「・・・・ん?ここは・・・・一体?確か俺は鬼舞辻に鬼にされてそのまま皆を・・・っく!!」
政府非公認の人喰い鬼を討伐する為に組織、鬼殺隊の中の一人竈門炭治郎は黒い空間で周りに赤い彼岸花が咲いている場所で先程まで自分が何をしていたのかを思い出すと顔を背け拳を強く血が滲むほど握りしめる。
「「炭治郎!!」」
炭治郎が振り向くとそこから炭治郎の同期の金髪で鱗模様の羽織を着た我妻善逸と同じく同期で猪頭を被り上半身裸の嘴平伊之助が走ってきた。
「善逸、伊之助!!なんでここに?」
「いや気づいたらここに・・何故か赤い彼岸花がお前のいるところに導いてくれた。」
「ごめんな・・・・俺のせいでお前達は死んだ・・・・禰豆子も人間に戻らずに、結局俺は煉獄さんみたいに皆を救えなかった。
いや・・・むしろ鬼とかしてこの手で命を奪ってしまった。」
「いや・・・・違う。炭治郎・・・・お前がいたから鬼舞辻を倒せた。
お前がいなかったら鬼舞辻も上弦の参も倒されてなかった。だからそんな言わないでくれ。」
「そうだぞ。悪りぃのはあのワカメであってオメェじゃねぇ!!それに前にも言っただろ、死んだ生き物は生き返らない。土にかえるだけだ。」
炭治郎が弱々しくそう口にすると善逸と伊之助がそう返す。
「それより炭治郎・・・・お前・・・髪と右目が・・・・」
善逸が炭治郎の頭に指差しどこからか手鏡を取り出し炭治郎に手渡した。
鏡に映った炭治郎は赤髪が白くなり右目が結膜が黒くなり瞳が赫灼の目より血のような赫い色へと変わり痣も広がった容姿へと変貌していた。
「これは・・・まるで無惨・・・いやもう無惨以上の鬼になっちゃったから当たり前か・・・」
すると景色が変わり三人の目の前にオーマジオウとタッセルがそこにいた。
「ようこそ。若き三人の剣士達よ。我が名は逢魔時王。最高最善の王だ。」
「ボンヌ・レクチュール!そして僕はタッセル。よろしくね。」
「え?ぼんぬ・・・・れくちゅーる?どう言う意味か分かるか?善逸」
「知らないよ!!初めて聞いた単語だわ!!そもそもこの人達誰ー!!
イヤー助けて炭治郎!!」
「ウルセェぞ!!静かにしねぇとまた紋逸と呼ぶぞ!!(ヤベェぞ。隣の変な格好したオッサンは兎も角あの金ピカ文字時計野郎は無惨と童磨を越えてやがる。
下手に攻撃したらあっという間にやられちまうのが分かる。)」
「あの〜そろそろ話に入っていいか?突然で悪いがお前達三人には新しい世界に行って戦ってもらう。」
「なんでですか?逢魔時王さんでしたっけ?俺はある人みたいに皆を死なせずに戦う事が出来なかった・・・。寧ろ俺は仲間全員に手をかけてしまった。挙句の果てには妹まで死に追いやったに等しい事をした俺に救える命なんかあるんでしょうか?煉獄さんや冨岡さんといった柱達の方がいいと思うのですが」
「いやお前しかいない。お前達だけが私の頼みを叶える事が出来る。それにお前達は仮面ライダーになる資格がある。タッセル」
オーマジオウがそう言うとタッセルは何かを本らしきものを開きすると
三本の聖剣と三つのワンダーライドブックが上から降ってきた。
火炎剣烈火
ブレイブドラゴン!!
水勢剣流水
ライオン戦記!!
雷鳴剣黄雷
ランプドアランジーナ
「火炎剣烈火か・・・・・よろしくな。」
「なぁなんで俺は水の剣なんだ?水の剣なら炭治郎の方が使いこなしそうじゃねぇかと思うんだが。」
「いやぁぁ!!また頭に雷降ってきたのかと思ったよ!!それにしても俺だけ呼吸と聖剣の属性が同じじゃね?炭治郎は日で伊之助は獣だし」
「話に戻っていいかい?実はこの前君達の持つ烈火、流水、黄雷と同じ聖剣の一つ無銘剣虚無とエターナルフェニクス、アメイジングセイレーン、オムニフォースのワンダーライドブックが何者かに奪われてしまったんだ。」
「それに加えダークライダー達の力も奪われてしまった。」
タッセルとオーマジオウがそう口にすると奪われたものの能力を説明する。
「え?そんな危ない聖剣と本を奪われたんですか?うっかりしすぎなじゃ・・・・」
その時炭治郎の左手に始めに作られた聖剣の一つ闇黒剣月闇が出現し
ジャアクドラゴンとジャオウドラゴンのライドブックも闇と共に出現した。
闇黒剣月闇
ジャアクドラゴン
ジャオウドラゴン
「どうして月闇が!?いやそんな事より大丈夫かい?炭治郎君?何か見えたりはしてないかい?」
「えぇ大丈夫です。この聖剣は一体!?」
「あぁあんまり詳しくは言えないけど恐らくこれから見るであろう災い予知は鵜呑みにはしないでくれ。必ず善逸君と伊之助君と一緒に世界を救うんだ。」
タッセルは炭治郎にそう忠告するとオーマジオウが次の説明に入る。
「では向こうの世界でお前達をサポートする3人について話そう。まずは仮面ライダーゲンムこと壇黎斗だ。彼がお前達の長になる男だ。次に仮面ライダースラッシュこと大信寺哲雄だ。聖剣のメンテナンスをしてくれる。最後に向こうの世界の住人で私の知り合い、酉野空彦だ。彼が向こうでお前達を全面的にサポートしてくれる筈だ。」
「ではお前達を向こうの世界に転生させるぞ。」
オーマジオウが手をかざすと3人の周りが白い光に包まれた。
鬼滅の原作では無事happy endを迎えてましたが今作の場合完全なbud endになっています。
出久の扱いはどうする?
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原作通り個性を受け継ぐ
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3人のうちの誰かに呼吸を教えてもらう。
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仮面ライダーになる