今回はなんと5000文字を超えてしまいましたw
覚悟して読んでくださね!?
そしてついにKSMが登場そして遊星くんあの子と再会?
それではどうぞ!
優木せつ菜と名乗る中川さん?と出会ってから2日が経った水曜日の昼休み、現在俺は久しぶりに璃奈と愛さんの2人と一緒に弁当を食べていた。
昨日今日朝家を出て中川さんと登校していたり生徒会室にいる時の彼女は何も変わらず俺に接してくれていた。
何故彼女は自分の正体を隠してまで俺に接近して来たのだろうか?
「ねぇ、ほっしー如何したの?悩み事?」
「い いえ、何でもありませんよ!」
「本当に大丈夫?何か考え事があるなら遊星くんの力になりたい!何時も助けてもらってるし」
「璃奈……ありがとう!でも本当に大丈夫だから気にしないでね。でももし何か困った事があったら璃奈だけじゃなくて愛さんにも力を借りるよ?」
「もちろんだよ!愛さんたち友達だからね!」
嬉しいこと言ってくれるじゃあないか……なんだか心が少しだけ軽くなった。
そうだ中川さんが何者であろうとも俺は全力であの人の全て受け止めよう!
いつか中川さんの姿でも分かり合いたいものだ。
まさか中川さんが俺と同じオタクの同志だったとはな。
「そういえば話変わるけど、今週の土曜日からシン・ウルトラマン公開されるけど遊星くんはその日空いてる?」
「バイトも無いし特に用事もないぞ?一緒に観に行くか?」
「うん!実は愛さんとも行きたいと思ってて良い?」
「分かったよ!その日空けておくね!」
そうだ!今週はシン・ウルトラマンがあるんだった。
そうだな……今日 中川さんに連絡して音楽室に行こう!ウルトラマンメドレーでも弾こうかな?
「俺この映画の為に初代ウルトラマンを見直したんだ」
「私もGW中に全話見た。TSUBURAYA IMAGINATIONに入ってるから」
「璃奈もウルトラサブスクに入ってるんだね!俺もなんだわ」
「ねぇ!愛さんウルトラマンとか初めて観るけど楽しめるかな?」
心配するな愛さん!今回の映画は初めてウルトラマンを見る人にも楽しめるって聞いたから大丈夫だと思うぜ!
「ウルトラマン初心者でも大丈夫だよ」
「そうなんだ!楽しみだなー!」
弁当を食べ終わり愛さんは別の用事で途中から別れて璃奈は図書館に用事があるらしいので途中で別れた。
俺は音楽室前に行き中川さんに音楽室の使用許可を貰う為に連絡を取る事にした。
「もしもし、中川さん」
『中川です。何ですか?』
「実は音楽室を使いたくて……良いですか?」
『大丈夫ですよ。私から許可します』
「ありがとうございます。それでは!」
『はい!(また彼のピアノを聴きに行きましょう!)』
ーー ζ㎗òヮóリーー从||>ᴗ<||从 ーー
音楽室に入りウルトラマンの曲を数曲くらい弾いていると途中からせつ菜さんが音楽室の中に入ってきたので、せつ菜さんにリクエストを聞いてその曲を弾く事になった。
「せつ菜さんは何が聴きたいですか?」
「じゃあウルトラマンオーブの主題歌が聴きたいです!」
「分かりました。オーブの祈りですね」
「そういえば楽譜は?」
「楽譜はいりません。頭の中で次に触れる鍵盤は把握してるので」
「す……凄いですね!」
俺はリクエストに答えてオーブの祈りを弾き始める。
この曲はイントロからテンションがアガるし水木一郎アニキの歌声がカッコいい印象がある。
曲はサビに入り気付いたら途中から2人で歌うようになっていた。
「「世界中が君を待っている 闇夜を照らせ光の戦士よ……♪」」
オーブの祈りを弾き終わり、せつ菜さんから大きな拍手が送られた。
「素晴らしいです!遊星さん凄いです!!」
「ありがとうございます……実は俺 小学生の頃に作ってた曲があるんですけど聴いてくれますか?しかも歌詞付きです!」
「はい!是非聴いてみたいです!」
俺は曲を弾き初めて歌を歌い始める。
この曲は俺が数々の特撮ソングやアニソンを聴いてインスピレーションを受け参考にした曲だ。
なので曲調もちょっとだけアニソンチックになっている。
ちゃんとした楽曲データは家のUSBメモリに大事に保管されている。
「走り出した!思いは強くするよ 悩んだら君の手を握ろう なりたい自分を我慢しないでいいよ 夢はいつか ほら輝き出すんだ!」
曲をfullで弾き終わり鍵盤から手を離しせつ菜さんの顔を見ると彼女の目から涙が出ていた。
「せ……せつ菜さん?」
「はっ!?すみません。感動して思わず涙が!それに歌詞が胸にグッと刺さりました!」
そ……そんなに凄かったのか?俺の作った音楽がせつ菜さんの心を動かしたのか?
そう思うとなんだか心の底から嬉しくなってくる。
「あの……涙はコレで拭いてください」
「ありがとうございます。あの……遊星さんに頼みがあるのですが」
「何ですか?」
「遊星さんはスクールアイドルをご存知ですか?実は私スクールアイドル同好会の一員なんです」
「まぁ名前だけなら聞いたことあります。それ以外は何も知りませんけど、俺の知り合いがこの学校でスクールアイドル同好会に入ってるのは知ってますけど……まさか!」
「はい、そのまさかです!遊星さん。貴方をスクールアイドル同好会で作曲兼マネージャーとしてスカウトさせてください!」
やっぱりか……なんか中川さんの姿の時に生徒会へスカウトされた時もこんな感じだったな。
でもスクールアイドル同好会か、あそこには彼方さんとエマさんがいるし何やかんや安心できるかも?
「ちょっとだけ考えさせてくれませんか?それと同好会の見学もしてみたいです」
「それでも大丈夫ですよ。今日の放課後は何か用事はありますか?」
「いえ、特に何も無いです。生徒会の用事もないので」
「それでは、放課後に部室棟前で待ってますね!」
せつ菜さんとを約束した後に俺は教室へと戻る事にした。
戻って早々 璃奈に放課後用事ができてしまったと告げて俺は放課後に部室棟へと向かった。
そういえば部室棟には初めて入った気がするな。
部活や同好会には入る予定とかが無かったので来たことがないし前に校内の探索をしてた時にも見逃していた場所でもある。
「遊星さん!こっちです!」
「お待たせしました。せつ菜さん」
「いえいえ、私も今来た所ですので」
なんかデートの待ち合わせでよく聞くテンプレ台詞だな。
「せつ菜せんぱーい!」
俺はスクールアイドル同好会の部室へ行くためにせつ菜さんの後について行くと後ろから声が聞こえた。
声がした方を振り向くと灰色のショートヘアでリボンの色が黄色であったため同い年だと分かる。
あれ?この娘何処かで見たような気がするが……うん、気のせいだな。
「こんにちは。かすみさん!」
「せつ菜先輩の隣にいる男の人は誰ですか?もしかして……彼氏!?」
「違いますよ!」
「じゃあ何なんですか?」
「コホン……それでは遊星さん自己紹介お願いします」
「分かりました。初めまして、俺は情報処理学科1年の星野遊星です。同じ学年だし気軽に接しても良いよね?せつ菜さんには音楽の腕を見込まれてスカウトされた感じだな。でも今回は見学だけどね」
「成程そう言うことでしたか!じゃあかすみんも自己紹介するね。私は普通科1年の中須かすみです!かすみんって呼んでね?よろしくね、ゆー介!」
ゆー介!?なんか変なあだ名つけられたけど、2000の技を持つ男感あってコレはコレで有りだな。
今度名刺でも作って冒険野郎 星野遊介とか悪くねぇな。
そして見るからにこの中須かすみと名乗る娘はぶりっ子って感じがするな……多分自分で自分のこと可愛いって言いそうなタイプだわ。
中須かすみか……俺もあだ名で呼んでみるかと思い咄嗟に閃いたあだ名が……。
「おう!よろしくな。かすかす!」
「うがー!かすかすじゃ無くてかすみんだよ!」
「中須かすみだから、かすかすかな〜?って思って」
「だ・か・ら!かすみんだってばー!」
おっ?此奴中々面白い奴だな。
それと子犬みたいにきゃんきゃん騒いでるのも可愛い。
「悪い悪い じゃあかすみで良い?」
「うむ!それでも宜しい!」
「ふふ、早速仲良くなりましたね。それでは部室へと向かいましょう!」
せつ菜さんとかすみと一緒に歩いて暫くしてスクールアイドル同好会の部室前に辿り着いた。
ここに来るまでに色々な部活や同好会があるなと思った。
中には意味不明なやつもあったな……絡まりイヤホン解き同好会とか下校時白線だけ踏む同好会ってなんなんだよ!
「それでは入りましょう!」
「こんにちはー!」
「おっ!かすみちゃん。やっほ〜♪」
「せつ菜ちゃんもこんにちは!」
せつ菜さんが扉を開けてかすみが中にいる部員さんに挨拶をする。
ドアの外からでも聞こえる聞き覚えのある声、これは彼方さんとエマさんだな。
「実は今日 見学に来てくれた子が来ましたよ!」
「おっ?だれだれ〜?」
「あの、もう入って大丈夫ですか?」
「あ〜!」
「嘘!?遊星くんだー!」
俺が入った途端に彼方さんとエマさんが凄く驚いた表情をした。
彼方さんに至ってはお眠の目がバッチリ開眼した感ある。
まぁ 知り合いが何も言わずに見学に来たら驚くよな。
「どうして遊星くんが!?」
「ちょっと待って!彼方先輩にエマ先輩ってゆー介とか知り合いだったんですか!?」
「彼方さんとはバイト仲間でエマさんとは先月食堂で偶然知り合ったんだ」
「ほえ〜」
「事情は全員が揃ってからにしましょう」
「全員?まだいるんですか?」
「はい!あと1人います」
「そういえば、しず子 遅いですね」
「演劇部の打ち合わせで少し遅れるみたいなのでもう少し待ちましょう」
しず子は多分かすみがつけたあだ名なのだろう。
と言うことは俺とかすみと同い年の娘が最後の1人なんだ。
「はぁはぁ……遅れてすみません!」
「お、しずくちゃん来たよ〜」
ん?しずくって名前何処かで……まさかと思い扉の方を振り返ると。
「う……嘘でしょ。貴女は!」
「……っ!?ほ……星野さん?」
間違いない!この娘は鎌倉旅行で出会ったあの桜坂さんだった。
まさかこの学校の生徒だったなんて。
「えっ?えっ?もしかしてゆー介ってしず子とも知り合い!?」
かすみが戸惑っていたので俺は詳しい説明を皆んなに話す事になった。
ーー从cι˘σ ᴗ σ˘*ーーjΣミイ˶º ᴗº˶リ ーー
「そういうことだったんだ〜」
「旅行先で偶然知り合いまさかの学校で奇跡の再会!なんと感動的なんでしょう!」
「凄い奇跡だね!」
「はい、あの時 星野さんと一緒に探してなかったらオフィーリアは見つかりませんでした。それにしても同じ学校で同じ学年だなんてさらに驚きです」
「それは俺もだわ……てか同い年なんだしフランクに接して良いよ。それとしずくって呼んでも良いかな?俺のことは名前で読んでくれて構わないし」
「うん、もちろん良いよ!これからは学校でもよろしくね。遊星くん!」
なんていうか改めてしずくを見るとめちゃくちゃ可愛いな。
フランクに接してくれるとナイスなネイチャさん感あって堪らないですね。
「それで遊星くんはどうして見学しに来たの〜?」
「遊星さんの事については私が」
せつ菜さんが俺の見学の件について解説をしてくれた。
せつ菜さんが音楽室でピアノを弾いている俺を偶然見つけてそれに感動し今日の昼休みにオリジナルの曲を披露した時にピカッとヒラメクイーン!して俺をスクールアイドル同好会の一員として迎えたいと考えていたらしい。
偶然て……知ってて来たんじゃないんですか?中川さん?なんて言わないよ。
「遊星くんってピアノ弾けたんだね!凄いね!」
「エマさん。ありがとうございます」
「でも大丈夫〜?バイトや生徒会もやってて同好会に入っても?」
「生徒会?……もしかしてゆー介って生徒会の人なの!?そういえば男子生徒が生徒会長と偶に一緒にいるなと思ったけどゆー介だったんだ!」
「ああ、会長にスカウトされて今は会計をやっている」
ん?その発言から察するにかすみは恐らくせつ菜さんの本当の正体が中川さんだと分からないのか?
「そうですね……せつ菜さん」
「何でしょう?」
俺は昼休みに勧誘されてからずっと考えに考えた結果をせつ菜さんに伝えることにした。
「同好会に入るのまだ考えても良いですか?」
「構いませんが……理由を聞いても?」
「勿論です。俺はそもそもスクールアイドルというものを知らないです。でも彼方さんが来月にお披露目ライブをやると教えてくれたのでそのライブを見てスクールアイドルの凄さを実感したその瞬間 俺は同好会に入るかどうかを決めたいと思います」
「彼方ちゃんが遊星くんに教えてたからお披露目ライブのこと知ってたんだね!」
「そうです。どうですか?せつ菜さん」
「……分かりました。これは来月のライブ成功させませんとね!」
せつ菜さんの一言でかすみ達が頷く、これはライブが益々楽しみになって来た。
ここまで読んでくれた読者の皆様お疲れ様です。
遊星くんのオリジナル曲があるもう1人物の心を動かすきっかけになるとはまだ誰も知らない…… そしてこの曲はまだ名前が無い
次回は遊星くんとしずくそしてかすみとの絡ませる回にしたいと思います。
それではまた次回!
お気に入り、感想、評価よろしくお願いします!
好きなエグゼイドのライダーは?
-
エグゼイド
-
ブレイブ
-
スナイプ
-
レーザー
-
ゲンム
-
パラドクス
-
ポッピー
-
クロノス
-
風魔