ツナと沙耶がファミリアの拠点である『星屑の庭』を出て市場に向かって居ると遠征から帰って来たアストレア・ファミリアとロキ・ファミリアが見かけた。
今回沙耶はレベル7という実力者ながらツナの教育という名の引率がある為遠征には参加して居ないがそれ以外のメンバーはロキ・ファミリアとの合同遠征に参加して居る。
そして今回ツナは7歳の時に恩恵を授かったとはいえ冒険者として活動はして居ない為実質冒険者として活動した二週間ちょっとの間でレベル2へと至って居る。
ツナと沙耶が市場で牛肉・豚肉・鶏肉や野菜類やパンの類を購入して固有空間に仕舞い込むと突如赤い髪の女性が突っ込んで来た
「ツナぁああ!!」
「うわっ!?」
ズシャァアアア!!
「痛ててて……ちょっとアリーゼさん!?何で突っ込んで来るの!?」
「だってツナに早く会いたかったからよ!所で二人で何してるの?」
「まずはお疲れ様アリーゼ、ツナと夕食の買い出しをして居た所よ。今日はクリームシチューとサラダとパンよ」
「本当!?遠征頑張って良かったわ〜」
「本当ですね〜団長様、だからといって独断行動は止めろ。いきなりツナに会いたいって言い出したかと思えば走り出しりおって」
「だってツナの気配したのよ!?抱き締めたくなるのは当然でしょ!?」
「分からなくも無いけどダメよアリーゼちゃん」
「まぁそんな事は良いから早く帰ろうぜ、アストレア様一人だと何かあった時に困るからな」
「………」
「どうかしたツナ?」
「まただと思ってな、いざとなったら叩けば充分だ」
「そう、なら帰りましょうか」
「ああ、そうしようイーラ、フェルト」
その後ツナは沙耶やイーラやフェルトやアリーゼ達と帰宅した。
夕食が終わった後共有スペースでくつろいで居るとアストレア様によって爆弾が落とされた
「ツナ、明日ギルドにランクアップした事を伝えて来てね」
「分かりました」
するとアリーゼが驚いた声で言う
「アストレア様!?ツナがランクアップしたって本当ですか!?」
「ええ、本当よ。貴女達が遠征に行っている間沙耶と二人で潜って中層手前まで行って帰って来てを繰り返して、今日は上層に上がって来る筈の無いミノタウロスをツナが2体、沙耶が一体倒して帰って来たわ」
「上層に行ったミノタウロスって17階層で突然逃げ出して私達が追ってた奴じゃ無い?」
「17階層そんな事があったのね……他に被害は無いかしら?」
「一応確認はしてギルドにも報告してあります。」
「そう、分かったわ。二、三日様子を見て何も無ければこの件は終わりにしましょう。疲れて居るでしょうからお風呂入って寝なさい。」
「ツナ、一緒に入りましょうか」
「今日は沙耶と入る約束して居るから、また明日ね。」
「そう?残念…分かったわ、明日は一緒に入りましょうね?」
「分かった、お疲れ様イーラ」
「えぇ、お疲れ様ツナ」
その日の夜は沙耶の部屋で一緒に寝る事になり翌日ツナは朝食を食べたあと身支度を整えギルドに向かった。