虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

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戦わなければ生き残れない

虹ヶ咲ってひと学年でもかなり人数いるけどテストの内容に関しては独断と偏見なので許してください!

それではどうぞ!


EP24 中間テストと順位発表

 

 

 

 ついにこの日がやって来た……そう中間テスト本番である。

 勝負の2日間 俺は絶対に栄光を掴んでみせる!その為に色々な人たちと勉強をして来たんだ。

 

「遊星くん、燃えてるね」

 

「おお、璃奈……今日明日は大事な日だからね。お互いに気を引き締めて行こう!」

 

「うん!頑張って50位以内目指す!」

 

 中間テスト初日は英語、数学、社会で2日目は国語、理科という予定になっており俺と璃奈は一緒に単語帳を見直していた。

 

 教室で他の生徒たちを見渡すと教科書を見て見直している者も居れば友達同士で「テスト勉強やって来た?」などという会話をしているのが聞こえてくる。

 偶にいるのが「テスト勉強とか全然してないわ〜」と言いながらいい点数取る人って居たりするよね。

 そんな人ほどきっと裏で凄く努力をしているのだろう。

 

 先程テスト開始時間前にトイレを済まして出ると偶々かすみとしずくに遭遇してかすみからは「いい点取ったら絶対にかすみんの曲作ってよね!」と念を押されたが、もちろんあの約束に関しては忘れてはいない。

 しずくは「かすみさん凄く頑張ってたよ」と言っていたので必死に勉強してたのだろう……その証拠に右手に鉛筆の汚れがついている。

 取り敢えず「お互い頑張ろうぜ!」とだけ言い残して俺は教室へと戻り現在教室で見直しをしてるって所だ。

 

 チャイムが鳴り生徒たちはシャーペンと消しゴムを机の上に出し伊織先生が問題用事と解答用紙の入った封筒を持って教室へと入って来た。

 

「はい、それでは皆さん、今日から2日間頑張りましょう!各教科で成績の悪かった人は追試となりますので、追試にならないように頑張ってください」

 

 伊織先生の言葉で教室が少しだけザワッとする。

 そりゃ追試というワードをこんな時に出されたら焦るやついるよな……てか勉強に自信無い人とかにそのワードを今は言わないでくれよ伊織ちゃん先生よ。

 

 問題用事と解答用紙が配られ伊織先生の「初めてください」と言うアイズと共に生徒たちはシャーペンを持ち解答用紙に答えをコツコツと書く音が教室中に響く。

 

「あっ……ここの英文はエマさんに教わったやつだ。ありがとうございます(スペル間違ってる。危ない危ない)」

 

 1時間目の英語が終わり次の2時間目は俺の大得意の数学だ。

 この問題はしずくと一緒にかすみに散々教えた問題だな……楽勝楽勝!

 数学に関しては問題なくスラスラと解けていったので全問題が終了した後に時計を確認したらテスト終了時間まで残り10分だったので見直しをしてちょっとだけ寝るとチャイムという名のアラームで目が覚めた。

 

 3時間目の社会は彼方さんが教えてくれた場所が出てきてマジで助かった。

 ありがとう彼方さん……そして遥ちゃん、君たち姉妹と勉強したあの日は無駄にならなかったよ!なんかいける気がする。

 今度2人を家に招いておもてなしをしたいもんだな。

 

 こうして試験の1日目が終了し俺は璃奈と一緒に今日のテストの出来を話しながら帰ることになった。

 

 

 

  ーー╰*(..•ヮ•.. ) *╯ーノレcイ´=ω=)ーー

 

 

 

 今日はテスト2日目の朝 俺は現在中川さんと登校中である。

 

「星野さん、昨日のテストは如何でしたか?」

 

「バッチリです。答案用紙全部埋めてやりましたよ(ちょっとだけ英語と社会不安だけど)」

 

「凄いですね!その調子で今日の最終日も頑張りましょう!」

 

 今日は国語と理科だからな……理科に関しては中川さんに分からない部分を教えてもらいましたから、いい結果を出せるよう全力全開で頑張るぞ!

 

「ふふっ、気合十分ですね♪」

 

「もちろんです。油断できませんからね!」

 

「それでは……健闘を祈ります。星野さん」

 

「中川さんも頑張ってください!」

 

「はい!」

 

 学校に着いて中川さんと別れる際に熱いグータッチを交わし俺は教室へと向かった。

 

 

 

「なぁ璃奈、今日のテストが終わったらさゲーセン行かないか?割引券3枚あるからね、愛さんも誘って久々にジョイポリスとかどうよ?」

 

「うん、良いよ!」

 

 やっぱりテスト終わりは羽目を外すしてパーっと遊ぶに限るよな!中学時代の時は家でゲームにアニメ三昧したけど……今は友達と思いっきりゲーセンで遊びたい気分だ。

 

 

 

 1時間目の国語が始まった。

 

 最初の漢字問題は楽々突破して次は文を読み各問いに答える文章問題だ……昔は苦手だったが今の俺は違う。

 物語の中でキャラの心情やキャラの行動に何の意味があるのか、これに関しては文をよく読めば大体わかる。

 普段は仮面ライダー小説を読み慣れているので問題はないな……このテストの結末は俺が決める!

 

 続いては2時間目の理科だ。

 

 今回は物理か解明が範囲に入っていたのでちょっと難しい問題が出てきたけど中川さんが教えてくれたおかげで問題の答えを解くことができた。よし……勝利の法則は決まった!

 

「しゃー!終わったー!」

 

 俺は大きな背伸びをした後に璃奈が座っている席の方を向く。

 

「璃奈、お疲れ様!」

 

「遊星くんもお疲れ様♪」

 

 この後は終礼があり伊織先生からの連絡でテストは2日間にわたって全て返却され順位の結果発表は集計完了次第、今週中に電光掲示板に順位発表の掲示するんだとか。

 

「この後は一緒にご飯食べに行ってその後にジョイポリス行くか?」

 

「遊星くん、一緒に行けるか愛さんにメッセージ送ったらOKだって」

 

「良かった〜。んじゃあ学校の入り口前に集合って伝えておいてくれ!」

 

「ロジャー!」

 

 璃奈と共に校舎から出て愛さんを待つこと5分くらい経ち愛さんと合流したのでテストのことを話しながら先ずはお昼を食べる為にお店を探すことにした。

 

「いやー!今回のテストは手応え有りって感じだったよー!2人は如何だった?」

 

「愛さんと同じくです。全力を出し切ったつもりです!」

 

「私も2人に教えてもらったおかげで結構出来たよ。本当にありがとう」

 

「良いってことよ!ところで何処で食べる?」

 

「あっ!じゃあ、あのお店にしない?」

 

 そう言って愛さんが指差したお店はマクドか……俺はキングの方が好きだけど偶には良いかも。

 久々にジャンクフード食べるけど……そういえば、ちょうどスマホにマクドのアプリあるしまだ使ってないクーポンもあったわ。

 

「良いですよ。璃奈は?」

 

「うん、良いよ!」

 

 璃奈がサムズアップをしたのでマクドに入ってお昼を食べることになった。

 

 

 

「ふぅ……久々のハンバーガー最高だった!」

 

「クーポン使わせてくれてありがとう」

 

「大丈夫だ!(ちょうど期限も切れそうだったしな)」

 

「それじゃ!ジョイポリスに行くぞー!」

 

 こうしてマクドからそのまま3人でジョイポリスへと向かった。

 この場所に来ると自然と心が踊る、シューティングゲームとビートセイバーアクションはやっぱり楽しいな。

 あと初めてやったジョイポリ探検隊っていうのも最高だった。

 

「うーん!楽しかったねー!」

 

「そうですね。テストの後の開放感最高です!」

 

「私も凄く楽しかった。遊星くん、今日は誘ってくれてありがとう」

 

「ああ!また一緒に来ようぜ!」

 

 ジョイポリスを満喫した俺たち3人はそれぞれ家へと帰ることになった。

 

 

 

 テスト終了から2日間が経ち全ての全教科のテスト用紙が帰ってきた。

 結果は国語99点、数学100点、英語97点、社会94点、理科98点という結果となり合計して488点となった。

 この中だと社会は苦戦したな……もっと頑張らないと。

 

「ゆー介、凄いじゃん!数学100点だよ!」

 

「他の教科も90点代か〜。遊星くん頑張ったね〜」

 

 俺は現在かすみと彼方さんと食堂でお茶をしながらテスト結果を話し合っていた。

 

「俺だけの力じゃありませんよ。皆んなで力を合わせて頑張った結果です」

 

「彼方ちゃんは遊星くんのおかげで数学すごく良い点数取れたよ〜」

 

「かすみんも何とか赤点回避できたよ。ゆー介ありがとうね!それと約束ちゃんと守ってよね!」

 

「わかったわかった!よく頑張ったな!」

 

「えっへへ〜もっと褒めて〜」

 

 俺がかすみの頭を撫でるとかすみの頬がほんのり赤くなり口元が緩んでいく、こいつチョロ可愛いな……あとなんだか子犬みたい。

 

「ねぇ約束って?」

 

「テストで良い点取ったらかすみの曲を作るって約束したんですよ。でも曲を作るのにかすみを時々頼るかもしれないけど良いか?」

 

「もちろんだよ!」

 

「そうだったんだ〜。かすみちゃん良かったね〜♪」

 

 よし、先ずは曲の構成を練らないといけないな……かすみの個性を活かした最高の曲を作ろう。

 かすみと言えばやっぱり「可愛い」これがキーワードになる。

 

「かすみさーん!遊星くーん!」

 

 曲のことを考えていると途中からしずくがやって来た。

 

「しずくか、どした?金色の麦茶でも飲みたくなった?」

 

「そうそう息抜きに「プシュッ!」と……ってもう!そうじゃないよ!それに私たちまだ未成年だし!」

 

 しずくを揶揄ったらほっぺたがプクーッと膨れて超可愛い。

 俺的にしずくは将来酒豪になるんじゃないだろうか?と勝手に思ってる。

 

「悪い悪い……んでなに?」

 

「1年生のテスト順位が掲示板に出たみたい。見に行こ?」

 

「本当か!かすみ行くぞ!」

 

「分かった。うぅ……なんかドキドキするね」

 

「そうだな、それじゃあ彼方さん、またバイトで会いましょう」

 

「ばいば〜い」

 

 

 

  ーー从cι˘σ ᴗ σ˘*ーーjΣミイ˶º ᴗº˶リ ーー

 

 

 

 俺とかすみはしずくに結果が映されている電光掲示板のある場所に一緒に行くと自分たちの名前を探すことになった。

 

「あっ!かすみんは……下から数えれば早い順位じゃなくて良かった〜」

 

「えっと……私は、ありました!惜しいです。もう直ぐで50位以内だったのに……次は頑張ります!」

 

 2人はもう見つけたみたいだ。

 俺のは……あっ璃奈の名前発見!48位か……目標の50位以内に入れて良かったな。

 

「あっ……あったわ!」

 

「「えっ!2位!?」」

 

「うわぁ……後3点あったら1番だったのか……」

 

「ゆー介……やっぱり凄い……」

 

「そ、そうだね。じゃあ私この後ちょっと演劇部に用事あるからまたね!」

 

「かすみんもちょっと用事あるから!」

 

「そうか!じゃあね!」

 

 2人が結果を見た後に去って行き暫く掲示板に映された順位表を見ながら考えていると後ろから誰かに抱きつかれた。

 

「遊星くん!」

 

「おお……璃奈か!お前結構良い順位だったよ!」

 

「うん、見たよ。それと遊星くんの順位もね。2位おめでとう!」

 

「ありがとうね。じゃあ教室に戻ろうか?」

 

「うん!」

 

 それにしても1位のやつすごく気になるな……。一体どんなやつなんだろうか?俺はその人物の名を呟く。

 

 

 

 

 

 

 

「三船栞子か……」

 

 

 

 

 

 

「?……誰かに呼ばれた気がしましたが、気のせいでしょうか?」

 

 

 





栞子ちゃんにサプライズ登場してもらいました!(暫く出番はないです)

遊星くんは問題を解くごとに仮面ライダーの決め台詞を心の中で言うことが多いです。
社会にジオウを持ってきたのはソウゴが歴史得意だから
国語にセイバーは物語と言ったら神山先生だよね
理科にビルドは戦兎と言ったら天才物理学者だからね
英語と数学は特に考えてない

しずくの声でプシュ!は完全に前田ですねw

惜しくも八重歯娘に一位の座を取られた遊星くんは期末テストで挽回することができるのか!?

次回は遊星くんとかすみがお出かけする回にしたいと思ってます!本編にだいぶ近づいて来た感じしませんか?
それではお楽しみに!サラバーイ♪

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