虹色クリスタルスカイ   作:通りすがりの邪教徒

6 / 41

今回は現在阿波連さんでふたばちゃんの声を担当してる声優さんのキャラが登場するよ!

あとわたてんの花ちゃんも好きですねぇ〜
恋アスの舞ちゃんもええよなぁ〜

それではどうぞ!


EP6 留学生とお悩み生徒会長

 

 

 休日から2日経った水曜日 現在はお昼休みで俺は初めて学校内の食堂「学食・カフェレインボー」に来ていた。

 不覚にも今日は弁当を作るのを忘れてしまった。まあでもこんな日もあって良いよね?答えは聞いてない!(誰に言ってんねん)

 

 因みに璃奈は愛さんと一緒に屋上でお昼ご飯を食べている。

 流石は虹ヶ咲学園校舎が広ければ学食エリアまでも広いとはな……内装もオシャレだし入学前に読んだパンフレットによると席を詰めればザッと1000人入るくらいの広さで安い早い美味いの三拍子、メニューは多彩でジャンルも豊富。近隣住民でも普通に利用できるよう解放されてるらしい。

 

「それにしてもメニュー多すぎじゃね?コスパ良いしどれにしようかな。気分的にガツンと丼物が食べたけど……へぇ〜ニジガク丼か面白そうだな」

 

「あら、貴方は……」

 

「ん?」

 

 ぶつぶつと独り言を喋りながらメニューを見ていると後ろから聞き覚えのある色気のある声が聞こえた。

 つい最近聞いた声だ。そう思い後ろを振り返るとそこにいたのは……。

 

「3日ぶりね。遊星くん」

 

「あ……朝香さん!どうしてこんな所に!?」

 

「どうしてって……私がこの学校の生徒だからよ♪」

 

 そう言えばこの前 別れ際にまた会いましょ的なこと言ってたのはこのことだったのか……。

 

「ところで貴方はこれからお昼ご飯かしら?」

 

「はい いつもお昼は弁当持ってきて友達と食べてるんですけど今日はうっかり忘れてきてしまって……あはは」

 

「そうなのね……良かったら私と一緒に食べない?それとお昼奢らせてくれないかしら?道案内をしてくれた恩返しもしたいの(騒がしいのは好きじゃないけど偶には良いわよね)」

 

「でも悪いですよ……それに女性に奢ってもらうとか男としてどうかと思うし……」

 

「お願い!お礼しなきゃ気が済まないの!」

 

 こう必死にお願いされたらこんな綺麗なお姉さんでも断りにくいな。

 仕方ない、ここは朝香さんに従いますか!

 

「じゃあゴチになります」

 

「決まりね!それでどれにするのかしら?」

 

「じゃあニジガク丼ってやつにします」

 

 ニジガク丼を頼み俺は朝香さんと一緒に朝香さんがいつも座っているという席に着いて食事を取ることに。

 俺が食事をしてる時に気付いたけど朝香さんのご飯の量少なかったな……今は食べ終わっててコーヒーを飲んでるけどあれだけで足りたのだろうか?もしかしてダイエットとか……いやいやそこまで深く考えるのはやめとこう 朝香さんというか女性の皆様に失礼だしね。

 

 

 

 

「この前はありがとう!」

 

「あら、貴方はこの前の」

 

「ん?」モグモグ

 

 食事中に後ろから突然声が聞こえたので俺は気になってそちらを向くとそこには赤毛に三つ編みで頬にはそばかすが付いている女の子が立っていた。

 リボンの色が緑ってことは彼方さんや朝香さんと同じ3年生だな。そして見た感じからして外国の人……話し方もおっとりしててあと何がとは言わないがデカいです。

 

「朝香さんのお知り合いですか?」

 

「ええ、この前学生寮の場所を教えたのよ。私も寮住みだから」

 

 そういえばこの学校は寮もあるんだった。

 確か各部屋の内装はエアコン、ベッド、テレビ台と棚、テーブルと椅子がそれぞれ二脚ずつそしてクローゼットなどの家具がそれぞれ取り付けられてるという……許可を取れば寮生でなくても宿泊が可能と聞いた。

 学内だけでなく寮の環境も良いとかこの学校リッチすぎじゃね?

 

「友達と食事中みたいだったけど良かったら一緒に食べても良い?」

 

「好きにしたら?」

 

「俺は大丈夫ですよ。良ければ隣どうぞ」

 

「うふふ、ありがとう!」

 

 先輩は俺の隣に座る。お盆には白ご飯が入った丼に醤油そして生卵……この組み合わせはTKGしかないよな。

 こんなメニューもあるんですね。

 

「よろしくね。私は国際交流学科3年のエマ・ヴェルデ 最近スイスから留学してきたの」

 

「留学生さんだったんですね。俺は情報処理学科1年の星野遊星です」

 

「じゃあ私も自己紹介するわ。ライフデザイン学科3年の朝香果林よ」

 

 朝香さんはライフデザイン学科だったのか……彼方さんと同じ学科なんだ。

 

「自己紹介は済んだとして……それって?」

 

「これスイスにいた時からずっと憧れてたの♪」

 

 ほうエマさんはスイスから来たのか……スイスは数多くの湖、村、アルプスの高峰を擁する、山岳地帯に覆われた中央ヨーロッパの国と中学の時に地理で習ったぞ。

 俺は外国に行ったことが無いからエマさんにスイスの事聞いてみたいな。

 

 エマさんは卵をご飯の上で割り醤油をかけ混ぜてそれをかき込む感じで食べる。

 

「う〜ん……buono♪」

 

「あはは、それを食べるためにわざわざ日本へ?」

 

「え?ううん!そうじゃなくて」

 

「冗談よ」

 

「な〜んだ。私ねスクールアイドルになりたくて日本に来たの」

 

「「スクールアイドル?」」

 

 初めて聞いた単語である。地元ではそのようなコンテンツは目立ってなかったしそもそもテレビはアニメや特撮しか見るのに使ってないし。

 

「小さい頃 日本のアイドルの動画を見て心がぽかぽかってなったことがあったの。だから私もそんなことが出来るアイドルになれたらって思って」

 

「それで日本まで?やるじゃない!」

 

「素敵な夢ですね」

 

「えっへへ」

 

「あの……朝香果林さんですか?」

 

「うん?え……ええ」

 

 3人で喋っていると俺と同じ1年生の女の子2人組が朝香さんに話しかけた。

 朝香さんが本人であると言った途端2人はパァっと笑顔になる。

 

「私たち雑誌でよく見てて」

 

「ファンなんです!」

 

「ありがとう」

 

「これからも頑張ってください!」

 

 女の子たちは朝香さんにお礼をした後にその場を去っていった。

 

「朝香さんモデルか何かやってるんすか?(そうだとしたら食事の量が少ないのも納得がいく)」

 

「ええ、読者モデルだけどね」

 

「すごーい!」

 

「アイドルだって凄いじゃない!お互い頑張りましょ!」

 

「俺もエマさんの夢応援します!」

 

「2人とも……ありがとう!」

 

 

 

 ーー (ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ ー╰*(..•ヮ•.. ) *╯ーー

 

 

 

「じゃあ俺は食べ終わったのでここで失礼しますね。朝香さん奢ってくれてありがとうございます。エマさんはアイドル頑張ってください!縁があったらまた会いましょう」

 

「どういたしまして。またね遊星くん」

 

「バイバイ遊星くん」

 

 朝香さんとエマさんと別れ学食を出た俺はこの後何をするかを考えていた。

 まだ昼休みが終わるまで時間があるし……そうだ!この学校の探索をしよう。

 部室棟ってのもあるみたいだけど あそこはまた後にするとして、この前みたいに生徒会長さんに迷惑かけないように色々な場所を覚えておかないと!

 

 というわけで色々回ることにしました。

 図書館、視聴覚室、家庭科室、放送室に保健室といったどの学校にもある教室はもちろんのことレコーディング室や俺ら情報処理学科の生徒が使うコンピュータルームなどの学びの環境として最適な教室も多数ある。

 

「それにしても広いな。こりゃ新入生どころか今いる先輩達でも迷いそうだな……朝香さんとか特に。ん?あれは……」

 

 資料室の前を通りかかると多くの資料を両手で重たそうに持ちながら出てくる中川さんの姿があった。

 

「中川さんこんにちは!」

 

「ん?あ、星野さんじゃないですか!どうしたんですか?こんなところで」

 

「実は昼休み終わるまで時間あるので軽く学校の探索しようと思って、中川さんは生徒会の仕事ですか?」

 

「そうです。今からこの資料を生徒会室に持っていくのですが……これが重くて」

 

「確かに重そうですね。俺が手伝いましょうか?」

 

「わ……悪いですよ!(それに困ったらいつでも力になるとか言ったのに逆に助けられるのも恥ずかしですし)」

 

「大丈夫です!それに中川さんも生徒会長である前に1人の人間です。困った時は俺が力になりますよ」

 

「……ありがとうございます。それでは半分持ってくれますか?」

 

「分かりました!」

 

 俺は中川さんが持っている資料を半分持ち一緒に生徒会室に向かうことに。

 今日は他の生徒会の人はどうしたのだろうか?と聞くと体調を崩して休んだり部活のことで色々忙しいみたい。

 

「それは大変ですね。こんな大きな学校で尚更なんじゃないですか?」

 

「はい。人数的にも少しキツくて……放課後までに完成させなきゃいけない案件もあって大変です」

 

「じゃあその仕事 俺も手伝いますよ!放課後にも来ますし今日はバイトもないので」

 

「いえ、これ以上は頼めません!星野さんに迷惑かけてしまいます!」

 

「迷惑だなんて思ってません!それに俺 誰かの力になりたいんです」

 

「……分かりました。それではよろしくお願いします。星野さん」ペカー

 

 やっぱり良いな……中川さんの笑顔 すごく好きだ。

 

 俺と中川さんは生徒会室に着き資料を整理してから仕事を手伝うことに 昼休みが終わり学校の授業も終わり放課後 俺は用事があると璃奈に告げ生徒会室へ再び向かい中川さんと仕事を再開させることに。

 

 そして生徒会業務が終わり時刻は17時半を回っており現在俺は中川さんと下校中である。

 

「すみません。こんな遅くまで付き合わせてしまって……おかげで早く終わりました!」

 

「良いんですよ。中川さんの力になれて俺も満足です。また困ったことがあったら呼んでください!」

 

「ありがとうございます。それにしても星野さんはパソコンが得意なんですね!タイピングやデータ処理も早くて流石は情報処理学科の生徒さんといったところでしょうか?」

 

「まあ昔からパソコン関係は得意だったので……よく父にWordやExcelの扱い方とかも教えてもらってて 最近は映像編集にも興味があって入学時に出来た同じ学科の友達が機械に強いのでその技術なんかも教えてくれるんです」

 

「あの……星野さんにお願いがあるのですが……」

 

「なんでしょう?」

 

「貴方の能力を生徒会で生かしてみませんか?生徒会の会計としてスカウトさせてください!バイトなどで忙しい時は仕事を持ち帰りでこなしてくれても構いません!」

 

 真剣な顔でお願いしてくる中川さん。

 俺は自分の得意な事で誰かの役に立てた事が嬉しかった。

 そして中川さんは今その俺を頼ってくれる答えはもちろんただ一つ……。

 

「分かりました。俺で宜しければ生徒会のメンバーとして全力全開で頑張ります!」

 

「ありがとうございます!これからよろしくお願いします!」

 

「こちらこそ!」

 

 中川さんは真剣な顔つきからパァっと明るい笑顔になり手を差し出した。

 俺は中川さんと熱い握手を交わす。なんていうかこれが青春ってやつなのかな?知らんけど。

 

 

 

 ーー ⁄/*イ`^ᗜ^リ ペカ ーー //*イ`σヮσリ ーー

 

 

 

「それにしても俺と中川さん帰りの道結構一緒なんですね」

 

「そうですね。私はもうすぐで着きます」

 

「俺もなんですよ……ここです。俺の住んでるマンションで……」

 

「え!?……私が住んでるのもこのマンションです!」

 

 そうなのでございますか!?いやぁ偶然にしてはウルトラ凄いですねぇ。

 そして俺と中川さんはエレベーターに乗り自分が降りる階のボタンを押す。

 

「ん!?」

 

「ど……どうしました?」

 

「私もこの階なんです!まさかここまで一緒とは……驚きです」

 

「もしかして隣同士だったりして」

 

「ま……まさかそんな事は……」

 

 ありました。俺と中川さんは家が隣同士でした。

 ヴェ!?って言いそうになったけど流石に時間も時間だし近所に迷惑なのでお互い抑えました。

 でもなんで今まで気付かなかったんだろう?俺が気にしてなかっただけかもしれないし。

 

「多分 私と星野さんは家を出る時間が違うからかもしれません。生徒会は朝が早いですからね」

 

「そうですよね。挨拶運動やら学校のことで色々大変ですもんね。」

 

「そうだ!私と連絡先の交換をしませんか?これからは星野さんも生徒会の仲間ですし 明日は先生にも話をつけたり生徒会の皆さんに星野さんを紹介したりもしたいので」

 

「分かりました。どうぞ!」

 

 

 

 俺は中川さんはお互い連絡先を交換した後にそれぞれ家の中へ、これからますます楽しくなりそうだ。

 

 

 




この小説で初めてスクールアイドルというラブライブにおいての重要ワードを初めて出しましたw

そして遊星くんが生徒会のメンバーになりました。
生徒会の朝は早いは俺の偏見です。
隣人設定にしたのはただ単に俺が推しの隣の家に住みたいなと思ったからです!

因みにデータ処理の凄さはかぐや様の石上くんと同じくらいの設定にしております!
同好会崩壊前の中川さんは明るい感じにしてみました。
次回は誰出すか迷うな……アニメ本編に入る前にGW編とか中間テスト編とかも書きたい所です。

最後に2話で出てきた真冬さんを店長という設定にしてたのですがバイトリーダーという役職に変更しました。

あとお気に入り登録お願いします!あと感想も欲しいです。

好きなエグゼイドのライダーは?

  • エグゼイド
  • ブレイブ
  • スナイプ
  • レーザー
  • ゲンム
  • パラドクス
  • ポッピー
  • クロノス
  • 風魔
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。