虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

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今回は普通の日常回です。

この回を読むにあたり今回はシン・ウルトラマンの内容のネタバレも含まれているのでまだ見てないよー!と言う人はこの回を読むの考えてくださいw

それではどうぞ!


EP17 璃奈と久々のおでけけwith愛さん

 

 

 

 学校のすべての授業が終わり金曜日の放課後のこと。

 俺と璃奈は帰りの支度をして教室を一緒に出て帰ることに。

 今日はバイトも生徒会も無いし同好会の見学はまた今度にする事にした。

 因みに昨日は中川さんと帰っており彼女の顔はいつにも増して最高の笑顔であった。

 

「今日は久々に一緒に帰るね。遊星くん色々とお疲れ様」

 

「璃奈ありがとうね。明日は愛さんと映画楽しみだね」

 

「うん!おでけけ楽しみ!」

 

「ぷふっ……璃奈。それってアーニャの真似か?」

 

「うん♪」

 

 なんか璃奈がおでけけと言うだけでめちゃくちゃ可愛いし声もアーニャに寄せてるのすこすこですわ。

 同じピンク色の髪だし身長のせいでもあるのかな?

 

「それでさ……」

 

「おーい!ほっしー!りなりー!」

 

「愛さんだ」

 

「愛さん。こんにちは!」

 

 俺が璃奈と明日のことを話していると後ろから声が聞こえたので振り返ると愛さんが手を振りながら走って来た。

 

「なーんの話してたの!?」

 

「明日のお出掛け楽しみだねって話をしてました」

 

「そうなんだ!愛さんも明日のこと考えてたんだ!」

 

 奇遇ですねぇ……よっぽどシン・ウルトラマンが楽しみなんだろうな、俺も璃奈も楽しみだけどね。

 いつか2人を家に招いて一緒にアニメ見たりゲームとかもしたいな。

 

「ねえ遊星くん」

 

「ん?なんだ璃奈?」

 

「映画観終わったらなんだけど……遊星くんのお家に遊びに行きたい!いいかな?」

 

 マジか!さっきいつか家に招きたいと考えていた所だったんだが……うっ!上目遣いで聞かれたら断れねぇ。

 

「愛さんもほっしーの家行ってみたーい!」

 

「……分かりました。実は映画観終わったら相談したいことがあったんでちょうど良いや」

 

「相談したいこと?なになに?」

 

「それについては明日俺の家でいいですか?」

 

「もちろん良いよ!」

 

「分かった。遊星くん」

 

 途中で別れ道になり俺は璃奈と愛さんと別れてマンションに着くと夕食などを済ませてYouTubeでテツワン探偵ロボタックを視聴後に眠りについた。

 

 

 

 ーー ζ㎗òヮóリーー从||>ᴗ<||从 ーー

 

 

 

 目が覚めて時計を確認したら時刻は朝6時を回っていた。

 璃奈と愛さんとは朝イチの公開時間に約束したので早めに起きたのだ。

 俺は軽めの朝食を済ませて今日着て行く服を選ぶ。

 

「今日はウルトラマン見に行くし……やっぱりウルトラマンのTシャツだよな!」

 

 俺は地元にいた時に買ったウルトラマンショップ限定のウルトラマンTシャツを着て行くことに決めた。

 

 

 家を出て待ち合わせのイ○ン豊洲の中に入り映画館の前で待つこと暫くして璃奈がやってきた。

 

「璃奈。おはよう!」

 

「おはよう遊星くん。そのTシャツってジョイ○ル本田とコラボしてたウルトラマンショップのTシャツだよね!」

 

「そうだよ。地元にいた時に買ったんだよね!そういう璃奈が着てるのって前にユニ○ロに置いてあったウルトラマンTシャツだよね!俺もティガとベリアルのやつ持ってる!」

 

 璃奈が着ているのはゼロとセブンの親子がデザインされたTシャツだ。

 めちゃくちゃ似合ってて超可愛いんだが!

 

 あとは愛さんが来るまで待つことにして2人で椅子に座ってゲームをしながら待つことにした。

 チケットとポップコーンとドリンクは全員揃ってから買おうと決めた。

 最近アイネスフウジンが来たんだけどめちゃくちゃ欲しい!でも石少ないし……。

 

「璃奈そういえば最近ウマ娘どんな感じ?俺最近チアネイチャ天井しちゃったよ……頑張ってジュエル貯めたのにー!」

 

「そうなんだ……私も最近アイネスちゃん貯めた石で天井しちゃったしお互いドンマイだね。よしよし♪」

 

「あの……慰めてくれるのは良いんだけど撫でられるのは恥ずかいよ」

 

「遊星くんの頭って撫で心地がいいね」

 

「話聞いてる?」

 

「はい、ママですよ〜♪」

 

「唐突なコッコロママの真似はやめて!?」

 

 璃奈のやつなんだか知らんけど俺で楽しんでるだろ。

 表情は変わってないけど口調がノリノリなんだよなぁ。

 それといつもより距離とか近くないですかね?てかもう引っ付いてるし。

 

「授業終わりの10分休みとかは話し合ったりしてるけど、最近は遊星くんともお昼食べれなかったり帰れなかったりで一緒にいる時間が減ってる気がして……その……構って欲しくて」

 

 そうだったのか……璃奈よ本当にすまない!お前は俺の高校で出来た初めての友達だからな。

 これからは璃奈との時間もできるだけ確保しないとと心に誓う俺である。

 

「最近は忙しくてな。本当にすまない」

 

「ううん、遊星くん。もし疲れてたら私を1番に頼っても良いんだよ?」

 

「璃奈……ありがと〜」

 

 俺は嬉しさのあまり璃奈の頭を撫で始める。

 撫でてる時にアホ毛がペシャてなって凄く良いわ。

 

「ゆ、遊星くん……恥ずかしい」

 

 璃奈の頬の辺りがほんのりと赤くなっており俺もちょっぴり恥ずかしくなった。

 実は人の頭を撫でるという行為自体が初めてだからだろうか?

 

「あの〜……2人とも?」

 

「「はっ!?愛さんいつの間に!」」

 

「ほっしーがりなりーの頭撫でるところからいたけど……愛さんお邪魔だったかな〜?」

 

「愛さん揶揄わないで!」

 

「そうですよ!」

 

「あっはは!ごめんごめん!冗談だよ〜!」

 

 チッ……見られてたのか、声掛けてくれよう!めっちゃ恥ずかしいじゃん!璃奈だって表情変わってないけど微かに顔赤くなってるし。

 それとそのにやにやした顔は辞めてくれませんかねぇ、余計恥ずかしいんだわ。

 

「それじゃあ、チケットとポップコーン買いに行こうか!」

 

「そうですね。行こうか?璃奈」

 

「う、うん!」

 

 チケットを購入してポップコーンとドリンクを購入して3人で映画館に入り様々な映画の予告ムービーを見ながらポップコーンを摘んでいた。

 味は安定の塩バターでドリンクはメロンソーダにして璃奈はカルピスで愛さんはコーラにした。

 

「来年はシン・仮面ライダーも楽しみだね」

 

「うん。一緒に観に行こうか?」

 

「愛さんも行っていいかな?」

 

「「もちろん」」

 

 一応映画館内なので声はできるだけ抑えて小声で会話をする。

 この映画観終わったら家で遊ぶの凄く楽しみだな……お昼は何食べさせてあげようかな?と考えていると予告ムービーが終了してシン・ウルトラマンが始まった。

 

 

 

 映画本編が終わり今は曲と共にエンドロールが流れている。

 最初の映像で「シン・ゴジラ」とタイトルが出たためか観に来る映画間違えたんじゃないかと思ったらそのタイトルを塗り替えての「シン・ウルトラマン」この演出凄いわ。

 それに続き次々と用意されてるサプライズの数々にテンションが上がった。

 初っ端からウルトラQの怪獣オンパレードとか凄いな。

 

 普通ウルトラマンは地球上では3分間しか戦えなくカラータイマー無いのにどうやってエネルギー現象を表現するのかと思ったが、まさか赤いラインの色が変わる表現で来るとは予想外だった。

 戦闘シーンのCGも凝ってたし最初から最後まで傑作だったな。

 シンウルの映画主題歌「M 87」も凄く良い曲だ。

 

 エンドロールが終わり館内が明るくなって3人で映画館を出る。

 

「すっごく!面白かったー!!」

 

「私も凄く感動した。ゼットンが大きくてビックリした」

 

「ヤバいな……今のところ今年1の最高傑作映画だったわ」

 

「ウルトラマン始めてる愛さんも最初から最後まで大興奮だったよ!何だかウルトラマンにハマりそう!」

 

 お互いに感想を語り合った後に俺は璃奈と一緒にシン・ウルトラマンのパンフレットを買いに行くことにした。

 

「それじゃあ俺の家に行こうか!」

 

「そうだね。遊星くんのお家楽しみ!」

 

 イ○ン豊洲を後にして俺達3人は次に自宅へと向かう予定だったのだが今日の昼ご飯に使う食材を買ってから向かうことにした。

 

「今日はこれで2人に料理を振る舞うよ」

 

「ほっしー料理出来るんだ!楽しみー!」

 

「わくわく♪」

 

「ん?アーニャが居るぞ?」

 

 

 

 家に着いて俺は2人を自分のへと誘導した後に食材を冷蔵庫に入れてキッチンで紅茶を淹れてから2人が待ってくれている部屋へと向かう。

 

 中に入ると仮面ライダーのフィギュアを眺めている璃奈とタペストリーを眺める愛さんの姿が目に入った。

 

「遊星くん。このムテキゲーマーとパラドクスのS.H.Figuartsの置き方がクロノス戦のシーンを再現してて凄く良いね!」

 

「エグゼイドとパラドの共闘シーンあれは最高だよな」

 

「ねぇねぇ!ほっしー!このタペストリーのキャラ超可愛いね!」

 

「それはプリコネってゲームのキャラで俺の一推しコッコロちゃんです」

 

 俺はキッチンで淹れた紅茶をテーブルの上に置いて昨日の相談についての話をすることにした。

 

「それで相談なんですけど……再来週からテストがあるの知ってますよね?」

 

「うん、あるね。それで?」

 

「もしかして勉強回をしようって事?」

 

「そうです。愛さん」

 

「そういう事だったのかー!良いよ。それでいつ勉強回する?」

 

「そうですね。今度の土曜に家で勉強回はどうですか?」

 

「分かった!私はそれでも良いよ。良い結果を出そうね!」

 

「おう!そうだな。今日は取り敢えず昼ごはん食べたらゲームで遊ぼうぜ!」

 

 

 

 ーー ζ㎗òヮóリーー从||>ᴗ<||从 ーー

 

 

 

 今日のお昼はとあるアニメを観て作ろうと思ったアレにする事にした。

 ちゃんと再現するために隠し味の調味料としてコイツも使う。

 

「お待たせ!オムレツライスだよ!」

 

「ええ!?オムライスじゃなくて!?」

 

「私この料理見たことある」

 

 オムレツとライスでオムレツライスこれ作ってみたかったんだよね。

 愛さんが俺の料理の材料に卵とケチャップとお米があったのでオムライスが出来ると思ってたらしい。

 

「じゃあ……いただきます!」

 

「いただきます」

 

「おお!卵を割ったら焼豚と輪切りのネギがたっぷり入ってる!はむっ……う〜ん!中の卵半熟で美味しい!」

 

「もしかしてアニメ通りにあの調味料混ぜたの?」

 

「璃奈。大正解だ!その中には半練りタイプの味覇を入れてるんだ」

 

「ほっしー凄いよ!ケチャップ少ないから心配だったけどこれなら問題ないね!」

 

「ライスが進む。アニメの中の料理が食べられるなんて……幸せ」

 

 2人とも喜んでくれて何よりだ。

 俺も一口食べる……うん、味付けも上手くいって良かった良かった。

 気がつけば璃奈と愛さんはものの数分でオムレツライスを完食していた。

 

「「ごちそうさまでした!」」

 

「お粗末さま」

 

「美味しかったー!」

 

「私も大満足♪」

 

 

 

 ご飯の後片付けをして一休みした後に3人でゲームをした。

 今回は「仮面ライダークライマックスファイターズ」で対戦する事にした。

 先ずは俺と璃奈の対決で俺は1番好きなオーズを選んで璃奈がエグゼイドを選んだ。

 

「くっ!璃奈。なかなかやるじゃん」

 

「遊星くんもね」

 

「いっけー!2人ともー!」

 

「フィニッシュは必殺技で決まり!」

 

 俺はトドメにムテキゲーマーのキメ技で負けてしまった。

 

「ぐあ!負けたー!」

 

「イェーイ♪」

 

「良い勝負だったね。次のほっしーの相手は愛さんだね!じゃあこの金色のライダーにしよっと!」

 

「私が操作方法教える」

 

「ありがとう!りなりー」

 

 愛さんが選んだのはアギトか……かなり脳筋タイプのライダーを選んだな。

 じゃあ俺はBLACKにするか……BLACKも多分アギトと似た感じだしね。

 

「キングストーンフラッシュ!」

 

「なんの!真っ赤なアギトにチェンジだ!」

 

「バーニングフォームか……うわっ!ヤバい!」

 

 アギトの近接攻撃に体力がゴリゴリと削られていく。

 

「スキあり!ライダーパンチ&キック!」

 

「うわー!やられちゃったー!」

 

「愛さん。初めてとは思えないくらい凄かったですよ?」

 

 危ない危ない、なんとか勝つことが出来てホッとする。

 この後も何戦かして璃奈との対決をもう一回したら勝つことが出来た。

 

 

 

「遊星くん。今日は楽しかったよ」

 

「ありがとね。ほっしー!」

 

「2人とも来てくれてありがとう。俺も凄く楽しかった」

 

「今度は私の家にも遊びに来てね?」

 

「約束だ」

 

 

 

 俺は2人を見送って自分の家へと戻りテスト勉強を始めるのだった。

 

 

 





シン・ウルトラマンめちゃくちゃ面白かったな……
あれはどんな人が見ても楽しめる作品なのでまだ見てない人にお勧めしたい!

次回から色々なキャラたちとテスト勉強回にする予定です。
因みに遊星くんは頭良い設定にしたいと思います。理由は順位発表のシーンの時にある人物の名前だけを出したいからです。

それではまた次回お会いしましょう!
お気に入りと評価と感想いっぱい欲しいです!

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