虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

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お久しぶりです。

ウマ娘のイベント走ったり、YouTubeで特撮見たりで忙しくて投稿できませんでした。

それではどうぞ!


EP38 ミーティングと柔軟

 

 

 

 璃奈と愛さんが新しく仲間に加わりスクールアイドル同好会は合計で10人になった。

 そして現在。俺たちは机を囲んでこれからの同好会の今後についてのミーティングを行なっている。

 キャスター付きのホワイトボードを移動させて、かすみに水性ペンを渡し取り敢えずやりたい事書いてみれば?と言った。

 

「もちろん!やりたい事と言えば……これです!」

 

「ライブがやりたいか……そういえばまだしてないよな?」

 

 あれ?でも菜々さんが前にやったお披露目ライブは?アレってノーカンって事で良いのかのだろうか。

 でも今日から再スタートだしノーカンでいいのか……正しく虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会Re:Diveってところだな。

 

「どんなライブにしたいか、皆んなで意見を出し合いましょう!」

 

「じゃあ取り敢えずこの字は消すか……それじゃあ皆んな意見を」

 

「はいはーい!かすみん全国ツアーがやりたい!」

 

 おまっ……全国て、いきなり全国は気が早いのでは?そんなのエグゼイドで言うところの複数のライドプレイヤーがパラドクスレベル50に挑むくらい今では無理だと思うぜ?

 まぁ夢を大きく持つってのは凄く良い事だと思うけどね。地道にレベルを上げて、やってこうぜ?

 

「じゃあ他は?」

 

 俺は皆んなの意見を次々とホワイトボードに書き足していった。

 エマさんは「輪になって踊る」しずくは「曲の間にお芝居を入れる」彼方さんは「お昼寝タイムが欲しい」とそれぞれ意見が分かれている中で菜々さんはと言うと。

 

「皆んなの大好きを爆発させたいですね!火薬もど〜ん!と派手に使って!」

 

 つまり菜々さんはナパームをやりたいと言うことだろうか……だけどライブで爆発となると会場が岩船山みたいな広いところだと良いんだろうけど……。

 

「火薬はちょっと……私はもっと可愛いのが良いかな?」

 

 取り敢えず菜々さんの意見である「火薬で爆発」とあゆ姉の「可愛いのが良い」を書いていると璃奈と愛さんは、皆んなの意見交換を夢中で見ていた。

 

「白熱してるね」

 

「皆んな言ってる事が全然違うけど、凄いやる気だね〜」

 

 愛さんの言葉で皆んなが一旦静かになって愛さんの方を向く。

 

「あれ?何かまずいこと言った?」

 

「いえ、全然大丈夫ですよ。因みに愛さんと璃奈はどうだ?」

 

「う〜ん……何だろうねえ……やっぱり楽しいのが良いかな!」

 

「その答え何だか愛さんらしいですね。俺も確かにそうだって思います!」

 

「そうかな?」

 

「最初は人も集まらないかもしれませんが、いつかはたくさんのファンの前で歌えるようになりたいですね」

 

「じゃ、ライブのことは一旦置いといて、先ずは特訓あるのみですね!」

 

 どんなライブをするにしても肝心な歌やパフォーマンスがダメダメだとファンの皆んなをガッカリさせちゃうしね。

 まっ、俺も皆んなの個性を引き出しファンを笑顔にする曲作りを頑張らないとね。

 

「特訓って、歌にダンスとか?」

 

「ダンスかあ……」

 

「私は先ず、歌の練習がしたいなあ」

 

「じゃあ俺から提案!」

 

 暫くは体幹を鍛えるトレーニングにダンスレッスンや歌のトレーニングなどでグループに分かれてやるのはどうだ。と言うアイデアを発言した。

 

「遊星さん、ナイスアイデアです!」

 

「私たち、全部参加しても良い?」

 

「もちろんです!」

 

 璃奈と愛さんは、この後の練習に心を躍らせるのであった。

 

 

 

 ーー ζ㎗òヮóリーー从||>ᴗ<||从 ーー

 

 

 

「あの、最後に良いですか?」

 

「どうしたの?ゆー介」

 

 俺はミーティング中に言いたかった事があったので練習をする前の最後に意見を出させてもらう事にした。

 

「実は曲のPVを時間がある時に撮ろうかなと思ってて」

 

「PVですか……」

 

 今のところ、この同好会で曲を持っている者は、あゆ姉とかすみが一曲で菜々さんが2曲だ。

 その中で菜々さんが歌ってる「CHASE!」は既に動画サイトにアップされており、残りの3曲に関してはライブ衣装とかも着ていないし、かすみと菜々さんは制服で歌ってたので、ちゃんとしたのを撮り動画サイトにアップしたいと思っていたのだ。

 

「どうかな?」

 

「確かに……それではPVの事についても頭に入れておきますね!」

 

「あゆ姉も衣装着て歌やダンスの練習をしてから撮ろうか?」

 

「うん、撮られるのは恥ずかしいけど、一生懸命頑張るよ!」

 

「よし!これにてミーティングは終了だ。解散!」

 

 俺の一言で皆んなが部屋から出て行きそれぞれ練習場所へと向かった。

 俺は璃奈と愛さんの付き添いをしようと思って2人が部室で練習着へと着替えるのを待つために扉の前でゲームをしながら待つ事にした。

 

「お待たせ。遊星くん」

 

「着替え終わったよ。ほっしー!」

 

「それじゃあ行きますか!」

 

 先ず最初に、俺は2人と一緒にエマさん、彼方さんの3年生グループが居る屋上へと向かう事にした。

 

「遊星くん、最初は何をするの?」

 

「エマさんの所だ。3年生グループは体幹トレーニングをするんだってさ」

 

「てことは筋トレとか柔軟だよね!愛さんもよくやってるよ!」

 

 へぇ……俺も風呂上がりとかは腕立て、腹筋、スクワットとか、欠かさずやって体が鈍らないようには鍛えてるし最近は休日に散歩とかしてるしね。

 

 

 

 そして2人で暫く歩いて屋上へ着くとエマさんと彼方さんが居て、なんと果林さんが来ていたのだ。

 

「こんにちは、遊星くん」

 

「ど、どうも……もしかしてエマさんが呼んだんですか?」

 

「うん、誘ったら来てくれたの!」

 

 そんな……同好会のメンバーでもないのに親友のために即参上とは……果林さんってやっぱり凄く良い人なんだなぁ〜。

 俺はエマさんと果林さんの友情にめっちゃ感動している。

 

 まぁ俺の心の御託は置いといてさっさと始める事にしました。

 先ずは彼方さんと璃奈がマットの上に座って柔軟体操をする事になった。果林さんが彼方さん、俺が璃奈の背中を押す事にした。

 

「おおおおお〜」

 

「もっといけそうね」

 

「無理無理無理〜!」

 

 隣で彼方さんの背中を押している果林さん。何かバキバキって音鳴らなかった?彼方さん大丈夫ですか!?

 

「璃奈、背中押すぞ?」

 

「うん、お願い」

 

 俺は璃奈の背中を押して前に倒そうとした……が、しかし!璃奈の体は全く前に倒れる気配がしない……微動だにしないのだ。

 

「まさか……それが限界か?」

 

「うん、そうみたい……」

 

 全くもって動かない璃奈をエマさんと果林さんは何とも言えない表情になっており、一旦柔軟を終わらせると、彼方さんと璃奈は疲れて、マットの上にぐったりと寝転がってしまった。

 

「ダンスをやるなら、先ずは体をやわらかくしなきゃ!果林ちゃんに教えてもらえてよかったよ〜」

 

「まあ、時間があるからいいけど……さあ 続けるわよ」

 

「ハッ!彼方ちゃん壊れちゃうよ〜」

 

「大丈夫だよ!」

 

 すると愛さんの声が聞こえてきたので皆んな愛さんの方へと視線を向けると……何とビックリ!足を大きく広げて上半身はマットの上にピッタリとくっ付いていたのだ。

 

「よっと……じゃあもう一回やってみようか!」

 

 という事で宮下先生によるレクチャー付きでもう一回柔軟をする事にした。

 愛さんは彼方さんと璃奈の後ろに行き2人の背中に手を添える。

 

「息を大きく吸って?」

 

「「スー……」」

 

「ゆっくり吐いて〜……」

 

「「ハー……」」

 

 すると、またもやビックリ!彼方さんと璃奈はさっきと打って変わって少しだけ体が前に出たのだ。

 

「どう?ちょっとでも出来るようになると楽しくない?続けていればもっと柔らかくなるし!」

 

「うん、頑張る!」

 

「さすが部室棟のヒーローね」

 

「ヒーロー?」

 

 愛さんの噂は他の生徒が喋っているのを偶然聞いた事がある。

 確か愛さんは色々な体育会系の部活で助っ人として活躍してて「部室棟のヒーロー」と呼ばれるくらい有名なんだとか。

 運動も出来て勉強も出来るなんて……この駄洒落ギャル。才色兼備って言葉がめちゃくちゃ似合ってる気がするわ。

 

「そういえば彼方ちゃん、てっきり果林ちゃんも同好会入るかと思ってたよ〜」

 

「ん?そんなわけないでしょ。私はエマが悲しむ顔が見たくなかっただけよ」

 

「「へえ〜?」」

 

「な……なによ。そしてなんで遊星くんはちょっとだけ涙ぐんでるの?」

 

「いえ……なにも」

 

 やっぱり果林さんって友達想いの良い人だわ……そのちょっとだけ赤くなった表情もまた可愛いですね。

 俺の中の果林さんへのイメージが良い方向になってきた気がした。

 

 

 

  ーー (ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ ー╰*(..•ヮ•.. ) *╯ーー

 

 

 

「ねえねえ!ほっしーも柔軟やってみる?」

 

「えっ?俺もですか!?」

 

 柔軟か……自分で言うのもなんだが、体は柔らかい方である。どこまで行けるか知らんけど。

 

「私が押してあげる」

 

「じゃあお願い」

 

 俺は璃奈が座っていたマットの上に座り込んで足を大きく広げる。

 

「いくよ?」

 

「押忍!」

 

 そういえば愛さんが息を大きく吸って吐けば良いってって言ってた気がするな。俺は宮下先生がしていたレクチャー通りに深呼吸をすると璃奈が背中を押す。

 すると俺は愛さんみたいには行かないが、体がマットにピッタリくっつく寸前まで来た。

 

「おおー!ほっしー柔らかいじゃん!」

 

「自分でも驚きです。俺ってこんなに体柔らかかったんだ(ひとりでダイレンジャーの名乗りポーズできる気がする!)」

 

「遊星くんって中学の頃は何か運動系の部活に入ってたのかしら?」

 

「はい、入ってましたよ」

 

「遊星くんって何の部活に入ってたの?」

 

 俺は中学時代に水泳部に入ってたことを話した。

 俺が地元で通っていた中学は全体に部活に入らなければならなかったため何処にしようか途方に暮れていた。出来るだけ体全体を動かせる運動をしたいと思って咄嗟に閃いたのが水泳だったのだ。

 

「それで俺は水泳部に入りました。まあ大会とかは出なかったですけどね」

 

「へえ〜?どうして〜?」

 

「俺は別に大会に出て優勝とか興味なかったですし、それと1番の理由は趣味の時間が削れちゃうからですかね……」

 

「そ、そうなのね」

 

 真面目に部活に取り組んでた人や顧問の先生に申し訳なかったが、俺の私生活の中に部活に加えて大会に出たらアニメや特撮を観たりゲームをする時間が削られるので大会には出なかったのだ。顧問の先生も普通にOKしてくれた。

 

「それにしても水泳部ね……確かに、お腹の筋肉とかしっかりしてるじゃない」

 

「ちょっと果林さん。触んないでくれます?」

 

 地べたに座り込んでいる俺に、しゃがみ込んだ果林さんがいつの間にかシャツの下の隙間から手を入れて、俺のお腹をサワサワしていた。果林さんの手、すべすべで気持ち良すぎだろ!

 

「どれどれ?お〜。遊星くん、良い筋肉してるじゃ〜ん♪」

 

「彼方さんまで……くすぐったいっす」

 

「私も触ってみたい!」

 

「愛さんもー!」

 

 彼方さんに続いてエマさんと愛さんも触ってきた。皆さん距離近いし甘い香りするし……歳上のお姉さん達にお腹を触られてると何だか変な気分になる。そして璃奈も俺のお腹をでツンツンする。

 

「遊星くんの……硬いね」

 

 璃奈、意味深に聞こえるからやめなさい!

 

「ん?かすみからメッセージだ。『部室に来い』か……璃奈と愛さんは来る?」

 

「行く行く!次は何だろう?」

 

「楽しみだね」

 

 こうして突然かすみに呼び出されたので3年生グループと別れて3人で部室へと戻る事になった。

 

 

 





火薬をやるなら岩船山の方が良いよ!(そういう問題ではない)

遊星くんは友情に弱い……特に仮面ライダーでバディ物にはよく感動している。仮面ライダーWとかオーズとか

遊星くんが通っていた中学は部活強制だったので水泳部に入ってました。

遊星くんは響鬼さんみたいな男になりたいと思って鍛えているので体力はある方です。桃谷ジロウ役の石川雷蔵さんくらいはスタイルが良い。

可愛い女の子達にお腹触られるとか羨ましいすぎ!

でもスクールアイドルも趣味の一つになったので時間の無駄とかは思ってない

次回は講義とカラオケ回です!お楽しみに、

最後にお気に入りと感想ください!活力になるので……あとギーツめっちゃ良かったよね!

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