ザッパァァン、、ザッパァァン、、
天紫「うp、、」
赤衛「トイレ行く、、?」
クロス「お前はいつまでたっても船酔いすんだな!」
深緑「確か先日船釣りに同行した際も、、。」
レイン「天紫先輩船釣りすんの?!今度俺も、、」
天紫「いや、しばらく船はいい、、。」
シェルス「そういやエンは、?」
レイン「なんか部屋に引きこもって出てこねぇぞ。」
赤衛「クロはいつもそうだよ。船に乗って移動する時は外に出ないよ。」
レイン「え、なんで、、」
シェルス「水が苦手だからだよ。」
レイン「そう言えば初めて会った時とか、この前の戦いでも。」
シェルス「エンは色々とあって体質がエンダーマンなんだよ。だから瞬間移動もできるし水に弱い。」
レイン「だから1回も矢に当たらなかったのか!」
シェルス「レインもエンダーマン知ってるんだ。」
レイン「俺の居たとこはド田舎だからな。」
赤衛「ちなみに私は見た事ないよ。」
クロス「俺様もだぜぇ!」
レイン「え、みんな見たことないの?!」
シェルス「私達の島はモブがスポーンしないように管理されてるからね。」
レイン「へぇ、、あの雷籠にはそんな効果もあんのか」
クロス「てかレインこの島出身じゃねぇの?」
レイン「実は、、」
2年全員「えぇぇぇ?!?!」
ボース「着いたぞぉ!!降りろガキ共!!」
赤衛「ボースさんありがと!」
シェルス「ありがとうございます。」
クロス「次も頼むぜ!」
レイン「ありがとな!」
天紫「あり、、う、、。」
倒斧「、、。」
深緑「感謝する。」
エン「、、!」
シェルス「エン!走らない!お礼言う!」
コイズ「さぁ。みんな宿に向かおうか。」
レイン「アクルーシル旅行、、はじまりだぁ!!」
一同が向かったのはアクルーシルのとある観光地。海の上にある海上都市
「ロウルポート」交易所として使われていた街で木の板や樽を浮かべ木材をよく使った街だ。大きな船が様々な物をここに運ぶ。また漁業が盛んで魚介類が絶品なんだそう。観光地なこともあり立ち並ぶ料理店はそれぞれ自慢の1品がある。それにこの街は戦争中に最前線の前哨基地として使われていて訓練場などが備わっている所から国王がアクルーシルに遠征という形で旅行を申請したそうだ。
コイズ「ここが宿だよ。」
シェルス「おっきい、、。」
天紫「荷物置いたら観光しようか。」
倒斧は無言で宿に入っていった。それに続いて深緑も。
レイン「シェルス!探検しようぜ!」
シェルス「いいね!本場のディアボロが飲みたい!」
レイン「ここまで来たら魚料理だろ?!」
コイズ「ここまで来たから戦闘訓練でしょう。」
レイン シェルス「はぁぁ??」
コイズ「近くに水上訓練場があるんだ。行こうか。」
レイン「それは面白そうかも、、。エン!行こうぜ!」
エン「俺はパス。」
レイン「なに?水が怖いの??」
エン「おい誰だコイツに俺の事話したやつ!」
天紫「楽しそうだね。盾那、観光は訓練の後でもいい?」
赤衛「いいよ。ディナーのお店探しとくね。」
天紫「倒斧とユミも呼んでくるよ。先行ってて!」
訓練場に向かう一行とそれに引きづられるエン。
恐ろしく不機嫌な顔だ。
ロウルポート ー水上訓練場にてー
ザッパァンッ!!
レイン「シェルス押すなって!!」
シェルス「ごめん!」
天紫「今のは盾那の押し方がうまかったね。追い込み方が良かった!」
赤衛「えへへ。」
少し遠くでエン達が休憩していた。ちょうどレイン達と交代だ。
倒斧「エン。サシでやるぞ。」
エン「はい。全力でやります。」
深緑「エンは倒斧の前だと大人しいよな。」
エン「そう言う深緑先輩こそ自分より目上の人には態度いいですよね。」
深緑「お前次俺とな。どっちが上かハッキリさせてやる。」
エン「近距離武器使って貰っても大丈夫ですよ?」
天紫「休憩しようか。」
レイン「やっとだぁ!!」
赤衛「レイン。お疲れ様。さっき海落ちて濡れたでしょ?私のタオル使って。」
レイン「あ、ありがとうございます!!」
シェルス「ムッ、レイン!わた、、僕のタオル使って!!」
レイン「お、おう、、。ありがとな。」
天紫「??じゃあ俺もなんか渡した方がいい感じ?」
レイン「いや、先輩はいいです。」
赤衛「じゃあその水ちょうだい。」
天紫「はい。」
赤衛「ありがとう。」
レイン「か、関節キス?!」
天紫「え、」
赤衛「どうしたの?」
シェルス「普通じゃないの?だって先輩達付き合ってるんだもん。」
レイン「?!?!」
コイズ「みんな時間だよー。お風呂行こうか。」
ー男湯にてー
ザザーーッ、、
天紫「フゥーー、、」
深緑「気持ちいいな。」
天紫「そうだねぇ、、。」
隣に不機嫌そうな顔をしたレインが入ってきた。
湯船のお湯が静まった時にレインが話し始めた。
レイン「天紫先輩さぁ、、。」
天紫「ん?」
レイン「赤衛先輩なんて美人、、どうやって落としたの?!」
天紫「まぁ、、ビジュアル?」
レイン「バンド?」
天紫「イメージ古いな。」
深緑「んな事気にしてたのか?」
レイン「だって赤衛先輩超美人じゃん!」
天紫「まぁ昔からの付き合いだしな。」
深緑「レイン。諦めろ。」
レイン「やだやだ!」
倒斧「、、るせぇ。」
お風呂から上がって旅館のエントランスに行くとそこにシェルスと赤衛の姿があった。お風呂上がりに話していたらしい。
レイン「シェルスと赤衛先輩じゃん。」
シェルス「あ、お風呂どうだった?」
レイン「最高だったぜ。シェルスはいつ入ったんだ?一緒に入れば良かったのに。」
シェルス「あぁー、、えっと、、あ、そう!エンと先に入ってたの!!」
赤衛「え?!2人もしかしてそんな関係、、??」
エン「入ってねぇぞ?」
レイン「あ、エンじゃん!」
シェルス「あぁ!!それはそうと!」
レイン「どうしたんだよデカい声出して。」
シェルス「赤衛先輩と天紫先輩の最初の出会いとか聞きたいなーなんて!」
赤衛「えぇー聞いちゃう?」
レイン「確かに、聞いてみたいです!」
エン「俺も聞いたことねぇからな。」
赤衛「なんか恥ずかしくなっちゃうな////」
赤衛はエンとレインに座布団を出してあげると机の上に指を立てて恥ずかしそうにクルクルと円を描き話し始めた。
赤衛「私とケンの初めての出会いは森の中だったの。あれは12、、14歳の頃かなー
次回は20話記念で赤衛天紫の過去編入ります!!