異世界転生して程々に頑張る   作:禁断の箱

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目的ができたので次に進むことにした主人公。ですが1つ問題が


武器と依頼と

咲希「どうするかな」

美沙「おはようございます。どうしましたか?」

咲希「いや、依頼を受けようにもこの武器じゃ戦いようがなくて」

美沙「また、門番さんに聞いてみては?」

咲希「そうだよね。ここで悩んでいても解決しないしな」

そうして門の近くに行くと

門番「どうしたものか」

咲希「どうかしたのか?」

門番「実は」

また盗賊が出たので流通が途絶えてしまったのだとか

咲希「依頼としてギルドに報告は?」

門番「それはまだだが」

咲希「した方がいいだろ」

門番「でもあんたなら」

咲希「たしかにそうだが、特別扱いになるのは避けたい」

門番「確かにな、じゃあギルドに報告してくるか」

咲希「あの、その前に」

門番「武器屋ならここだ」

咲希「じゃあ、先にギルドに行っていてください。自分は武器を新調してから行くので」

咲希「すいません。この武器の修理とこの武器の1つ上の武器と同じ素材の防具ってありますか?」

武器屋「銅の剣は買い直すしかないな。銅の上だと銀の剣と銀装備一式だな」

咲希「全部でいくらですか?」

武器屋「中銅貨1枚と中銀貨2枚だな。採寸するから後で図るな」

咲希「じゃあこれで」

王宮から美沙の宿屋に移動する際に両替をしておいてよかった。小中大の銅貨と小中大の銀貨を5枚ずつ持っててよかった。後は全部小金貨にしておいたけど。そして、採寸して数十分後

咲希「へぇ、防具ってこんな感じなんだ」

意外と軽いんだな。って身体能力上昇の効果か?銀の剣は銅の剣と比べるとちょっと重い

咲希「銀って銅の何倍ですか?」

武器屋「3倍ってところだな。家の1番はあのオークの剣だ。買うなら大金貨はぐらいは払ってもらわないとな。オークの素材を持ってきてくれるんなら小金貨で作れるがな」

咲希「多分買うことはありませんから大丈夫ですよ。では俺はギルドに」

武器屋「なんか欲しかったらまた来な」

ギルドに来ると盗賊の依頼とあってザワザワしていた

咲希「やる人っていましたか?」

門番「それが盗賊のレベルが10らしくてな。なかなか」

咲希「なんでわかるんですか?」

門番「レベル5の商人が手も足も出なかったらしくてな」

咲希「なるほど、じゃあ受けたいけれどちょっと一人じゃな」

門番「なら、あいつらならどうだ?レベル5のパーティだからゴブリンまでならお前が手を出さなくても大丈夫だ」

咲希「レベル5ね。ん?」

門番「あいつらは最近ギルドに入ってきた新人だな。レベル1の超初心者だ」

咲希「じゃあ」

門番「おい、マジか」

咲希「君たち、俺とパーティを組んで盗賊の依頼受けない?」

剣士「無理だよ。レベル1の俺たちじゃ」

咲希「レベル5にあげられるとしたら?」

弓使い「レベル5にあげる?」

咲希「そう。この依頼を受ければレベル5になることは保証できるけど、やる?」

魔法使い「やろうよ。レベル5になれるんだよ」

剣士「分かりました。やります」

咲希「まずは自己紹介だな。俺は咲希レベル40の戦士だ」

3人「レベル40!?」

咲希「さぁ、君たちの名前は?」

唯斗「俺は唯斗。剣士をやっている」

祐也「俺は祐也。弓使いだ」

椎名「椎名です。魔法使いやっています」

短髪の少年が唯斗で剣士。少し長めの髪をしているのが祐也で弓使い。女の子が椎名で魔法使いか。これならレベルアップは簡単だな

咲希「4人で受けます」

受付嬢「では、お気をつけて」

場所は森を抜けたとある洞窟。そこにいるらしい

咲希「まずは君たちの戦闘能力を見たいんだけど、あのスライムを倒してみて」

唯斗「やぁ!」

剣士はまずまずだな

祐也「はぁ!」

そこまで悪くはないな

椎名「この者に力を」

ヒーラーというよりは攻撃力等をあげる魔法か。でもスライムを倒すのに少し時間がかかるな

3人「どうですか?」

咲希「じゃあ、次は俺の言うとおりに戦闘してみて」

そうして再びスライムが現れた

椎名「この者に力を!」

祐也「はぁ!」

唯斗「とどめだ!」

さっきよりも早い連携で倒すことができた

3人「すごい!あんなに早く倒せるんだ」

レベルが上がったみたいだな。スキルは自動的に付与されるのか。さすがに俺とはレベルアップの仕方は違うんだな

咲希「さっきの手順でもう少し倒してみてみようか」

そうしてレベルが4になった時点でスライムを倒すのを止めて森に入った

唯斗「ゴブリンが出るんだよな。この森って」

祐也「レベル5で倒せるって聞いたけど」

椎名「怖い」

咲希「止まって」

ゴブリン3人で何か話してるな。よし

咲希「祐也、この矢を使って今喋っているゴブリンの頭を射抜いて」

祐也「この矢って」

咲希「使えば分かるよ」

祐也は木に登り

祐也「!」

矢を放つ。放った矢はゴブリンの脳天を射抜き倒れた。そして騒ぐ間に

椎名「その者にさらなる力を!」

唯斗「兜割り!」

祐也「ファイアーアロー!」

レベルアップで得た新たなる技でゴブリン達を殲滅させたのだが騒ぎを聞いたゴブリン達が俺達を囲んだ

咲希「じゃあ、こっちは」

銀の剣を天に掲げ

咲希「我が剣に特別な力を」

物質変形で剣の刃を伸ばし

咲希「消えろ!」

回転斬りで周りのゴブリンを切り裂いた

咲希「さすが銀の剣だな。ゴブリンを一切りだとは」

唯斗「すっげぇ」

咲希「大丈夫か?」

祐也「俺らは大丈夫だけど」

椎名「あんな大きいな剣を振って大丈夫なんですか?」

咲希「身体能力上昇で筋力を上げているからね。王城も軽々だよ」

唯斗「さすがレベル40」

咲希「さぁ、後は盗賊のみだよ。ここから俺は一切口出しをしない。自分で行動し敵を倒せ」

唯斗「俺達だけで大丈夫なのか?」

咲希「何を言っている、俺も闘うよ。だから盗賊をできる限り倒すんだ。君たちはレベル5だ。3人で協力すればレベル10なんて簡単に倒せる。じゃあ、いくぞ!」

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