2023年4月24日 太平洋 小笠原諸島沖
吹雪「睦月ちゃん、おはよう」
睦月「吹雪ちゃん、何処かに行っていたの?」
吹雪「うん、ちょっとね・・・」
電「あ、吹雪さん、おはようなのです!」
雷「おはよう!」
吹雪「雷ちゃんと電ちゃん、もう大丈夫なの?」
電「まだ戦える状態ないのですが、大丈夫なのです!」
雷「電、無理しちゃ、駄目よ」
電「はわわ、ご、ごめんなさいなのです」
吹雪「よかった・・・」
場所は、変わり
駆逐艦「ふぶき」 CIC
ソナー員「うん、な、何だ、これは、報告!、距離14000、方位90°、深度20に巨大な艦影あり!」
砲雷長「潜水艦か?」
ソナー員「いえ!潜水艦にしては大きすぎます!、目標!、深度20から10へ!」
砲雷長「浮上するきか!?」
駆逐艦「ふぶき」 艦橋
副長「潜水艦でなければ、一体、何でしょうか」
村里「分からないわ!、潜水艦以外が海中に潜る事は、出来ないはずよ」
左舷側ウィング
隊員「目標!、浮上します!」
村里「何なんのあれ・・・」
副長「あれは、本当に艦なのか?」
ふぶき乗員がみたのは、"グロテスクな魚"ような形をした物体だった。そして、
隊員「目標の動きに変化あり!」
村里「何をする気なの・・・」
その瞬間、"グロテスクな魚"が何かを放った、その放った物が駆逐艦「ふぶき」の近くに着弾した。
隊員「のわ!」
村里「まさか、砲撃!?」
副長「奴め、我々を沈める気なのか」
村里「(仕方ない!)総員戦闘配置!、副長、横須賀基地に緊急連絡!」
副長「了解!」
会議室
夕立「先の揺れは、何ぽーい!?」
電「波の揺れじゃないのです・・・」
吹雪「じゃあ、先の揺れって・・・」
その時、スピーカーにが入る
副長「総員戦闘配置!、現在、我が艦隊は、正体不明の勢力が攻撃を受けている、これは、訓練ではない!」
睦月「え、戦闘!?」
雷「一体、何と戦っているの?」
吹雪「(正体不明の勢力・・・まさか!?)」
嫌な予感をした吹雪は、会議室から飛び出した
睦月「あ!、吹雪ちゃん、何処に行くの?!」
艦橋
副長「艦長、艦隊司令部より入電!」
艦長「読み上げ」
副長「現在、貴艦隊の支援の為、百里からF-25が4機、上がった、到達まで時間を要するとの事です」
艦長「了解、何としてでも戦闘機の援護が来るまで耐えるわよ」
外通路
吹雪「嘘、どうして、こんな所に・・!」
吹雪が驚愕したのは、自分達の世界にいる筈の”駆逐艦イ級”だった。その事を考えていると・・・
隊員「おい!、何をやっているんだ!」
吹雪「え?」
隊員「勝手に外で出たら、駄目だろう!、すぐに艦内に戻るんだ!」
吹雪「あの!、艤装・・・私の艤装は、何処にありますか!?」
隊員「えっ艤装?、それに似たものなら、後ろの格納庫に・・・」
吹雪「!!」
隊員「あっおい!」
乗員から艤装のある場所を教えてもらった吹雪は、格納庫へと走った。
格納庫
駆逐艦「ふぶき」の格納庫内の扉が開く
吹雪「はぁ、はぁ、」
吹雪は、自分が使っている艤装を探す、そして、
吹雪「あ、あった!」
自らが使っている艤装を見つけ、装着し、壊れていないかを確認する。
吹雪「主砲に魚雷発射管、よし、壊れてない」
隊員「はぁ、はぁ、やっと追いついた・・・おい、それを身に付けて、どうする気だ・・・」
吹雪「私、行きます、戦います!」
隊員「はぁ!?、何を言っているんだ!、こんな戦闘の最中に放り出すのは無理だ!」
吹雪「でも!」
隊員「いいから早く、元にいった場所に・・・・!」
その瞬間、駆逐艦「ふぶき」に衝撃が走る
隊員「のわ!」
吹雪「きゃっ!」
艦内放送「本艦右舷に砲弾、直撃!、ダメージコントロール急げ!」
吹雪「ごめんなさい!、私、行きます!」
隊員「あっ!おい!」
吹雪「第11駆逐隊、吹雪、出撃します!」
格納庫から飛び出し、激戦の渦へと降り立った
続く