ありふれてないアークスはその力で何を守護るのか 作:時空 雄護
読めばわかりますがキャラの改変が多々あります。
~No Side
月曜日というのは、一週間の始まりであり、憂鬱な日である。
土曜日・日曜日の休日を楽しんだ人にとっては、とてもじゃないが気分は上がらないだろう。
そんな日の朝、二人の少年が教室に入ってくる。
累斗「おはよ~さん。ほら、怠けてるメンツは起きろ~。」
廻斗「起きねば前と同じように闘魂注入してやろう。」
「「「「「「やめてくださいめっちゃ痛いんですよあれ!」」」」」(カッコ省略)
机につっぷしていた生徒数名がキッチリとした座り方をすると、満足したのか二人も自分の席に座る。すると、左隣の席にいた生徒…南雲ハジメが声をかける。
南雲「……あ、おはよう」
累斗「おはよう南雲、今日の昼飯は何もってきた?ん?」
そう言われ、少しビクッとなり、少しの間固まり、観念したのかバッグからINゼリーを取り出す南雲ハジメ。
南雲「…これだk」
累斗「はぁやっぱりか…ほら、弁当持ってきたぞ」
そう言い、彼がバッグから大きめの弁当を南雲に渡す。
南雲「え、でかくない?」
累斗「お前の食が細いんだよ。ほら、受け取れぇぇい!」
清水「何故に海○社長?」
累斗「なんとなく。」
清水「えぇ……。」
右隣の席にいた生徒……
南雲「中身は?」
累斗「昼まで待て」
~お昼ごろ~
南雲が隣で弁当を開いて豪華さに驚いてる横で、
廻斗「さて、昼だ」ゴトンッ
累斗「……そのデカい弁当にはカレーだけ、ってことはないだろうな?」
廻斗「……?カレーだけだが?野菜も入っている。」
累斗「……もうお前には突っ込む気力が湧かん。お前はヒビ〇ミ〇イか!」
元ルーキーで今はめちゃくちゃイケボで強い光の巨人のようにカレーが好きになっている廻斗。
なぜかと言えば、
香織「ホントにカレー好きだよね、廻斗君って。毎日食べるわけじゃなさそうだけど、飽きないの?」
女子生徒……
廻斗「その日その日で味は変えているからな、絶対に飽きることはない。」
香織「絶対なんだ……」
南雲「いつものことじゃん。カレー好きなのって。」
香織「そうだねー。」
こんな感じで仲良く彼らが話しているところに、面食い…ではなく真っ当なイケメンとなった
天之河「相変わらずのカレー愛だね、廻斗は。それと南雲君はもう少し食べるべきだよ?僕から見ても細いし。」
南雲「天之河君には言われたくない、と言いたいけど君は細身で筋肉質だからなー……。」
そう、天之河の性格をまともにしたついでに、累斗達は彼を鍛えたのだ。
おかげで性格だけでなく、剣の腕も常人と比べれば強い部類にまで昇った。
天之河「それでも二人には勝てないんだよね、なんでそんなに強いんだい?」
累斗廻斗「「経験」」
天之河「経験かー……それだけ?」
累斗「それだけだが?」
清水「そこは踏み込みが足りん!とかじゃないのか?」
廻斗「それもある」
こんな感じで、数人で会話をしていた時、南雲が偶々足元を見た。
南雲「………え?」
その声に釣られたのか、教室にいたほかの生徒も南雲が見ている地面を見て…凍り付いた。
それは、光り輝く魔方陣であった。天之河の足元を中心として現れ、少しずつ光が増していた。
その魔方陣が広がり始め、異常事態にようやく気付いた生徒の数名が悲鳴を上げたり、教室の外へ出ようと動く。
しかしその瞬間に教室全体へ魔方陣が広がり切り、輝きが一瞬で爆発するように増す。
わずか数分か数秒かわからない時間が経ち、光が消えると……そこには誰もいなかった。
倒れた椅子、食べかけの弁当箱に飛び散っている箸等……先ほどまで人がいた痕跡のみが残り、一人っ子もいない。
この事件は白昼に起きた神隠しの事件として、世間に知らされることになった。
こうして、少年少女は異世界へと転移していった。これから起きる事件を、彼らはどう乗り越えていくのか。
そして、その身にありふれてない力を持つ技嶋累斗と廻斗。彼らはその力で、何をしていくのか……
To Be continue……
さ、ここからどう書いていこうか迷うぞ~(笑)
次回は原作と似た感じで、世界の状況説明とステータスのお披露目となります。