咲希「一人でも多く倒せばレベルが上がる。これからのレベルの上がり方はお前らの頑張り次第だ」
椎名「この者に多大なる力を!」
唯斗「うおぉ!」
祐也「ファイアーアロー!」
咲希「回転斬り!」
8対2の割合で盗賊を倒した。(もちろん8は咲希の方です)
咲希「さてと、こいつらは転移魔法で送るか」
椎名「もしかして全員ですか?30人はいますけど?」
咲希「まぁな。じゃあ、転移先はっと」
門の前
咲希「よっと」
門番「よう、早かったな」
咲希「まぁな」
盗賊は門番が引き取ってくれ、ギルドに報酬をもらうことにした
受付嬢「では報酬です」
咲希「さすが門番からの報酬だな」
唯斗「おっしゃ、これなら新しい武器が買える」
祐也「無駄使いするなよ。宿屋だって無料じゃないんだからな」
俺は給料を稼ぐ変わりに無料で泊まれるんだよな
椎名「あの」
咲希「どうした?」
椎名「盗賊の人数減っていましたよね?」
咲希「よく気付いたな」
椎名「なんで知ってて見逃したのですか?」
咲希「ちょっと気になることがあってな」
椎名「気になること?」
咲希「転移魔法で移動する瞬間に咆哮みたいなのが聞こえてな」
受付嬢「咆哮っていうことは」
咲希「おそらくオークかと」
受付嬢「オークですか?」
唯斗「オークって」
咲希「最低でもレベル10成長していればレベル15以上の化物だな」
受付嬢「もしかして倒すつもりですか?王宮の騎士にも応援を呼んだ方が」
咲希「王宮の騎士を減らすわけにもいかないし、それに混乱を招くだろ。それは避けなければいけないのはお互い様のはずだ」
受付嬢「たしかにそうですが、さすがにあなた一人では」
唯斗「一人じゃないだろ」
咲希「まさか、ついてくる気か?」
祐也「ここまで強くなれたお返しができてないからな」
椎名「それに3人で挑めば相手のレベルが高くても倒すことができます」
咲希「死ぬ覚悟があるか」
唯斗「死なない覚悟ですよ」
咲希「じゃあ、1時間後ここに集合だ。それまでに武器の新調とアイテムを補充しておけ。俺も少し用事を済ませておく」
それぞれ別れ俺は向かうのは
美沙「お疲れさまです」
咲希「いや、すぐにまたクエストの追加だよ」
美沙「追加?」
咲希「クエストの時に違和感があったんだがその正体が分かってな」
美沙「それって?」
咲希「オークだ」
美沙「オークですか」
咲希「知ったか」
美沙「父親が瀕死になった相手ですからね」
咲希「父親って王宮の騎士だったのか?」
美沙「応援役として行ったことがあるだけですよ」
咲希「そうか。後、これ」
美沙「本題はそっちですか?」
咲希「どっちも本題だよ。じゃあ行くよ」
美沙「死なないでくださいね」
咲希「あぁ、奥の手もあるし死ぬことは無いよ」
そして1時間後ギルド前に全員が集まった
唯斗は俺と同じ銀の剣をもち、祐也は弓が強化され、矢もより強力な物になっていた。椎名は杖の強化とエリクサー(魔法回復薬)を持ってきていた
咲希「矢と剣が通るかどうかは筋力次第だ。椎名の強化魔法でどこまで高められるかだが」
唯斗「魔法で戦うべきか?」
咲希「オークと戦うのは初めてだから何とも、じゃあさっきの場所に」
さてとどこまで対応できるかな
咲希「転移!」