今代の勇者達である少年少女はついに四戦目に突入した。
水弾の嵐にて翻弄してきた一戦目。
風の防壁を纏って竜巻を起こした二戦目。
地震、追尾式レーザーの三戦目。
そして今ついに四戦目。二体のバーテックスを同時に相手をする所だった。
「……こっちは反射されるわ!!」
「こっちは尻尾擬きの振り回しだ!」
須美の遠距離攻撃が白い杖のような形をしたのが左側のバーテックスの特性を見抜く。園子との連携で矢を放ったがその矢は突き刺さるわけでもなく、また貫いたわけでも無い。つまりこのバーテックスは矢を…遠距離攻撃を反射している。
銀も無理をしない程度に右側のバーテックス相手に切り込む。
勿論、威力も乗っていないからこそあまりダメージは入っていないが、鬱陶しいと言わんばかりに尻尾を振り回す。鞭の様な鋭く風を斬るような音はするが大振りの為避けることは容易い。先っぽに付いてる針のような物には警戒だが使っている様子はない。
「……先に左側からっっ!!!」
司令塔として任されていた園子は、どちらを先に撃破するか。情報をこの一瞬のうちに精査して危険度的に左側を選ぶ。
対遠距離攻撃を防ぐと言うことは後々まで残しておくと厄介な敵の“盾”になる。
良いことに今回、攻撃手の攻撃は搦手や遠距離ではなく至近距離の尻尾の振り回しだけ。……なら先に邪魔なだけの左側を撃破して右側を固体撃破する。
━━ひーくんにも頼られるように!!
今回、司令塔になった園子だが元々は聖が行っていた。
大聖真君の転生体。勿論、戦闘時に引いては対バーテックス戦闘時を任せるのならば誰よりも適任だ。だからこそ前回までは基本、聖の作戦の元で行われていた。だが前回聖は左腕の大怪我、それは大赦では大きな問題となってしまった。
色々とあって、大赦はとりあえずの原因を“聖のワンマン体制”に問題があったとしてまず手始めに、司令塔を移そうと声を掛けた。これを聖は受託、そしてそのまま園子に権限が移った。
そしてこれが園子の司令塔としての初戦だった。
園子にとって今回の司令塔は渡りに船だった。どうであれ聖の隣に立てるのは自分としていつも以上に高揚していた。
そしてその気の緩みが、最悪を引き起こす。
須美の願いを込めた白菊の矢は、左側の装甲持ちのバーテックスを大きく後退させる。その直後、銀は斧を振りかぶり叩き落とす。右側のバーテックスは聖と園子の連携で動けないうちに釘付けにする。…そして須美の二撃目が直撃した瞬間、園子の槍が深くまで突き刺さる。
“このまま押し切る……!”
相手は今まで戦ってきたバーテックスの中でも明らかに弱い。
須美と園子、そして銀が押し込もうと力を込めた瞬間だった。
ここで一つ思い返してみよう。前回、聖はバーテックスを“進化が早い”と称した。そしてそれは皮肉なことに300年前と前回の戦いで分かっていた。
そしてその事を聖は言わなかった。何故ならば、バーテックスの進化は早いと言えど数日で変わるようなものでは無いと知っていたから。そして進化していたとしても造形や攻撃手段に特徴がある程度だと考えていた。
おかしな話だ。進化が早いと言うことは……“それ以外”の側面が進化しないという事はあり得ない。そう。人類は正にそうだ。首を断つような鋭い牙も爪も持たないと言うのに自らの知能だけでどの生命体よりも上に立ち、そしてこの星の頂点に立った。
“策士達、策に溺れる”。この一言に過ぎなかった。
「……っ!」「嘘……!!」
二体のバーテックスは大きく深傷を負ったのか、後退する。
その瞬間の話だった。多くの何かが射出する音と共に空に赤い花火が咲き誇る。
「なんだよ……この量はっ!!」
そしてその全ての赤い花火は勇者達目掛けて落ちてくる。
勿論花火とは言ったがそんな生易しい物ではない。
矢の様な...いや。杭のような物が雨のように降り注ぐ。回避など聖でも無言で首を横に振りそうな密度で勇者達に強襲する━━!!!
「私のそばに隠れてぇぇぇええええ!!!」
バーテックス産の攻撃だ。物理法則なんて考えても無駄だし、その威力も計り知れない。前回聖が受け止められたのはあくまでレーザー攻撃だからだ。受け止めたら何処であろうとも風穴が空きそうな杭の雨は聖であったとしても受け止める気にはならなかった。
園子の絶叫と共に、槍が傘の様に展開される。
前回、前々回の反省を生かして園子が考えた防御技。槍の付属品が動かせるのならば組み合わせによって大傘の様な盾にできるんじゃ無いかという発想。
聖とのワンツーマンで組み立てたその防御壁は例え雨の様に降り注ぐ杭でも防ぎきる。
「……っ!」「新手……かっ!?」
四人全員が園子の槍の傘に身を隠した瞬間、杭は丁度落ちる。
その威力は全員が危惧した様に、樹海さえも枯らして潰して壊してしまった。
もしあの物陰に隠れていたと考えるとゾッとするだろう。
肝心の聖はその杭の威力がどれほどか考えており、他3人は上より悠々自適に現れた三体目のバーテックスを睨んでいた。
聖も銀の畝るような三体目のバーテックスの出現に目を奪われてしまう。
口があり、造形的には人の顔を模したかのような醜悪な姿。そして今までの四人の連携を真似るかのような強襲で全員が周囲を疎かにしてしまった。
まだ他のバーテックスは討伐されていないと言うのに。
「…………………ぁ!!!」「…………………ひー………!!!」
上に視線を釘付けにしている状態で、沈んだはずの右側バーテックスの鞭の攻撃。
丁度杭の攻撃が止んだ時だった。勇者の心理的な隙を付けるほどバーテックスは学んでいたと言う事だろう。野生の勘…もはや本能染みた銀の両斧での防御ではバーテックスの鞭の威力は殺せない。
そのまま空に打ち上げられ、追撃の鞭で全員地面に叩き付けられる。
「………そーちゃんっ!須美!銀!」
受け身さえも取らせない渾身の一撃。須美と園子は頭から血を流し、内臓にも傷が入ったのか吐血し、頭を打った影響で立つことさえままならない。
ギリギリ追撃の威力を殺した銀はそれでも重症だ。意識さえあれど、頭から血も吐血もしている。
「今そっちに…………っっっっ!!!」
勿論、今ここで無事なのは聖だけ。不思議なことに聖だけは今の攻撃は当たる事はなかった。だが、勿論放置していて良いわけではない。遂いつもの癖で後ろを振り返った瞬間だった。
「がっ!!!」
薄く、本当に薄く鞭となっていたバーテックスの先の針に肩を切られる。
それでも聖の足は止まらず、3人が倒れているところになだれ込む。
「大丈夫かっ!?」
「私は…まだな……」
銀の耐えるような声で大丈夫だと言うが、どう見ても大丈夫ではない。
動けるようではあるがフラフラだ。あの鞭をほぼ脱力状態で受け止めたせいが腕も大分痛そうだ。
「さてと…………」
聖が振り返るそこには三体のバーテックスがまるで障害は無かったかのように神樹に向かっている。その速度は今まで以上に早い。まるでそれが本来の速さだと言わんばかりに。
だが、聖はそれでも問題なかった。かつての力が無いとはいえ、バーテックス三体を一人で討伐できないのならば伊達に300年前に崇められていない。
今代の勇者3人を落としたのは賞賛と驚愕に値するがそれだけだ。攻撃手段はもう見たし、そして一度見たのならばもう避けられる。問題ない。
背を伸ばし、少し首を捻って準備完了。片手剣に力を込めてバーテックスに突撃しようとした瞬間だった。
「やりますかn……………!?」
「聖っ!?」
力が入らない。……もう一度言おう。力が入らない。
普通に歩いていた人が突然崩れ落ちるような、身体を動かしていた全ての力が抜けたように聖は地面に倒れ込む。
(………身体が………熱い!?)
その直後襲ってくる強い脱力感、もはや息を吸うことさえ億劫になるほどの激痛と身体自体に太陽を抑え込んだような今まで感じた事のない高熱が同時に襲いかかってきた。
(やられた............!あ…れ……か)
内臓がシェイクされてチンされてるような吐けるのならば吐き散らしたいほどの不快感を感じた後に、聖は剣を杖代わりに立ち上がる。
そしてどうにか立った瞬間目、鼻、口、さっきまでは薄皮だった肩の傷がまるで抉り取られた様な傷になって血を吐き出し続ける。まるで勇者の回復能力が阻害されているかのように一向に収まらない。
「毒…いや神毒……呪いか……」
聖は視界が真っ赤になる不快感と、嗅ぐ匂いそして舌に触れる生暖かい鉄が錆びたような味を感じながらこの不思議な状態に身に覚えがあった。
それは即ち、呪い。確実に誰かを呪い殺すかのような強力な呪毒はバーテックスか“バーテックスの大元”以外に発生させられる物はいない。
ここまで殺すと言う念を込められた呪毒は神毒といっても過言ではない。
つまり、聖以外ならば立つどころか自死を選ぶほどの強力な呪いに汚染されたのだ。
「あの時か………」
勿論、聖に呪いを受けるような出来事はバーテックス出現時までには無かった。
考えるのならば先程のバーテックスの一撃。薄皮を割くようなほんの一撃が聖に呪いを植えつけたのだ。
「…………ぃ!!……おい!聖!!」
勿論、聖の異常事態に銀が気が付かない訳がない。
「大丈夫…ってめっちゃ熱い!!しかも凄い血が……っっ!」
流れ出る血の量を考えたら聖が今一番重症だ。
粘膜から出る血は治ってきたとは言え、背中の傷は一向に塞がらないし、聖の燃えるような熱さは増してきているし、聖の身体に力が入っていない。
「………ぃぃ……銀。」
その身体を労るように近づいてきた銀の手をあろう事か聖は弾いた。
粘膜から出る血は止まってきたとは言え、内側から溢れる不快感と吐きたくなるような鉄の味は増してきている。全身をバラバラにしてそしてその部位一つ一つを無造作にかき混ぜられる方がまだマシと思うほどの激痛が聖には起きているが顔に出さない。今できる事はもう聖は知っているから。
「何を……!?」
「銀は二人…連れて………隠れて」
「そんなことっ!それに」
聖だってまともに戦える状態じゃない。銀は声を張り上げようとして、聖を見てしまった。いつものように笑って私たちに近づく聖を。
「銀なら出来るでしょ?」
「━━━━━━━━━━ぁ」
聖の無垢な信頼。聖の寸分かわらずの信頼を込めた笑み。
あの日、あの夜、誓った約束は最悪な形で叶えられる。
「ぃゃ…ぃや……いや。いや…やだよ……やだよぉ!!」
銀は泣き叫ぶ。無謀に無様にも、力無き銀にできることはゴネてゴネて行かないでと泣き叫ぶことだけ。
「いかなくったていいだろ?そうだもうすぐにでも須美も園子も回復する私だって動けるようになるしそれまでまってもいいんじゃないかそうだって絶対そっちのほうがいいってだってその方が絶対勝てるってだからもうすこしまとうぜまだまだバーテックスはちかづかなそうだしそっちほうがいってぜったいにぜったいに」
もう銀にだって自分が何を言ってるかさえ分からない。
支離滅裂にもうすでに破綻しきっている論理をがむしゃらに聖にぶつける。
「三ノ輪銀っっっ!!」
涙で顔を歪ませながら銀は聖に縋り付く。聖だってこんな選択は取りたくない。……でも聖だけが、聖の過去だけはどの選択肢が最も正しいか明確に残酷に冷酷に教えてくれる。
聖の聞いた事のない様な怒号と共に銀は一喝される。
「俺の代わりに頼んだよ」
動けないだろう。聖だって限界だろう。事実いつも見せるような凛々しさは何処にもない。毒が回って身体も碌に動かない状態でよく動けるものだ。
それでも銀に託す。それしか出来ないからそれ以外の選択肢は存在しないから。
何もできない。何も言えない。だってだって銀も分かってるから。
「ぁぁぁぁ………っっ!絶対にすぐ戻るからっ!!」
泣きながら銀は聖から手を離す。
多少動けるようになったとは言え、まだまだ武器を振るにはおぼつかない。
それにここには気絶したままの園子と須美が居る。
銀は無様にも逃げるしかない。相棒に、隣に立つと言う願いはこの瞬間。無意味となった。
それを分かっているのだろう。銀は泣きながらけど泣くことなんて許さないと涙を食いしばって、園子と須美を安全な所に運ぶ。
「300年ぶりか。こうするのも。」
聖は銀達と分かれ、三体のバーテックスの行く道を阻むように前に立つ。
呪いで身体はボロボロ。融ける様な熱も、バラバラに裂くような痛みも、塞がらない傷跡も全て聖一人を殺すためだけの毒。
「こっから先は」
杖代わりの片手剣なしでは立つことさえままならない。でも聖は突き刺した剣を引き抜き、地面に一本の線を引く。
「通さないっ!」
それは奇しくも原点で殿を務めた銀と同じ様に吐き捨てた。
「俺の名前は上里聖っっ!!」
この身は伏魔大聖真その人でありながら……
「冥土の土産に持っていけ!バーテックスっ!」
今は……ただの勇者だ。
上里 聖は勇者である
⦅大聖said⦆
あのバーテックスって毒持ちじゃね??
はいはーい。皆様お待ちどう様。愉快なお時間だよ。
特に俺、右側のバーテックスは見覚えあるんだよなぁ…300年前も居た居た。
尻尾のような鞭が攻撃手段かと思えばその追従効果の“毒”が主体とは思わんよ。
まあ当時の大社が出したその毒の検査結果は最早毒レベルではなく呪いレベルって言ってたっけ。勇者…というかそう言う力に反応して毒性が強くなるとかなんとか。だからといって勇者の力を自分から失ったら驚異の回復能力も失って、そのまま毒として死ぬ。本当に対勇者に作られた様なバーテックス。
そういう類のやつだ。あれは。作った奴性格悪いな………
まあきっちり利用してやりますよ。毒、しかも時間経過で強くなる毒性とか使い様によっては良い愉悦素材でしかないこと教えてやる。
前世由来の強い勇者適正が仇となる毒。実に良い。素晴らしい。
『なんだよ……この量はっ!!』
俺もそう思う。ぶっちゃけ三体目とか聞いてないんだが。
うおっ…すげえ連射速度だ。空に描かれた花の絵かな??
『私のそばに隠れてぇぇぇええええ!!!』
流石に避け切れないです。というかあの量は無理。流石に前世英雄(笑)やってた俺が断言する。無理。赤く細長い……しかもよく見れば返えしも付いてるな?簡単には抜け出せない様にしてるとか悪趣味極まるぜ…
……………うん?新しいバーテックスね。そして死んでない毒持ちバーテックスが強襲と。
勝ったな。
『………………ぁ!!!』『…………………ひー………!!!』
は………?え゛……?ちょっと??ちょっと??バーテックスさん?
狙う場所間違えてますよ??というか俺すごい無防備で居たよね?簡単に鞭振るったら空に浮かんで叩き潰せるよね??あれその計画が一部狂ったんだが……
「………そーちゃん!須美!銀!」
あ゛〜(大声)もうめちゃくちゃだよ!というかあの3人死んでないよな??
流石に大丈夫だとは思うけど…。重症なんだろうな…
銀はどうにか受け流したみたいだけど…ああ。上手い。あの防御の仕方は実に素晴らしいな。今でも学べることがあるとは…感激だ。
園子と須美は重症で気絶。銀はギリギリ動けるけど戦えはしないと。
…たなぼただけど中々良い布陣じゃないか?考えていた愉悦が火を吹きそう。
となれば後はバーテックスから背を向けてギリギリ届く距離で走って向かってやれば………
「がっ!!!」
fooooo!!切られた。これであと数十秒待てば毒が蔓延して酷いことになる。
まあ大丈夫だろ。毒と言えど勇者の回復能力でどうにかなるやろし(フラグ)
「大丈夫かっ!?」
まじで大丈夫??俺が愉悦する前に死んでしまうなんて許しませんで〜。
まああれぐらいなら悪くて気絶ですむか……
園子と須美は気絶、銀も満身創痍。
あれあれあれあれあれ??
これもしかして凄い良いタイミングじゃな?
毒貰って今すぐにでも落ちそうな俺と満身創痍の3人。
おっと…良いタイミングで毒回ってきたな。
……ぅゎ想像以上に痛いし気分悪い。身体がバラバラに裂かれるような痛みがエグいなしかも切られた所の傷は悪化してるし。
これ呪い返し出来ないかな……?
ある意味これは毒というより呪い寄りだな。“殺す”というより“苦しめる”方向に振ってる呪いか…陰湿〜
まあ戦力を削るという選択ならば一番か。でもこのままだと慣れてしまいそうなんだよな。それだといい感じにならないし、てってれ〜呪い返し…
人を呪わば穴二つということで〜…ほい。喰らえやバーテックス。
二倍になった呪い返やぞ!
『大丈夫…ってめっちゃ熱い!!しかも凄い血が……っっ!』
せやろな。バーテックスに人間技である呪い返しが効くわけがない。
逆に呪い返しを返されるのがオチや。ぶっちゃけやり方知ってるだけの素人技が出来るとは思わないし。
というわけで重度の呪い(全身ボロボロ)が完成。
後はどうにか銀を丸め込んで殿するだけ。
だからさ〜俺の愉悦のために隠れててちょ?
『ぃゃ…ぃや……いや。いや…やだよ……やだよぉ!!』
あれ……思った以上に入った?ここは苦し紛れに俺を置いて行くんじゃなく?
ぶっちゃけ愉悦的に、銀お前は期待してなかったんだが園子と須美に地雷植えて、爆発させようと思ってんのになぜぇ……?
どうしてそんなに泣いてるんですか?(現場猫)
『ぁぁぁぁ………っっ!絶対にすぐ戻るからっ!!』
おっ!分かってくれてありがとう(満面の笑み)
じゃけん死なない程度に重症になりながら、バーテックスとやり合いますかね。
上里 聖
くそ愉悦部員がよ。人の心。
もっと苦しんでその苦しんでる姿を見て愉悦しようと呪い返しを失敗して返されて更に呪われるという地味に高度な技を扱ってるキチガイ。
尚、聖の肉体は全身がバラバラにされて痛覚そのままでぐちゃぐちゃにされてる感じ。…あれ?これ何処かで?
更には傷付けられた背中の傷は悪化して塞がらないし、高熱で本来ならば立てない筈なんですけど……その辺りどうなんだこいつは。
それでも“死なない程度に重症”になって討伐出来ると言ってる。
マジ銀とか可哀想……(哀れみの眼差し)
三ノ輪 銀
精神不安定。SAN値ピンチ
そういえば原作でも誰か動けないけど意識が復活してる子が……いたような?いなかったような?
感想お待ちしてます。
次回「たましい」