江ノ島海岸で休暇を楽しんでいた村里と艦娘達に基地から緊急招集がかかり、すぐに横須賀に戻った。
横須賀基地
杉上「すまない、休暇に招集をかけてしまったね」
村里「いえ、それより緊急事態と言っていましたが・・・」
杉上「あぁ、本日、午前8時頃、我が国近海を航行していたコンテナ貨物船が正体不明機が攻撃を受け、沈没した」
艦娘「!?」
村里「もしかして、その正体不明機って」
杉上「うむ、おそらく”深海棲艦の空母”から発艦した航空機と思われる」
川内「ついに空母まで出てきた・・・」
神通「あの位置は、特定できたのですか?」
杉上「いや、まだ発見には至っていない」
神通「そうですか...」
杉上「さらに悪い報告もある」
川内「何?」
神通「さらに悪い事ですか・・・」
吹雪「あの、さらに悪い報告って何ですか?」
杉上「沈没したコンテナ船乗員の救助の為に向かった、駆逐艦「よなぐに」が敵機の攻撃を受け、被弾し、多数の死傷者が出た」
吹雪「同じ海軍の駆逐艦がやられて、しかも死傷者...」
神通「あのその艦が被弾した場所って」
杉上「・・・艦橋だ」
神通「そんな...」
夕立「敵機は、その後、どうなったぽい?」
杉上「敵機は、僚艦のミサイル駆逐艦「まや」が撃墜した」
夕立「そうぽい」
吹雪「村里さん、私達は、これから...村里さん?」
村里「あっ.....あ.....」
吹雪「村里さん、大丈夫ですか?」
村里「はっ、ごめんなさい、杉上司令、少し外しても」
杉上「あぁ、分かった」
村里「ありがとうございます、吹雪さん、ちょっと外すわね」
吹雪「あ、はい」
そう言って、村里は、退室し廊下に出る何処かに向かうかの様に走っていた。
電「村里さん、どうしたのかな...」
睦月「よなぐにの話をした所から動揺していたけど...」
杉上「...そうか、村里は、話していなかったか...」
吹雪「えっ、杉上司令、何か知っているんですか?」
杉上「あぁ、”よなぐにの艦長”が気になっているのだろう」
吹雪「よなぐにの艦長ですか、それが村里さんとどんな関係が?」
杉上「よなぐにの艦長は、”村里多喜男”、君達を指揮している村里恵美の父親だ」
吹雪「村里さんのお父さんが乗っている艦が...」
杉上「あぁ、おそらく安否を確認する為に出たんだろう...」
その時、電話が入る
杉上「杉上だ、何?!、分かったすぐに報告する」
吹雪「あのどうしたんですか?」
杉上「最悪すぎる事態だ、深海棲艦の航空機が八丈島にある空港を爆撃した」
吹雪「!?」
睦月「嘘、島に住んでいる人は、大丈夫何ですか!?」
杉上「幸い、島民への被害は、ないが空港の施設に被害が出ているそうだ、特に滑走路がやられた」
神通「...戦闘が起きるという事ですか」
杉上「あぁ」
続く
遅れながら艦隊これくしょん、10周年、おめでとう