虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

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今回は新キャラだけど新キャラじゃ無いキャラが出てきます。
誰かな〜?

それではどうぞ!


EP14 連休明けと音楽室

 

 

 

「おはようございます!」

 

 連休が明けて初日の月曜日 現時刻は朝の7時半で今日も良い天気である。

 俺は生徒会の挨拶運動に全力で取り組んでおります。

 

 昨日確認してもらった資料は中川さんのチェックが通り似々花先生の元まで無事に提出する事ができ、先生からは「流石は遊星です」と頭を撫でられた。

 子供扱いされてるようで恥ずかしいし中川さんより背低いくせに……なんて言うと静かな怒りで消されそうなので言いませんでした。

 

 挨拶を色々な生徒にしていくと遠くから見慣れた人物が見えた。

 ピンク色の髪にアホ毛が生えてる久々に会うアイツである。

 

「璃奈おはよう!久しぶりだね。元気してたか?」

 

「遊星くん。おはよう 私は元気だよ!」

 

「ほっしー!りなりー!おっはよー!」

 

 璃奈に挨拶を交わすとその後に続き駄洒落ギャルこと愛さんもやって来た。

 この人に会うのも久しぶりだな、相変わらず元気いっぱいなおかげで朝からこっちも元気になるよ。

 

「愛さん。おはよう」

 

「おはようございます。愛さん」

 

「2人とも元気してた?」

 

「もちろん!」

 

「俺も絶好調です。そんな事より早く教室に行かないと遅れますよ?璃奈。積もる話は教室でしような?あと相談したい事があるんだけど良いか?」

 

「分かった!また教室でね」

 

「ほっしー。バイバーイ!」

 

 

 

 璃奈と愛さんが校舎に向かい続いてやってきたのは眠そうに歩いてくる彼方さんが見えた。

 

 

「おはようございます。彼方さん」

 

「ふわぁ……遊星くん。おっはよ〜♪」

 

「あの時はありがとうございました。ピクニックに初めてのカラオケ最高に楽しかったですよ!」

 

「良いってことよ〜♪遥ちゃんも楽しかったって言ってたし、また遊星くんと遊びたいとも言ってたぞ〜」

 

 遥ちゃんがそんな事言っていたのか……ウルトラ嬉しいでございます。

 俺も遥ちゃんと色々な話で盛り上がりたいし、またカラオケに行きたい。

 

「じゃあ彼方ちゃんは教室に行くね。さらばだ〜!」

 

 

 

 彼方さんが校舎に向かい次は一昨日家に遊びに来てくれた従姉弟と幼馴染が歩いてくる姿が見えた。

 ゆー姉が俺を見て手を振ってくれたので俺も振り返した。

 

「ゆー姉にあゆ姉。おはよ!」

 

「遊星。おはよう!」

 

「遊星くん。おはよう!生徒会のお仕事お疲れ様」

 

「ありがとうね。あゆ姉」

 

「それにしても、制服姿の遊星を初めて見るけど……結構様になってるじゃん!」

 

「そうかい、ありがとう。ゆー姉」

 

 因みに2人には俺が生徒会で会計をやっているという事は再開した時に伝えてある。

 コレを話した時2人ともめっちゃ驚いた顔してて面白かった。

 

「じゃあ、お昼一緒に食べれたら連絡してね!」

 

「遊星。生徒会頑張れ!」

 

「おう!またな!」

 

 

 

 ゆー姉とあゆ姉が校舎へ向かってちょっとだけ経つと璃奈と愛さん同様久々に会う人が2人歩いてきた。

 

「朝香さん エマさん。おはようございます!」

 

「あら遊星くん おはよう。連休前ぶりね」

 

「おはよう。遊星くん!久しぶりだね♪」

 

「お2人とも連休は如何でしたか?」

 

「そうね。私はモデルの仕事が二、三日あったくらいかしら?」

 

「私は一旦スイスに帰省して、帰ってからは同好会で練習してたよ。あと同好会の娘達と昨日一緒に遊んだくらいかな?」

 

「そうなんですね。あっ!そうだ。エマさんエマさん耳貸してください」

 

「ん?」

 

「来月のお披露目ライブ頑張ってくださいね」

 

「え!?なんで知ってるの!?」

 

「何の話をしてるのかしら?」

 

「いえ何でもありません。それより教室へ行かないと遅れますよ」

 

「そうだね。バイバイ遊星くん……ん?」

 

 

 

 朝香さんと疑問を抱えたままのエマさんが校舎に向かいまた生徒達に挨拶を続ける。

 そろそろ教室に戻る時間だな、中川さんが向こうから来る頃だろう。

 

「星野さん。挨拶運動の時間は終了したので、一緒に戻りませんか?」

 

「良いですよ。行きましょう」

 

 

 

 ーー ⁄/*イ`^ᗜ^リ ペカ ーー //*イ`σヮσリ ーー

 

 

 

「中川さん。お疲れ様でした!俺はここで」

 

「はい、星野さん。あの 最後に良いですか?」

 

「はい?」

 

 俺と中川さんが校舎を歩いて暫くして学年の違う俺たちは途中で別れることになる。

 去り際に中川さんが最後に伝えたい事があるそうなので聞くことに。

 

「お昼休みは時間空けられますか?」

 

「お昼食べてからなら良いですけど?」

 

「分かりました。それでは昼食を済ませてからでも良いので生徒会室に来てもらえませんか?生徒会のルールについて説明したいので」

 

「そういえばまだ聞いてなかったですね。分かりました。それでは今度こそ」

 

「はい、お疲れ様でした。またお昼休みに」

 

 

 

 教室に入り席に座ると久々に璃奈と連休の事について話す事を話した。

 それとお土産に鳩サブレも渡した。

 

「ありがとう。家族と食べるね!」

 

「おう!それで相談なんだけどさ、今日の昼ご飯は従姉弟と幼馴染と食べようと約束しててさ」

 

「え!?遊星くんに従姉弟と幼馴染いたんだ。しかも同じ学校ってバイトの先輩の時といい凄く偶然だね……分かった。今日は愛さんと食べるよ」

 

「ありがとう。璃奈!今日の放課後は生徒会もバイトも予定無いから久々に一緒に帰ろうな!ゲーセンにでも寄ろうぜ?」

 

「OK!」

 

 璃奈のサムズアップで承諾を貰い俺はゆー姉とあゆ姉のグループに「一緒に食べれるよ」と送った瞬間に授業開始のチャイムが鳴り1時間目が始まった。

 

 

 

 お昼休みになり俺は弁当を持って2人と待ち合わせをしている中庭に向かう。

 

「よっ!お二人さん!」

 

「遊星くんだ!」

 

「やっほー!遊星!」

 

 俺が2人の座っているベンチに向かうとゆー姉が左にずれて真ん中が空いた。

 もしかして……と思ったらこの前泊まった時みたいに間に座らされました。

 この2人俺にどんだけ両手に花をさせたいんですか!?

 

「そうだ。俺 昼ごはん食べたら生徒会室に行かなきゃだからそんなに一緒に居られないかも」

 

「気にしないで!遊星には遊星のやるべき事があるもんね!」

 

「ありがとう。ゆー姉」

 

 俺たち3人は弁当を食べ始めて、俺はあゆ姉に卵焼きを貰ったり俺が作ったミートボールをあげたりして楽しい話をする昼休みを過ごしていた。

 やっぱりあゆ姉の卵焼きすごく美味しくて好きです。

 

「ごちそうさま。じゃあ俺はここで!」

 

「遊星!」

 

「何?」

 

「午後も張り切って行こー!……似てたかな?」

 

「バッチリだ!2人ともまたね!」

 

 

 

 俺は中庭を後にして生徒会室へと向かった。

 生徒会室の前で扉をノックして入ると中川さんが小説を読んでいた。

 

「あっ……星野さん。待ってましたよ」

 

「それって昨日買った本ですか?」

 

「そうですよ。では今朝の件についての話を始めましょうか!」

 

 という訳で生徒会の事について詳しく知るための解説が始まった。

 解説のうちのひとつ音楽室やレコーディング室などの特別教室は生徒会の使用許可を得ると使えるらしい。

 生徒会のメンバーなら誰でも良いという事は会計の俺でも良いということか……ん?ちょ待てよ?

 

「じゃあ俺が音楽室使いたいって時は如何すれば良いですか?」

 

「ではその場合は私に言ってくれれば大丈夫ですよ。連絡先もありますし電話でも構いません!」

 

「了解しました。音楽室か……そういえばピアノ暫く弾いてないな」

 

「星野さんはピアノ弾けるんですか?」

 

「まぁ小学生時代にピアノ教室通ってましたし中学の頃は楽器店で弾いてましたね。特に自分の好きな曲を弾いている時が凄く最高なんですよ(YouTubeの弾いてみた動画を観たきっかけで特撮やアニメの曲をピアノで弾いてみたいから通ってたとか中川さんに言えない)」

 

「じゃあ、このあと音楽室使いますか?お昼休みの時間はまだ余裕ありますし、使用許可出しますよ?」

 

 マジか!じゃあ音楽室行ってみようかな?久々に感覚を取り戻したい所だしな。

 

「それじゃ、早速音楽室に行きます!生徒会の解説もありがとうございました!」

 

「どういたしまして……(こっそり聴いてみますかね?でもこの姿で聴くと星野さんの中の私のイメージが盗み聴きする生徒会長と認識されそうですし……コレしかありませんね!)」

 

 

 

 俺は中川さんに音楽室の使用許可を貰ってピアノを弾きに行く事にした。

 何弾こうかな?最近のドンブラザーズの曲も良いけど中学の時に思いついて作ったオリジナルの曲を弾くのもありだな。

 

 音楽室に着き中に入ると中には誰もいなく大きな窓際に大きなグランドピアノが置いてあった。

 広いし音楽室の窓から見る景色がすごく綺麗だし、夜になったら街の明かりとかで凄いんだろうな……写真に収めたいくらいだ。

 

「さてと、それじゃ失礼して……先ずは腕慣らしに初代仮面ライダーの曲でも弾くか!」

 

 俺は感覚を取り戻すために「レッツゴー‼︎ライダーキック」をfullで弾き始める。

 だんだん慣れ始めると他の曲をメドレー感覚で弾き続ける。

 因みに楽譜は無く徐々に思い出しながら弾いてる感じである。

 

「おっし!ここからは平成ライダーメドレーだ!」

 

 先ず一曲目は仮面ライダービルドの主題歌「Be the One」からスタートして二曲目からはランダムで最後に「仮面ライダークウガ」で締めるのが俺の平成ライダーメドレーだ。

 

 

 

 ーー ⁄/*イ`^ᗜ^リ ペカ ーー //*イ`σヮσリ ーー

 

 

 

 クウガの主題歌を弾き終わり鍵盤から手を離し平成ライダーメドレーを終わらせた。

 つい楽しくなって途中オーズの主題歌を弾いたあたりから歌っちゃったな。

 すると外から人の気配を感じた気がしたので誰かが居るかの確認をしる。

 

「そこにいるのは誰?」

 

「すっ……すみません!盗み聴きするつもりは無かったんです!」

 

 すると元々開いていた扉から女の子がひょっこりと姿を現した。

 見た目は黒髪のストレートロングヘアーで右の髪を一房くくったヘアスタイルとなっており、リボンの色が赤なので2年生だという事が分かった。

 

「そうですか……でも俺は、別に気にしてませんよ」

 

「本当ですか?それよりもさっき弾いてた曲って仮面ライダーの主題歌たちですよね!しかも平成の!聴いてて感動しちゃいました!仮面ライダー好きなんですか?」

 

「そうですね。仮面ライダーも好きですけどスーパー戦隊とかウルトラマンとか他の特撮作品も幅広く観てますね。昭和も結構知ってますよ。あとアニメもよく観ますし」

 

「おお!アニメも好きなんですか!?私も大好きなんですよ!(星野さんがアニメと特撮好きだったなんて……凄く嬉しいです!)」

 

 女の子はキラキラした目でハキハキと喋りながら俺の方に顔を近づけてくる。

 ちっ……近い!それよりも何故だかこの人とは初めて会った気がしないし声も誰かに似てるような気がする。

 

「あ、あの!それよりも貴女は?」

 

「そう言えば自己紹介遅れましたね。私は優木せつ菜です。よろしくお願いします!」ペカー

 

「あれ?もしかして中川さん?」

 

「い、いえ!ち、違います!私は優木せつ菜ですよ!」

 

 優木せつ菜と名乗る彼女に中川さんか?と尋ねると少しばかりか動揺した。

 あ、これ1000%中川さんだわ……顔のパーツや身長も一緒だし、何よりその笑顔は中川さんにしか出来ないんだよなぁ。

 見た目や声優さんみたいに声質を変えたとしても俺の目と耳は誤魔化せませんよ。

 

 でも彼女自身がウルトラマンのように正体を隠しているのならば俺は中川さんの演技に乗るしか無いと考えた。

 

「すみません、人違いでしたね。俺は星野遊星です。よろしくお願いします」

 

「遊星さんですか!こちらこそ!私のことはせつ菜で良いですよ(ほっ……危なかったです。バレてません……よね?)」

 

「せつ菜さんですか。カッコいい名前ですね!」

 

「あ……ありがとうございます!」

 

 キーンコーンカーンコーン

 

「もう直ぐでお昼休みが終わっちゃいますね。俺はここで」

 

「あの!」

 

 音楽室から去ろうとするとせつ菜さんが俺を呼び止めた。

 

「何ですか?」

 

「また音楽室に来た時は聴きに来ても良いですか?」

 

「俺のピアノで良ければいつでも弾きますよ」

 

「楽しみにしてます!」

 

 

 

 俺は音楽室を離れて自分の教室へと向かう途中である事を思い出した。

 そう言えばドンブラザーズの曲とオリジナルの曲弾くの忘れてね?

 

 

 





優木せつ菜ついに登場!して早速 遊星くんに正体がバレるぅ?
生徒会に入ってまもない遊星くんですが親密な人の声は声質が変わっても直ぐに分かってしまうのだ。(アニメ見て声聞いて声質変わっても知ってる人だとこの声この人だと言い当てるレベル)

遊星くんのオリジナル曲とは何なのか!?

次回は遊星くんスクールアイドル同好会に勧誘される!?遊星くんの答えやいかに!お楽しに! 

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