とある女子は勉強は出来てとても優秀な子だった。
しかし、とある女子は友達が多い弟を羨ましがった。
何で、自分には友達が出来ないの? 何で、自分には誰も仲良くしてくれないの?
何で、自分は勉強が出来るのに友達がいないの? 何で、自分の努力を認めてくれないの?
女子は妬み、苦しみました。そこでとある少年に相談しました。その内容は――
――あの弟を越える方法を教えて。
少年は女子の相談と教える日々が始まりました。そして疑問に思いました。
何でこんなに努力しているのにどうして猫を被るんだろう?
そこで少年は女子と話しました。しかしそこにあるのは罵倒と憎しみのこもった言葉だけでした。とある日、少年は女子に向かって言いました。
――お前は、猫を被り皆に本当の自分を隠しているから分からないんだ。本当のお前を愛してくれる人間はいる。なぜならここに一人いるからだ。
その結果、とある女子は段々友達が出来ました。そして今は少年に恋した乙女でした。そして……
――好きになったからこそ、いつまでも居たい。
そう言ったときの笑顔は綺麗でした。
前回のあらすじぃぃぃいいい!!!
雄二と風神は甘くなかった。(by明久)
明久を犠牲にして、テスト漬けの午前が終わり。午後からBクラスとの試験召喚戦争が始まろうとしているなか、雄二は教壇に上がって皆を奮い立たせていた。
「さて皆、総合科目テストご苦労だった」
「午後はBクラスとの試召戦争に突入する予定だが、殺る気は充分か?」
「「「「おおっー!」」」」
「今回の戦闘は敵を教室に押し込むことが重要になる。その為、開戦直後の渡り廊下戦は絶対に負けられない」
「「「「「おおっー!」」」」」
「そこで、前線部隊は姫路瑞希に指揮を取ってもらう。野郎共、きっちり死んでこい!」
「が、頑張ります」
「「「「「うおおぉっー!!」」」」」
なるほど、前線に数少ない女子を設置することで野郎共の指揮を最高潮にまで上げることが出来る上に姫路がいることで、前線の戦力UPを狙うか…やるな。すると戦争の鐘が鳴り響いた。
キーンコーンカーンコーン
「よし、行ってこい! 目指すはシステムデスクだ!」
「「「「サー、イエッサー!」」」」
「お前ら! 俺は信じてる。モテモテになる為なら命をかけれる漢達だと…全力☆前進だ―!! 野郎共ー!!!」
「「「「ヒア、ウィーゴー!!」」」」
今回の先生は数学の長谷川先生を連れている。理由はBクラスは文系が多いのと、召喚可能範囲が広いからだ。
すると野郎共から声が聞こえてきた。
「いたぞ!Bクラスだ!」
「生きて返すなー!」
「ヒャッハー! 皆殺しだ!!」
そんな言葉から戦争が始まった。
総合
Fクラス『近藤吉宗 764→0点』 VS Bクラス『野中長男 1943点』
数学
Fクラス『武藤啓太 69→0点』VS Bクラス『金田一優子 159点』
物理
Fクラス『君島博 77→0点』VS Bクラス『里井真由子 152点』
ウチ弱すぎ!……いや、流石Bクラスだな。やるな。
「姫路、ここで下ろすがいいか?」
「は、はい。お願いします」
「good luck!」
俺はおぶっていた姫路を(姫路は体力が少ないからおぶってくれっと頼まれたから)降ろして参戦した。
物理
Fクラス『風神颯人 307点』
『何!? あそこのFクラスのヤツだけおかしいぞ!』
『あれは……風神君!? 何でFクラスに居るんだ!??』
『皆落ち着いて、風神のところに集中して攻めるぞ!』
やはり、教えてた奴らがいたか……雄二の言う通りに目立ってしまうか……するとBクラスから声が聞こえた。
『姫路がきたぞ!』
その時、Bクラスの雰囲気が変わった。それだけ姫路を警戒していることがわかる。すると俺の方に"あいつら"がいた。
「久しぶりね。颯人」
「本当だね? 颯人君」
「くそったれ、やはり現れたのか――」
そう、こいつらは俺が通話中に土下座していた本人ともう一人。その名もー
「――律子……真由美…やってくれるな、おい」
岩下律子と菊入真由美。俺が勉強を教えてた生徒の二人だ。
岩下律子
紫色の髪のでボブストレートみたいな髪型で何故か人妻な感じが出ている。出るところは出て、妖艶な雰囲気を身体中から放出しているように感じた。後、秀吉と同じ演劇部だ。
菊入真由美
青色の髪でベリーショートな髪型で活発的なオーラを感じる。スリムで健康的な体型をしている。後、秀吉と律子と同じ演劇部だ。
「当たり前でしょ。Fクラスの脅威と言えば姫路さんか颯人君しかいないんから」
「そう言えば……秀吉君との演劇の約束したって本当なの?」
「本当だけどよ、今関係ねぇ話ししないことオススメするぜ。かかってこいやぁ!……あ?」
物理
Fクラス『神風颯人 307→273点』VS Bクラス『岩下律子 201点』『菊入真由美 172点』
俺の召喚獣が彼方の星になった……本当にBクラスなの? そういえばあいつらの召喚獣は律子はウサギの耳がついた格闘家風の服装でデカイハンマーを持っている。真由美はリスの尻尾がついた騎士風の格好にランスを持っている。こうして観るとBクラスは上位者や上位職(騎士、賢者、玄人の狩人など)の格好や武器を持っているやつが多い。
「くっ…やるがこれならどうだ!」
俺は、大振りの攻撃した律子の召喚獣に向かって射とうしたが...
「私のこと、忘れてるね!」
「ちくしょ! 連携うめぇんだよ!」
真由美のランスが俺を突き刺そうとした。これだと大振りした攻撃の隙を狙えず、ダメージ上等だと即死、連携を崩さないからこれだと体力切れを狙うしかないな。……いや待てこれならいける!俺はニヤニヤしながら思った。
「とりあえず喰らっとけ!」
リボルバーで真由美の召喚獣に威嚇射撃する俺の召喚獣。しかしランスで防がれる。
「甘いよ! いくよ律子!」
「わかったわ!」
そして律子の召喚獣がハンマーを構え、後ろにランスを投げる構えをした真由美の召喚獣がいる。おそらく俺を吹き飛ばして身動き取れない俺の召喚獣をランスでK.Oするんだろ.....
「えっ!?律子!」
「動けない!?」
甘いわ! 威嚇射撃で気をとらせることで俺が投げナイフの応用でナイフを足に向けて投げたことで刺さって動けなくさせた。そしてこの一瞬、俺の行動は速かった。
「芸術は爆発だ!ポーイ」
ドゴォーン 手榴弾の爆発が二人の召喚獣を巻き込んだ。
Bクラス 『岩下律子 201→0点』『菊入真由美 172→0点』
二人は戦死した。よっしゃあ!
「悔しいぃぃい!!」
「まさか、あんなことをやるなんて...」
真由美は悔しがり、律子は驚いていた。そして俺は皆に伝えた。
「野郎共。Bクラス二人やったぜー!」
それで士気が上がる俺たち、反対にBクラスは驚いていた。
『What!? どういうことデース!?』
『姉御達がやられてるぞ!?』
『こんなに強いとは……僕たちは勝てるのか……』
やはり動揺はしているな。それもそうだろ、それだけFクラスに勝てる自信があるからな。指揮をとっていると明久に呼ばれた。
「颯人、ちょっといいかな?」
「どうした。明久?」
「一緒に教室に戻ってくれない?」
「どうしてだ?」
「Bクラスの代表があの根本なんだ」
根本恭二
俺たち二年生の間ではすこぶる評価が悪いことで有名だ。『球技大会で相手チームに一服盛った』だとか、『喧嘩に刃物は当然装備(デフォルト)』だとか、噂をあまり信じない俺でも信じてしまうくらい、黒い噂が絶えない。
それを聞いた俺は教室に戻っていた。
「うわぁ……これは…」
「チッ、ひでぇな。」
「地味に効果的な嫌がらせのぅ」
そこにあったのは無惨にも破壊された設備と勉強道具だったモノだ。 卓袱台は穴だらけ、シャープペンシルや消しゴムは折れていて使い物にならない。おそらく何らかの方法で雄二達が居なくなった後、破壊活動したんだろう。
「あまり気にするな。修復には風神がいるし、作戦に大きな支障はない」
たしかに俺は趣味でDIYしてるから修復できるし、最悪俺の圧倒的最強交渉術(土下座)をしたらなんとかなるが……何か気になる。
「それはそうと、どうして雄二は教室がこんなになっているのに気がつかなかったの?」
「協定を結びたいという申し出があってな。調印の為に教室を空にしてた」
「協定じゃと?」
「ああ。四時までに決着が着かなかったら戦況をそのままにして続きは明日午前九時に持ち越し。その間は試召戦争に関わる一切の行為を禁止する。ってな」
「ふーん、でもウチなら体力勝負の方が有利じゃないか」
「姫路以外は、な」
「あ、そっか」
おかしい、おかしすぎる。
何もかも甘い。それならわざわざ机や勉強道具を壊すのか?俺ならBクラスから奇襲部隊をつくり、隠れさせる。そもそも姫路以外はほとんど脅威じゃない。総動員して攻めれば勝てるのに……念のためにあいつらに……いや、先輩の方が落ち着いて対応してくれそうだな。スマホでメッセージを送った。
「じゃあ、この協定は姫路さんが明日万全な状態でいれるように引き受けたってわけなんだね」
「そう言うことだ。俺たちにとってもこの協定は都合がいいからな」
「さてと、俺はシャーペンや消しゴムの手配してくる」
「明久、颯人、とりあえずわしらは戦場に戻るぞい。向こうでも何かされておるかもしれない」
「わかった」
そして俺たちは戦場に向かっていると須川が声をかけてきた。
「吉井、風神! 大変だ!」
「どうした?」
「島田が人質にされている!」
「ええっ!?」
「おかげで相手は残り二人なのに攻めあぐんでいる。どうする?」
卑怯しかしていないじゃないか。俺らのクラスメイトさえ騙し討ちや脅迫しかしないのに!
「よ、吉井!?」
「そこで止まれ!それ以上近づくなら、召喚獣に止めを刺してこの女を補習室送りにするぞ!」
Bクラスの二人と捕らえられていた島田と召喚獣の姿があった。そして彼らの側にいるのは補習担当の松村先生がいる。くそったれ。このままだとうごけねぇぞ。どうするかなぁ?
「颯人、ここは僕に任せてくれ」
「………明久?」
何故か知らないが自信満々な明久。……なるほど、こいつとは腐れ縁だ。こんなに自信があるなら友として任せるべきだな。
「……わかった。お前に任せる」
「ありがとう」
並々ならぬ明久の雰囲気、いつもならありえないほどのオーラを出していた。そんな姿を見て、皆は身を構える。
「吉井……」
島田もそんな姿を見て、頬を真っ赤に染めていた。そんな明久の姿にこの場にいる者共も、明久の姿を注視しており、明久の声を聞くためなのか戦場にしては静かになっていた。そして明久は大きく息を吸い込み、学校中に響き渡る声量で叫んだ。
「総員突撃用意ぃ―――っ!!!」
「「「「.....」」」」
もうお前を信じない。
「ま、待って、吉井!」
戦場が氷点下までに下がった空気の中、我に返ったBクラスの一人が慌てて声をかける。
「お前、こいつがどうして俺たちに捕まったと思っている?」
「バカだから」
「殺すわよ」
瞬間、俺ですら恐怖を感じさせる殺気が明久を貫いた。
「こいつ、お前が怪我したって偽情報を流したら、部隊を離れて一人で保健室に向かったんだよ」
「な、なんだって!? 島田さん、それって……」
「な、なによ……」
Bクラスの言葉に驚愕した明久は真っ直ぐに島田を見つめ、島田は顔を真っ赤にしては口を尖らせた。そう、島田は暴力的なイメージがあるが、それって明久が失礼な発言や怒らせてしまうようなことをしているときだけなのだ!本当の島田はとても健気で一途な乙女なのである。そのために俺と松村先生はとてもにこやかに微笑んでる。いくら明久でも、流石にこの意味を理解できないわけじゃ…………
「怪我した僕に止めを刺すなんて、アンタは鬼か!」
もうダメだ。あいつは手遅れだ。
「ち、違うわよ!」
「島田美波、なんて恐ろしい子!」
殴らせろ。あいつの腐った頭を殴らせろ。
「ウチがアンタの様子を見に行っちゃ悪いっての!? これでも心配したんだからね!」
「えっ?...島田さん、それって本当なの?」
明久は目を丸くした。ようやく理解したか、彼女の本当の優しさを。ようやくこれで先に行けるかっと思ったのか、Bクラスが声を上げた。
「へっ。やっとわかったか。それじゃおとなしく…「総員突撃ぃ―――っ!!!」...えっ??」
絶句
「どうしてよっ!?」
「あの島田さんは偽物だ!変装している敵だ!」
.....
「おい待てって! こいつは本当に本物の島田だって!」
「黙れ! 見破れた作戦にいつま「試獣召喚(サモン)じゃゴルルァ!」ひでぶぅぅ―――っ!!??」
俺は明久を殴り、空中に飛ばせた後、召喚獣を召喚!明久はBクラスの一人にぶつかり転げ回った。驚いてるもう一人が冷静になる直前、俺は斧槍を投げて一体殺した。
英語W
Fクラス 『風神颯人 384点』VS Bクラス 『鈴木二郎 33→0点』
Fクラス 『須川亮 65点』VS Bクラス 『吉田卓夫 18→0点』
もう一人は須川によって戦死した。そして補習室に連行されるのを見送った後、島田の元へ駆け寄った。
「大丈夫か?島田?」
「……えぇ……ありがとうございます。師匠」
「それなら良かっ「颯人! そいつは島田さんの偽物だ! 離れるんだ!」……」
「よ、吉井、酷い……ウチ、本当に心配したのに…」
「まだ白々しい演技を続けるのか、この大根役者め! 取り囲め! Bクラスと言えどこの人数には勝てない!」
「本当に、『吉井が瑞希のパンツ見て鼻血が止まらなくなった』って聞いて心配したんだから!」
「包囲中止! 彼女は本物だ! そんな嘘に騙されるバカは島田さんしかいない!」
お前なら見た瞬間、鼻血を出すと思うが? 後、島田の特定の仕方が酷すぎる。すると明久が島田さんの近くにきた。
「島田さん、無事で良かったよ。心配したんだからね」
「………………」
俺は準備体操をする。
「教室に戻って休憩するといいよ。疲れているでしょ?」
「………………………………」
俺は二つの釘バットを用意する。
「それにしても、卑怯な連中だね。人として恥ずかしくないのかな?」
「…………………………………………………」
俺は周囲にいる野郎共を避難させる。
「あー.....島田さん。実はね――」
「なによ………」
沈黙になっていた雰囲気に耐えれなくなった明久は、彼女が目以外笑っていることに気づかす、最高の笑顔を作り、
「――僕、本物の島田さんだって最初からきづいていたよ?」
虐殺を始めた。
殺されかけた明久の末路はどうなるのか!? そして颯人は誰にメールを送ったのか? また内容とは? そして筆者は最近、主人公に設定で悩んでいるのでアンケートに答えて欲しいです!
次回 俺と先輩とCクラス