死神狂終録 幻想郷編   作:納火虎 独衛

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紅魔館ですたぶんすぐ終わるんじゃないかな気になるのはかりちゅま相手にどんな反応するんでしょう

今のハンク君の装備は
いつものヘルメット・ガスマスク・プロテクター・防弾チョッキ
MUP×2 弾数90発 LE5×2 弾数320発 デザートイーグル 弾数24発 ナイフ×2
爪先と踵に仕込刃がある靴×2 袖に仕込刃×2 ステルス迷彩



紅魔館
第3話


 

「(ふぅやっとこの霧の濃い湖を抜けられたな。

ん?あれは門番か、門番の癖に寝てるとは呑気な奴だなまぁ寝てるなら勝手に通してもらうか。)」

「止まってください。ここに何の用ですか。」

「!ほう起きていたのかお前。いや実際は寝ていたが俺の気配で起きたな。」

「ええ正解です。私は気と呼ばれる物を操れるんです。それであなたの気を察知したんです。それでここに何の用ですか。」

「俺はこの地を回っている最中でなここに吸血鬼がいると聞いて来たんだ、ところでそんなに手の内を明かしていいのか。」

「ええ大丈夫ですけどあなた私と戦う気ですか。」

「お前にその気があるならな。」

「ありますよあなた侵入者ですから。」

「そうか。」

「私は紅美鈴、この紅魔館の門番です。」

「俺はハンク…死神だ、掛かって来い。(ほうコイツ太極拳の使い手か。)」

ハンクがCQCの構えを取る

「それでは遠慮なく行かせてもらいますよ。ハッ!」 

そう言うと美鈴が拳を繰り出すハンクは右手で美鈴が繰り出した拳の方向をズラし美鈴の懐に潜り込み背負い投げをかます

 

「くっ! フン!」

投げ飛ばされた美鈴はすぐ立ち上がっり蹴りを繰り出すそれを今度は美鈴が繰り出した蹴りを受け止めそのまま美鈴の懐に近づきドラゴンスクリューを決める

 

「うわっ!? 中々やりますねあなた。」

「余裕ぶる必要は無いお前は元々俺に勝てない、

最初にお前が投げられた時点でお前は負けていた。」

「なぜ、そう言い切れるんですか。」

「それはな俺が人の首を片手で180°回転させることができるからだ。」

 

「っ!」

「お前が俺に投げられたという事はもし俺が本気だったらお前はもう死んでいた。」

「‥私の負けですお通りください。」

「フン。お前の太極拳の腕すごく良かったぞ、いいセンスだ。」

「!ありがとうございます。」

ハンクは振り向き美鈴にオセロットの様にそう言った

 

 

 

   死神移動中...

 

 

 

「(さて何とか入れたが門番があの程度だと他の住人も所詮だな。)」

 

「おい危ないだろ俺じゃなかったら刺さっていたぞ。」

ハンクが死角から飛んで来たナイフを掴んで投げ返す

「私はこの紅魔館のメイド長、十六夜咲夜です。

外に門番がいたはずです彼女はどうしたんですか。」

「俺はハンクだ…そいつなら力の差を見せ付けてやったら通してくれたぞ、まぁそんな事はどうでもいいこの城の主人に会わせてくれ。」

「それはできません、あなたの様な人間風情をお嬢様に会わせる訳がないでしょうここで始末して差し上げます。」

「そうか…掛かって来い。」

「喰らいなさい 奇術【エターナルミーク】。」

「(スペルカードと言うのはこんな物か。)」

咲夜が放った弾幕をハンクは体を逸らすことで的確に弾幕を避ける

「これを避けますか、なら メイド秘技【殺人ドール】。」

「ならばこちらも トランプ【トバルカイン・アルハンブラ】」

ハンクはトバルカイン・アルハンブラになる

トバルカインは袖下からトランプを大量に出しトランプのバリアーを発生させる

「私の名はトバルカイン・アルハンブラ近しい者からは伊達男と呼ばれています。」

トバルカインは指パッチンをすると周りを飛んでいたトランプが散らばり咲夜の弾幕を相殺する

「なっ!」

「まだまだ」

両手を合わせそこから大量のトランプを出し咲夜に投げつける

そのまま咲夜とトバルカインのトランプとナイフの投げ合いが続いたが

「ぐわぁ!」

咲夜の投げたナイフがトバルカインの首を切る

だがトバルカインの体は無数のトランプに分かれる

「掛かった。」

「!?」

突然背後に現れたトバルカインが指パッチンをすると咲夜の周りにトランプが出現し咲夜に一斉に向う

(ピチューーーーン

「中々良かったぞ、まぁ俺には敵わないがなさぁ案内してもらうぞ

お前の主人の所までな。」

「はい、ついて来て下さい。」

そう言って歩き出した咲夜の後に続いてハンクも歩き出す

 

 

 

   少女死神移動中...

 

 

 

数分咲夜の後に続いて歩いて行くと他の扉より豪華で大きめの扉に辿り着く

「ここにお嬢様がいらっしゃいます、少々お待ちください。」

「ああ(長かったな外から見た外見より巨大だ、ここの住人の能力か何かかそれも聞いてみるか。)」

扉の前で待っていると不意に扉が開き咲夜が出てくる

「どうぞお入りください、お嬢様の方もあなたと話してみたいとおっしゃっています。」

「分かった。」

それを聞きハンクが部屋に入ってゆく

 

部屋に入ったハンクが見たのはドレスを着て羽を生やした少女だった

「あなたがハンクかしら私はレミリア・スカーレットここ紅魔館の主よ」

「(Echt(まじで)?)」

 

To Be Continued




苦戦したほうが良いんでしょうかね

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