みんな過去に何があったのか気になるでしょ
最後の大隊と死神 再会
南米ジャブロー
豹の巣(パンテルシャンツェ)
ミレニアム隊員「失礼します。少佐にお客様が見られています。」
少佐「私に客か、誰なのかね。」
ミレニアム隊員「それが名を名乗らず少佐にこう伝えてくれと『大隊副指揮官が帰ったぞ』と」
少佐「!そうか!彼が帰ってきたか!すぐにここに連れて来てくれ。」
ミレニアム隊員「了解しました。」
少しして
少佐と仕官達は司令部といえる広場に集まっていた
扉が開き一人の人物が入ってくる
その者は全身を金属質の装甲をまとっており顔は見えないため少佐以外は警戒する
その人物は顔面の装甲を外しながらいう
ハンク「久しぶりだな少佐。」
少佐「ああ本当に久ぶりだなハンク大尉。」
ハンク「お前らもな。」
シュレディンガー以外が上官の帰還に敬礼するシュレディンガーは初対面の相手なので敬礼する理由がわからないためしていない
ハンク「ところでそのガキは誰だ。」
少佐「ん?ああそういえば会ったことが無かったんだな。彼の名前はシュレディンガー、階級は准尉だ。」
ハンク「そうか。こいつもヴェアヴォルフ何だな。」
少佐「新人さ、シュレディンガー准尉しっかり挨拶をするように。」
シュレディンガー「畏まりました少佐。さっき紹介されたとおり僕はシュレディンガー、『僕はどこにでもいて、どこにもいない』んだよ。」
少佐「彼の能力は『彼が自分自身を認識出来る状態にある限りどこにでも存在できる』能力で我われの切り札だよ。」
シュレディンガ-「少佐とため口で話してたけどおじさんは誰なの。」
ハンク「おじさんか年齢的に言えばおじいさんだがなまあいい。俺は親衛隊ミレニアム大隊所属大隊副指揮官ハンク、階級は大尉だ。」
少佐「さてハンク大尉、君がここを離れてから何があったのか話してくれないか。」
ハンク「お安い御用さ少佐。それならまず俺が所属していた特殊部隊の奴らの話でもしよう。」
少佐「それは楽しみだな」
少佐とハンクは談笑を始める
シュレディンガー「あのおじさん副指揮官って言ってたけどそんなにすごいの。」
シュレディンガーの問いかけに他の士官たちが反応する
ゾーリン「さあね、合ったことは数回あるけど戦場での事は噂位しか知らないわ。」
ルーク「私も知らんな。お前は?」
ヤン「俺も知れねぇなぁ兄貴。」
トバルカイン「私も噂程度だ。」
リップヴァーン「私もないわね。」
シュレディンガー「じゃあさじゃあさ、ドクはどうなの。」
ドク「少佐との食事に付き添ったことは数回あるが生憎と、私は軍人ではなく科学者なのでね、まったくだよ。」
シュレディンガー「大尉は?」
大尉「…………」
少佐「ん?彼が優れている点か?それは幾つもあるぞ。」
そんな士官たちの会話に少佐が入る
少佐「一つ目はその判断能力だな。先を見越した指示や瞬発的な判断能力は指揮官としてとても優れている。」
ドク「ですが少佐、作戦はいつも少佐が練ってハンク大尉が作戦を練るのは見たことがありません。」
少佐「それは得手不得手というものだドク。彼は私とは違い前線などでの指揮に長けていた。そこを評価されてここに配属されたのだよ。」
ハンク「まっそれを発揮する前に相手に捕まったがな。」
シュレディンガ-「捕まったって?」
ハンク「ペーパークリップ作戦。新人のお前でも知ってんだろ我が祖国の優秀な科学者をしょっ引くついでに警備についていた俺も捕まった。コブラ部隊って奴等なんだが妙に強かったんだよ。」
少佐「おお!さっき話していた彼女らか。君を捕らえたのだそれだけ強いのだろうな。」
ハンク「ああ強いぜ。なんせ俺の家族だからな。」
少佐「そうか。さて次の点はその戦闘能力だな。あらゆる火器に精通するその技術と真似することのできないCQCと呼ばれる格闘技術だな。」
ハンク「少佐、俺のCQCは昔とは違う古今東西あらゆる格闘技を複合したものになっている。」
少佐「それはそれは、本気の大尉にも勝てるやも知れんな。」
ハンク「止せよ、人狼の大尉に勝つためには銀が必要さ。」
少佐「最後の点はその観察眼だな。彼はすごいぞ相手の目を見ただけで心が読めるのだからな。」
シュレディンガー「そうなんだ!ねえおじさん僕の心を読んでみてよ。」
ハンク「いいだろう。……『ただの人間がそんな能力を持っているなんてありえない』か、まっだろうな。」
シュレディンガー ギクッ「そんな適当なこと言ってるだけでしょう。」
ハンク「そうか、ならこんなのはどうだ。シュレディンガー准尉本名シュレディンガー・~~~ 年齢○○歳出身はXXXあああそこか、それで最近の趣味は「わかった!わかったてば!だからやめて!」これでいいか、ところで。」
ハンクはシュレディンガーから読み取った個人情報を朗読する
さすがに耐えられなくなり音を上げる
ハンク「リップヴァーン、まだ泣き虫が直ってないのか。」
シュレディンガーに向いていた矛先が他の士官たちに向く
リップヴァーン「うっ。」
ハンク「トバルカイン、まだトランプを使ってるのか。そのトランプがすごいのは知ってるがせめて拳銃の一丁でも持ってくれ。」
トバルカイン「うっ。」
ハンク「ヤンルークゾーリン、お前たちまだ能力に頼ってるのか。確かにお前らの能力は強力だがその放漫さがあだになるぞ。」
ヤン・ルーク・ゾーリン「「「うっ。」」」
容赦の無い言葉が士官たちの心に突き刺さる
少佐「無駄話はここまでにして本題に入ろう。ハンク大尉、君はなぜここに戻ってきた何が目的で来たのだね。」
ハンク「風の噂でな“あれ”をすると聞いてきた。それに。」
少佐「それに。」
ハンク「裏切ったんだけじめをつけないとな。」
少佐「…そうか。よろしいならばハンク大尉貴官をミレニアム大隊に迎え入れよう。」
ハンク「ああ、お前らよろしく頼むぜ。」
少佐「ところでその体はどうしたんだね。」
少佐は先ほどから触れていなかったハンクの体について質問する
体を覆っている強化外骨格と呼ばれる金属の装甲を見て驚きも質問もしなかったのは
それ以上に久々の友との再開が大きかったのがある
話に区切りがついた今こそ話の切り出しときである
ハンク「これはな…あんた達を別れてから色々あったんだ。」
ハンク「俺は……一度死んだ。」
一同「「「「「「「「!!!」」」」」」」」
少佐「ほ~う。」
ハンクの衝撃的な発言に少佐を除くみなが驚きを示す
ゾーリン「だったら何であんたは生きてるんだい。」
ハンク「俺は一度死んで無理矢理蘇生させられた。」
一同「『「「「「「「「………。」」」」」」」」」
ハンク「体も改造されちまってな。筋肉は全部人工筋肉に置換され、骨は金属だ脳もいじられた。ついでに麻薬漬けにもされた。ジーンセラピ-の実験体にされたおかげで人格が消えかけてるんだ。」
リップヴァーン「大尉をそんな目に遭わせた下衆共を消してくるので居場所を教えてください。」
トバルカイン「私も同行しよう。」
ルーク「私もいくぞ。」
ヤン「なんだか知らべーが人をぶっ殺せるなら俺も行くぜ。」
ゾーリン「面白そうだから私も行くよ。」
大尉「……………!」あまり分からないが怒りを表し行く気だ
上官の仕打ちが頭に来、報復しようと意気込む士官たち
ハンク「待て待てお前らそいつらは俺が殺してきたから落ち着け。」
済んだことなので鎮まらせるその上官
ハンク「それと少佐、俺はあんたらと一緒には死ねない。」
少佐「…訳を聞かせろ。」
ハンク「俺はもう死に場所を決めた。ここへ来たのはけじめもあるがあんたらの死様を見届けたく来たんだ。すまないな。」
少佐「そうか君は見つけたんだな、なら構わん篤と見るがいいさ我等の死様を。」
狂人たちと死神の進攻が始まる
To Be Continued
4つ5つぐらいで終わります
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