平和化したARC-V世界線でデュアル塾開いてます 作:王荼偶
「まさか今の北斗が負けるなんて」
向こう側にも応援がいたようでふっとばされた北斗の元に2人の男女がかけていく。
「だらしねぇなぁ。鍛えが足りねぇぞ?しかし……デュアル塾か。遊勝塾と梁山泊塾以外面白そうなのはねぇと思ってたけど楽しみが増えたぜ」
「そうね……あと、梁山泊塾楽しみなのはあなただけだと思うわ……」
なんか2人がデュアル塾メンバーを睨み付けてる!?もしかして勝ったから怒られる!?
そう思ってたがひとにらみしただけで北斗に肩を貸して帰っていった。
「センセー!!勝ったよ!」
爛漫な笑顔でVサインをこちらに向けてくる加子。塾メンバーと俺たちは全員でおめでとうといい、加子もそれに笑顔で返す。
しばらく何気ない会話をしていると弘志の名前が呼ばれる。対戦相手はエクシーズ次元のカイト。アニメのようにサイファーを使うのか、フォトンを使うのか……気になるところだ。
~会場~
「貴様が俺の相手か?」
「おう!俺が相手だ。デュアル塾の灯 弘志だ。対戦相手のカイトだな?」
「ああ。この次元はあらゆる召喚技術が一同に介する特異な場所と聞いている。楽しみにしていた」
少し口が悪いながらも素直さも感じられる雰囲気があるな。柔らかいカイトとか需要あんのか?もっと魂ごと刈るような鋭さないと物足りない……いや、弘志を殺して欲しくはないけど。
「それじゃあ色々見せてやるよ」
フィールドは
雪原
~口上中~
弘志
「まずは俺のターンだなカードを2枚伏せてエンドだ」
伏せ2手札3
ズボズボ靴を雪に埋めながら走り出す弘志。しけし、モンスターを出さないとは……遊戯王世界の住人が手札事故をおこすのは無いとは言いきれないが稀だぞ。
カイト
「ずいぶんと消極的だな。エクシーズ以外の召喚を見に来たのだが……まぁ、いい。俺のターン!!」
勢いよくカードを引くカイト。さてどうでる?
カイト
「光波双顎機を通常召喚!!そして効果を発動する。手札を1枚捨てることでデッキからサイファーモンスターを特殊召喚する。俺は手札から光波異邦臣を捨ててデッキから光波複葉機を特殊召喚する。さらに、墓地へ送られた光波異邦臣の効果!!デッキからサイファー魔法・罠を手札へ加える!俺はデッキからRUM-光波昇華を手札へ加える。さらに、特殊召喚された光波複葉機の効果を発動!!1ターンに1度サイファーモンスター2体のレベルを8にする!!俺は光波双顎機と光波複葉機のレベルを8にする!!」
弘志
「レベルを揃えてきたな……」
カイト
「闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!!エクシーズ召喚!降臨せよ!銀河眼の光波竜!」
サイファーか……口上は変わらないのか。怒りの分身という設定だったはずだがカイトを見た感じ辛さとか憎しみは感じないな。
弘志
「攻撃力3000……」
カイト
「さらに場に光波モンスターがいる場合このカードは手札から特殊召喚できる。光波翼機を特殊召喚。バトルだ!!」
弘志
「この瞬間!!罠発動!!デュアル・アブレーション!!手札を1枚捨ててデッキからデュアルモンスターを再度召喚状態で特殊召喚する!!俺は手札の天威龍-ヴィシュダを捨ててデッキからE-HEROアナザーネオスを特殊召喚!!」
成長した状態で現れるアナザーネオス
加子
「天威??」
二重
「弘志のデッキは天威入りアナザーネオスデッキに変えたみたいだな。天威はフィールドに効果モンスターが存在しないとき手札から特殊召喚できる共通効果と効果モンスター以外のモンスターがなんらかの影響をうけたりしたとき手札墓地から除外して発動する効果がある。通常モンスターの時のデュアルでも発動できる。アブレーションで出したから効果モンスター扱いだから発動条件は満たしてないがヴィシュダの効果はフィールドに効果モンスター以外のモンスターがいれば手札・墓地から除外することで相手フィールドのカードを手札へ戻す効果だな」
加子
「へー。にしても弘志のやつ……攻撃宣言時に発動すべきなのに今つかうなんて……」
カイト
「攻撃力1900のモンスターをわざわざ攻撃表示で特殊召喚とはなめてるのか?」
弘志
「やってみなよ。俺のアナザーネオスは強いぜ?」
カイト
「よほど伏せカードに自信があるみたいだな。いいだろう。攻撃だ!!殲滅のサイファーストリーム!!!」
弘志
「攻撃宣言時!!手札の新鋭の女戦士の効果を発動。自分の戦士族モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時手札または場のこのカードを墓地へ送ることで相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力分だうんする!!」
カイト
「なんだと!?」LP2100
突如現れた一人の女戦士が背中から剣をつきたて攻撃力を下げていく。悲鳴をあげる光波竜にパンチを叩き込むアナザーネオス
カイト
「手札の光波鏡騎士の効果を発動。光波モンスターが戦闘で破壊されたとき手札から捨てて発動。自分の手札・フィールドのカードを墓地へ送り破壊されたモンスターを特殊召喚する。光波翼機を墓地へ送り墓地から銀河眼の光波竜を特殊召喚」
弘志
「すぐに立て直すか……おっ!!アクションマジックみっけ!!」
カイト
「下級モンスターが上級エクシーズを越えるとは……だが2回も同じ手はできまい!!もう1度攻撃だ!!」
弘志
「回避を発動!!攻撃を無効だ」
カイト
「くっ……カードを3枚伏せてエンドだ。さらに墓地へ送られた光波鏡騎士の効果でエンド時にデッキから光波カード1枚を手札へ加える。俺は2枚目の光波鏡騎士を手札へ加える」(光波昇華はメインフェイズにしか使えない……ランクアップは相手ターンのがいいか……)
手札2 伏せ3 銀河眼の光波竜ATK3000
弘志
「伏せカードオープン!!デュアル・スパーク!!レベル4のデュアルモンスターをリリースすることで相手フィールドのカード1枚を破壊して自分は1枚ドローする。俺は俺から見て1番左のカードを破壊。頼んだぜアナザーネオス」
ネオスの姿をとったアナザーネオスが自らの力を振り絞り伏せカードにむかっていき爆発した。遊戯や十代が見たら発狂しそうな光景だな。
デュアル・スパークはモンスターを破壊するべきという意見もあるが1ドローは破壊が確定できなければ1ドロー出来ない裁定だ。サクリファイスエスケープの多い現代デュエルでモンスターを狙うのは悪手になりやすい。
カイト
「おのれ……光波分光が……」
弘志
「さて、俺のターンだな。ドロー。天威龍-ナハタを墓地へ送りデュアル・アブレーションを発動。再度召喚状態でデッキからエヴォルテクター・エヴォックを特殊召喚。特殊召喚されたエヴォックの効果。墓地からデュアルモンスターを特殊召喚する。アナザーネオスもう1度戦ってくれ!!」
炎の中から再び現れるアナザーネオス。ただし、今回は子供の姿だ
カイト
「見た目が違うようだが……」
弘志
「これは通常モンスター状態のアナザーネオスだ。あれは再度召喚状態の姿だ。驚くのはこれからだ。墓地のヴィシュダの効果だ。フィールドに効果モンスター以外のモンスターがいるとき自身を除外してフィールドのカード1枚手札へ戻す。除外して銀河眼の光波竜を手札へ戻す!!」
アナザーネオスの背後から紫の竜が現れ光波竜に巻き付きにかかる。
カイト
「バトルから逃げようなんて許さぬ!!速攻魔法RUM-光波昇華を発動!!光波エクシーズモンスター1体をランクアップさせる!!闇に輝く銀河よ。とこしえに変わらぬ光放ち未来を照らす道標となれ!!ランクアップエクシーズチェンジ!降臨せよ、ランク9!超銀河眼の光波竜!!」
弘志
「攻撃力4500……」
カイト
「臆するか?」
弘志
「いいや!!全然!!手札のオネスティ・ネオスを捨ててアナザーネオスの攻撃力を2500アップ」
アナザーネオスの後ろに体躯を超える巨大な翼が広がる。
カイト
「だが100足りないぞ」
弘志
「追い付かせる!!アナザーネオスで攻撃!!この瞬間に墓地の天威龍-ナハタの効果を発動。効果モンスター以外のモンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に自身を除外することで相手モンスターの攻撃力を1500下げる!!」
カイト
「お前達の世界のデュエルだ。こちらも使わせてもらおう。奇跡だ」LP1400(内訳4400-3000=1400÷2=700ダメージ)
いつの間にか拾ったアクションマジックを掲げるカイト
弘志
「なっ!?ちくしょー!エヴォックで決められると思ったのに!!」(先生から超融合もらったけどやっぱりドロー出来ないな……)
カイト
「さて、次はどうするんだ?」
弘志
「何もねぇよ……エンドだ」
手札2 アナザーネオスATK1900(通常) エヴォルテクター・エヴォックATK1500 デュアル・アブレーション LP4000
アナザーネオス……WikiによればかつてBFと二分してたとか書いてあり、オネスティ・ネオス、オネスト、新鋭の女戦士や各種天威の恩恵に加えデュアル・スパーク等のデュアルサポートの恩恵も受けられるがデュアルサポートというのがいかんせん弱すぎる。普通にHERO組んだ方が強いという悲しさ。
カイト
「墓地の光波異邦臣の効果を発動。墓地から発動する。自身を光波エクシーズモンスターの素材にする。この効果を発動したターンは墓地へ落ちた時の効果は使えないがな。超銀河眼の光波竜の効果を発動。エクシーズ素材を任意の枚数取り除き取り除いた枚数分相手フィールドのモンスターを選びコントロールを得る。そのモンスターは攻撃力4500の超銀河眼の光波竜として扱いモンスター効果を無効化され直接攻撃は出来ないがな」
弘志
「選ぶ効果かよ……仕方ねぇ。デュアル・アブレーションの第2の効果を発動する。手札を1枚捨ててデュアルモンスターをリリースすることでデッキから炎属性戦士族を特殊召喚する。このとき効果モンスターをリリースしたならば相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。俺はエヴォルテクター・エヴォックをリリース!!」
カイト
「効果破壊などさせぬと言ったはずだ!!罠発動!!光波防輪!!このカードは銀河眼エクシーズまたは光波エクシーズのエクシーズ素材となりこのターン1度だけ戦闘効果では破壊されない」
弘志
「う……2枚目のエヴォックを特殊召喚……一応超銀河眼を破壊……」
アブレーションから豪快な炎が溢れだし超銀河眼に浴びせようとするがそれを防御盤が弾きとばす。
カイト
「さぁ、エヴォックとアナザーネオスをもらうぞ。さらに超銀河眼となったアナザーネオスをランクアップさせる!!」
弘志
「アナザーネオスにランクなんてないぞ!?」
カイト
「このモンスターはサイファードラゴンモンスターを素材にエクシーズチェンジできる。深淵に煌めく銀河よ、漆黒を照らす一縷の光となれ!!ランクアップエクシーズチェンジ!銀河眼の極光波竜!!」
弘志
「アナザーネオスが……」
カイト
「もはや貴様のモンスターではなくなった。懺悔の用意はできているか!!バトルだ!!」
弘志
「いいや懺悔なんてしないね!!墓地の超電磁タートルの効果を発動。除外してバトルフェイズを強制終了だ」
カイト
「なんだと!?そんなカード……アブレーションでエヴォックをリリースしたときか…」
弘志
「そういうこと」
カイト
「カードを伏せてターンエンドだ」
手札2 伏せ1 超銀河眼の光波竜ATK4500 銀河眼の極光波竜ATK4000 LP1400
弘志
「ドロー!!」(エヴォックを再度召喚してもエヴォックは特殊召喚できない……)
弘志
「デュアル・スパーク。エヴォックをリリースして……伏せカードを破壊だ」
カイト
「チェーンして罠発動。崩界の守護竜。銀河眼の極光波竜をリリースしてデュアル・アブレーションと発動中のデュアル・スパークを破壊」
弘志
「デュアル・アブレーションをチェーンして発動。最後の手札を捨ててデッキからデュアルモンスターを特殊召喚する。重起士道-ゴルドナイトを特殊召喚」
危なかったな。魔法・罠ならチェーン発動しても破壊は免れない。デュアル・スパークをサクリファイスエスケープされていたらドローはなくなっていた。
弘志
「デュアル・スパークの最後の処理で1ドロー。さらにゴルドナイトの効果でテキストにデュアルモンスターと書かれたカードを1枚手札へ加える。スーペルヴィスを手札へ加える」(デュアル・スパークを3積みしてれば良かった)
カイト
(俺が手に入れたカードはエクストリームソード……攻撃力を1000上げるカードか)
弘志
「ドローしたカードは闇の量産工場。発動。墓地のエヴォルテクター・エヴォックとE-HEROアナザーネオスを手札へ加える。そしてアナザーネオスをもう1度召喚する」
カイト
「お前の手札はスーペルヴィス1枚だが倒せるのか?俺の銀河眼を?俺の手札には2枚目の光波鏡騎士がいる。再び攻撃力を超えようとも銀河眼が倒れることはない!!」
弘志
「それはどうかな?アナザーネオス!!超銀河眼の光波竜を攻撃」
カイト
「迎え撃て銀河眼。さらにエクストリームソードを使い攻撃力を5500にする」
アナザーネオスが小さい姿のまま特効をすると放たれた光線により阻まれる。
弘志
「……」LP400
カイト
「デュエルを諦め……なに!?」
アナザーネオスの正面に水色の龍が光線を受け止めていた。
弘志
「俺がアブレーションで捨てたカードは天威龍-シュターナ。効果モンスター以外のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地のシュターナを除外することで破壊されたモンスターを特殊召喚して相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する」
カイト
「なに!?」
水色の龍が超銀河眼の光波竜に巻き付き破壊する。
弘志
「アナザーネオスでダイレクトアタック!!」
カイト
「ふっ。他の召喚法が見れないのは残念だったが良いデュエルだった」LP0
弘志
「あざしたー!!俺も楽しかった!!……あと本当は融合もシンクロも入ってるんだけど引けなかった……わりぃな」
カイト
「問題ない。まぁ、観光でもして覚えよう」
弘志
「そっか。またデュエルしよーなー」
カイト
「機会があればな」
そういって2人は別れた。
カイトのデッキ殺意が高すぎて、ライフポイントのチキンレースが出来ない……
大会ではもっと原作キャラ使った方がいいですか?
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デュアルVSオリキャラのまま(現状維持)
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原作キャラVSデュアル塾メンバー
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デュアル塾以外の塾VS原作キャラ
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原作キャラVS原作キャラ