艦これ 異世界戦記   作:冬吉

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第十三話 八丈島沖海戦

4月30日午前5時 太平洋・八丈島沖

 

駆逐艦「ふぶき」CIC

 

ふぶき乗員「水上レーダーに反応!、数、2」

 

ふぶき副長「総員、戦闘配置!」

 

アラームがなると同時に乗員達は、各種持ち場に向かい、ある物は、カポックとヘルメットを装着した。

 

駆逐艦「ふぶき」 格納庫

 

格納庫では、吹雪達が艤装の装着・確認をしていた。

 

吹雪「主砲に魚雷発射管、よし、皆は、大丈夫?」

 

睦月「大丈夫だよ」

 

夕立「大丈夫ぽい!」

 

電「電も大丈夫なのです!」

 

雷「雷もよ!」

 

乗員「艦長、艦娘達の艤装の装着が完了しました」

 

村里「了解、彼女達へに伝えて、出撃を許可すると」

 

乗員「了解、艦娘皆さん、艦長より出撃許可が下りました」

 

吹雪「分かりました」

 

駆逐艦「ふぶき」 飛行甲板

 

吹雪「よし、駆逐艦 吹雪!、出撃します!」

 

睦月「睦月、張り切っていきましょう!」

 

夕立「さぁ、ステキなパーティしましょ!」

 

雷「雷、司令官の為に出撃しちゃうね」

 

電「電の本気をみるのです!」

 

駆逐艦「ふぶき」 艦橋

 

副長「艦長、艦娘達が出撃しました」

 

村里「うん、これより敵に対して、先制攻撃を行う、各艦へ通達、SSM発射!」

 

駆逐艦「ふぶき」・「こんごう」・「はたかぜ」から先制攻撃としてSSMが発射された

 

睦月「吹雪ちゃん、あれって・・・」

 

吹雪「確か、村里さん達が乗っている艦が発射された・・・」

 

村里「00SSM、対艦誘導弾(ミサイル)ね」

 

吹雪「村里さん、聞こえていたんですか」

 

村里「えぇ、皆、今、先制攻撃として先程言った兵器が敵に向かっている、撃破する事は、出来なくとも損傷は、与えられるはずよ」

 

吹雪「はい、分かりました」

 

通信から数分後、日ノ出艦隊から発射されたSSMが駆逐級イ級に命中し、損傷したが撃沈に至らず、進行を続けた。

 

数十分後

 

吹雪「!、敵艦を視認!」

 

睦月「あの深海棲艦、損傷しているよ」

 

夕立「村里さん達が使っている装備ぽい?」

 

吹雪「うん、そうだよ!」

 

雷「あの状態なら早く終わりそうね」

 

電「雷ちゃん、油断しちゃ駄目なのです!」

 

吹雪「そうだね、相手の行動を見ながら、攻撃していこう!」

 

そして、主砲を駆逐級イ級に向けた

 

吹雪「砲撃開始!」

 

吹雪の合図と同時に一斉射撃を始め、放たれた砲が損傷していたイ級に命中し、爆発した、しかし、残った一隻が砲撃してくるが吹雪達は、タイミングを見ながら回避していった。

 

吹雪「皆、魚雷の一斉発射で行きますよ!」

 

一同「はい!・なのです!」

 

吹雪「魚雷、撃て!」

 

吹雪達の持つ魚雷発射管から数十本に及ぶ魚雷が発射され、イ級に向かっていき、命中、跡かたなく消し飛んだ。

 

吹雪「敵深海棲艦の撃滅に成功。」

 

村里「了解した、戦闘終了を宣言する、当隊は、直ちに帰還せよ」

 

吹雪「了解!」

 

駆逐艦「ふぶき」艦橋

 

乗員「CICより艦橋へ、レーダーに反応あり、機数1」

 

副長「何?この近くには空母は、いないはずだぞ・・・」

 

村里「CIC、その機の速度は、」

 

乗員「目標の速度は、時速120ノットです」

 

村里「時速120ノットなら、ジェット機やミサイルじゃないわね・・・」

 

副長「そうです、そのくらいの速度で飛ぶのは、"水上機"くらいです」

 

その頃、吹雪達は、日ノ出艦隊と合流の為、向かっていた。

 

夕立「うん?」

 

睦月「どうしたの夕立ちゃん?」

 

夕立「あれ、何ぽい?」

 

睦月「うん?、えっ、あれって・・・」

 

吹雪「あれは、零式水上偵察機です!」

 

吹雪達が見たのは、自分達の世界のいる偵察機であった。

 

                                          続く

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