【マスター剣士ダークマター リベンジ】
「もう一人の下界の勇者」を操り戦ったあの時のように、タランザはあやつりの魔術でダークマターを操る。
メタナイトから借り受けたギャラクシアはマスターソードと成る「きせき」を起こし、三位一体の反撃に移る!
「メタナイト、どうした、顔色が」
「あれは天翔ける船、ローアだ!あれがハルカンドラに行く唯一の手段だ!」
「何…?」
ハルカンドラ、というワードにまたも反応してしまう。
俺たちはローアが着陸した場所まで飛んだ。
「近くで見ると巨大だ…」
「船の主は既にカービィが倒した。…ローア!私だ、メタナイトだ。開けてくれないか?」
メタナイトがローアに呼びかけると、扉が開き…。
誰か出てきた。
「ヤァ、メタナイト!ひさしぶりダネ!」
「お前ッ…!?」
青いローブに身を包んだ、倒されたはずの船の主だった…。
⭐︎
「どういうことだ、マホロア!お前は確かにカービィが…」
「マァマァ、細かいコトはいいじゃナイ。…それで、そっちの一つ目の彼はドナタ?」
俺のことを聞いている。
「…剣士、ダークマターだ」
「ダークマタークン!よろしくネェ!ボクはマホロア!この天翔ける船ローアで、世界を巡る旅人ダヨ!」
「マター、こいつは」
「ソーレーデ、キミたち何の用ダイ?たまたまポップスターにやってきたボクにご挨拶ってダケ?」
メタナイトの言葉を遮るように食い気味に質問を被せてくるマホロア。
ともかく、気になったことを聞いてみることにした。
「我々はハルカンドラについて調べている。メタナイトの話によれば、この船で行けるそうだな」
「ハルカンドラに行きたいのカイ!?……あー、デモハルカンドラはチョット遠すぎるから〜…、そうだ、取り引きにシヨウ」
「…取り引き?」
そしてマホロアはこう続ける。
「最近、実はアナザーディメンションで厄介なカイブツが暴れてるんだよネェ…。おかげでローアの運転も安定しないほどナンダ」
「つまり、その怪物を倒せばいいということか」
「待てマター。こいつは過去にその手で…」
「チョット!ボクはもうココロを入れ替えたンダ!もうキミたちともベストフレンズダヨォ!」
…正直、胡散臭さは否めない。が…。
「しかし…他にハルカンドラへ向かう手段はないのだろう」
「それは、そうだが…」
「実は、そのカイブツ、日に日に強くなってキテテ、このままダトポップスターすら危ういかもヨ…?」
…そういう話、ならば…。
「背に腹はかえられぬ。その話、乗ろう」
「マター…」
「それじゃあサッソク、アナザーディメンションにイックヨォ!!」
⭐︎
ローアはアナザーディメンション内を進行中。
「それで、怪物とやらはどんな奴なのだ」
「ロスト・エフィリス……アナザーディメンション中をワープしまくってる、迷惑なヤツだヨォ」
エフィリス…?
メタナイトも疑問に思ったのか、口を出した。
「待て、エフィリスとやらはカービィが既に倒したはずだ。何故この異空間に…」
「そんなコト言われテモ……マァ、今はそれほど強い存在ではないケレド、放っておくと危険ダヨォ」
…なんだかよくわからないが、とにかく確認が必要だろう。
と、そのときマホロアが叫んだ。
「イタ!アレがロスト・エフィリスダヨ!早くやっつけチャッテ!」
マホロアが指差した先には…赤、緑、白色が入り混じった大きな耳を持つ怪物がいた。
「メタナイト、行こうか」
「…なんだかきな臭いが…わかった」
⭐︎
「こいつが…ロスト・エフィリス…」
「お前の目的は何だ、銀河の征服か?」
エフィリスに呼びかけるメタナイトだが…。
「蠕ゥ隶舌□縲らァ√r縺薙?繧医≧縺ェ逶ョ縺ォ驕ュ繧上○縺溯??←繧ゅ∈遘√?諞弱@縺ソ繧偵o縺九i縺帙※繧?k縺ョ縺?縲」
ダメだ。まともな会話は期待できそうにない。
一通り喋り終わると、ロストエフィリスはどこからか大量の岩や槍をこちら目掛けて飛ばしてきた。
…和解の道は無いのか…?
いや、まずはこの狂った暴れん坊を鎮めねば。
「メタナイト、行こう」
「やむを得ん…ロストエフィリス、覚悟しろ…!」
ロスト・エフィリスとの戦闘が始まった…!!