走(お粗末)様でした!」」」」」」

 

「「ピピ〜!」」

 

モットウバウゾーの浄化に伴ってサーモンといくらが乗っかっているどんぶりの個体としらす丼の個体が解放され、ハートキュアウォッチに格納された。

 

プレシャス「おかえり」

 

 

 

 

A side

 

ナルシストルー「ふふっ。まぁ、これから楽しくやろうじゃないか」

ソルトルー「状況に合わせて姿を変えるとは...楽しませてもらいましたよ。ディケイド」

 

捨て台詞を吐きながらデリシャスフィールドを後にしたブンドル団。ゲンムも撤退したようだ。

今のは一体なんだったんだ...?

 

ヤムヤム「何かよく分かんないけどラッキーだったね」

スパイシー「でも、如何してキャンディーが...?」

ローズマリー『何か飛んできたみたいだったけど、何だったのかしら...?』

電王R「恐らくだけど、何者かがデリシャスフィールドに侵入してきたと考えられるね。さっき飛んできた光弾の方向を見れば分かるけど、僕達が気付かない場所で放っていた可能性が高い...」

『!?』

 

ウラタロスの予測に俺達は驚愕する。

 

プレシャス「あたし達が気付かない場所で一体誰が...?」

電王R「それは僕にも分からないよ。でも、あの様子だと相当の恥ずかしがり屋さんかもしれないね」

ディケイドA「だとしたら、別のライダーである可能性が高いって事か?」

電王R「まぁ、(むし)ろそう思ってもらっても有難いよ」

プレシャス「...そっか。若し会えたらお礼を言いたいな」

 

ウラタロスは嘘付くのが得意なのは昔から知っている。今の発言は敢えて事を(おおやけ)にしないが為についた嘘だ。

俺はモットウバウゾーを下敷きにした存在が誰だが分かる。そいつは...!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Takumi side

 

俺は自室のベットで寝っ転がりながらあの戦いでゆいと門津の言葉を振り返る。

 

咲夜『''ご飯は笑顔''だからな』

ゆい『自分勝手に誰かの笑顔を奪うのは許せない!』

 

あいつら、自分の意思で怪物と戦ってるのか...?

俺はゆっくりと起き上がり、幼い俺とゆいの映った写真を見ながら決意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓海「...ゆい。俺がお前の笑顔を守ってみせる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイド「今日はピーチジュース!って待て!俺はピンクじゃなくてマゼンタだ...まぁいい。俺と乾杯だ!」

 

オリジナルED『吉武千颯 /DELICIOUS HAPPY DAYS♪』

 

 

 

 

 

□ 

 

次回、デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~

 

ともえ「拓海先輩の事が...好きなんです!!」

 

ローズマリー「私達こそ、『いつかは話さないと』って思ってたの...」

 

???「久し振りだな。アキノリ」

 

第十四品:初恋ってどんな味?恋する気持ちと拓海の答え!/初恋ノーウェイクアップ!?古代の戦士と味覚の王子!

 

全てを破壊し、全てを繋げ!

 




次回、青空。









如何でしたでしょうか?次回はあのライダーが参戦します。次回もお楽しみに!








初使用したカメンライド

無し

KAMEN RIDE
-昭和-
V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ZX、BLACK、BLACK RX
-昭和(ネオライダー)-
真、ZO、J
-平成1期-
ファイズ
-平成2期-
鎧武
-令和-
補完完了...?
-TVシリーズ外-
仮面ノリダー、ホッパー1号(The First版1号)、ホッパー2号(The First版2号)、ホッパーVersion3(The Next版V3)、G、アマゾンズ(オメガ、アルファ、ネオ)、ミライダー(シノビ、クイズ、キカイ、ギンガ)
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