デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~   作:ライノア

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六話投稿完了。

















これまでの破壊者の食べ歩きは...?

「勉学の疎かにならぬよう、気を引き締めた生活を心掛けてください」

「明日、マリちゃん達とお買い物に行かない?絶対楽しいよ!」

『紹介しよう…我々の計画に協力してくれている存在、ディエンドだ』

「僕がまだ一回もレシピッピを捕まえた経験がないでしょ?だから少しは君達のやり方を一度でもいいから経験してみたいと思って」

「自信を持ちなさい。貴女には貴女の持ち味があるじゃない?」

「『失敗は成功の元』...」



第六品:学校!怪物!大パニック!?狙われたエビフライ!/敵か味方か!?破壊者の天敵、キバーラ!

□  

 

No side

 

ゆい「ここねちゃん、ちゃんと見えてる?」

ここね「うん」

 

ゆいのハートキュアウォッチのテレビ電話機能を通じてのリモートで昼食であるロールパンサンドを作っており、ゆいはハートキュアウォッチの液晶画面に載っている料理法を教えながらの手本として手回し式の水切り器に入っているレタスの水を切るべく、グリップを回す。

 

ゆい「えーっと...最初に野菜を洗って、これで水を切る」

ここね「成る程...こう?」

パムパム「ちょっ!?ひょいひょい言ってるパム!パムゥ!?」

 

だが、余りにも張り切る勢いでパムパムを巻き添えに回しすぎたレタスを飛び散らす。

 

ゆい「えっ!?ここねちゃん、大丈夫!?」

ここね「大丈夫」

パムパム「こっちは大丈夫じゃないパム」

 

心配するゆいに即答するここねだが、巻き添えを食らったパムパムは苦情の表情で述べる。

 

ゆい「そして、ロールパンに切れ目を入れて...後は好きな物を挟めばオッケー!あたしはやっぱりハムかな」

ここね「私も...ハム好き」

パムパム「パムッ!?」

 

ゆいの意見が一致したここねが取り出した巨大な骨付きのハムにパムパムは驚愕する。

 

ゆい「何それ!?」

ここね「...ハム」

ゆい「すっごーい!」

 

華麗にスライスさせたハムを皿に乗せる。

 

ゆい「よぉ〜し、完成だ。マリちゃん、コメコメ何してる?」

 

弁当作りに勤しむ中、ゆいと連絡を取っているローズマリーは困惑の表情をしている。

 

ローズマリー「......」

ゆい「ん?マリちゃん...?」

ローズマリー「説明がとても難しいわ。私に恨みでもあるの〜!?」

コメコメ「コメコメコメコメコメコメコメコメ...」

 

床に左右に転がるコメコメをローズマリーが縄跳びの様に避ける謎めいた遊びをしていたのだ。

 

パムパム「沢山作ったパム」

ここね「...あっ、遅刻!パムパム、お留守番お願いね!」

パムパム「それ全部持って行くパム!?」

 

一方、レタスが散らかっているキッチンで弁当を完成させた達成感を感じるここね。ハートキュアウォッチで登校時刻が過ぎてる事に感付くと、パムパムに留守番を頼みながらロールパンサンドが入っているバスケットを持ちながら登校の準備に取り掛かった。

 

轟「お早う御座います。お嬢様」

ここね「お早う」

 

いつなく明るい笑顔を見せる様になったここねを見て微笑む執事の轟は、静かに笑みを見せなから送迎車である高級車を走らせた。

 

パムパム「パム...」

 

ここねが乗っている高級車を見届けたパムパムは心配そうに呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界の破壊者 ディケイド。幾つもの世界を巡り、この世界にて何を噛み締める?

 

イメージOP『寺島拓篤/Nameless Story』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Sakuya side

 

学校内にチャイムが木霊(こだま)し、昼食の時間帯となった俺達はベンチでここねがバスケットからゆいとの昼食作りで自作のロールパンサンドを三段重ねで計六十個も作って来た事にゆいは驚く。

俺も驚いたが、これは俺の腹には入らないぞ。あ、因みに此間俺達で作った野菜スープを食ってる最中にここねの事も名前で呼ぶ事にした。

 

ゆい「えっ?ええっ?えええっ!?沢山作ったね...」

咲夜「いや、これ全部俺の腹に入らないだろ」

ここね「大丈夫。二人の分も作ったの」

咲夜「いいのか?食っても...」

ここね「うん」

ゆい「いいの?嬉しい!有難う。いっただっきま〜す!あ〜ん。んん〜!デリシャスマイル〜!!」

咲夜「いただきます...うん。美味い」

ここね「...あ。後、これも」

 

ここねはサプライズとして水色の布に包まれた物を見せる。

 

ゆい「うわあ...メロン?ハムが乗ってる」

ここね「生ハムメロン」

咲夜「生ハムメロン...?」

ゆい「テレビで見た事あったけど、食べるのは初めて!」

咲夜「取り敢えず食ってみないと分からないな...ん!?美味い!ここね、これ美味いぞ!」

ゆい「ホント!?あ〜ん。美味しい!デリシャスマイル〜!!」

 

首を傾げながら試食してみた結果、味は何となく美味かった。俺に続き食ったゆいも生ハムメロンを食う。そんな俺達を見てここねは笑顔を見せる。やっぱ『飯は笑顔』ってのはこういう事か。

 

ゆい「生ハムとメロンが合うのって凄いよね」

ここね「うん」

ゆい「こんなに美味しいなんて知らなかったら、食べようと思わないもんね!」

 

その時、音がした方へと向くと、俺達と同じクラスメイトの男子三名の一人がエビフライを食べ歩きしていた。

 

男子生徒A「へへーん。俺二本ゲット!」

男子生徒B「俺四本〜」

男子生徒C「待ち切れずにエビフライを食べるぞ〜。あむっ」

男子生徒B「歩きながら食べるなよ」

男子生徒C「んん〜!」

ゆい「うわあ。今週の食堂のお惣菜(そうざい)、エビフライかぁ〜」

「「「ん?」」」

ゆい「美味しそう〜!」

 

その様子を見てゆいは目移りする。

 

男子生徒B「あれ?エースじゃん。何で芙羽様と一緒にいんだよ?」

咲夜「えっ?あ、いや、それは、その...色々あってな。それより、エビフライの尻尾食わないんだったら俺にくれよ」

男子生徒C「ダメダメ。一度手を付けた物は自分の物だって決めてるから」

男子生徒A「そんなにエビフライの尻尾食いたきゃ食堂行けよ。早く行かないと売り切れるぞ」

ゆい「ええ〜っ!?」

咲夜「ああ。それなら今行く途中だ」

男子生徒B「和実とエースは兎も角、芙羽様はエビフライ食べねーよ」

男子生徒A「そっかー」

男子生徒C「そうだよ。エビのソテーとかだろ」

男子生徒A「お前ソテーの意味知ってんのかよ?」

 

そう言いながら去って行く男子生徒達の発言で表情が曇るここね。俺だったら別に食えるか食えないかは関係ないんだけどな。

 

咲夜「まだお嬢様扱いされてる様だが気にするな」

ゆい「エビフライ食べるよね?」

ここね「...うん」

 

 

 

 

 

□ 

 

PamPam side

 

チャイムが鳴ってから放課後、ここねが掃除当番でゴミ捨てに行こうとした時、他の女子生徒がじゃんけんで負けた方がゴミ出しに行くと言い出した故に、どっちつかずのまま行っちゃったパム。ここね寂しそうパム。

 

女子生徒A「ええっ!何それ!?」

パムパム「パム!」

 

パムパムは後を付けてみると女子生徒二人に見つかりそうになり、ドアの隙間を潜り抜けると、丸い耳を持つコウモリがこっちを見ていたパム。

 

???「貴女がディケイドの知り合いの仔犬ちゃん?まぁ、あの青い狼よりはマシと言ってもいいわね」

パムパム「咲夜の事を知ってるなんて変なコウモリパム...一体何者パム!?」

???「変なぁ?失礼な!あたしはキバット族のキバーラ...クソ犬ちゃん。貴女、ディケイドが如何いう存在か知りたくない?」

パムパム「そんなの知る必要ないパム!」

 

何でパムパムが咲夜に言われてる渾名を知ってるパム...!?パムパムはキバーラと呼ばれるコウモリの言葉を否定しようとも次に告げた言葉が衝撃を受ける事になったパム。

 

キバーラ「んふふふふふ。随分と威勢がいいのね...せっかくだからこの世界に来た土産として教えてあげる。ディケイドは、この世界を破壊する存在よ。んふふふふふふ...アッハハハハハハハハハハハ!」

パムパム「待つパム!それは一体如何いう事パム!?」

女子生徒B「今笑い声聞こえてなかった!?」

パムパム「パムッ!?」

女子生徒A「まさか。気のせいでしょ?」

 

窓際から飛び去って行くキバーラを追おうとした直前、家庭科室に覗きに来た女子生徒二人に目撃されかけ、パムパムが入ったのが偶然に家庭科室だったから薬缶の中に入ったパム。

 

パムパム「パム...」

 

咲夜が世界を破壊する存在だなんて...そんなの何かの間違いパム。パムパムは涙を堪えながら薬缶(やかん)の中で女子生徒達が立ち去るのを只管(ひたすら)待つ事にしたパム。

 

 

 

 

 

 

□ 

 

Sakuya side

 

俺とゆいが待ち合わせている途中で掃除が終わったとここねは頷くが、学校内の何処かで悲鳴が上がる。

 

咲夜「如何したお前ら!?」

女子生徒A「家庭科室に...!薬缶の怪物が〜!!」

 

そう言って女子生徒二人は廊下を走り去って行った。

 

ゆい「ブンドル団...?」

ここね「でも、ウォッチは鳴ってない...」

咲夜「大袈裟だなあ。都市伝説とか信じてるからそうなれるのやら...俺には全く理解出来ないよ」

ゆい「家庭科室...?」

咲夜「兎に角、中に入ってみようぜ」

 

俺達は家庭科室に入って探してみることにした。結果としては薬缶の怪物どころか薬缶すら見当たらなかったが、俺は薬缶を見つけるも二人には黙っておこう。

 

パムパム「怪物じゃないパム...」

咲夜「クソ犬?如何して薬缶の中に入ってるんだ?まさか、薬缶の怪物って...!」

パムパム「...咲夜。話したい事があるパム」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□ 

DIEND SIDE

 

セクレトルー「パンにスープに...(ことごと)くプリキュアとディケイドが現れ、邪魔を...困ったものですね」

ジェントルー「......」

ディエンド「ディケイドも徐々に強くなってきている。正に(いばら)の道だね」

セクレトルー「ええ。まるでエビフライの尻尾の破片が下に刺さった様な感じでしょうか?」

「「え...?」」

 

おばさんの例え発言で動揺する僕達。

 

セクレトルー「ゴーダッツ様はエビフライをソースで尻尾まで召し上がりになるそうです...っていうか、私はタルタルソース派

 

僕は普通に醤油ソース派かな?

 

ジェントルー「はっ、承知しました!ではエビフライのレシピッピを...」

セクレトルー「何か策はあるのですか?っていうか、当然あるよな...?

 

いやあるって!あまり急かさないで!?僕は内心ではこうだけど、ジェントルーは冷静な態度で策を案じていた模様。

 

ジェントルー「はっ!プリキュアとディケイドの邪魔が入らぬ様、今までとは違う場所でレシピッピを奪って見せます」

ディエンド「随分と余裕だね。それじゃ、今日もやっちゃいますか」

セクレトルー「せーの...!」

「「「ブンドル!ブンドルー!」」」

 

マジでこの組織裏切りたい...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sakuya side

 

薬缶の怪物が出てから一日が経ち、新鮮中全体に怪物の噂が流れ始めており、俺達二年三組でもその噂が流れ出ていた。

 

りさ「いるわけないじゃん怪物なんて」

えな「うんうん。そうだよ」

 

薬缶の怪物はいる筈がないと言っているのはクラスメイトの高田りさと長瀬えな。この二人は同じクラスメイトでもある遠藤いろはと仲が良く、掃除の時はゴミ出しじゃんけんをしていると聞く。

 

らん「怪物もやっぱり美味しいご飯が好きなのかな...?」

 

いやそういう意味じゃないぞ華満。テメエはどんだけ食いバカと並びそうな雰囲気漂わせてんだよ。

 

担当教師「静かに!授業中です!」

 

担当教師の一喝で俺達クラスメイトは一斉に黙り込む。窓際を見てみると其処にはクソ犬が心配で二の三の様子を眺めていた。そういや、放課後にクソ犬が家庭科室で言ってたな。変なコウモリがいたって。まさかアイツ(・・・)もこの世界に来ているのか...!?

 

パムパム「大変な事になったパム...」

 

何もお前のせいでもないぞ。俺は心の中でクソ犬を慰めていると、スピーカーから生徒会からの速報が告げられる。

 

???『全校生徒の皆さん。昨日から我が校に「怪物が出た!」などという噂が出ました。其処で先生方の了承の元、本日昼休み、我々生徒会で校内をパトロールする事にしました』

 

やな予感しかしないぞ...あの生徒会長の正体がジェントルーの可能性は大だ。声で分かるもん。チャイムが鳴り、俺達は昼休みに二十分間待機する事となった。

 

クラスメイトA「生徒会が見回ってくれるなら安心だよな?」

クラスメイトB「でも昼休みに二十分教室にいなきゃダメなんだろ?エビフライなくなる...」

クラスメイトC「あのな。パトロールの間、全校生徒教室にいるんだぞ?誰がエビフライ取るんだよ?」

 

俺達三人は頷き、例え嘘でも行かなきゃならない。

 

ゆい「ちょっとトイレ!」

「「えっ?」」

ここね「私も」

咲夜「俺も便所」

「「「えええっ!?」」」

 

俺の言ってることは本当で直ぐに便所に行ってゆい達と合流する。

 

咲夜「ああ、さぱっとした〜。やっぱ緊張すると直ぐに行っちゃうんだよな。行っといてよかった」

ゆい「例え怪物がブンドル団と同じだったとしても、そうじゃなかったとしても、同じ浜のご飯を食べた皆を不安にさせるなんて...許せない!」

咲夜「は?」

ここね「『同じ浜』?」

ゆい「お婆ちゃんが言ってた。『同じ浜のご飯を食べた人とはずっと友達』だって!」

ここね「『釜』ね」

 

ゆいの語録を誤字訂正するここね。

 

ゆい「えっ?同じ『釜』?『浜』じゃなくて!?」

ここね「それじゃシーフード限定になるから」

ゆい「そっか!『同じ釜のご飯』か!」

咲夜「いや其処で納得すんの!?ってかお前絶対(ことわざ)苦手だろ!?前のスープの一件といい何たる破廉恥なものやら...」

ゆい「でも、同じ学校で一緒にご飯食べてるから、あたし達もクラスの皆も友達だよ!」

咲夜「兎に角、後で(ことわざ)補習させてやるから頭に入れとけよ?先ずは怪物の正体を突き止めるのが先決だ」

 

あれから数分学校内を探索していると、ハートキュアウォッチのアラーム音が鳴り響く。今回捕まったレシピッピはエビフライのようだ。

 

 

 

 

 

ディエンド「案外上手く行ったね」

ジェントルー「ああ。思った通り邪魔も入らず、楽な仕事だったな」

 

新鮮中のグラウンドでジェントルーとディエンドと遭遇する俺達。

 

ジェントルー「お前達、まさかこの学校の....何という偶然」

ゆい「レシピッピを返して!」

ディエンド「悪いけど僕を命令していいのは僕自身だ。誰も命令にも従うつもりはない」

 

レシピッピを返す様にゆいは強く言うが、相手側は簡単に渡すわけがないだろう。

 

ジェントルー「出でよ、ウバウゾー!」

ウバウゾー「ウバウゾー!!」

 

ブンドル団のマークを押印された水切り機はウバウゾーと化した。

 

ディエンド「今回はこれで行こうか?」

【カメンライド イクサ!】

【カメンライド グリス!】

ディエンド「エビフライを尻尾まで完食出来るかな?」

『フィ・スト・オン』

『ロボット・イィィィン・グリィスゥ!ブルァ!!』

 

ゼロディエンドライバーから放たれた三原色がライダーの姿を形作る。聖職者の法衣をイメージした白い装甲。頭部には十字架を連想とさせる金色の複眼。運命を待つ白い戦士 仮面ライダーイクサ。だが本来のイクサは赤い複眼が存在し、この姿はパワーを抑制しているに過ぎない。イクサ セーブモード...この姿をセーブイクサと称したところか。もう一人は金色の装甲にゼリー飲料の飲み口を象る焦げ茶色の頭部を持つライダー。両肩の四角い装甲にはロボットのアームが描かれ、パイルバンカーの様な突起と二つのスロットを持ち合わせる武器『ツインブレイカー』を左手に持つ。心火を燃やしてぶっ潰すライダー 仮面ライダーグリス。

不味いぞ。セーブイクサのスペックは量産型並みだが、グリスの方は中間フォーム並みのスペックを誇る。奴もレベルを上げて来たな。此処は中間フォームで粘りたいところだが、生憎今はその時じゃない。デリシャスフィールド以外で戦いたくはなかったが、止むを得ない。俺はゼロディケイドライバーを取り出そうとするが...。

 

咲夜「あれ?あれ?おっかしいな。直ぐに取り出せる筈なんだけど。ん?待てよ。まさか...!」

ゆい「如何したの咲夜君!?」

咲夜「...ゼロディケイドライバー、俺の部屋に置いて来た!」

ゆい「ええっ!?」

ここね「それじゃあ、変身出来ないって事?」

 

二人の問い掛けに俺は頷く。

 

咲夜「...そうなるな。何方にしろ生身の状態で数十トンのパンチや蹴りを喰らったら致命傷どころじゃ済まされない。最悪だと死に至る可能性だってある」

ここね「それじゃあ、今は戦わない方が...!」

「「「ええーっ!?」」」

 

突然な状況に驚きの声を上げていたのは高田、長瀬、遠藤のゴミ出し三人組。

 

りさ「か、怪物!?」

いろは「本当にいた!」

えな「せ、先生呼びに行こう!」

「「うん!」」

ディエンド「君達には悪いけど僕達の...」

ジェントルー「邪魔をするな」

「「「!」」」

 

ゴミ出し三人組は教師を呼ぼうとグラウンドを後にしようとするが、ジェントルーが放った黒いエネルギー波とディエンドの銃から吐き出された銃弾に阻まれ何とか物置に逃げ込むが引き戸が凹んでしまい、閉じ込められる。

 

ジェントルー「行くぞ。ウバウゾー」

ウバウゾー「ウバウゾ〜」

ディエンド「それじゃ、僕は先に失礼させてもらうよ。後は宜しく」

 

ディエンドはオーロラカーテンを潜りながら去って行くと、セーブイクサとグリスは俺に襲い掛かってくる。

 

咲夜「クソッ!如何やらやるしかないみたいだ...ゆいはブンドル団の足止めを。ここねはゴミ出し三人組の救出を頼んだ」

ここね「うん」

ゆい「分かった!マリちゃん。ブンドル団が出たよ!後、咲夜君がゼロディケイドライバー置き忘れたから持って来て!」

ローズマリー『何ですって〜!?』

 

ローズマリーとの連絡を取り終え、俺はセーブイクサとグリスの二体と応戦し、ゆいは果敢にサッカーボールを蹴り、ウバウゾーを向き直させる。

 

ウバウゾー「ウバ〜?」

ゆい「レシピッピを返して。じゃないと...」

ジェントルー「そんな(もの)で我々が怯むとでも?」

ゆい「くっ...!」

 

敵であるジェントルーに言葉が詰まられるゆい。一方、俺達が気を引いている間にここねは鉄パイプを使ってゴミ出し三人組の救出を行っていた。

 

ここね「大丈夫。今助ける!」

えな「えっ、芙羽様?」

ここね「大丈夫だから落ち着いて!」

りさ「助けて!」

ここね「助ける。同じ釜のご飯を食べた...『友達』だからっ!!絶対に助ける!」

 

咲夜「ぐっ!」

 

グリスは救出するここねを阻もうとツインブレイカーの銃口を向ける。

 

咲夜「させるかッ!!」

 

そうも行かず、俺はグリスに突進をかまして吐き出したビームの軌道をずらすが、瞬時にセーブイクサの突き出した右拳が腹部に直撃し、そのまま殴り飛ばされる。ゆいは生身ながらもサッカーボールを駆使しながらブンドル団の足止めに尽力(じんりょく)するが、ウバウゾーの風圧を受けて弾き飛ばされたサッカーボールはポールに直撃すると強い衝撃を受けた風船の如く破裂してしまう。

 

ウバウゾー「ウバウゾ〜」

ゆい「マリちゃん早く...!」

咲夜「飛び道具無くして蹴る手無しか...クソッタレ!ローズマリー早く来やがれ!」

 

ここねの方は物置がいい感じに凹む。

 

ここね「もう少し...!お願い。皆も中から戸を押して!一緒に開けよう!」

 

ゴミ出し三人組の圧力とここねのパイプが引き戸を更に押し込む。

 

ここね「ぐぬぬ...!」

「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」」」

ここね「はあああああああああッ!!」

 

三人が脱出したと同時に凹凸(おうとつ)となった引き戸はガシャンと音を立てながら倒れ伏す。

 

りさ「うわあああああんっ!!」

ここね「もう大丈夫」

いろは「怪物は?」

ここね「あっちに行ったみたい。今の内に逃げて」

えな「芙羽様は?」

ここね「怪物がまた襲って来ないか見てくる。早く逃げて!」

「「「う、うん...!」」」

 

了承を得てゴミ出し三人組はグラウンドを後にした。ゆいはウバウゾーとの距離を取り、俺はセーブイクサの右腕に持つナックルダスターの様な形状をしている武器『イクサナックル』による打撃を間一髪で避け、左手で右肩装甲を抑えながらカウンターの右拳を下顎に打ち込む。

 

咲夜「ってえ〜!ちょっと(なま)りすぎたかな?」

 

距離を取るも逆に距離を詰めて来たグリスがツインブレイカーの突起を突き出す。これは仰向けになりながら避けて足を滑らせ、セーブイクサから分捕ったイクサナックルをグリスの鳩尾(みぞおち)に打ち込んで高圧電流を流入させ、一時的だが怯ませる。

 

ウバウゾー「ウバウゾ〜」

ゆい「ううっ...!」

ここね「ゆい!」

咲夜「こっちも合流出来た!まぁ、倒せてはいないがな」

ローズマリー「お待たせ!」

咲夜「やっと来たかローズマリー。こっちは待ちくたびれたぞ!」

ローズマリー「待たせて御免なさいね。保護者カード見せて何とか学校に入れてもらったわ。『ゆいがお弁当忘れた』って言ってね」

 

何とか合流する事が出来た俺達。丁度良いタイミングでローズマリーも学校に到着し、その弁当の包みには弁当に偽装していたクソ犬とコメコメが中に入っていた。

 

ウバウゾー「ウバウゾ〜!」

 

ウバウゾーとグリス達は戦闘の構えに入る。少しは待つ事を覚えろよ。

 

ローズマリー「ああ...ちょっと待って。デリシャスフィールド!」

 

当然被害を出す訳には行かず、ローズマリーはデリシャスフィールドを展開する。

 

咲夜「っしゃあ。これで思う存分に戦える!」

ゆい「行くよ、コメコメ!」

コメコメ「コメ!」

 

 

コメコメ「コメ!」

 

ゆい「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!にぎにぎ!」

 

コメコメ「コメコメ!」

 

ゆい「ハートを!」

 

コメコメ「コメコメ!」

 

ゆい「シェアリンエナジー!」

 

コメコメ「コメ〜!」

 

 

 

 

 

 

コメコメ「コメコメ!」

 

プレシャス「熱々ご飯で漲るパワー!キュアプレシャス!美味しい笑顔で満たしてあげる!」

 

 

 

 

 

 

パムパム「パム!」

 

ここね「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!オープン!」

 

パムパム「パムパム!!」

 

ここね「サンド!」

 

パムパム「パムパム!」

 

ゆい「シェアリンエナジー!」

 

パムパム「テイスティー!」

 

 

 

 

 

 

パムパム「パムパム!」

 

スパイシー「ふわふわサンドde心にスパイス!キュアスパイシー!分け合う美味しさ焼き付けるわ!」 

 

 

 

 

 

□ 

 

咲夜「ローズマリー!ゼロディケイドライバーだ!」

ローズマリー「ああ。それなんだけど...下手に弄ると大変だから持って行かなかったわ」

咲夜「何だよそのめんどくさそうな理由!?別に危険じゃないから持って来りゃよかったろ!クソ...俺は指を咥えて見るしかないのか...!?」

???「だったら、あたしが貴方に力を貸してあげてもいいわよ?」

 

小悪魔が(ささや)く様に丸い耳を持つ蝙蝠は俺に自分を要求してくる。

 

ローズマリー「貴女ね。パムパムが会ったコウモリというのは!」

???「あら。クソ犬ちゃんから聞いてたの?だったら話は早いわ」

咲夜「...キバーラ!いつの間にデリシャスフィールドの中に入ったのか...!?」

キバーラ「久し振りねディケイド。あまり見ない内に逞しくなったものね。もう一度言うけど、あたしが貴方に力を貸してあげる。それは貴方が変身出来ない状況に陥った時の事を言ってのことよ。但し、その代償として貴方のライフエナジーを少し削る事になるけど、殺されたくなかければ今しかないわ」

 

セーブイクサとグリスはゆっくり此方へ向かって来る。今更迷ってる暇はない。

 

咲夜「暫く見ない内に随分と流暢(りゅうちょう)に喋る様になったな。分かった乗ってやるよ...お前の囁きに。それと一つ勘違いしてないか?」

キバーラ「何が?」

咲夜「力は借りたり与えたりするものじゃない。誰かが言っていた...『人の力も汁も合わせるのが味噌』ってな。他人の実力や力を奪う様な言い方は俺に取っては気に入らない。だから合わせる、それだけの事だ」

キバーラ「ふぅん...貴方も結構成長したのね。いいわ。その言葉、信じてあげる。行くわよ」

 

俺の言葉を納得した様にキバーラは俺に変身する様に促す。

 

咲夜「ああ。やるなら今回だけだぞ!」

 

 

 

 

 

□ 

 

「「変身」」

 

俺は摘んだキバーラを向けながら言う。キバーラからハートの超音波から紙吹雪の様に舞い散る無数のハートに包まれる。波紋が波打ち形成した鎧へと変化させ、グラスの様に飛び散る。その鎧はキバに似ているが女性寄りとなっており、手には剣戟(けんげき)様の片刃の剣を持っている。

 

 

 

 

 

□ 

 

パムパム「パムッ!?」

プレシャス「ええっ!?咲夜君が別のライダーになっちゃった...!」

スパイシー「でもあのライダー、何となくだけどキバに似ている...!」

 

俺とキバーラが変身した姿にプレシャス達は驚きの声を上げる。

 

???「やっぱこの姿は変わらないか。性別反転でキバっぽくなると思ったんだけどな」

ジェントルー「何だ?その姿は...!」

キバーラ『これがキバーラの真の姿よ』

???「名乗りたくはなかったが、ここは俺の誇りに懸けてやる!」

「「全てを見通し、全てを貫く!仮面ライダーキバーラ!!貴女(お前)の野望、止めてあげ()()」」

 

俺は両刃の剣 キバーラサーベルを逆手で持ちながらグリスとセーブイクサに向かって行った。

 

 

 

 

 

 

No side

 

ウバウゾー「ウバウゾー!ウ!」

プレシャス「うわあああああっ!?」

スパイシー「きゃあああああっ!?」

 

ウバウゾーの回転水流攻撃を避けるプレシャス達だが、両腕を頭上に上げる事で閉じ込め、そのまま岩盤に吹き飛ばされる。

 

ローズマリー「プレシャス!スパイシー!大丈夫!?」

プレシャス「大丈夫...」

ウバウゾー「ウバウゾー」

ローズマリー「気を付けて。さっきよりパワーを溜めてるわ!」

 

応答するプレシャスにアドバイスするローズマリー。

 

ウバウゾー「バー!!」

プレシャス「はあああああっ!!」

ウバウゾー「バー!!」

プレシャス「うわあああああっ!?」

ローズマリー「プレシャス!」

 

再び水流攻撃を放つウバウゾーの猛攻をパン型のエネルギーで防いでいる隙にプレシャスは飛び蹴りを放とうとする。両腕を向けられ再び渦に巻き込まれたプレシャス。さっきより渦の威力が増している。

 

ローズマリー「不味いわね。今度吹っ飛ばされたら流石のプレシャスでも...!」

プレシャス「うわあっ!?」

スパイシー「ッ!」

ローズマリー「何やってるの!?それじゃ貴女も...!」

 

渦に翻弄されるプレシャスにスパイシーは渦の中に飛び込み、渦の回転に合わせて旋回する。

 

スパイシー「回転の中心にいれば吹き飛ばされない。プレシャス!」

プレシャス「スパイシー!」

スパイシー「この回転を利用するの!』

プレシャス「オッケー。あたしを投げて!」

スパイシー「はあああああっ!!」

 

手を取り合い救出したプレシャスをスパイシーは渦の回転を逆利用させる事でプレシャスの技の威力を増大させる。

 

プレシャス「500キロカロリーパーンチ!!」

 

ウバウゾーを地面に強く叩きつけたプレシャスは、スパイシーにトドメの一撃を放つ隙を与える。

 

プレシャス「スパイシー、今だよ!」

スパイシー「プリキュア!スパイシーサークル!!」

 

スパイシーは両手で正円を描き、螺旋状のビームでウバウゾーを浄化する。

 

ウバウゾー「お腹いっぱい!」

「「ご馳走様でした!」」

レシピッピ「ピピ〜ッ!」

キバーラ 「喰らえ、ソニックスタップ!!」

 

同時にエビフライのレシピッピは解放され、同時にキバーラはキバーラサーベルの(がら)でグリスの右側の首を押し、よろめいている隙に斬撃を喰らわせ、更にはセーブイクサにも同じく右側の首を柄で押してよろめかせ、前蹴りで大きく蹴り飛ばす。その隙に紫の粒子を翼の様に展開させ、逆手で持ったキバーラサーベルでセーブイクサとグリスを切り裂く。

 

キバーラ(咲夜)「チェックメイト!」

 

パチンと指を鳴らすとセーブイクサとグリスは消滅する。

 

スパイシー「おかえり」

キバーラ(咲夜)「ああ、疲れた〜。けど、まさかキバーラサーベルの柄で笑いのツボを使えるとは思いもしなかったしな」

キバーラ『まぁね。貴方と同じディケイドも、よくこの技を喰らったそうよ?今度あたしも一人で仮面ライダーになれたらやってみようかしら...』

キバーラ(咲夜)「いや、笑い転けて窒息死したら嫌だから遠慮しとく」

キバーラ『あらそう?結構いいのにね』

ジェントルー「くっ、又しても...!」

 

六度目の失敗にジェントルーは姿を消した。

 

 

Sakuya side

 

パムパム「御免なさいパム」

ここね「怪物の正体はパムパムだったの?」

パムパム「ここねの様子が心配で学校に来ちゃったパム。それで家庭科室の薬缶(やかん)の中に隠れてたら、凄い音がしてびっくりしたパム...」

咲夜「それで今に至ったって感じだ」

パムパム「パム...」

 

クソ犬の言葉を理解する俺は前にクソ犬がここねに会いたくて来た時の事を振り返る。

 

ゆい「生ハムメロンと同じだね。食べなきゃあんなに美味しいって知らなかったし」

ここね「うん。正体を知れば怖くない」

ゆい「だね!」

ここね「心配してくれた有難う。パムパム」

パムパム「パム...ここね〜!」

 

こうして家庭科室の怪物騒動の噂は短い間で終わりを告げた。

 

 

 

 

 

□ 

 

物置からの救出劇を得て、ゴミ捨て三人組は高嶺(たかね)の花扱いを辞めて、ここねをゴミ捨てじゃんけんに加えてもらい、ゆいと俺意外の同級生達と『芙羽様』扱いから大分距離が縮まったそうだ。よかったよかった。

 

ゆい「怪物の噂も消えてよかったね」

ここね「......」

咲夜「如何かしたかここね?何気に静かだぞ」

ここね「ちょっと気になる事があって...」

咲夜「気になる事...?」

ここね「これ」

 

怪物の噂がしなくなった事に安堵(あんど)するゆいだが、ここねは何故か深刻な表情をしている。ハートキュアウォッチの液晶画面を見てみると、インスタならぬキュアスタにて鳴戸(なると)アイコンが特徴の『ちゅるりん』というアカウントが投稿している画像に写っていたのは、今俺達が来ている『Heart Bakery』の店内だけではなく、オムライスや唐揚げ、カレーやスープなどと言った、これまで被害に遭った料理の画像が投稿されていたのだ。

受信音が鳴り、ゆいは目を丸くしながら顔を近付ける。

 

ゆい「えっ?ちょっ、これって...!あたし達の学校のエビフライじゃない?」

ここね「えっ、如何して分かるの?」

ゆい「この衣がサクサクした感じ...あたし達の食堂のやつだよ」

咲夜「流石ゆい。食った物の特徴まで掴んでやがる。それと、この画像がアップされてる日にちを見れば分かると思うが...これはブンドル団が学校に現れた日と同じだ」

ゆい「ええっ!?」

 

驚きの声を上げるゆい。更に受信音が鳴り、今度はラーメンの画像が投稿された。

 

ここね「つまり、これを投稿している『ちゅるりん』っていう人がブンドル団と何か関係があるって事...?」

 

ここねの質問に俺は頷きながら『ちゅるりん』というアカウントを目に焼き付け、三体目でもあり最後のエナジー妖精が目覚めた事はまだ知らない...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No side

 

???「はう~!この澄んだスープ、このスープの海に素潜りして、日本記録樹立した~い!」

 

全身が大火傷になる程に危険な事を宣っている少女、ちゅるりんこと華満らん。だが彼女がこの後、自分の身に濡れを着せられ、プリキュアになる運命が迫っている事に知る由もなかった…。

 

らん「最っ高ぅ〜!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「...メン?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイドB「今日はクリームソーダ!俺とCheers!...一度言ってみたかったんだよな。これ」

 

オリジナルED『吉武千颯 /DELICIOUS HAPPY DAYS♪』

 

 

 

 

 

□ 

 

次回、デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~

 

メンメン「僕は鹿じゃないメン!」

 

らん「お願い、うちの味を返して!」

 

ディケイドC「本当の火の吹き方、教えてやるよ」

 

第七品:強火の情熱!煌めいてキュアヤムヤム!!/目覚める最後のエナジー妖精!正しい加熱の仕方!! 

 

全てを破壊し、全てを繋げ!

 




次回、らん変身。


















如何でしたでしょうか?今回は咲夜君がゼロディケイドライバーをゆいちゃんの家に置いてきた事でキバーラと変身せざるを得ない状況になってしまいました。一応、キバーラ(咲夜ver.)はこの話を投稿後、スペックを含めて更新します。

ディエンドが召喚したライダー

イクサ セーブモード、グリス
・中の人繋がり。
・グリスの変身者である一海は万丈に『エビフライ頭』と言った為、迷わず選抜。
・イクサは六話終盤にてパムパムが「ここねは最高パム」と言っていたことから。
・メインライダーが狼モチーフの形態に変身出来る(何方もカラーリングに青系が含まれている)。

初変身したライダー

キバーラ(咲夜Ver.)

KAMEN RIDE
-昭和-
1号、2号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ZX、BLACK、BLACK RX
-昭和(ネオライダー)-
真、ZO、J
-平成1期-
アギト、ファイズ、響鬼、電王
-平成2期-
ダブル、オーズ、ウィザード、鎧武、ゴースト、エグゼイド、ジオウ
-令和-
ゼロワン、セイバー
-TVシリーズ外-
仮面ノリダー、ホッパー1号(The First版1号)、ホッパー2号(The First版2号)、ホッパーVersion3(The Next版V3)、G、アマゾンズ(オメガ、アルファ、ネオ)、ミライダー(シノビ、クイズ、キカイ、ギンガ)

ディエンドが裏切るならどのタイミング(ちょっとネタバレ要素あり)?

  • ハートジューシーミキサー
  • 追加戦士
  • パワーアップアイテム
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