脱獄犯(10歳)のヒーロー(には絶対なれない)アカデミア 作:yakitori食べたいね
設定だけは出てくるけどそれを文章に表すの難しすぎだろ!
林森林太、否。
ヴィラン名「センジュ」はタルタロス脱走からおよそ1週間ほどをヒーローに追われ続け、そして海沿いの街で大量の血痕と共にその姿を消した。
タルタロス脱走という大事件は世間に晒せるものではなく、市民に混乱を及ぼすだけでなくヴィラン活性化にも手助けするだろうことが予測された。
故にその情報は公安の人物やトップヒーロー、具体的にいえばヒーロービルボードチャート10位以上の人物にのみ伝えられた。
ただ、情報を完璧に隠蔽することは不可能であった。
それはただの都市伝説として扱われたり、一部のヒーロー達の中では事実だと認知されていた。
それは裏社会の、奥の奥に居るもの。
つまりAFOに知られていたのだった。
「ははははははは!!」
「ど、どうしたんじゃ先生、そんなに笑って」
「いや、すまないねドクター」
「日頃からこの国の警察や公安は無能だと思っていたけど、まさか齢10ほどの少年にここまでとは………」
「つまり何があったんじゃ?先生」
「あぁ、タルタロスから脱獄者が出たんだよ」
「本当かいな、それ」
ドクターは大きく目を見開いた。
タルタロスは結構優秀な場所で僕といえど捕まってしまったなら誰かの助けがないと出るのは少し厳しいかもしれない。
それほどの場所だ。
そう疑うのも仕方無いように思えるほどの場所、それがタルタロスだった。
そう考え、彼を見ると此方を疑いの目線で見ていた。
「本当だよ、ドクター公安にいる僕の配下から聞いた情報だ」
「彼はなかなか優秀でね、普段からいい情報を流してくれる」
「ほぉ、まさかあのセキュリティを突破するものがいるとは」
「で、その脱獄者というのが?」
「そう、大体10歳ほどの少年らしいんだ」
「ほら、ちょうど5年ほど前大量殺人事件があっただろう?」
「はて………さっぱりわからんのう」
「ふふ、まぁ覚えていないのも仕方がない」
「ほとんど隠されていた事件だったからね」
そう、メディアには殺人事件があった程度のものしか載っていなかったのだ。
「いや何、その事件の詳細を聞いたときには衝撃を受けてね」
「結構記憶に残っていたのさ」
「ふむ、そうだなぁ」
「ドクター、モズは知っているかい?」
「あの、餌を枝に刺して保存する鳥のことかいな?」
「そうその鳥のことだ」
「なんじゃ?いきなりそんなこと聞いて」
「その事件ではね、被害者が全員餌をまるで見せびらかすように木の枝に刺してあったのさ」
「傷口を観察すると生きたまま刺されたものが大半だったみたいでね、全員が苦悶の表情を浮かべて死んでいたらしいんだ」
「それはなんともまぁ、珍しい事件じゃのう」
「しかもね、それをやったのが個性が発現してから1年も経たない5歳ほどの少年だったらしいんだよ」
それを聞いたとき、僕は弔に並ぶ才能だと思った。
圧倒的悪の素質、わざわざあたかも芸術品のように挿してあったということは間違いなく故意で行っていたのだろう。
是非とも欲しいと思った。
その個性だけじゃない。
その子自身をだ。
きっと話すことができれば弔の、良い味方となれたろうに。
すでにその話を聞いた後は収容されていたらしい。
そんな子供が最近脱獄してきたというのだ。
興味があるに決まっている。
「で、結局その子を連れてからのかのう?」
と、ドクターが聞いた。
「いや、今はまだ早い」
「それに彼もきっといつか自分からこちら側に来てくれるさ」
「それは、何か根拠があるのかの?」
「いいや?全くないさ、ただの勘だよ」
「ククッ、ここに来て勘とはやっぱり先生は面白いのう」
ははははは
と、絶対的な悪である2人が暗闇で嗤っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーー1年後
ふぅ。
と溜息をついた。
今年も体育祭面白かったなぁ。
去年よりもハラハラドキドキ、興奮するって感じだった。
「君もそう思わないかい?」
そうやって筋骨隆々な男に話しかけた。
頭に棘が生えた灰色の肌をしており、異形型の個性であることがわかる。
だがその男はもう死に体で、口を動かすのが精一杯のようであった。
「クソ…ガキの癖になんでこんなに強いんだよ…」
「聞いてないぞ、ただのガキを殺すだけの簡単な仕事だったはずなのに……」
どうやら話は聞いてくれないらしい。
そう思い僕は木を操作して男の体を持ち上げた。
「ヒッ…な、何をするんだ!?」
「ん?いや、君に用はもうないからどうせなら綺麗に死んで欲しいと思ってさ」
「い、嫌だ!死にたくない!舎弟にもなる!金も渡す!言われたことはなんでもするからどうか命だけは!」
「ん〜だめ♡」
そう言って木を操作して男の腹へと突き刺し、中身をかき混ぜた。
「あぁぁぁぁぁ!!いだぃ!いだいいだい!殺じで!殺じでぐれぇぇ!!」
そう言って、男は騒いでいた。
「全く、注文が多い人だなぁ」
「あっっっ」
プチュン
という音を出して頭が潰れ、呆気なく男は死んだ。
ヴィラン名「センジュ」11歳の夏の日常であった。
痛みの表現むっっっず。
なんかキッショって、簡単に読み直して思ったけどまぁよし!
殺してって言われたら殺してあげるとかセンジュくんは優しいなぁ。
ちなみにエンデヴァーに捕まってなかったらAFOに捕まってました。
その場合弔くんとのイチャイチャパラダイスが始まって!?(ないです)
ってかやっぱ他の作品息抜きで書くと創作意欲が湧きますしアイデアも浮かんできますね。
いいことやなぁ(ほんわか)
誰との絡みを増やしたい?因みに僕はマスキュラーが好き。
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