デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~ 作:ライノア
「『これを食べたら、ラーメンの妖精が現れて』...!?」
~これまでの~破壊者の食べ歩き~は...?
「ラーメン食べたいんですって。メンメンが」
「若しかして、皆にも見えるの!?」
「大丈夫メン。僕の事は黙っててくれるって約束してくれたメン」
「久しぶりだね、''アキノリ''。相変わらず食べれる様になった?果物の柿じゃない方の牡蠣」
「勝手な事言わないで!あんたには理解できない!あの味を生み出すために流れた汗と涙の物語を!」
「らんちゃんのラーメン、僕大好きメン」
「今度、ラーメンに紅生姜...入れてみるか」
□
Sakuya side
ゆいのハートキュアウォッチを通して俺達はクッキングのジジイとクックイーンの婆さんとビデオ通話をしている。
クッキング『クッククック!クッククック〜!エナジー妖精も皆目覚め、プリキュアが三人になったとな!?これはめでたい!なっ?』
クックイーン『はい。キュアスパイシー、キュアヤムヤム。宜しく...』
ここね「はい」
らん「は〜い!」
ローズマリー「ブンドル団はレシピッピを奪う為にらんのキュアスタに投稿したお店の情報を利用している可能性があります。美味しい物へのセンスを良い事に目をつけたみたいで...」
ブンドル団の今後の動向を危惧するローズマリーに華道は顔を下に向ける。聞いた話によると、プリキュアになる前は激マズ飯テロにあったそうな。そりゃ大変だったな。
クックイーン『お料理を愛し、楽しむ心を利用するとは...酷い事です』
婆さんの表情に同情するジジイは気持ちを切り替え、真剣な表情で話を戻す。
クッキング『うーん...我らも、ブンドル団に関する調査にもっと力を入れなければならんな』
フェンネル『はい。ローズマリーと連携し、盗まれたレシピボンの捜索。そして、アジトの特定を今以上に急ぎます』
クッキング『うん。ゆい殿、ここね殿、らん殿。ディケイド。それにローズマリー達...改めて宜しく頼むぞ!』
「「「「はい!」」」」
咲夜「......」
世界の破壊者 ディケイド。つもの世界を巡り、この世界にて何を噛み締める?
イメージOP『寺島拓篤/Nameless Story』
□
No side
らん「それにしてもブンドル団。レシピッピに酷い事して...お料理の味を変えちゃうなんて許せないよ。突然味が変わるなんて物凄く
真夜中のぱんだ軒。らんは自室にてブンドル団に対する静かな怒りを燃やしながらハートキュアウォッチの液晶画面に映る自身のキュアスタを眺める。
自分もプリキュアになる前はブンドル団の被害に何度か遭っていた様で、その怒りを隠せずにはいられなかった。
メンメン「...らんちゃん?」
らん「よし決めた!」
メンメン「メン?」
らんは起き上がり、机に置いてあるパソコンの画面。料理の写真と内容が記載されたノートを見ながら決意を固めた。その静か気な様子にメンメンは首を傾げた。
□
Sakuya side
咲夜「おはよう野郎共。今日も元気か?」
クラスメイトA「おう。今日もバッチリだ!」
咲夜「そりゃ良かった。おはよう華満...華満?おーい、ぱんだ軒の華満さーん。起きてますかー?」
らん「はっ!お、おはよう!何もないない。今日のスペシャルランチってナポリタンでしょ?あの濃厚なケチャップソースの秘密が気になって...」
気の抜けた声を出す華満は気を確かにし、本音を誤魔化す様に話していると、ゆいの腹の虫が鳴る。
ゆい「聞いてたらハラペコった〜」
咲夜「いやそれで鳴るのかよお前の腹!?」
ゆい「...そうだ!今度三人で美味しい物食べに行こうよ。咲夜君も入れて四人で!」
咲夜「俺も!?」
ここね「四人って...ゆいとらん、それに咲夜と...私で?」
ゆい「勿論だよ!」
ゆいは白チョークで今度の休みの日の内容を書き込む。
ゆい「題して『おいしーなタウン街歩きツアー』!」
咲夜「おいしーなタウン...」
ここね「...街歩きツアー?」
らん「最高!賛成〜!」
□
DIEND SIDE
ゴーダッツ『三人目のプリキュア?又邪魔者が増えたか...』
セクレトルー「これ以上我々の邪魔をする様であれば、始末してしまった方が宜しいかと。ジェントルー、ディエンド」
ジェントルー「はっ!レシピッピ捕獲の為、次はプリキュアとディケイドを...うっ!」
セクレトルー「...ジェントルー?」
ジェントルー「ウバウゾーの特性を活かした作戦で方を付けます」
セクレトルー「......」
ディエンド「?」
突然に頭を抑えたジェントルーの様子に叔母さんは警戒の表情で見ている。
ゴーダッツ『朗報を待つ』
姿を消すゴーダッツ。さて、いつもの儀式の時間だ。
セクレトルー「全ての料理をゴーダッツ様の物に...せーの!」
「「「ブンドル!ブンドルー!!」」」
裏切りたい、この組織。解散してから暫く経ち、僕はジェントルーのスマホに映っているちゅるりん...華満少女のキュアスタを見てみると予想外の事態が起こる。
キュアスタの投稿が更新が
その理由は僕とジェントルーが知る
□
Sakuya side
そして当日、Pretty Holicでここねと華満が待ち合わせしていた。先ずは和食ストリートで桜餅を食う事に。
レシピッピ「ピピピ」
らん「はわわわ...!若しかしなくてもレシピッピ!?」
パムパム「桜
ここね「可愛い...」
らん「ほえ?ああ〜!何か前よりくっきりはっきり見える!」
メンメン「それはハートキュアウォッチのお陰メン」
咲夜「そうなのか?ドラジカ」
らん「はへ〜...すごいすごい!」
華満が初めてプリキュアになった後、鹿の渾名をドラジカと改名する事にした。理由は鹿の顔をしているドラゴンが由来となっている。
ドラジカが言うには、ゆい達はハートキュアウォッチの影響によって前よりも鮮明に見えているのに対し、何故俺はレシピッピが見えているのだろうか?ゼロディケイドライバーの影響か、それとも破壊者としての力なのか。何方にしろその影響なのかは定かではない。
ゆい「らんちゃん、『もっとレシピッピの事知りたい』って言ってたもんね」
らん「うん。目がまん丸でお豆みたいで可愛い。はっ!びょわ〜...」
突然何かを思い出したのか、再び気を抜きながら口を
咲夜「華満、昨日から如何した?」
らん「はっ!何でもないない!さぁて、次は何処行く〜?」
咲夜「......」
嫌らしい態度で誤魔化し通す華満。次にやって来たのは洋食ストリートのベーグルサンドを食い、最後に中華ストリートで華満が一推しの『元祖肉まん』という店。
らん「じゃーん!此処は絶対絶対紹介しようと思ってたんだ。皮がモチモチ...
熱狂しながら華満は桃まんを選び、ここねの提案にて公園で食う事にした。
らん「あーん。んん〜!桃まんは初めて食べたけど、これで絶品。ふにふにの皮と胡麻餡が最高過ぎ〜。お布団にして寝たいくらい〜」
ここね「...美味しい」
ゆい「デリシャスマイル〜!」
華満の絶賛と共にゆいとここねは肉
らん「この感動をメモしてキュアスタにアップしなきゃ...」
咲夜「...待て!」
俺の一喝で華満の手を止めさせる。
ここね「咲夜?」
ゆい「如何したの?急に怒鳴ったりして...」
咲夜「昨日から察していたんだが華満...お前、キュアスタ辞めたろ?」
俺の一言で華満はテーブルから離れると、
らん「...流石アキぽん。ずっと隠す必要もないみたい。実は...らんらん、キュアスタ辞めたんだ」
それも無理やり作った笑顔で。俺が一番見たくなかった嘘偽りの表情を見せながら。
らん「だって、らんらんのせいでお店が狙われたり、レシピッピが捕まっちゃうのは嫌だから...もう書かない事にした」
咲夜「やはりな、通りで様子がおかしかった訳だ」
らん「...えへへ、大丈夫大丈夫。美味しい物を探す情熱が無くなる訳じゃないし」
メンメン「やっぱり無理してるメン...」
ゆい「でも...好きな事を辞めなきゃいけないなんておかしいよ!」
ここね「私もそう思う」
らん「えっ?」
ここね「ちゅるりんだったら...この美味しい中華饅の事、『何て表現するんんだろう?』って見てみたいもの」
ゆい「ちゅるりんのキュアスタを見てると、この美味しさを知ってほしいって気持ちが伝わってきて、ハラペコってきちゃうもん!」
無理に平静を装う華満に少しは圧を掛けないとな。
咲夜「それでキュアスタを凍結してるのなら、俺は止めないがな」
『!?』
咲夜「お前ら、少しは心を鬼にしろ。若しそれで華満が辞めたとしても俺達に『辞めろ』とか『辞めるな』と云った発言の権利はないぞ。辞めたければ辞めればいい。出来るなら続ける。それだけの事だろ?それが出来なければ...何か別の方法でも考えるのが最高最善の方法なんじゃないのか?」
らん「別の方法を考えろって言われても、利用されてるって分かってたら続けられないよ...」
ゆい「らんちゃん...!」
咲夜「...仕方がない。コメコメ」
コメコメ「コメ!」
咲夜「変身」
【カメンライド ディケイド!】
俺は溜め息を吐きながらゼロディケイドライバーを腰に当て、ディケイドに変身する。
ディケイド「本来ならレベル1すっ飛ばして2になりたいところだが、止むを得ない」
【フォームライド エグゼイド!レベル1!】
『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャネーム!ワッチャネーム!?アイム ア 仮面ライダー!』
俺の周囲を囲むピンクの縁取りがされているキャラクターアイコンに触れると『Touch!』のエフェクトが表示し、通り抜けると俺はずんぐりとした体型の白い体躯のライダーとなった。顔はくの字に曲がった三つのヘッドパーツ。バイザーにはオレンジの目を覗かせ、胸部装甲にはゲームコントローラーの様な装飾が左側に付いている。
患者の運命を変えるドクターゲーマー『仮面ライダーエグゼイド』へと俺は姿を変えた。
だがこれは単なる始まりに過ぎず、この形態はゲームでいう初期レベル。謂わば『レベル1』だ。
ゆい「ええっ!?今度はゆるキャラ!?」
ここね「...可愛い」
コメコメ「コメ〜。コッ...コメッ!?」
ディケイド「おっととととと、危ない危ない。大丈夫かコメコメ?」
コメコメ「コメ!」
???「話は聞かせてもらったわ!」
コメコメも頭をポンポンと三回叩いて赤子の姿に変え、抱っこを要求するが一瞬で体制を崩しそうになったところを俺が抱っこすると、謎の声がした方へと向く。その正体は言わずもがなローズマリーだった。
「「ローズマリー(マリちゃん)!?」」
ここね「如何して此処に?」
ローズマリー「羨ましくて来ちゃった...何て言えないわ!」
ゆい「言っちゃってるよ!?」
コメコメ「コメ!」
ディケイド「...可愛い」
恥ずかしめながらローズマリーは俺の後ろに隠れる。完全デレながら自爆しやがったなこのオカマ。ここねが初めてプリキュアに変身した時の事はカッコよかったのに。
コメコメ人間体はマジ天使。可愛い。
ここね「咲夜、顔に出てる」
ゆい「ここねちゃんとおんなじだ」
ディケイド「うぐっ!?べ、別にケモナーが好きな訳じゃないからな!勘違いすんなよ!?」
メンメン「咲夜も無理してるメン」
パムパム「目でバレバレパム」
ディケイド「ぐはあっ!?」
ゆいとここねに続き、クソ犬とドラジカの言葉が俺に容赦なく突き刺さる。暫くしてローズマリーも桃まんを実食する事にした。
ローズマリー「はむっ。んん〜!何、このきめ細やかな皮!それに冷めてもすっごく美味しい〜!」
らん「はんにゃ〜!これはね、『テークアウトしても美味しく食べられる様に』ってお店の人が工夫してるの」
ローズマリー「だから美味しさてんこ盛りなのね」
らん「うんうんうんうん!」
ローズマリーの感想に華満は強く頷く。
ローズマリー「ちゅるりんだったらその情報、絶対にキュアスタに書いてたわよね。いえ、書くべきよ!」
らん「マリッペ...」
俺は華満と向かいながら草原に座り込む。
ディケイド「...俺は嘗て、過去に人魚姫伝説の本を愛読している奴と面識が合ってな。そいつはその影響で人魚に憧れる様になって、文学部に所属したんだ。まぁ、自分の自信作が部活の雑誌に載った事もあったしな」
らん「それってどんなお話!?」
ディケイド「世界中のフルーツを食い尽くすドラゴンの話」
又腹の虫が鳴る。このパターン...又ゆいだな。
ゆい「咲夜君の話聞いてたらハラペコった〜」
ディケイド「いいとこでハラペコらないで!?」
ここね「それで、その作品は如何なったの?」
ディケイド「ああ、それか。自信作を部の先輩に見せたところ、ある意味に指摘されて、改めて読んでみたところ、その言葉通りだった。『如何して自分で気付かなかったんだ』と思う様になった挙句、人魚を夢見ながら『空想の存在』として遠ざかり、自分の作品までも『つまらない
ローズマリー「その子は『誰が見ているか分からないから勿論気を付けてやらなきゃ!』って思ったのね。兎に角、ブンドル団のやり方が腹立つわ!」
ローズマリーも同じくキュアスタの悪用を
ゆい「ご飯かパンだけで悩むな。迷った時は
ローズマリー「ご飯?」
ここね「パン?」
らん「
ディケイド「俺は?」
ゆい「御免。考えてなかった」
ディケイド「せめて『お菓子』って言えよ!?」
俺は『無い』って...エグゼイドの基本形態『マイティアクションX』はお菓子の国を冒険する横スクロールアクションゲーム。だから基本的にお菓子と言っても過言じゃない...筈。
ゆいがコメコメ達エナジー妖精を俺の頭の上に乗っけながら後押しする様子に華満は優しく微笑む。
ゆい「お婆ちゃん言ってた...『迷った時こそ他に何か良い方法がある筈だ』って!」
□
DIEND SIDE
僕達はこの世界のマクドナルド『THE DINER』に来ている。ダイナーとも読めるけど、何方でもいいや。
レシピッピ「ピッピ」
レシピッピ「ピピピ〜」
マクドナルドと言えばハンバーガーとフライドポテトは確定となる。因みに僕はフライドポテトが一番好きかな。ハンバーガーはダブルチーズ派。
ジェントルー「ブンブン、ドルドル、ブンドルー!」
「「ピピピ〜!ピピピ〜...」」
そんな事を考えていると、ジェントルーは捕獲箱でハンバーガーとフライドポテトのレシピッピを捕獲した。
□
DECADE SIDE
らん「はにゃ?何の音?」
ディケイド「レシピッピが捕まったか!」
ハートキュアウォッチがレシピッピの危機を知らせ、捕まったのはハンバーガーとフライドポテトのレシピッピだ。液晶画面に触れるとレーダー機能が居場所を特定してくれている。
ここね「場所は『ハンバーガー ダイナー』...近いわ!」
らん「らんらんが前、キュアスタに載せたお店...!」
ローズマリー「いっけない!それを知らせに来たんだった!」
ディケイド「肝心な時に忘れちゃめーよ!兎に角、現場に向かうぞ!全員乗れ!」
ローズマリー「いや、直ぐ近くから乗らなくても...」
ディケイド「いいから黙って乗れ!」
俺は変身解除してオーロラカーテンで呼び出したマシンディケイダーに跨り、ゆい達全員をぎゅうぎゅう詰めに乗せて被害現場に急行する。
咲夜「それで、何で俺達にそれを知らせに来たんだ?」
ローズマリー「ブンドル団の足取りを私なりに追っていたの。そうしたら、キュアスタには載ってはいるけどまだ狙われていない場所があって...」
ここね「それが此処?」
ゆい「ジェントルー!」
ジェントルー「やはり邪魔をしに来たか...」
ディエンド「既にレシピッピは頂いてたよ」
らん「まさか、又味が...!?」
俺はジェントルーとディエンドの姿を目撃するとマシンディケイダーを止めながら対峙すると、ハンバーガー屋の店内に駆け付け、様子を見る事にする。
客A「何だこの味!?」
客B「ポテトもハンバーガーも突然変になったぞ!?」
咲夜「皆さん、何かあったんですか!?」
状況を確認するべく客達に声を掛けてみる。
客A「君が仮面ライダーの門津君だね?如何やら今度はハンバーガーショップがブンドル団の被害にあったそうなんだ」
咲夜「心配しないで下さい。俺が必ず料理の味を取り戻してみせます」
客B「頼りにしてるぞ仮面ライダー!」
客C「悪い奴らをやっつけて!仮面ライダー!」
咲夜「安心しろ坊主。叔父さんが必ず、料理の味を取り戻すから」
まぁ、実年齢は100歳越えのジジイだけど。
ジェントルー「出でよ、ウバウゾー!」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
俺が少年の頭を撫でていると、ウバウゾーが召喚される。今回はフライ返し。
俺は直ぐに店内にいた人達全員を安全な場所へ避難させる。
ウバウゾー「ウバウゾー...」
ローズマリーは既にデリシャスフィールドを展開させていた。
ローズマリー「デリシャスフィールド!!」
咲夜「!」
次の瞬間、俺はウバウゾーから目を逸らすと
しかし、目が合ったのはごく僅か。俺達はデリシャスフィールドへと転送されていった。
ゆい「皆、行くよ!」
「「「うん(おう)!」」」
□
「「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!」」
□
ゆい「にぎにぎ!」
コメコメ「コメコメ!」
ゆい「ハートを!」
コメコメ「コメコメ!」
□
ここね「オープン!」
パムパム「パムパム!!」
ここね「サンド!」
パムパム「パムパム!」
□
「「シェアリンエナジー!!」」
□
コメコメ「コメ〜!」
□
パムパム「テイスティ!」
□
コメコメ「コメコメ!」
□
パムパム「パムパム!」
□
プレシャス「熱々ご飯で漲るパワー!キュアプレシャス!美味しい笑顔で満たしてあげる!」
□
スパイシー「ふわふわサンドde心にスパイス!キュアスパイシー!分け合う美味しさ焼き付けるわ!」
□
メンメン「メン!」
らん「プリキュア!デリシャスタンバイ!パーティーゴー!!くるくる!」
メンメン「メンメン!」
らん「ミラクル!」
メンメン「メンメン!」
らん「シェアリンエナジー!」
メンメン「ワンターン!」
咲夜「ブフォッ!?」
□
メンメン「メンメン!」
ヤムヤム「煌めくヌードルエモーション!キュアヤムヤム!美味しいの独り占め、許さないよ!」
□
ディエンド「営業停止にしたくはないけど、これは止むを得ないね」
【カメンライド 王蛇!】
【カメンライド ゲンム!】
『マイティアクショーン...エーックス!』
ディエンドもディエンドライバーの銃口『ブッカーマズル』から放つ三原色から二体のライダーを実体化させる。
牙に猛毒を持つと言われてる毒蛇 コブラを模した鉄仮面を持つライダー。頭部と胴体には金の
もう一体はエグゼイドと同じ姿で、くの字が三つに並ぶ黒いヘッドパーツの頭部。ゴーグルに目を覗かせ、オレンジだったエグゼイドだったのに対し、此方側は赤い複眼。背部には同じ顔の装甲が付けられ、黒い胸部はHPが表示されているゲームコントローラーの様な装甲。黒いアンダースーツの左足には三本、紫のラインが雷の様に走り、右手にはAとBのアルファベットが書かれたチェーンソーの様な武器『ガシャコンバグヴァイザー』を手に持っている。
凶悪殺人犯が変身する冷血漢『仮面ライダー王蛇』と、元社長で嘗て人類の命を
ゲンムが召喚された事で、チョコブロックに類似した置物が幾つか設置される。
王蛇「此処か?次の祭りの場所は...!」
ゲンム「此処は何処だ?私は確か、愛する父と共に消滅した筈...」
ディエンド「ああ、地獄で罰受けてる最中御免ね。急に呼び出したりして」
ゲンム「...成る程。君が私の才能が欲しくて此処へ呼んだのか?」
ディエンド「いや、そんな理由で呼んでないです」
王蛇「それより早く戦わせろ...俺は吉木と戦いたくてイライラしてたんだ...!」
咲夜「浅倉...黎斗社長...!」
俺は二人のライダーに対して歯を食い縛る。黎斗社長は兎も角、浅倉は悪知恵が良いからな。苦戦はしそうだが、油断は禁物だ。
ジェントルー「私の主義に反するが、今回は容赦しない。やれ、ウバウゾー!」
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
ジェントルー「君はゲンムだったな。ディケイドの相手は任せた」
ゲンム「君の命令に応じるつもりはないが、今回だけは了承しよう。私には幻夢コーポレーションを復活させる夢がある。その為にはディケイドの力が必要不可欠だ」
咲夜「生憎だけど貰わせるつもりはさらさらない。俺の力は俺の力だ、あんたに並行世界を渡られたら此方が面倒だからな。変身!」
【カメンライド ディケイド!】
俺はディケイドに変身する。
ディケイド「全てを束ね、全てを創る!仮面ライダー...!」
王蛇「そんなのはいい!」
『ADVENT』
台詞を仕切る様に浅倉は手に持つコブラの全身を模した小杖『
【アタックライド イリュージョン!】
スロットに装填しながら押し込むと、
ディケイドA「二人共!そっちは任せた!」
ゲンム「させるかァッ!」
ゲンムはガシャコンバグヴァイザーの銃身を向けながら俺にビームガンで妨害しようとするが、Cが剣モードのライドブッカーで豪快な剣捌きで斬り裂く。
ディケイドC「お前らの相手は俺達だ!」
王蛇「吉木...やはりお前は俺をイライラさせてくれる...!」
ゲンム「君のデータを...私の会社を復活させる糧となってもらう。例え、私がコンティニューをしてでもォッ!!」
ディケイドB「だったら俺達は...ノーコンテニューしてでもクリアしてやる!」
俺とBはライドブッカーから取り出したのはすらんとした体格のエグゼイドと、Cが取り出したのは赤い
【フォームライド エグゼイド レベル1!】
【カメンライド オーズ!】
『アイム ア 仮面ライダー!』
『タットバ!タトバ!タットバ!』
Bはエグゼイド レベル1へ。Cの周囲には三つのメダルのオーラが赤・黄・緑に並び立ち、その姿を変える。
猛禽類を模した緑の複眼を持つ赤い頭部、黄色い縁取りに折り畳まれている鉤爪を持つ胴体、そして緑のラインが走る昆虫の脚を模した緑の脚部。金に縁取られている胸部の円形プレートには
明日へ向かう旅人『仮面ライダーオーズ』へと姿を変えたBは両腕の鉤爪『トラクロー』で切り裂きながら王蛇と交戦し、俺はゲンムと対峙した。
ゲンム「...エムと同じ姿か。だがその姿はレベル1。私に勝てるとでも?」
ディケイドB「勝てるさ。俺も嘗て、あんたとは違うゲンムと戦ったんでな」
俺は足を動かし、攻略法を考えながらゲンムに向かって行く。
□
DECADE A SIDE
ディケイドA「悪い。遅れた!」
ローズマリー「貴方はAね!プレシャス達の援護をお願いするわ!」
ディケイドA「勿論、承知の上だ!」
ヤムヤム「バリカッターブレイズ!」
ウバウゾー「ウバウゾー」
ヤムヤムは駆け出し、両手から生成した刃のエネルギーを
ヤムヤム「はにゃ!」
メンメン「跳ね返したメン...」
当然傍観するわけにもいかず、スパイシーはピリっtoサンドプレスで動きを拘束させようとするが、ウバウゾーは難なく
ウバウゾー「ウバウゾー!!」
スパイシー「あっ...!」
プレシャス「はあああーっ!500キロカロリーパーンチ!!」
強力な打撃をウバウゾーの頭部に当てるが、跳ね返されると同時に投げ飛ばされ地面に直撃...と思いきや、片手逆立ちでダメージを抑えていた。流石化物並みの身体能力の持ち主だ。
プレシャス「ぺろんって跳ね返されちゃったよ...」
コメコメ「コメ〜...」
ディケイドA「俺も見てるだけじゃダメだな」
【カメンライド ウィザード!】
『ヒーヒー!ヒーヒーヒー!』
【アタックライド バインド!】
赤い魔法陣を潜り抜けると、銀に縁取られる黒いローブ。頭部と胸部は赤い宝石 ルビーの様に煌めかせている。
絶望を希望に変える指輪の魔法使い『仮面ライダーウィザード』へと姿を変えた俺は更にライダーカードを装填し、試しにウバウゾーの足下から出現させた炎の鎖で動きを封じると同時に火傷によるダメージを少しずつ負わせる。
だがウバウゾーは火傷に耐えながら抵抗し、プレシャスとスパイシーの攻撃を難なく跳ね返す事に専念する。
スパイシー「攻撃が全部...跳ね返されてしまう!」
ディケイドA「今回はちゃんと特性を活かしているな、ジェントルーの野郎!」
ジェントルー「何をしても無駄。
ローズマリー「兎に角、あの動きを封じなきゃ!」
ディケイドA「いや、今封じてるって!クソッ、両脚さえ拘束出来れば何とか出来るのにな...!」
ヤムヤム「はわわ、何か方法は...!」
頭を抱えている暇も無く、ウバウゾーの足から距離を取るが地面に亀裂が走り、危うく転びそうになる。
ヤムヤム「はにゃ!とっとっと。危なかった...!」
地面の亀裂を見て何かを思いついた様だ。
ヤムヤム「さっきの亀裂...!若しかして、ご飯でもパンでもお菓子でもないって...そっか!」
ローズマリー「ヤムヤム!?」
ディケイドC「如何やら見つけた様だ。ウバウゾーの動きを止められる
「「「
ローズマリー「って、何それ〜!?」
ヤムヤム「バリカッターブレイズ!!」
ジェントルー「学習能力のない...」
ディケイドC「それは如何かな?」
ジェントルー「何?...!」
クソ花に似た様な言葉を放つジェントルーに構わず、ウバウゾーの真上に飛び上がったヤムヤムは距離を置きながらバリカッターブレイズを真上から連続で放つ。
ヤムヤム「サービス増し増し!」
遠距離での連続攻撃で地面に亀裂を発生させる事でフライ返しの弾力性を封じる。
ウバウゾー「ウ、ウ、ウバウゾー!」
スパイシー「動きを止めた!?」
ローズマリー「これでもう跳ね返せないわ!」
プレシャス「これが...ヤムヤムが見つけた
プレシャスが言うに地面はどんぶり、亀裂は
ディケイドC「仕上げは任せろ!」
【フォームライド ウィザード ランド!】
『ドンドンドンドッドッドン!ドンドッドッドン!』
【アタックライド グラビティ!】
黄色い魔法陣を通り抜け、
□
B SIDE
俺はゲンムと交戦している。ゾンビの様な動きで翻弄しつつ、ギュインと鋭い音を立てながらチェーンソーの刃を振るってくる。ずんぐりな体では避け
【アタックライド リフレクト!】
『液状化!』
赤色のメダルのエネルギー『エナジーアイテム』が吸い込まれ、両手を翳すと結界が発生。反射された銃撃が着弾する直前にブロックをガシャコンバグヴァイザーで壊し、ゲンムは緑色のエナジーアイテムを獲得。体を液状化させる事で攻撃を無効化させる。
『透明化』
ゲンムは水色のエナジーアイテムを獲得した効果で一時的に全身を透明化させると、『Hit!』、『Hit!』、『Hit!』と斬撃を浴びせる。
『ガシャコンブレイカー!ジャッキーン!』
【アタックライド ルミナス!】
俺は冷静に対処し、ハンマー型の武器『ガシャコンブレイカー』のAボタンを押して剣先を露出させ、逸らし合う刃先と剣先が胸部装甲に『Hit!』『Hit!
』と火花を散らす。
更にライダーカードを装填し、ラベンダー色のエナジーアイテムの効果で全身から強烈な光を放つ。
ゲンムの目を晦ましている隙に飛び蹴りで蹴り飛ばし、ライダーカードを装填する。
ディケイドB「大変人!」
【カメンライド エグゼイド!】
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!』
変声と共に等身大のピンクのパネルが通り過ぎると、ずんぐりな白い体格からゲンムと同じ体格のエグゼイド レベル2へとレベルアップした。
ディケイドB「行くぜ!」
俺はガシャコンブレイカーを手に、バグヴァイザーの銃撃を弾きながら距離を詰め、ゲンムの
剣先を再び露出させて二度の斬り付けと共に『Hit!』のエフェクトが表示され、ゲンムを転げ倒す。
【ファイナルアタックライド エ、エ、エ、エグゼイド!】
『MIGHTY CRITICAL FINISH!』
アニメ仕様のエフェクトが
ゲンム「私と父との愛は...不滅だああああッ!!!!」
断末魔と共にゲンムは爆散した。
□
C SIDE
ディケイドC「ガタキリバ解禁したいけど、今回は無しだ!」
【フォームライド オーズ ブラカワニ!】
『ブラカーワニ!』
荒々しく錐状の剣『ベノサーベル』を手に持ちながら荒々しい剣撃を振る舞う王蛇と蛇行しながら襲い掛かるベノスネーカーの攻撃を避け続ける俺はライダーカードを装填。蛇の尻尾が巻きつかれた様なベージュの頭部はターバンを思わせる紫の複眼。オレンジの胴体は亀の甲羅を分割した様な盾となり、脚部は鋸状で、鰐の上
ディケイドC「ゴーラシールデュオ...からのカペロブラッシュ!」
オーズ ブラカワニコンボとなった俺は縦笛『ブラーンギー』を片手で吹きながら両腕の盾『ゴウラガードナー』を防御体制で重ね、全長10mのエネルギーシールドを展開させ、ベノスネーカーの襲撃を防ぐ。
この時、両手首だけ交差させながら吹いている。コブラヘッドの後頭部下にある蛇の尻尾状の
王蛇「ピーヒャラピーヒャラ騒がしいな!!ますますイライラしてきやがる...!」
笛の音に耐え切れず憤慨する王蛇は自身を締め付けるコブラに抵抗する。
ブラーンギーを再び吹くと今度は片足に巻き付き、地面に引き摺らせながらベノスネーカーのの中央に直撃させる。
ディケイドC「俺のばっちゃんが言っていた。『夜に口笛を吹くと蛇が来る』とな。これで終わりだ、浅倉!」
【ファイナルアタックライド オ、オ、オ、オーズ!】
ディケイドC「ワーニングライド!」
体制を崩した隙に俺はファイナルアタックライドのカードを装填し、両足蹴りの体勢で三つの橙色のリングを潜り抜けながら地面を高速でスライディング。
ディケイドC「ハイヤー!!」
王蛇の目前で飛び上がると、鰐の頭部のエフェクトが入った両足で挟む様に飛び蹴りを放つ。勿論、ベノスネーカーも巻き添えにして。
王蛇「俺はまだ戦えるぞ...なぁ吉木。また昔の様に殺り合おうぜ...昔みたいに...!」
まだ戦える事を主張する王蛇だが、ダメージの限界をは逆えず消滅した。
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B SIDE
メンメン「ヤムヤム。今メン!」
ヤムヤム「分かった!プリキュア・ヤムヤムラインズ!!」
ウバウゾー「お腹一杯!」
「「ご馳走様でした!」」
ウバウゾー撃破に伴い、レシピッピが解放される。
「「ピピピ〜!!」」
ヤムヤム「おかえり」
ジェントルー「くっ...!」
ウバウゾーの特性を意識していたのか不覚を取ったジェントルーは姿を消した。
キュルルル...
プレシャス「ハラペコった〜」
ディケイドB「これで二回目だぞ?」
ディケイドC「そういえばAの姿がないな...」
ディケイドB「確かに...!」
Cの言葉に俺は辺りを見渡してみるが、Aの姿は何処にもなかった。
ヤムヤム「皆でハンバーガー、テイクアウトして帰ろ〜」
ディケイドB「テイクアウト...?それだ!」
ヤムヤム「えっ?ああーっ!!」
自身の提案でハンバーガーを買おうとしたヤムヤムだが、俺の一喝で声を上げた。
□
A SIDE
~回想~
【アタックライド スモール!】
【アタックライド テレポート!】
ウバウゾー浄化後、俺はウィザードリングの効果で体を縮小化させてジェントルーの足元に瞬間移動し、マントに掴まっていた。
~回想終了~
ディケイドA(そろそろ頃合いだな)
俺はマントから手を離しながら転がり、路地裏を苦しそうにふらつきながら歩くジェントルーの姿を見る。
シルフハットが足元に落ちると、右側の壁に身を支えながらアイマスクを取ると、濁った紫の光に包まれると、ジェントルーの正体らしき少女の姿が。
紫色のリボンを付けた長袖の白いブラウス。
菓彩あまね。
ディエンド「如何やら知ってしまったみたいだね。彼女の正体を」
ディケイドA「!」
ゲンム「君は知り過ぎた...」
その光景を目にすると、背後に声がした方へと振り向く。其処にはディエンドと横たわりながらパッドモードにしたガシャコンバグヴァイザーの銃口を胸部装甲に突き出すゲンムの姿が。
ゲンム「ディケイドの持つ破壊とやら力を...利用させてもらおうかああああッ!!」
ディケイドC「うっ!?ぐああああああああああああッ!!!?」
ゲンムのバグヴァイザーによって、ディケイドのデータを収集されてしまった俺は夕暮れ時の空に悲痛の声を上げる事しか出来なかった。
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ディケイドC「今日はオレンジジュース!俺と乾杯!」
オリジナルED『吉武千颯 /DELICIOUS HAPPY DAYS♪』
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次回、デリシャスパーティ♡プリキュア ~破壊者の食べ歩き~
ゆい「そしたら、皆でパーティーしよう!」
「「咲夜(アキぽん)!選んで!!」」
咲夜「『備えあれば憂いなし』ってな!」
第九品:噛み合わない二人?ここねとらんの合わせ味噌!/ディケイド弱体化!?分割された破壊者の力!
全てを破壊し、全てを繋げ!
次回、咲夜、激怒...!?
如何でしたでしょうか?今回はカメンライドするライダーを三人にしてみました。
オーズとウィザードを出したのは上記はジオウ オーズ編、下記はウィザードのデータを宿したガシャットを使用して変身した点と、下記はオリジナルスピンオフ作品で再登場したのが、選抜の理由です。
後、見て気付いたのですが、デパプリの公式サイトでマリちゃんの誕生日が僕(うp主)と一緒だという事が判明して「奇遇だな」と思ったのが印象的でした。
キャラクターショーのカレーフェス回もやる予定ですので、気長にお待ち下さい。次回もお楽しみに!
ディエンドが召喚したライダー
王蛇、ゲンム
~共通点~
・社会・世間を騒がせた凶悪犯罪者
・脱獄犯
・カラーリングが紫
・別のライダーをライダーキックで殺害した
・殺したライダーから奪った武器を使用する
初使用したカメンライド
オーズ、エグゼイド、ウィザード
KAMEN RIDE
-昭和-
V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ZX、BLACK、BLACK RX
-昭和(ネオライダー)-
真、ZO、J
-平成1期-
アギト、ファイズ、響鬼、電王
-平成2期-
ダブル、鎧武、ゴースト、ジオウ
-令和-
ゼロワン
-TVシリーズ外-
仮面ノリダー、ホッパー1号(The First版1号)、ホッパー2号(The First版2号)、ホッパーVersion3(The Next版V3)、G、アマゾンズ(オメガ、アルファ、ネオ)、ミライダー(シノビ、クイズ、キカイ、ギンガ)
オリジナル幹部は...
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登場させる
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登場させない