虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

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続くかわからないけど描いてみました。

他のアニメのネタとかも入れたりしたので楽しんでくれると嬉しいです。


4月
EP1 新生活と入学式


 

 

 

「やっとお台場に着いた」

 

 季節は春

 世間では出会いと別れの季節とか新生活の時期と言われてるよね、因みにこの俺星野遊星も現在もともと住んでいた群馬県から父の仕事の関係で東京に引っ越すことになった。

 母はどうしたのかというと俺が小学生の頃に父と喧嘩をして離婚したらしいが俺はまだ小さかったし全く覚えてない。

 

 俺は今年の3月に中学を卒業その後は本来なら地元の高校を受け入学と思ったけど12月頃に引っ越しの話をされたので向こうの学校の受験をすることにした。

 受験した高校の名前は虹ヶ咲学園で俺の代から共学になるしこれから住む家から近いということもありちょうど良いやと思い受けることにした。

 

 調べたところによるとこと虹ヶ咲には様々な学科がある普通科、ライフデザイン学科、国際交流学科、音楽科、情報処理学科など、があり俺はその中で情報処理学科を選んだ。

 あと数多くの部活・同好会がありその数は100を超えるとか超えないとか……いやいやいくら何でも多すぎじゃね?

 

「取り敢えず新居に行かないとな!着いたら先ずは引っ越しの片付けをしよう」

 

 先程父と共に引っ越しと言ったが俺は今1人でお台場に来ている。

 なぜかと言うと父の新しい勤め先は出張が多いらしく早速仕事で今は九州の方に行ってるとつい最近知った。

 父からは元の家にあった家電や寝具等の物は既に引っ越し先のマンションに設置してあるが自分の私物は自分で整理整頓するように言われた。

 父はしばらく帰ってこない日が多くなるみたいだし実質一人暮らしじゃね?

 

 お台場は小さい頃によく父と遊びに行く程度でしか来たことがなかったしちょっと不安だった。でもこれから東京に住むんだと思うとクソど田舎の群馬県民出身の俺からすると憧れでもあった。

 

 

 

 駅を出てしばらく歩きようやくマンションに着いた。

 

「それにしても大きいマンションだな〜……流石は東京だ」

 

 取り敢えず部屋に入って片付けをしてその後は食料品の買い出しに行ってあとは学校に備えて勉強しなければ。

 学校まであと1週間あるしなる早で東京に慣れないとな。

 

 

 

 

ーー♦︎♢♦︎♢♦︎ーー

 

 

 

 

 引っ越しをした日から1週間が経った。

 ここで余談なんだけど東京って物価高くないか?食品とか地元にあるものより高かった気がするな。

 

 今日は虹ヶ咲学園の入学式があり式終了後各々自分達の教室へ向かう

 入学式で思ったんだけど女子多くね?というか自分のクラスの殆ど女子じゃね?

 

 自分で言うのもなんだが俺はオタクだし中学時代はコミュ障で友達がいなくあまり馴染むことができなったし、ましてや女子と話すなんて恥ずかしくて話すことすらできなかった……がしかし高校生になった今俺は変わろうと思った。

 

 友達をたくさん作る!そのための第一ミッションとして隣の人に話しかける、先ずは自己紹介を聞いてからと思ってたが……

 

(自己紹介聞き逃したんじゃね?)

 

 隣の席の女の子ピンク色の髪で見た感じ低身長でまるで今期春アニメのキャラに感じが似てるなと思った。

 女の子が鞄からノートを出した名前は天王寺さんか……よし、話しかけるぞ!

 

「天王寺さんおはよう。隣の席よろしくね」ドキドキ

 

 話しかけてこっちを向いてくれた天王寺さんだったが表情を変えず黒板の方に向いてしまった。

 

(無視されてね?)

 

 何故?そうか俺の顔が怖かったんだ。笑顔の練習してきたじゃないか笑顔……笑顔……笑顔よし!

 

「良い天気だね天王寺さん」

 

 天王寺さんはまたこっちを向いてくれたが返事はなくまた無表情のまま黒板の方を向いた。

 

(ダメじゃね?)

 

 いや諦めちゃダメだ!この一歩には俺の華々しい高校生活がかかってるんだ!

 それから色々話した。部活のことや購買に販売されてる商品のこと、だが天王寺さんは俺の方を見るも全く返事がなかった。

 くじけちゃダメだ!もう高校デビューなんて高望みはしない、返事ひとつもらえればそれでいい。

 

 結局学校が終わるまで天王寺さんからの返事はひとつもなく残念な結果に終わってしまった。今日はもう帰ろう……ぶっちゃけ泣きそうです。

 

「じゃあね、天王寺さんバイバイまた明日」

 

「あ、あの!」

 

「ん?」

 

 俺が帰ろうとしたとき後ろから声が聞こえた。その声の主は天王寺さんだった。

 

「て……天王寺さん。何かな?」

 

「その、ごめんなさい……さっきは君が……星野くんが話しかけてくれたのに無視しちゃって、私昔から表情を上手く顔に出せなくて、そもそも男の子と話すことが全然なかったから緊張しちゃって、でも初対面でしかもこんな無表情な私にいっぱい話しかけてくれて嬉しかった。だからありがとう!」

 

 そうだったのか……相手の気も知らずに俺はなんてことを……

 

「いや、こっちの方こそごめん。天王寺さんの気も知らずに……実は俺この街に最近引っ越してきたばかりでさ、ちょっと不安だったけど新しい学校に入ったら新しい友達を作ろうと思って……それで隣の席の天王寺さんに勇気を出して話しかけたんだ。まぁ俺もあんま女の子と喋ったこと無いしそもそも地元でも友達1人もいなかったし……」

 

「そういう事だったんだ。じゃあ私と友達にならない?星野くん」

 

「もちろん構わないよ。それとこれからは友達になるんだし俺のこと名前で呼んでくれ!」

 

「分かった遊星くん。それと私のことも璃奈って名前で呼んでくれると嬉しいな」

 

 やった!遂に初めての友達ができた!それにしても改めて見ると璃奈って身長小さいしなんだか物理的に距離感を感じるな……後よく見ると可愛い。

 

「じゃあ璃奈。取り敢えず学校も終わってるし一緒に帰ろ?」

 

「うん、良いよ」

 

 こうして俺と璃奈は一緒に帰ることになった。帰ってる途中で色々なことを話した。

 自分の趣味や好きな物についてなど、璃奈はどうやらゲームやアニメが好きらしく俺と共通の趣味があり今期の春に放送されてるアニメについてもたくさん語れて俺もとても楽しい時間だった。

 今俺がやっているアプリゲームでもフレンドになってくれた。

 

「じゃあまたね璃奈。また明日」

 

「うん……バイバイ、今度一緒にゲームセンター行こうね」

 

「分かった約束だ」

 

 友達とゲーセン行く約束をしてしまった。しかもあんな可愛い子と!これってデートじゃね?

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

因みに遊星くんと璃奈ちゃんがフレンド交換したゲームは現在でも流行っているウマを育成するゲームとウマのゲームを開発している会社の同じゲームで女の子が沢山出てきます!(2期面白かったよね)
遊星くんの推しウマはキタちゃんブラックとセイウンスーとナイスなネーチャンだそうです。
作者の一推しは芦毛の怪物ですw

最後に……続くと良いな

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