2023年4月28日
横須賀基地内 軍病院
吹雪「本当にありがとうございました!」
看護師「お大事にね」
村里「じゃあ、行こうか」
吹雪「はい」
村里と吹雪は、軍病院を後にし睦月達が待つ場所へと向かった。
横須賀基地 司令部 庁舎内
睦月「吹雪ちゃん!」
吹雪「睦月ちゃん、ただいま!」
睦月「お帰り、もう大丈夫なの?」
吹雪「うん、もう退院しても大丈夫だって!」
睦月「よかった」
村里「そろそろ、会議室に行くから睦月さん、夕立さん達を読んできて」
睦月「あっはい!」
吹雪「あの村里さん、会議室に行くって言いましたけど、何の話をするんですか?」
村里「まぁ、あくまでも基地内での行動とかかな・・・」
会議室
吹雪「一体、どんな、人が来るんだろう・・・」
睦月「睦月にも分からない・・・・」
夕立「出来れば、怖くない人がいいぽい」
電「不安なのです・・・」
雷「大丈夫よ、何があってもお姉ちゃんが守ってあげるんだから」
会議室の扉が開き、一人の男性が入ってきた。
??「君達が艦娘と言われている者達かな」
吹雪「あ、はい」
??「そうか、私は、杉上康宏(すぎうえ やすひろ)、ここの基地の司令官だ」
吹雪「こ、この横須賀基地の司令に会えて、光栄です!」
杉上「ははは、そんなに緊張しなくてもよいぞ」
吹雪「す、すみません」
杉上「で、話に入るがこの写真に写っているのは、君かね」
吹雪「はい、そうです」
杉上「そうか、実な、君達が言っている深海棲艦だが、数ヵ月前には、その存在が確認されていたんだ」
吹雪「えっ」
睦月「私達がここに来る前からこの世界に・・・」
村里「私もその話、初めて聞きました。」
杉上「うむ、最初に確認されたのは、北米領ハワイ沖から現れた、その次に北米とユ連(ユーラシア連邦)の間にベーリング海峡、そして、千島列島沖だ」
夕立「夕立達が来る前からいた何て驚きぽい」
電「あ、あの・・・」
杉上「うん?」
電「実際に戦闘は、あったのですか?」
杉上「うむ、この世界での深海棲艦との戦闘は、4月24日のも入れると”二回目”だ」
吹雪「えっ、二回目?」
村里「私達が二回目の戦いなのであれば、最初は、何処だったのですか?」
杉上「最初の行われた深海棲艦との戦いは、ハワイだった。確か4月13日の現地時間午前9時、近海をパトロールしていた北米沿岸警備隊の艦艇が攻撃を受けた事から始まった、すぐに北米海軍ハワイ基地からミサイル巡洋艦・駆逐艦からなる5隻が出撃し、深海棲艦を撤退させる事が出来たが巡洋艦一隻が大破、駆逐艦1隻が中破した、だが、この戦闘での情報は、公開されなかった」
夕立「えっどうしてぽい?」
杉上「その戦闘が公開されたら、各国を混乱させてしまう事を恐れたんだろう、その上、深海棲艦が放った砲弾が民間の空港の滑走路に被害が出てしまった」
村里「あっそういえば、その日が出発する筈だった飛行機が全て欠航になったて、ニュースで言ったな」
杉上「そうだ、表向きには、天候不順で空港が閉鎖と言っていたが実際には、戦闘で空港施設に被害が出ていた事だからな・・・」
吹雪「じゃあ、それまでは・・・」
杉上「各国の海軍は、哨戒機や水上艦艇を周辺海域に交代しながら出ていた、そして、今回の小笠原での戦いで深海棲艦が初めて撃破された事を受けて、規模を縮小した」
睦月「でも、規模を縮小したとしてもまた深海棲艦が現れたら・・・」
杉上「再び戻されるな」
睦月「そうですか・・・」
杉上「そこで我々がお願いがあるんだ」
吹雪「何ですか・・・」
杉上「しばらくの間、我が海軍の所属になってほしい」
続く