ウィズとシェルスの2人が作戦を考えいざ当日。
エンとシェルスの前に現れたのは、、、?!
ウィズ『今回の作戦は耐久戦になります。まず初めにシェルス君が1階にて陽動。敵を殲滅しつつその隙にレイン君とエン君は3階に移動して頂きます。不法侵入ではなくあくまでたまたま居合わせて戦闘になったと言う設定ですので天紫君には後半から1階と3階までの敵を殲滅して頂きます。』
エン『待て。』
ウィズ『どうされました?』
エン『シェルス1人で1階フロアの陽動は負担が大きい。ここは戦闘に特化している俺が最適だ。』
ウィズ『ですが今回は天紫君が到着するまでの耐久ですので粘る方ならシェルス君の方が適任かと、、、。それに、恐らくネザースターの回収には戦闘兵が現れると思います。ならレイン君の護衛はエン君がよろしいかと。』
レイン『護衛て、、、。』
シェルス『任せてよ!逃げる事なら得意だよ!』
エン『お前がそう言うなら、、、危なくなったらすぐに上に来い。』
シェルス『りょうかい!』
シェルスが堂々と1階の廊下を走り回る。ホールに出ると多くの敵兵が居た。
シェルス(3、4、、、7人!それに見た事がない服装。未登録勢力!)
敵兵A「襲撃か!」
敵兵B「あの服装は、、、プレイヤーじゃないぞ!やっちまえ!」
シェルスは前に飛び出ると足元にシェルカーボックスを作りすぐに長い薙刀のような棒を取り出した!このまま相手のナイフを弾き落とし首に強烈な一撃、そのままくるりと身を回し後ろにいた敵兵の腹部にも一撃。シェルスの攻撃は全て急所をついている。
次から次に敵兵が襲いかかる。シェルスは敵を払ったあと近づいてくる敵に向かって薙刀を高く持ち上げ叩き落とした。
ダァン!!タタタタンッ!!!!
シェルス「機関銃?!?!」
シェルスはすぐに右に回避すると倒れていた敵を壁にした。
敵兵D「あいつ!仲間を盾に!」
敵兵E「怯むな!撃て、、」
敵兵が怯んだ瞬間にシェルスはまっすぐ走り出していた。
敵兵F「こいつ、まっすぐ!!」
敵兵が手に持っていたアサルトライフルを敵兵に隠れていた間にシェルカーボックスから取り出した糸を使って引っかけ力強く引っ張った。もちろん薙刀に集中していた敵にとっては反応できるわけもなく引き落とされ顎に薙刀の一撃を貰った。後ろにいた敵兵がアサルトライフルをこちらに構えた瞬間に再びシェルカーボックスを作り中から石ブロックを2つ取り出し縦に積み即席の壁を作った。
敵兵D「ずっと隠れやがって、、、!」(右か、左か、どっちから?!)
バッ!!!
敵兵D「右か!!」
ダダダダダンっ!!!!
シェルスだと思って撃った影はシェルスが投げた旗だった。シェルスは左から飛び出した!
シェルス(薙刀のリーチでも、、、届かない!耐久値も少ないし、気に入ってたけど仕方ない!)
アサルトライフルを持っている相手に先手を打たせる訳にはいかない。
壁に隠れた時の2択で少しでも時間を稼いだがやはりこのリーチ差は大きかった。その時シェルスは薙刀を片手に持つとやり投げのような体勢で思いっきりぶん投げた。シェルスの投げた薙刀は敵兵の首の中心にゴッ!とぶつかった。あまりにも威力が強かったのか、耐久値がほとんど無かったのか直撃すると同時に弾けて壊れた。
敵兵E「大丈夫か?!」
シェルス「自分の心配をしなさい!!」
薙刀を投げたあとそのままの勢いでもう人の左頬をぶん殴った。
シェルス「ふぅ。それで?いつまでそこで見ているつもり?」
敵兵「プレイヤーじゃないのに結構動けるね。」
シェルス「名前は聞かない。どうせ今聞かなくても牢屋で聞ける!」
アメリカエリア センタータワー3階にて
エン『こちらエン。ネザースター前に到着した。』
レイン「エン、、、人が居る。」
エン「分かってる。」
ネザースターのある部屋はガラス張りだった。高いビルの壁一面がガラスの部屋で海と街が一望できる。ネザースターは供給装置の中にあり問題なく起動しているが、前に見慣れない男が立っている。ガタイが大きくピッチピチの革ジャンを着ている全身真っ黒で揃えた男だ。
レイン「センス合うんじゃね?」
エン「集中しろ殺すぞ雑魚」
???「そこに居るんだろぉ?!」
どうやら角で隠れていた2人に気付いていたらしい。エンは諦めたようにスタスタと表に出た。それに続き恥ずかしそうにレインが出てきた。
???「おいおいおいおいおい?!?!こんなガキかぁ?!ココん国の国王は舐めた事してくれんなぁ?!」
エン「うっせぇな。静かに喋れ。」
???「静かに喋ったら会話にならねぇだろ?!」
レイン「こいつぁぶっ飛んでんな。」
エン「殴れば分かる!!」
ドンッ!!
いつもの不意打ち攻撃だが相手は防ぎも止めもしない。そのまま受けた。
受けてなおそこに彼は立っていた。
エン「は?」
???「気合いが入ってねぇぞ童(わっぱ)ァ!!!」
そして受けた後でエンの足を掴み投げ飛ばした。
投げ飛ばされたエンはガラス張りの壁に打ち付けられた。その直後、一瞬の間に相手が目の前に現れ壁に打ち付けられたエンにストレートを打った。ガラスは割れエンは外に吹き飛ばされた。
レイン「エン!!!」
???「次はお前だ!!お前の気合いを見せてみろ!!俺の名はオランゲ・ストロンギス!!」
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
これからはハイペースでお送りしたいと思います。
ハイペースと言っても内容が薄くて間隔が短いか内容が多くて間隔が長いの2択だと思います。