「あなたがハンクかしら私はレミリア・スカーレットここ紅魔館の主よ」
「(こいつがここの当主だと?こんなガキがか、だがこいつの背中から生えている羽あれは恐らく本物だ。と言うことはこいつが本当に当主なんだろうな。)はぁ。」
目の前に座る小学生位に見えるレミリアに心の中で悪態をつく
「紅茶です。ハンク様もどうぞ」
「ええありがとう咲夜。」
「すまないがいらん。 でだレミリアだったかお前と話がしたい。」
「ああいいぞ、その代わり此方も話したいことがある。」
「いいだろう、じゃあまず此方からだな、単刀直入に言うと俺はお前と戦いたい。」
「!それは何故だハンク。」
レミリアは驚きながらハンクに理由を聞く
「戦いでしか得られないものがあるからだ。戦いでしか味わえない痛みが、恐怖が、怒りが、悲しみが、喜びが、おれに生きる実感を湧かせてくれる。格闘による戦闘がしたいが、生憎ここでの揉め事や戦闘は弾幕ごっことやらでしなければならないらしいからな。そちらの方が全力を出せるなら同じ土俵に上がるだけだ。」
「なんというか…お前変わっているな。舐められたものだなお前と戦ってやってもいいが、それでは私にメリットが無いだから賭けをしよう。 私が勝ったらお前は私の従者になる、負けたらお前の言うことを聞こう。」
「いいだろう、戦う前にお前の話とやらも聞いてやろう。」
「いいや十分だ、お前を従者に歓迎するのが話だったから。」
「フッ、ならさっさとやるぞ。」
「だめだ私は吸血鬼だから長時間日光には当たれない。」
「そうか、ならもう1つ聞きたいことがある。」
「なんだ。」
「お前たちの能力は何だ。」
「なぜだ。」
「この館は外見以上に中身がでかかったからな、誰かの能力のせいだと思ったからだ。」
「それはな咲夜の能力のおかげなんだ。」
「それでどんな能力なんだ。」
「それはな時間を操る程度の能力だ。」
「なるほどだからか、その能力を応用して空間を歪めて外見よりでかくしているのかそれなら納得がいく。」
「よく分かったな。それと私の能力は運命を操る程度の能力だ。」
「外の世界では有名な話だ、お前の能力強いな。」
「まぁ操れるのはちょっとした運命だけだがな。咲夜ハンクを部屋に案内してやれ。」
「かしこまりました。ハンク様こちらへどうぞ。」
「ああ。」
レミリアが命令すると咲夜がハンクを案内する
死神移動中...
「ハンク様ここをお使いください。」
「ああ、ありがとう。」
「それでは。」
死神待機中...
夜になり
「さぁ始めるぞ、ルールは弾幕に一回当たったら負け、使うスペルカードの数は3枚だけだ。」
レミリアが弾幕ごっこのルールを説明する
「分かった先手はお前に譲ってやる。」
「そうかではその言葉に甘えよう 紅符【スカーレットシュート】。」
強大な弾幕と中位の弾幕、小型の弾幕を一直線上に放つ
「その程度の弾幕じゃ俺に当てる事は出来んぞ。」
その弾幕を高い運動能力で避ける
「次はこちらだ
そう宣言するとハンクの姿がモンティナ・マックスの姿になりワルサーP38を構える
「さあ戦争をしよう。」
そう言って発砲する
バンッバンッバンッバンッバンッ
「ふん、お前こそそんな弾幕私には当たらないぞ。」
「当たり前だ、当たる訳が無いだろう何せこれはそういう物なのだからな。」
ハンクが少佐の様に煽りながら説明する
「私を舐めているのか。」
そんな煽りに乗ってしまったのかそう返す
「そんな訳無いだろう
その返しにハンクはそう答える
「っ!そうだなそれは悪かった今度は本気でいくぞ 獄符【千本の針の山】!」
レミリアは今度は細長く小さい弾幕が左右と正面からそして咲夜の様なナイフ型の弾幕を放つ
「ほうこれは中々のものだ、いいぞ!もっとだ!」
ハンクは興奮気味に避け言う
「いくぞ! フィアー【至純の恐怖】。」
そう宣言し今度はザ・フィアーの姿になる
「俺はザ・フィアー…
貴様にまだ見たことのない本当の
そう言いハンクはステルス迷彩で姿を消す
「俺の巣の中で…恐怖だ…恐怖を感じろ!」
「くっどこに行った。 !」
レミリアの背後から矢が飛んできた
「こいつはどうだ。」
今度は右側から矢が飛んで来る
「(このままだとジリ貧だどうにかしないと負けるな。)」
「燃えろ!」
今度は何と正面から火矢が飛んで来る
だがそれと同時にハンクのステルス迷彩の効能が切れ木の枝に立ってボウガンを構えるハンクが見える
「(今だ!)」
その瞬間レミリアは弾幕を放ちハンクはそれを容易に避ける
「流石だな、とでも言っておこう。」
「これでお互い残り1枚だな、次で決着を付けないか。」
「いいだろう。」
「神槍【スピア・ザ・グングニル】!」
「ティーゲル【
レミリアは神々しい巨大な槍を放ちハンクは
二つの弾幕がぶつかり合う 互角の戦いに見えたがすぐに決着が付いた、ハンクの弾幕がレミリアの弾幕を砕きレミリアに向う
(ピチューーーーーン
ハンクの勝ちである
To Be Continued
アンケート出来れば答えてもらえるとうれしいです
いらないなら話の流れ的に話すシーンで紹介になると思います
ちなこれまでの弾幕ごっこハンク君飛ばずに地面に立ってやってます
この小説終わったらどこにぶっこむ
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