3人で力を合わせ成功させられるか、、
ところが一行は奇妙な者に遭遇する。
レイン『屋上警備なし、、これより待機する。』
エン『持ち場についた。』
シェルス『ザザッー、遅くなってごめん!監視室の制圧終わったよ!』
レイン『よし!侵入する!』
エン『なぁ、シェルス。』
シェルス『?』
エン『おかしいと思わねぇか?』
シェルス『そうだね、、。』
エン『!!、敵だ!数は3!これより応戦する!』
レイン『倉庫についた!これより荷物を確認する。』
シェルス『レイン!急いで!もしかすると警備が倉庫に向かうかも!』
レイン『了解!』
レイン(さて、、と。荷物の中身は、、。?!?!)
荷物の中身を確認したレインは言葉を失った。それは図鑑や絵でよく見たあの生物だった。
シェルス『レイン!荷物の中身は?!エンが入り口で戦ってる!見回りはすぐにそこに向かうよ!』
エン『レイン!!』
レイン『これは、、オオカミ???』
灰色の毛並みに鋭い爪。本物を見たことはなかったが間違いなかった。
ーグルルッ
レイン『おぉ、、?!起きた?!』
オオカミ「、、?なんだお前?ここは、、?どこだ?!」
レイン『オオカミが喋った?!』
シェルス『どういうこと?!』
レイン『何が何だかさっぱりだ!!』
オオカミ「それは俺のセリフだ!!、、!」
オオカミはくんくんと鼻を動かした。
オオカミ「数人こちらに向かってる!隠れるぞ!!」
バンッ!!
見回りA『荷物をすぐに確認しろ!』
見回りB『問題ない、、!!箱がひとつ空いてるぞ!12番だ!』
見回りA『12番って、、上物だぞ?!すぐに探せ!そう遠くには行ってないはずだ!』
見回りB『ストロンギス様に報告だ!!』
レイン『、、行ったか?』
オオカミ「あぁ。行ったぞ。」
レインは謎のオオカミを抱え窓枠にしがみついてビルの壁に張り付いていた。真下はビルの入り口だ。エンが3人とも倒してこちらを見上げている。そこにシェルスも合流した。
レイン『シェルス。スライムブロックを頼む。』
ベチャッ!!
オオカミ「何だこのブロックおもしろ!!」
エン『場所を変えよう。』
シェルス『そうだね。』
エン『ーザザッ。こちらエン。任務失敗、これより帰投する。』
ウィズ『ーザザッ。了解。予定場所で落ち合おう。』
ーアメリカエリア センタータワー エントランスにてー
ウィズ「それで、この子を見つけたと?」
レイン「あぁ、そうなんだ。」
シェルス「喋るなんて不思議だよねぇ!」
エン「これは俺たちには重いんじゃないか?」
ウィズ「、、。」
レイン「なぁ。お前どこから来たんだ?」
オオカミ「どこから、、?そうだな、、。なんにも覚えてねぇぞ!」
レイン「記憶喪失か?」
オオカミ「んー、でも俺も最初っからオオカミだったとは思えねぇんだよな。唯一覚えてる事が恋人のことくらいだから。」
レイン「お前、、人間だったのか?!」
オオカミ「間違いねぇ。」
エン「その話、詳しく聞かせろ。」
オオカミ「詳しくって言ったって、俺だって言えるなら言ってるよ!」
シェルス「記憶が無いなら仕方ないね。」
レイン「お前、名前は?」
オオカミ「だから覚えてねぇって。」
レイン「それじゃあ付けちゃおう!」
シェルス「いいねそれ!」
レイン「名前、、かー、、第1発見者は俺でオオカミっぽく名前イジって、
レイン・タイズライトならぬガルライトってのは?!」
シェルス「なんかしっくり来ないねー、、。」
オオカミ「もっと呼びやすく!」
レイン「んー、じゃあー、フェンリルってのは?!」
シェルス「いいじゃんそれ!」
オオカミ「気に入ったぞ!俺は今日からフェンリルだ!」
レイン「よろしくな!フェンリル!」
フェンリル「あぁ!」
エン「盛り上がってるところ悪いが、」
ウィズ「話があります。」
シェルス「なになに?」
エン「ウィズと話したんだが、」
ウィズ「この事は上には報告しない。」
レイン「え?!」
エン「今は、な。」
ウィズ「今回の任務では、予めどの組織が何を取り引きしているのかだいたい把握出来ていました。リーダー格を失い勢力の衰えたタルタロスが他の反プレイヤー組織と協力、統合する為に武器や資源、食料や危険ポーションを取引すると思われていました。しかし蓋を開けてみれば、」
エン「こいつはヤバすぎる問題だ。どう考えてもプレイヤーですらない俺たちにどうこうしていい事じゃない。だが、、。」
エンはチラリとフェンリルを見る。
エン「過去にも生物の取引は多々あったが必ず裏には大きな危険がある。だがこれを報告すればこの喋るオオカミはどうなる事か、、。実験か解剖か、、。」
エンの脳裏に悲惨な過去がチラつく。
エン「そんな事、俺が認めるわけが無い!この問題は俺が解決する!今日お前らは何も見ていない!教習を終え家に帰りそのまま寝た。寝たんだ。」
レイン「うるせぇ!!!1人で解決できるかよ!俺も手伝う!元はと言えば俺のせいだ!言わせた通り荷物を確認してカメラとマイクを仕掛けすぐに撤収していればよかった!だけど失敗した!だから最後まで手伝わせろ!!」
シェルス「レインの言う通りだよ。それに、フェンリルをほっとけない!」
エン「、、。勝手にしろ、、!」
レイン「そうと決まれば作戦だな!!」
シェルス「ウィズ!頼める?」
ウィズ「任せてください。」
ウィズ(エン、目的はそれだけでは無いはず、、。)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
最近投稿ペースが遅れてしまい申し訳ありません、、。
夏になり長期休暇に気を抜かしてしまいまして、しっかり昼夜逆転生活をしております、、。
また、最近はマ〇クラダンジョンズやゲン〇ンにハマってしまいまして、なかなか小説に手を付けられなくなりました、、。特に〇ンシンが楽しすぎまして、星5キャラを集めるために日々石集めに奔走しております。
さて話を逸らしてしまいましてすみません、、。
最近ではあまり後書きに書く設定やキャラ紹介がないのでこれからはあれば書くようにします。もし良ければ今後とも後書きにも目を通していただけると有難いです。
〜キャラクター紹介〜
名前 ウィズ・ボムズ
性別 男
出身 ボルボカロンド
年齢 48
才能 ?
髪色 薄い赤と少し白 ところどころ黒
瞳色 赤
好物 柔らかい物
嫌物 水 特に雨 湿気が嫌い
家族構成 不明
キャラクター紹介
ウィズ・ボムズはアメリカエリアを拠点に至る所に出没する。
よく発見されるのはプレイヤー総本部のエントランス。昼頃の軽い休憩や、仕事終わりによくコーヒーをピース・ステイマンに淹れてもらう。彼女の淹れるコーヒーは絶品で、ウィズとエントランスで鉢合わせになるとウィズの奢りでご馳走してもらえる時がある。
彼は冷静沈着でシェルスの師匠的存在。エンからもかなりの信頼を受けており彼がアイランド中に出没する理由は彼があまりに優秀すぎて国王からよく仕事を任されるから。国王とはそれなりに仲が良く、フランスエリアでよくディナーを目撃される。
最近ではよく腰痛を訴え老いを感じている。なので後継を探しており、我こそはとウィズの元を訪れる者が後を絶たないが、彼は既に2人に絞っている。
そんな彼は若い頃、アイランドのトップクラスにも入るほどの腕利きプレイヤーだったがある時を境に一切力を使わなくなった。その理由は誰にも明かしていない、、。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは
じゃんけん
✋
また次回!!